このところ「石の華」の商品の写真登場が少なくなっておりましたので、そろそろ初心に帰り、店の商品となっている鉱物の写真を出していきたいと思います。
まずは、「緑色」の鉱物から始めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/51/af9d37b2ad46e31438d0cf5231d932f9.jpg)
最初はコンゴ産の翠銅鉱(ダイオプテーズ)です。
実物は写真よりも結晶がダイナミックに積み重なっており、立体視で結晶美を愛でたい標本だと思います。その昔、翠銅鉱はエメラルドと間違えられていたそうですが、その色・光沢・透明感はエメラルドのように非常に美しいと思います。この翠銅鉱、国産のものは見た事がありません。ただ、結晶鉱物として美しいので、人気があるせいか、外国産のものはそれなりに良く見かけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/60/26d8a5896a23c645feaf759439890567.jpg)
次はロシア産の灰クロムザクロ石(ウバロバイト)です。小さいながらも菱形12面体の自形結晶が美しいと思います。国産では北海道産や愛媛県産のものがありますが、結晶が小さすぎて肉眼的には面白くありません。結晶美を愛でる鉱物趣味的には、やはりウラル山脈のものが一番です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/c7/92be2fec45e1eaa43ef504048dd62d1c.jpg)
今日の最後はコンゴ産の孔雀石(マラカイト)の丸玉です。孔雀石の最大の魅力はその模様にあると思います。この丸玉には樹枝模様(デンドライト)があって、同心円を基調としたマーブル模様が多い普通のものとは違う別格の美しさがあります。
不思議な事なのですが、鉱物の色というと、コンゴ産は「緑色」、アフガニスタン産は「青色」というイメージがあります。そう思うのは私だけでしょうか?
次回は「青色」にする予定です。
まずは、「緑色」の鉱物から始めます。
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最初はコンゴ産の翠銅鉱(ダイオプテーズ)です。
実物は写真よりも結晶がダイナミックに積み重なっており、立体視で結晶美を愛でたい標本だと思います。その昔、翠銅鉱はエメラルドと間違えられていたそうですが、その色・光沢・透明感はエメラルドのように非常に美しいと思います。この翠銅鉱、国産のものは見た事がありません。ただ、結晶鉱物として美しいので、人気があるせいか、外国産のものはそれなりに良く見かけます。
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次はロシア産の灰クロムザクロ石(ウバロバイト)です。小さいながらも菱形12面体の自形結晶が美しいと思います。国産では北海道産や愛媛県産のものがありますが、結晶が小さすぎて肉眼的には面白くありません。結晶美を愛でる鉱物趣味的には、やはりウラル山脈のものが一番です。
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今日の最後はコンゴ産の孔雀石(マラカイト)の丸玉です。孔雀石の最大の魅力はその模様にあると思います。この丸玉には樹枝模様(デンドライト)があって、同心円を基調としたマーブル模様が多い普通のものとは違う別格の美しさがあります。
不思議な事なのですが、鉱物の色というと、コンゴ産は「緑色」、アフガニスタン産は「青色」というイメージがあります。そう思うのは私だけでしょうか?
次回は「青色」にする予定です。