いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

都議は、拉致問題に無関心でいいのか!

2005-06-30 | Weblog
 昨日は、板橋区選出の都議会議員候補(現職)の応援に高島平まで行ってきた。彼とは、平成11年以来、人権侵害教員の糾弾、北朝鮮に拉致された人々を救う地方議員の会(後に奪還する会に名称変更)などを通じ、活動を共にしてきた。

 平成11年当時、拉致問題を有楽町の駅前で訴えても、振り向いてくれる人は少なかった。勿論、国会議員で関心を示す者もいなかった。(西村真悟代議士だけだった)そんな時、この都議は、率先して、横田めぐみさんの両親と訴えた。いまでこそ、国会議員のみならず地方議員までも「はやり」のように、ブルーリボンを胸につけているが、この人は違った。

 応援するつもりのない民主党公認だが、あえて出かけた。横田滋さんや、他県の地方議員も応援に駆けつけていた。勘違いしている地方議員のなかには、選挙にでも使うのだろうか、横田さんの横にたって写真を撮る輩までいる。司会をしている地元らしき女性区議は、拉致よりも組合活動が似合いそうな風体だった。まさに民主党の雑居ぶりを示している。

 さて、私の応援の番になったので、概ね、次のように演説した。

私は、民主党に政権を取らせてはならない、と思っている一人です。しかし、この人を落選させたら、犯罪国家の首領、金正日を喜ばせるだけです。都議や区議と言えども、国家観をもつべきです。新年会にきてカラオケを歌う様な議員が好きな人は、この人に投票してはいけません。盆踊りに来て踊る議員が良い議員だ、と思っている人も、この人に投票してはいけません。地元に利権を持ってくる議員を望んでいる人も投票してはいけません。まともな、都議会議員を選びたいと思っている方々は、今すぐにでも、不在者投票に行って、この人の名前を書いてください。

 今回の都議選で「拉致解決」を訴えている候補は、たった2人である。公安や警察は東京都の仕事でもある。是非とも、新都議のみなさんには、「はやり」としてではなく、真剣にブルーリボンを着用して欲しい。

(***特定の候補者、政党に有利、不利になる記述があるため、HPへのアップは選挙終了後の、7月4日にした。****)


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