新年おめでとうございます。お店は昨日からオープンしておりましたが、今年も開店時から閉店時まで終始お客様がいらっしゃいましたのでブログ更新はできませんでした。うれしい事です。
今年も常連のOさんのご来店から1年が始まりました。「石の華」では福袋のようなサービスはしておりませんが、新年早々のご来店は本当にうれしいものです。これからも宜しくお願い申し上げます。
それから、昨日はお客さん同士の偶然の再会という珍しい現象に遭遇しました。今日のタイトルは「再会」としたいと思います。
昨日、昨年の12月に初めてご来店されたMさんの何度目かのご来店がありました。Mさんの愛石歴は約5年らしいのですが、ネットをされていないそうで、中々「石の華」の存在に気が付かなかったそうです。そのMさん、昨日は多忙の年末年始のお仕事を終えられ、自慢の石コレクションを持参していらっしゃいました。そして、ほぼ同時に、これまた昨年秋頃から何回目かのご来店となる若いHさんもいらっしゃいました。Hさんはいつものように店の中の石の品定めを始めました。
私とその時店にいたNさんやKさんはMさんの持ってきた石の方に関心があったので、それらの石を見ながら石談義に耽りました。その後、石談義がおさまった後、ひとりで石の品定めをしていたHさんが迷っておられたので、私はMさんにHさんの石選びのアドバイスをお願いしました。
すると、何と!MさんとHさんは知り合いだったのです。何という偶然でしょうか!MさんもHさんも石の方に意識が集中していたので、お互いの存在に気が付いていなかったのです。そして、突然の「再会」でした。
どうも二人は以前同じ職場だったらしく、年齢差があるものの、仲良しだったそうです。
そこからの二人の展開は自然に動いていきました。お互いの連絡先を確認し合い、またの「再会」を約束しているようでした。
二人のような「再会」は珍しい現象だと思います。その場が「石の華」の店内だった事にうれしく思いました。