埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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宅建オープンセミナー

2016-10-02 10:39:04 | Weblog

去る9/27の午後6時から8時まで川口市民ホール、フレンディアの4階で川口・南彩支部合同の宅建オープンセミナーが開催され、私も参加しましたが、当初少ないのではないかと心配されていたようですが、約80名ほとの参加者があり、10人近くの知人も参加していました。

最初の話は、小林玖仁男氏で北浦和の有名懐石料理店「二木屋」のご主人で尿検査のレントゲンで肺病の気があると大病院を紹介されて行くと、「間質性肺炎」で早ければ2年半と余命宣言を受けた話で、死ぬ覚悟が出来るまで毎日苦しんだ話の様でしたが、全体的にとらえ処のない話で、何を話しているのか分からず、補聴器の調子が悪いせいかと思ったりしたのですが、2番目の話は医者の癖に医者にかかるなと言う話で、A4の紙に、あらかじめ要点が用意されていて、その通りに話してくれたので、分かり易く良かったと思いましたが、帰りにあったS様も同様の意見で第1話が良く分からなかったのは私だけでは無かったので安心しました。

帰って本を読んでみると、人は必ず死ぬのだから、何時死んでも良いように心の準備をし、死ぬ覚悟が出来たら、葬式ぐらいは自分のシナリオでやってはどうか?と言う本でした。本は読みやすく中には考えさせられる様な所もいくつかありした。私達夫婦も7年前に公正証書遺言を作成し、私自身は2011.6.28のブログの終末医療と題して過剰な治療を拒否する希望は掲載しましたが、まだ葬式のシナリオまでは思いつきませんでした。

第2話は、松本光正という医師で、笑う門には福来たるといいますが、人間は心が肉体を支配しているのですよ、だから隣の人が笑ったらとりあえず笑えば良いのです。赤ん坊は大人より笑う回数は多く一日に何回と無く笑います。だからスクスク育つのです。知らぬが仏(しらなきゃ安心)で君子医者に近寄らず。ですと全体がこんな調子で始まり1時間笑い通しでした。

バカは風を引かないと昔から言いますが、風邪など気にしない人は風邪をひかないものです。よほどのことが無い限り医者にかからない!事が大切です。薬は副作用があるので危険ですから気楽に飲まない。しかし最近の日本の医療は薬の使い過ぎで「医薬品病」が蔓延しているのですよ。実は私もそう思い、薬の副作用をみて、適当に間引き運転していたのですが、この考えは的を得ていたと嬉しくなりました。

夜,目が覚めて困ったという人がいるがそれは眠くないから目が覚めるので、起きて何かすればよいのです。私自身、最近よく夜中に目が覚めるので、トイレ立ったついでに3畳間のイーゼルに描きかけの絵を挟んで用意してあり、地震が来たら大変だと思いつつも、筆洗用具には水までいれ、水彩絵の具も,といたパレットの用意もあり、5分や10分でも、すぐ手直しが出来るようにしてあり、トイレに起きる度にその部屋を覗く事を習慣にして、3年前からユーキャンの水彩画の通信教育をうけております。そして途中で叉眠くなったらさっきの続きを眠るため寝床に直行していますが、この先生の話を聞いて我が意を得たりで、嬉しくなりました。私の考えもあながち間違っていないことが立証された爽やかな気分になりました。

帰りは南浦和に帰るS様と世間話をしながら帰って来ました。両支部の担当役員の皆様ご苦労様でした。たのしい夜を有り難う御座いました。

(株)市川不動産