石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

4月17日 公約その2 市民の皆様の安心と安全を守る為に全力を尽くします

2015年04月17日 | Weblog
 こんにちは、安心と安全ほどかけがえのないものは無いと実感している石井伸之です

 佐藤市長が4年前の市長選挙で公約に掲げていた、365日24時間安全安心のまちづくりは、私もその通りと思います。

 一番分かり易い例としては、さくら通りの桜ではないでしょうか

 3月下旬から4月上旬に向けて、私達の目を楽しませてくれた桜の木は国立市のシンボルともいえるものです

 しかし、外見は立派でも、その幹が半分空洞だとすると、話は別となります。

 桜の断面が透けて見える訳ではないので、倒木の危険性を察知することは難しいのではないでしょうか

 しかし、樹木医の診断では、倒木の危険性がある桜の存在が確認されています

 桜が可哀想だから切らないという選択と桜には申し訳ないですが、伐採して植え替えるという選択のどちらが正しいと思われますか?

 全員の方が後者である植え替えを選択するかと思います

 これから、花びらが全て散り、葉を大きく伸ばした際、強風に煽られてバランスを崩した桜はどうなるでしょうか?

 当然のことながら倒木します

 その際に、通行中の方や車を巻き込む大事故になった場合、誰が責任を取るのでしょうか

 間違いなく、国立市の責任です

 未然に事故を防ぐ為の努力を怠ったと判断されます

 様々な裁判事例を見ても、行政に対する損害賠償が課せられることは、間違いありません

 それだけ危険を放置したという事は、重い事です

 だからこそ、私は倒木の危険性を顧みず、桜を保存するという間違った運動に対して、真っ向から立ち向かいます

 それが、市民の皆様を危険から守り、安全安心を提供するという議員の責務に当たると考えています

 私は、当たり前のことを当たり前のこととして、議会や委員会で恐れずに正論を訴えることをお約束いたします

 市民の皆様からのご支援ご声援があったからこそ、勇気を持って議会で強く厳しく激しく訴えることが出来たことを心から感謝したいと思います

 そう遠くない時期に、C判定となった倒木の危険性がある桜は伐採して、植え替えることになると思いますが、国立市の判断を御理解いただけるよう、心からお願い致します。

 もちろん、安全安心の課題は、さくら通りの桜にとどまりません

 さくら通りの桜の根が路面を押し上げ、躓き易く危険な状態です

 また、子供達の安全と安心を守る通学路への防犯カメラ設置は急務の課題となっています

 いざ災害時に備えて、自衛隊との連携も必要です

 カーブミラー・安全看板・路面標示・ガードレールの設置など、地道な活動も忘れてはなりません。

 市民の皆様の声をいただく中で、これらの課題解決に向けて、19日からの選挙戦では街頭から訴えて行きます

 市民の皆様の安全と安心を守る

 これを石井伸之は2番目の公約として掲げて行きます

 国立市の安全安心に対する活動に、ご理解とご協力をいただけると嬉しく思います。

 

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