埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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つりバカ日誌

2013-05-20 11:20:09 | Weblog

去る4/15の日経夕刊で「飢餓海峡」「釣りガカ日誌」「神々の深き欲望」など数々の映画に主演し、気迫と風格のある骨太な演技で幅広く活躍した俳優の三国連太郎(みくにれんたろう)本名=佐藤政雄さんが死去した。90歳だった。「利休」89年、「息子」91年「三たびの海峡」95年で3回日本アカデミー賞主演男優賞を受賞。88年に始まった人気シリーズ「釣りバカ日誌」では軽妙な演技も見せ、日本を代表する実力派俳優との評価を確立した。84年に紫綬褒章を受章した。87年には自らメガホンを取り「親鸞・白い道」を映画化しカンヌ国際映画祭では審査員特別賞を受賞した。と報道されました。私も所属する南採宅建支部の一泊旅行のバスの中で何本かの「釣りバカ日誌」をみた経験を思いだし、丁度新聞で広告していたシリーズ20本セットと撮影現場の収録というセットものを買い、一本見るのに約2時間はかかるので、30~40年前の映画館の3本立て興業の様に、5月の連休はCD漬けの毎日で約10日を費やしやっと全巻見終わりました。そして改めてスズさんと浜崎伝助の二人の演技の絶妙さに感服すると共に、監督も幾人か変わりながら、20本もよく作り続けたものだと松竹映画(株)にも敬意を払うと共に内心びっくりしました。殺伐とした現代社会にちょっとした風刺や笑いをもたらしたいとの制作意図にも共感するし、これからも時々暇を見てまた見ようという気になりました。忙しい思いをして小旅行をするよりも今年は自宅で腹を抱えて笑うのもいいものだと改めて思いました。それだけ年を取ったということなのでようか?

 (株)市川不動産