石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

1月27日 本日は国立市役所で議会報告会・市民の意見を聴く会が開催されました

2017年01月27日 | 国立市議会
 こんにちは、福祉保健委員会委員長の石井伸之です

 本日は午後7時より議会報告会市民の意見を聴く会が市役所で行われました。

 果たして何人の方が集まっていただけるのか?開会前の大変不安な時間が過ぎていきます。

 それでも、一人、また一人と集まっていただき、20名を超える方に参加いただきました。

 私が所属する福祉保健委員会ではテーマを「高齢者」としたことから、前回同様2テーブルに分かれての実施です。

 その一つのテーブルの司会進行役として、高柳議員に書記をお願いする中で市民の皆様より意見をいただきました。

 こちらのテーブルでは、聴覚障碍者、身体障碍者の方も来られ、健常者の方と様々な話題で盛り上がりました

 聴覚に障碍を持つ方は、誰とでも気軽に会話のできる場を欲しているそうです。

 それには、どうしても手話通訳者の方が必須条件となっています

 手話通訳を聴覚障碍者がお願いする場合には無料だそうですが、健常者が聴覚障碍者をお願いする場合は有料ということから、こういった制度についても情報の共有化が必要です。

 認知症の件では、個別な案件で認知症で困っている方の情報もいただきました

 こういった情報は速やかに地域包括ケア推進担当課長へ繋げます。

 さらに、高齢となり嗅覚が衰えた方にとっては、鍋が空焚きとなって真っ黒焦げにしてしまう事例があるそうです。

 鍋の空焚きというと、私が消防団として出動する中で、最も多い小火の原因です。

 ここで上げた案件以外にも大変多くのご意見をいただきました

 今後とも国立市議会では、各常任委員会がテーマを設定する中で、市民の皆様のご意見をいただきたいと考えていますので、どうかよろしくお願いいたします。

コメント (2)
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