定期観測から
１．地下水に関するデータは、８０本中５２本が上昇した。東海の井戸は、１７本中１１本、紀伊半島の井戸は、２１本中１１本が上昇した。関東基準井戸は、５本中４本、四国の井戸は、２６本中１７本、関西基準井戸は、１１本中９本が上昇した。
２．天気図は、気圧の谷が対馬から瀬戸内海を通過し、伊豆半島から太平洋に抜ける状態で、気温が一気に下降した。高気圧は１０６４気圧、低気圧は９５８気圧で、４０、４２気圧差の状態になっていない。
３．宇宙天気図は、Ｃクラスのフレアが発生し、太陽風は３００キロ前後の状態で、フレアの活動はやや活発な状態になっている。コロナホール、ＣＭＥの発生観測はない。地磁気の活動は静穏になっている。２４日から大潮の時間帯に入る。
４．雲の方位、焼けの状態は、観測不能である。
５．結論
①地下水変化だけの状態だが、回数的には危険な状態に入った。海外のＭ７クラスと判断しているが、今後の変化には警戒が続く。２４日前後の状態に警戒である。
②国内はＭ５クラス震度４以内の展開になるが、海外同様に変化次第になっている。大きな変化が起きるかにあり、集中化には警戒である。また、火山の噴火への変化は起きてもおかしくない。