1日間のズレのため連続上昇の判断で8回とした。また、地下水に変化が起きたため海外のM6クラスは起きた。時間差のない状態だが、地下水変化が基本になる。
定期観測から
1.地下水に関するデータは、81本中45本が上昇した。東海の井戸は、17本中12本、紀伊半島の井戸は、21本中8本が上昇した。関東基準井戸は、5本中3本、四国の井戸は、26本中14本、関西基準井戸は、12本中8本が上昇した。
2.天気図は、気圧の谷が宮城県沖から能登半島、隠岐付近を通過し、下関から熊本、鹿児島沿岸を通過している1本がある。高気圧は1040気圧、低気圧に998気圧があり、アジア全図で42気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は380キロから480キロ前後で推移、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールの発生観測はない。10日発生したCMEの影響は今日もおきる可能性があり、地磁気の活動もやや活発な状態になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、標茶町、天童、福島、新潟、たつの、鳥取、板野町、高知、中津、直方、佐賀で観測された。M4前後の状態である。
5.結論
①地下水変化、CMEの影響、気圧差で海外の地震はM6クラスの可能性は否定できない。震源によってのM7クラスの可能性も否定はできない。
②国内はM5クラス震度4以内の展開になる。
6.M6以上の地震
- 2024年02月14日 01:31:41 (UTC) チリ M6.0 深さ22.4㎞
- 2024年02月14日 11:40:21 (UTC) ミクロネシア M6.0 深さ10.0㎞