定期観測から
１．地下水に関するデータは、７９本中３０本が上昇した。東海の井戸は、１７本中４本、紀伊半島の井戸は、２１本中８本、関東基準井戸は、５本中２本が上昇した。四国の井戸は、２５本中１０本、関西基準井戸は、１１本中６本が上昇した。
２．天気図は、台風７号がさらに東に向かい台風９号は台湾付近にある。台風での地震には警戒感を持っている。高気圧は１０１６気圧、台風７号が９７５気圧で、日本付近で４１気圧差の状態になっている。
３．宇宙天気図は、Ｍクラスのフレアが発生し、太陽風は３２０キロから４７０キロ前後に上昇、衝撃波の影響である。フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールの発生観測はない。１４日発生のＣＭＥの影響で衝撃波が発生、地磁気の活動もやや活発な状態になっている。
４．雲の方位、焼けの状態は、札幌、亀岡、宇陀、広島でＭ５クラスの現象になった。その他は、標茶町、福山で観測された。
５．結論
①地下水変化３日目、気圧差、大潮の時間帯、ＣＭＥの影響で海外の地震はＭ６クラスは起きてもおかしくない。変化次第での再度のＭ７クラスの可能性も否定しない。地震に警戒である。
②国内も活発化している。未明の震度５はきついと思うが、家具の転倒防止や安全確保の寝室など減災に再度見直して欲しい。微妙な一致で巨大化に変化する。Ｍ６クラスの可能性は否定しない。