ワンデーコメント 雲の万人

地震予測のコメントです。初日や変化が起きたときのコメントを参考にして下さい。過去3日分の動きを見ながら判断して下さい。

3回上昇地震注意報

2024-02-01 09:51:15 | 日記

定期観測から

1.地下水に関するデータは、81本中45本が上昇した。東海の井戸は、17本中10本、紀伊半島の井戸は、21本中8本が上昇した。関東基準井戸は、5本中2本、四国の井戸は、26本中17本、関西基準井戸は、12本中8本が上昇した。

2.天気図は、南海上の前線、北日本を通過している寒冷前線で、北日本は猛吹雪の地域があり、暖気の北上で気温が上昇、夜は真冬に戻る寒暖差の激しい時になる。高気圧は1052気圧、低気圧は1012気圧があり、日本付近で40気圧差の状態になっている。

3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は460キロ前後の状態で、フレアの活動はやや活発な状態になっている。コロナホールは、西45度を通過したと思われる。29日発生のCMEの影響で、地磁気の活動もやや活発になっている。

4.雲の方位、焼けの状態は、目立った焼けは観測されていない。評価できずの状態である。

5.結論

①地下水変化、気圧差、フレアの活動、地磁気の活発化で起きてもM6クラスまでの状態であり、今後の変化次第になっている。

②国内はM5クラスまでの状態であるが、概ね震度3以内の展開と判断している。寒暖差が激しいので、地震も活発化する可能性は高い。それでも巨大化はないと判断している。