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鉱物の部屋へのいざない

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フレーム切手2

2017-01-19 11:19:31 | 日記・エッセイ・コラム
今日は「フレーム切手2」です。このブログ「フレーム切手」(2016.06.02)の続編です。

先ほど、愛知県のKさんからまたもやうれしい郵便物が届きました。その中には「奥三河の大地に眠る石の華」(第2弾)という鉱物フレーム切手が入っておりました。当初、昨年の11月に発行を予定していたものが、少々遅れて、ようやく発行になったようです。ただ、このフレーム切手は既に完売となってしまったらしいのですが、浅草でのミネラルショーなどでは販売されるようです。いずれにせよ、貴重なフレーム切手、本当にありがとうございます。





このフレーム切手、名前がたまたま同じ「石の華」という事もあって、進呈されました。うれしいのに加え、不思議な縁を感じてしまいます。

不思議な縁はこのフレーム切手そのものにもあります。

このフレーム切手には棚山のオパールが入っております。実は、このオパールは小松の赤瀬のオパールにそっくりなのです。小松と棚山、日本海側と太平洋側という違いこそあれ、その地質は非常に似ているのです。気候的には(特に冬場)は大きく違う両エリア、地質的に似ているとは面白い現象だと思います。さらに、今回は豊橋の高師小僧も入っておりました。この高師小僧も小松のあるエリアで産出します。さらにさらに、今回は砂金も入っております。砂金と言えば、金沢の犀川の砂金も有名です。

先ほど、Kさんに御礼の電話を入れたところ、5,6年前に小松の金平にいらっしゃった事があった、との事。いつかお店にも顔を出したいとおっしゃっていただきました。

この不思議な縁を大切にしたいと思っております。


コメント
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