大きな地震はない。起きても震度３以内の注意状態になった。やっと落ち着いた展開になる。急変の可能性は否定できないが、今日は大丈夫だろう。現象は、M６前後の現象が起きている。複合焼けの状態になっており、M６前後の可能性は存在する。起きるか否かに関しては、微妙であり、今はまだ起きないという判断に到達している。山梨県東部以来、富士山の爆発など不安な見方が流れているが、そのような現象はない。震災時に止める力がどこで働くかの問題で、静岡東部、長野県北信地方など多くのブロック地震も起きたが、今は少し違う。この強い寒波なの中で大きな地震も起きにくい。しかし、注意はして欲しい。震度３以内の状態だが、現象に関しても警戒して欲しい。
暫定警報から震度４以内の注意報に引き下げた。４８時間の経過の中で、日向灘も震度４が起きた。連動の展開になっているが、震源の状態が変化している。日本の大地の中心の地震は、群発地震になっているが、多くの変化が起きる可能性を秘めた展開になっている。深い位置での地震もＭ５．０で起きたが、震源の変化が起きると判断している。しかし、徐々に収束の方向にはなっている。見方を変えれば止まった展開に入る可能性が高いが、日本の大地は固い状態でもない。微妙な状態でもある。今日は水戸に向かう。起きても震度４以内である。震災の様な大きな地震はない。その意味では安心感を持っている。この様な状態で、旧正月になった。旧暦の新年でもある。節分で変化する。大地も変わる可能性が出ている。沈静化することを祈っている。
今日までは余震を含め連動の地震を警戒しないとならない。多くのテレビ番組で、南関東の地震説や北日本地震説が報道され話題になっている。確かに震源としての活動は、東京湾北部もあるが現状は最大値でもM５前後の震度４以内もしくは５の範囲である。大きな地震の震源は別にある。過去の歴史の連動性と言う表現なら貞観地震を規準に歴史を紐解く方法もある。演繹的な判断というより類推判断と思うが、その類推でも貞観年間は災害の歴史になる。マヤも５千年の回帰になり、新しい出発という見方もある。確率的な見方は、間違いがないと思うが、現実に起きるかは別問題と考えている。その意味では、あまりにも短期的な時間範囲内での予測を組んでいる者から見れば、条件が重なれば起きるし、その規模を示す震源になればといういくつも条件が重なっていく。この紐解きは時として難解になる。今は、まさにその難解な場面でもある。このまま沈静化して欲しいと願いが、今日１日は注意して欲しい。Ｍ７以上の条件はなくともＭ６前後の状態は存在する。小さな地震が大きな地震を生むと見方は同じだが、微妙に相違する部分もある。地震規模を考えると螺旋的上昇の見方もある。情報に惑わされる事なく分析して判断していく。シンプルな世界に気づくと思う。地球自体が、脆弱な生きた天体と思う事になる。だから変化するのである。
本文は注意報での更新であったが、初期トリガーから本震への危険ラインを超えたと判断し、暫定地震警報にした。震源は、山梨県東部周辺域の震源で、２５日の相模湾震度１から警戒の状態であった。大きな地震になるか否かはこの４８時間以内の変化で決まる。可能性はゼロではない。半々の見込みでいるが、このまま収束して欲しい願いは強い。昨日の夕方の焼けも真っ赤な焼けを示し、群馬南部で観測していたが、やはり起きた。この付近は１回起きると連動して群発地震に変化する可能性も高い。震源が上越にもあり、ライン的にも起きる可能性が高い。地震活動が活発になっているのは、致し方ない。月曜日未明まで、震度６の地震に備えて欲しい。現象に関しては警戒して欲しい。
現象も弱い状態になり、起きても震度３以内の状態になっている。しかし、急変する可能性は存在する。今後の天気の変化に注意である。しかし、大雪が止まない。観測史上の記録を塗り替える勢いがある。３８豪雪とか言われた記録を塗り替える。温暖化の影響と言えば影響である。作物の耕作地が徐々に北上している話を昨日聞いた。サクランボの話題もあったが、温暖化は目に見える状態で、分かる様になってきた。多くの大地震分析が公開され北の震源が過去に多くの被害があったことを教えてくれる。青森県東方沖、浦河沖、十勝沖の震源は近年になって分かった震源と聞いている。最近は、はるか東方沖の震源も分かる様な状態になっている。急変する可能性は否定できない。大潮も終わり、今週末までは注意して欲しい。