ワンデーコメント 雲の万人

地震予測のコメントです。初日や変化が起きたときのコメントを参考にして下さい。過去3日分の動きを見ながら判断して下さい。

伊豆諸島近海

2006-12-31 05:52:02 | インポート

昨晩指摘をした震源が予測の範囲内で起きた。南関東では観測されなかったが、北関東では真っ赤な夕焼けが観測されていた。多くの現象は、夕方の雲や明け方の雲の観測で分かる。現在地下水のデータは入手できない状態だが、基本的な現象で分析を続けている。海外や超深発に関しては、予測できないが国内だけは何とか切り抜けている状態である。震度4だから基本的に上昇しているはずだが、27日未明のデータは、上昇したまま停止している。その意味では、伊豆の地震と判断していたが、これでデータが復活するかも知れない。事務所のPCも接続状態が不安定になっている。現象的には、これも起きる前の前兆の可能性はあるが、あまり気にしないことにしている。現在の段階ではM5以下震度4以下が基本範囲内で、これ以上の大きな地震はない。また、震源域を分析して中部、近畿は規模の小さな地震が続く可能性が高い。今年最後のワンデーだが、新サイトもまだ未完成の状態。今夜もこのままだと事務所に泊まるようになってしまう。さて、1年間無事に終わった。今年の特色は、国内より日本近隣での地震が多かった。ハワイ地震、中国の地震、台湾地震、千島地震とこの数ヶ月間に近隣での地震が多かった。その意味では、来年はまた1歩日本に近づくのかも知れない。ただ、年の瀬だが気圧配置から見て本日も震度4の震源は動く可能性が高い。注意はして欲しい。多くの方に支援されて1年が過ぎた。本当にありがとうございました。穏やかな新年であることを祈って、多くの方に感謝したいと思います。来年もご支援のほどお願いします。5:50


地震警報解除

2006-12-30 04:23:16 | インポート

地震警報は解除した。現象的な側面で、起きる雲が見当たらない。また、今回の暫定警報から昨日までの間に、震度3の地震を含め連続的な地震も起きた。肝心な地震が起きる雲が見当たらない。月の現象もまだ変色は残るものの正常な状態になっている。ただ、西に沈む頃になると異常な状態を示す。地域的な警報を残して解除が妥当と判断して、解除した。年末の最後まで危険が伴うかも知れない。解除のときに起きる場合が多い。本日1日だけは気持ちの中では、注意して欲しい。震度5以内はなくとも震度4は起きる可能性が高い。事務所も本日から年末休暇になるが、残念ながら今年も休みはない。山のような書類を見ている。今夜も事務所でお泊り覚悟の仕事。個人的な出来事も昨日でひと段落をした。しかし、年明け早々にまたある。年始、年末のご挨拶も出来ない状態でもある。また1年が終わる。時間の流れは極めて速い。地震の心配はとりあえずない。一部の地域を除いてはない。4:20


地震警報2日目

2006-12-29 02:41:23 | インポート

まだ地下水は下降していない。若干遅延しているが、まだ下がってはいない。多くの井戸は下降を示したが、基本井戸が下がってない。伊豆半島付近で地震が起きるときは、このような状態になる。佐渡付近にも再び震源が出来ている。今回は、なかなか尻尾を掴むことが出来ない。上昇寸前に大きな地震があっただけに少し苛立つ気持ちもある。しかし、どこの震源を分析してもM6前後が最も大きな震源である。M7は無い。最大で震度5強ではないだろうか。本日は、寒気と低気圧の関係で雪になる可能性がある。本日が実際に仕事納めの方が多いだろう。年始年末休暇になる。このままだと新年早々の地震となる可能性も出ている。しかし、実際には明日が山だろう。明け方付近が最も懸念する時間帯でもある。現状は、まだ起きる要因が少ない。雲の状態も一部に危険な雲があるが、北東から南西への雲に変化している。この変化が、本当に震源をさしていくのか?その意味でも佐渡近海は厳重に警戒する必要がある。2:40


地震警報

2006-12-28 02:18:11 | インポート

やはり暫定を取る事態に変化した。台湾の地震で無いと思う気持ちといや再び上昇と判断していたが、予測どおりに大きな地震の前兆が出ている。年内に起きる可能性が極めて高い。海外でもし起きるならM8クラスの可能性があるだろう。国内での状態では、そこまでの規模はない。M7クラスになるなら海洋性の震源である。内陸部ならM6クラスである。月の変色状態も地域によって変化している。仰角の低い位置では、真っ赤になっている状態かも知れない。また、夕焼け、朝焼け現象も昨日の朝はまだ真っ赤な状態とは言いがたい。本日の明け方からもっと前兆がはっきりとするだろう。下方での予測は、M6前後震度5以内。上方もM7前後での震度5以内の地震と見ているが、場所によっては震度6の可能性が高い。ただし、もしまた海外の前兆を捕捉しているならM8の可能性があるかも知れない。台湾以降北千島が活発化している。スマトラ地震ではないが、年末に大きな地震の可能性が出たことだけは確かだ。今後2日間で震源が巨大化した場合には、前面公開も会員さんの承諾に基づき公開を決定したい。まだ前兆はそこまでの大きな規模とは判断していない。防災用具の準備をして欲しい段階でもある。回避するべき大きさとは見ていない部分が大きい。震源は、東日本の地震と見ている。雲の観測が必要である。さらに精度を上げるためには、雲の状態を把握しないとならない。2:15

追伸:台湾での地震は大きな被害になっています。この地震で犠牲になられた方のご冥福をお祈り致します。特に高雄市には多くの友人がおり、他人事ではない気持ちです。地震は、9時間前に前兆を把握していた。もし台湾付近の詳細な地震網があれば防げたと思います。地下水データが、大地の聴診器であることを十分に理解していれば、もっと進展する。年越しまで気の抜けない展開となりましたが・・・。


暫定地震警報

2006-12-27 00:40:45 | インポート

午後2時45分に緊急メールを出している。その後9時間経過して台湾付近でM7.2の地震が起きた。今回はこの地震で暫定警報は解除しない。前回の警報最終日に該当する25日未明にM4.9.ハイネット上M5.1の佐渡地震が起きている。そのため完全に震源の状態で可能性が否定できる根拠を把握するまで、暫定地震警報を維持します。根拠は、台湾同様クラスの震源が国内に存在して居る。昨晩まではM6以内の表記で把握をしているが、雲の観察が出来るまでは現状の状態を堅持する予定です。さいたま市は今落雷がありました。12月の落雷は珍しい現象です。本日の天候回復時点での雲の観察をしないと断定できない部分があります。変化待ちを予測していただけに、天候回復、地下水の下降をまって判断する方針です。ここで警報を出すと多くの方がブログ等で公開して戴いています。多くの方に危険を察知させるためにも暫定であっても精度は極めて高い情報です。今回は豪雨でも起きると警報メールには書いています。震度3以内は豪雨でも起きる。また公開情報の更新が遅れていますので、至急この後に更新します。震源地はその中でご確認ください。4日前でも古くなった情報ではありません。12:40