定期観測から
1.地下水に関するデータは、78本中35本が上昇した。東海の井戸は、17本中5本、紀伊半島の井戸は、21本中10本が上昇した。関東基準井戸は、4本中2本、四国の井戸は、26本中12本、関西基準井戸は、10本中6本が上昇した。
2.天気図は、気圧の谷が男鹿半島から三陸沖に抜ける1本があり、暖気が北上し、気温の上昇が起きる。寒暖差、気圧差に注意の状態である。高気圧は1046気圧、低気圧に1004気圧があり、アジア全図で42気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は430キロから520キロの間で推移、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールの発生観測はない。10日発生のCMEの影響で、地磁気の活動は活発になる予報である。
4.雲の方位、焼けの状態は、室蘭、鹿部町、札幌、士幌、国分寺、新潟、たつの、大津、高知、宇城で焼けは観測された。M4クラスの状態である。
5.結論
①地下水の変化待ち、Mクラスのフレア、CMEの影響で最大値M5クラスまでの状態が続く。変化待ちになった。地下水に変化が起きるかにある。
②国内も海外同様の展開になった。急激な気温の上昇が起きるので、体調管理には注意である。