いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

世にも恐ろしい日教組の実態@大阪の場合

2009-11-06 | Weblog
 先の総選挙で、決して国民は「日教組の教育政策」支持して民主党を選択した訳ではない。マスコミによる一億総勘違いと、「自民にお灸を」という結果、我が国は亡国への道を選択してしまった。教員免許更新制廃止、学力検査縮小など、お得意のマニュフェストにはない項目が、日教組の依頼で実現していく。

 現在、大田区における日教組の組織率は20%代であるが、校長経験者によれば、組織率の問題ではなく「たった一人でも日教組の教員がいると、正常な学校経営は出来なくなる」そうである。これは、社会党、民主党系の日教組だけでなく、共産党系の全教の組合員でも同じことだそうだ。

 さて、その、恐ろしいウイルスのような日教組の実態を書いた記事が産経新聞に掲載されたので転載する。これは、10年前、天皇陛下ご即位10周年の際、大阪の公立学校の屋上に国旗を掲揚しようとした校長の手記である。今回も、政府は11月12日、全国の学校、官公庁、会社などに国旗を掲揚して祝意を表すよう依頼をしている。はたして、日教組の悪夢が、また全国の学校で再来するのだろうか。(以下、産経新聞から)《》内が校長の手記である。

《天皇陛下御在位十周年の祝賀の日である11月12日、私は国旗を粛々と揚げるために午前5時に出勤しました。午前6時30分、誰も出勤してこない時刻に私と教頭は国旗を持って屋上に上がり、掲揚台にいつでも上げられるように国旗を取り付け、教頭をその場に残して私は校長室に戻りました。》

なぜ午前5時に学校長が出勤するのか。国旗掲揚を妨害する組合教師たちの陰湿な攻撃を避けるためだ。閣議決定で国旗掲揚の通知にも現場は従わない。職員会議で深夜まで「つるし上げ」が続き、追い詰めていく。通知は反故にされる。糾弾的な討議を断ると「話し合いを拒否した」と逆に騒ぎが大きくなる。校長はこの日、不測の事態に備え屋上に通じる予備の鍵まで用意して臨んだ。

《午前8時23分、組合役員が国旗掲揚を阻止するために校長室へやって来ました。私は先日名言した通り「会いたくありません。話し合う必要はありません。」と断り、校長室のドアを閉めて施錠しました。》

組合役員が大声で面会を求める。校長は携帯電話で屋上に残った教頭に掲揚を命じる。登り口には組合教師が座り込む。教頭は屋上に立ち往生し、座り込みが解けた午前9時15分に階下に戻れた。

《午後2時ごろ分会長が「抗議声明」を持ってきましたが、私が校長室から出ないので教頭に手交し、「日の丸は誰が揚げたのか」と抗議しました。》

糾弾はその後、むしろ大きくなった。校長室に鍵を掛けたことを組合が文書で非難してくる。反論すれば今度は反論自体が非難対象に。元校長はこうつづる。

《祝賀の日に国旗を掲揚するというごく普通のことをするのに、これほどの大騒ぎをしなければならない学校の現実を、世間の人たちはどう思われるでしょうか。実に嘆かわしいことですが、これが公立学校の実態の姿なのです。》

あれから10年、学校での陰湿な対立構図は今も全国の至る所に残ったままだ。
(↑以上、11/6産経新聞社会面より)

 そして、国民、有権者は、この恐るべき日教組という組織に政治的裏づけまで与えてしまった。はたして、11月12日はどうなるのか。がんばれ、全国の学校管理職。バカ教師に負けるな!


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1 コメント

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げっ (太田)
2009-11-09 18:50:01
狂ってる
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