いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

大津市中学生自殺事件の複雑な背景

2012-07-11 | Weblog
 昨年、自宅マンションから自殺した中学2年生の自殺の背景が明らかになるにつれ、恐ろしさを覚える。

1.担任教諭:M.S先生
大津市立皇子山中学校体育教員。前職は滋賀大学教育学部附属中学校。学校ではハングルの授業を熱心に行っていた。日本の公立中学校で??


↑これがハングル授業だ!

大田区でも、親北朝鮮の社会教育、予算措置、議会対応が取られていることは再三書いているが、大津市でも、このような異常な授業が、「国際理解」の名前のもとすすめれれている。

このM先生、写真誌フライデーの取材には鼻歌を歌ってかわしたことが報道されている。さらには、緊急保護者集会は重大な関係者でありながら欠席。

生徒のアンケートでは、事前に何度も被害者からいじめの相談を受けていた事実も判明。教師以前に、人間としての資質を疑う人物である。もし、担任が彼でなければ、と思うと被害者が哀れである。

滋賀県は、反日左翼教員団体である日教組の組織率が低いが、彼が日教組かどうかは定かではない。ただ、「平和」「ハングル」「人権」、日教組の好きそうな言葉である。

また、全国最年少で女性市長になった越市長は、民主党(日教組が支援)と社民党推薦で当選された。「左翼政権で、事件は起きる」とは、言いたくないが…

2.主犯格の両親K夫妻:(以下週刊新潮から転載)

「母がPTA会長」「父が京大医学部卒」大津市「いじめ自殺」加害生徒たちの家庭環境

皇子山中学に子どもを通わせる母親がこう話す。
「昨秋、学校の体育館で緊急保護者会が行われたときのことです。
校長先生から生徒へのアンケート調査について一通りの説明があり、
自殺した男子生徒の父親が、『お騒がせしてすみませんでした』と挨拶していました。その後、司会役の先生が何か聞きたいことがあれば』と保護者に呼びかけたのですが…」すると、すかさずマイクを握ったのは、主犯格とされるAの母親だったという。
「彼女は髪を振り乱しながら、『うちの子は仲良くプロレスごっこをしていただけなのに、犯人扱いされて学校に行けなくなった。うちの子が自殺したら、ここにいる保護者や先生の責任ですからね』と興奮した口ぶりでまくし立てていた。男子生徒の父親にも、『私かて言いたいことはあるんや。いろいろ知っているんやで』などと半ば脅迫めいた口調で詰め寄っていました。
理不尽なことばかりを一方的に喋り、異様な光景でした。
まさしくモンスターペアレントそのものです」
しかも、実はこのとき、Aの母親は皇子山中学のPTA会長だったのである。
「あとで先生から聞いた話では、学校が加害生徒たちに事情を聞こうとしても、Aの母親が『うちの子を犯人扱いするんですか!』とがなってきはったそうです。そのため『PTA会長が怖くて聞けへん』と漏らしていました。
でも、本来、子どもにカウンセリングなどを受けさせるべきなのに、
庇うだけでは何の解決にもならないはずです」
京都市内でデザイン会社を経営するというAの父親に自宅で話を聞くと、
「いまね、めっちゃ旧知の友だちと酒を飲んでたんです。
酔っ払った状態で喋れないでしょ。会社の電話もずっと鳴りっぱなしやし、
大変なんやて。近いうちに、ちゃんと記者会見するんで、いまはお答えできません」そこに、加わった母親が、「お引取りくださーい」と、声を張り上げた。事ここに至っても自分たちも被害者という立場を崩していないのだ。

嗚呼、この両親にして加害少年Kありか。

3.大津市立皇子山中学校アンケート結果

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 教育委員会の相変わらずの、自己保身、当事者意識の欠落した会見はあきれる。もはや、教育委員会の体をなしていない。

 大田区でも、人知れず悩んでいる中学生がいるかもしれない。我々、大人は、目を見開き、耳を澄まし、彼らのSOSをキャッチする努力をしなければならない。

 被害者のご冥福と、加害少年、その親たちの、心の底からの反省と更正を望んでやまない。