ようこそ石の華へ

鉱物の部屋へのいざない

早朝散歩4

2020-06-19 12:03:11 | 日記・エッセイ・コラム

「石の華」は毎週水曜日が定休日ですが、今度の日曜日(6月21日)と次の日曜日(6月28日)も臨時休業させて頂きます。ポルテ金沢の他の1階の店舗のほとんどが日曜日休業している為で、それに合わせたいと思っております。コロナ禍の影響はまだまだ続いております。私としては、この機会に、同じ水曜日休みで、これまで行けなかった所に行ってみたいと思っております。

さて、一昨日の水曜日は、天気が良かったので、早朝散歩しました。実は、先週の水曜日も好天だったので、同じように早朝散歩しました。先週は尾山神社から兼六園を回るコースで、今週は尾山神社から玉泉院丸庭園を経て金沢城公園を回るコースにしました。

その散歩の途中で面白い発見をしました。その場所は辰巳櫓跡です。

上の写真がそれです。私には人の顔に見えました。いわゆる人面樹です。

その上の方には枝が十字になっているところがありました。

それらは繋がっており、面白いと思いました。

その近くの本丸園地では面白い樹木の幹に洞があるものがありました。まるで妖精の祠のようです。

その木の反対側には小さな池があり、そこの木の枝にはモリアオガエルの卵塊がありました。そのような季節ならではの現象だと思いました。

この本丸跡は400年以上前に天守閣が落雷によって焼失してから手つかずのままらしいので、自然の雑木林と言えそうです。東京の明治神宮の森は100年かけて作られた人工の森らしいので、それに比べると、その自然度は格段に高いと言えそうです。

散歩は、金沢城公園内では不自然なほど新しい鶴の丸休憩館を横切り、三の丸広場に出ました。

そこは空が広く、梅雨晴れの早朝の爽やかな風が吹いておりました。誰もいなかったのでマスクを外しました。思わず、「気持ちいいー!」と思ってしまいました。

 

 

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