定期観測から
1.地下水に関するデータは、80本中43本が上昇した。東海の井戸は、17本中9本、紀伊半島の井戸は、21本中6本、関東基準井戸は、5本中2本が上昇した。四国の井戸は、25本中17本、関西基準井戸は、12本中9本が上昇した。
2.天気図は、台風10号が北上し、大気の状態は不安定になっている。今日もゲリラ豪雨に警戒である。高気圧は1038気圧、低気圧に996気圧があり、アジア全図で42気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は330キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールは西45度を通過した。21日にCMEが発生し、25日には影響の出る見込み。地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、豊岡、大分で焼けた。M4クラスの状態である。
5.結論
①地下水変化、気圧差、Mクラスのフレア、CMEの発生で、M6クラスは起きてもおかしくない。さらに変化が起きればM7クラスの可能性は否定しない。今月のパターンは、2回上昇後の3日目前後にM7クラスが起きている。地震には警戒である。
②国内は降雨条件に変化する。大気の状態が不安定なためM5クラス震度4クラスの地震が最大値になる。海外同様に変化待ちになる。