いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

忘れてはならない!東京大空襲の恨み

2009-03-10 | Weblog
 今日は、64年前に米軍により重大な国際法違反の「東京大空襲」が行われた日である。戦勝国が負けた国を事後法でリンチ的に裁いた「罪刑法定主義」という、法学初学者でも知っている法理論無視の「東京裁判」や、死者数が住民数を超えると政治宣伝に使われている実態不明の如何わしい「南京大虐殺」に比べ、この「東京大虐殺」は、明らかに「非戦闘員」の大量虐殺を意図したものである。

 さらには、長崎大虐殺、広島大虐殺など、米軍の犯した国際法違反事例は「確信犯」ですらある。ところが、南京大虐殺や東京裁判における「A級戦犯(国内においては国会決議で名誉を回復されている)」などには、散々糾弾の声をあげる「反日左翼」のみなさんや「エセ平和運動家」「エセ知識人」の方々は、なぜか、これらのわが国々民が「虐殺」されたり「冤罪」に問われたことには、だんまりを決め込む。

 じつは、彼らこそ、GHQが昭和20年12月10日に報道各社に示した「ウオ-ギルトインホメ-ション(日本罪人心理作戦)」の「成果物」であることを、わかっていない。酔っ払いに「お前酔っ払いだろ」と聞いても「いや、酔ってないさ」と言うのと同じことである。

 GHQの「日本は悪い、日本は悪い」という心理作戦と、公職追放により旧帝国大学の学長以下主要な教授陣が「左翼系」になった影響も、その後の知識人、教職員の左傾化「反日化」に拍車をかけてしまった。

 世界中の国で、これほどまでに「自虐的」な国、国民が多い国は日本だけだろう。領土を他国に侵略されていても無関心。大虐殺で同胞が10万人も殺された今日の日も無関心。

 そろそろ、わが国も大和民族が誇る精神性を機軸にした、誇りある国家観を教育し、示す時が来ているのではないだろうか。でないと、正に民族、国家の崩壊をむかえてしまう。その意味では、国家観が希薄な二大政党では、未来が危ぶまれる。でて来い!救世士!

 参考までにWikipediaから「東京大空襲」の記事を一部転載する。


1945年3月9日夜、アメリカ軍編隊が首都圏上空に飛来。22時30分(日本時間)、ラジオにて放送中の軍歌を中断して警戒警報が発令された。同編隊は房総半島沖に退去して行ったため、警戒警報は解除される。ここで軍民双方に大きな油断が生じた。その隙を突いて、9日から10日に日付が変わった直後(午前0時7分)に爆撃が開始された。B-29爆撃機325機(うち爆弾投下機279機)による爆撃は、午前0時7分に深川地区へ初弾が投下され、その後、城東地区にも爆撃が開始された。午前0時20分には浅草地区や芝地区(現・港区)でも爆撃が開始されている。これにより、住民を猛火の中に閉じ込めて退路を断ち、逃げ惑う市民には超低空のB-29から大量の榴弾や機銃掃射が浴びせられた。火災の煙は高度15000mの成層圏にまで達し、秒速25m以上、台風並みの暴風が吹き荒れた。


被害
警視庁の調査での被害数は以下の通り。

死亡:8万3793人
負傷者:4万918人
被災者:100万8005人
被災家屋:26万8358戸

死者数は遺体が早期に引き取られた者は含まれておらず、他に行方不明者も数万人規模で存在することから、実際にはより多い。民間団体や新聞社の調査では死亡・行方不明者は10万人以上と言われる。東京市街地の東半部、実に東京35区の3分の1以上の面積(約41km²)が焼失した。

ちなみに、アメリカ側の損害は撃墜・墜落が12機と、撃破が42機であった。

尚、アメリカ軍は関東大震災(1923年)を徹底的に検証、木造住宅が密集する東京の下町が火災被害に遭いやすいことをつきとめ、そこを攻撃目標としている。よって、関東大震災と東京大空襲の被害地域が重なっていることは決して偶然ではなく、必然なのである。


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