【お知らせ】
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先ほど、今日のブログのテーマを考えているタイミングで、店の窓から外の空を見るとちょうどジョーズ雲が見えました。すぐにその写真を撮りました。雲の形は刻一刻と変化しています。すぐにその形は無くなってしまいましたが、そのジョーズ雲の写真から今日のブログのテーマを決めました。
「ジョーズ」は言わずと知れたスティーヴン・スピルバーグ監督の映画(1975年 アメリカ)です。「ジョーズ」はその強烈なイメージから映画史に残る作品となりました。その強烈なイメージとは口をあけた巨大ホオジロザメの姿です。今日の写真はその「ジョーズ」をイメージしてしまったジョーズ雲です。
「ジョーズ」をイメージするものは雲だけではありません。「ジョーズ岩」というワードで画像検索すると各地の「ジョーズ岩」の写真がたくさん出てきます。自然界には「ジョーズ」をイメージする岩や雲などがたくさんあるようです。もちろん「ジョーズ」をイメージするのは我々人間側の精神作用なのですが、そのように見えてしまう認知現象は面白いと思います。
そうそう、店の中にも「ジョーズ」をイメージするアメシストがありました。
これはブラジル産と思われるアメシストです。よくあるアメシストドームと違ってその形状が面白いと思います。アメシストの結晶がジョーズの歯に見え、あごの部分がメノウ化しており、ところどころにレインボーが見えます。口の奥の方にはカルサイトを噛んでいます。中々、味のあるアメシストドーム?だと思います。
思えば、「ジョーズ」はJAWS(あご)、味のあるタイトルだったと思います。