私は、このブログと日記サイト、そして、ソーシャルネットワークmixiの3ケ所に「激辛活動日誌」を公開している。その中で最も古いものが、エンピツという日記サイトのもので、平成14年5月4日から書き始めた。
まだ、ブログなるものもなく、日記サイトもそれ程メジャーではなかった時代、知人が書いているのを知って興味半分書きはじめた。大体、人の日記、それも区議会議員などという職種の人間のものを見るだろうか‥と疑心暗鬼だった日記が、本日ついに30万ビューを達成した。
4年間の間には、この日記を通じて多くの方と知り合えたし、実際にお会いした方も多い。また、日記を読むまで「お前のことは大嫌いだった」と、おっしゃる教員の方から「日記を読み続けていてファンになった」とのメールを頂き、思わず涙が出たこともあった。
ただ、区役所内での、この日記の評価は4年間で相当変わってきた。書き始めた当初は、日記に自らの所管事項が出ると、すぐさま担当課長が飛んできて改善されたことが多かった。そして、そのうち、事前に改善を依頼すると「インターネットに書かなければすぐやる」という対応になり、最近では「また、書いてやがる‥」と、だんだん「書かれること」に耐性が出来てしまったようだ。
しかし、この日記をはじめた動機は、決してお役人をいじめる為ではない。その目的は以下の2点である。
①一般の方が、あまり興味を持たないが、最も身近な区政につき、わかりやすく発信することにより興味を持って頂く事
②お役所や学校の情報公開を積極的にすすめ、本来の姿にすること
③公職にある私の日常を公開し、私自身の「商品(議員)」としてのメリット、デメリット表示をすること
お役所や学校は、残念ながら情報公開には積極的ではないし「自ら行っていることは必ず正しい」という勘違いが横行している。これを正すのは、徹底した情報開示と区民の関心である。そのことが、民主主義、住民自治の基本であるとすら思える。
といって、チラシではタイムラグがあり、また費用の面で大変。そこで、インターネットである。こんな便利な媒体を使わない議員が多いのは、まことに不思議である。
現在では、読者は日本国内だけでなく海外にもおよび、読者の所属も、国の官庁から地方自治体、報道機関、タレント事務所まで様々である。しかし、多分最も多くお読み頂いているのは、我が大田区役所職員さんだろう。
この日記については、賛否両論様々なご意見を頂くが、もはや、私のライフワークとなった感すらある。今後も、多くの方々にご登場頂き、ご叱責を頂くことになろうかと思うが、どうか末永くご笑読願いたい。
Special thanks for over 300000view !!
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4年間の間には、この日記を通じて多くの方と知り合えたし、実際にお会いした方も多い。また、日記を読むまで「お前のことは大嫌いだった」と、おっしゃる教員の方から「日記を読み続けていてファンになった」とのメールを頂き、思わず涙が出たこともあった。
ただ、区役所内での、この日記の評価は4年間で相当変わってきた。書き始めた当初は、日記に自らの所管事項が出ると、すぐさま担当課長が飛んできて改善されたことが多かった。そして、そのうち、事前に改善を依頼すると「インターネットに書かなければすぐやる」という対応になり、最近では「また、書いてやがる‥」と、だんだん「書かれること」に耐性が出来てしまったようだ。
しかし、この日記をはじめた動機は、決してお役人をいじめる為ではない。その目的は以下の2点である。
①一般の方が、あまり興味を持たないが、最も身近な区政につき、わかりやすく発信することにより興味を持って頂く事
②お役所や学校の情報公開を積極的にすすめ、本来の姿にすること
③公職にある私の日常を公開し、私自身の「商品(議員)」としてのメリット、デメリット表示をすること
お役所や学校は、残念ながら情報公開には積極的ではないし「自ら行っていることは必ず正しい」という勘違いが横行している。これを正すのは、徹底した情報開示と区民の関心である。そのことが、民主主義、住民自治の基本であるとすら思える。
といって、チラシではタイムラグがあり、また費用の面で大変。そこで、インターネットである。こんな便利な媒体を使わない議員が多いのは、まことに不思議である。
現在では、読者は日本国内だけでなく海外にもおよび、読者の所属も、国の官庁から地方自治体、報道機関、タレント事務所まで様々である。しかし、多分最も多くお読み頂いているのは、我が大田区役所職員さんだろう。
この日記については、賛否両論様々なご意見を頂くが、もはや、私のライフワークとなった感すらある。今後も、多くの方々にご登場頂き、ご叱責を頂くことになろうかと思うが、どうか末永くご笑読願いたい。
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