
沖合の震源がラインを描く状態になっている。この状態だ起きやすい展開に入ったと見るべきである。しかし、微妙に条件のズレが起きている。結果、震度5以内の状態で止まると判断している。余震に関して、最大の危険性を震源の分析で判断はしているが、起きる条件が微妙にズレが生じている。富山東部の地震が起きたが、第二ブロックという表現が正しいか不明仇が、引きの地震でのブロックラインと見ている。この線が崩れることはない。トンネル効果が機能する。柔構造の日本列島の体質と思うが、徐々に微妙にかわしていくしななかな姿が出てくると思う。日本の大地は、崩壊を求めてはいない。人類の歴史の中で、これだけ微妙なバランスの中で大地が存在している国はない。終息の状態にはほど遠いが、徐々に弱くなる方法とバランスでの大きな地震が起きて止まる方法。火山の噴火という止まり方もあるが、明らかに長期化していく。徐々に弱くなるとは判断しているが、出口はまだ見えていない。注意、警戒して欲しい。