埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

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平成25年不動産青山会総会

2013-05-01 15:17:37 | Weblog

去る4/23アイビーホール青山会館クリノンの間で不動産青山会の平成25年度定時総会がありました。創設当時は約100名だった会員が現在は144名になり昨年の入会は特に27名あったと聞きビックリしました。新会則が発表され、24年度の活動報告、決算報告と続き、役員改選が行われて、新執行部も決まり平成25年度の活動計画及び予算も承認され総会も無事に終わり、小休憩の後、懇親会となり、学校側から来賓として出席された山口雅司常務が挨拶され、4/1より文化系学部が淵野辺の校舎から移転し、1・2年生も本学に統合されたので、当初の計画より1年遅れ、最初は混雑が予想されていましたが現在は7000人の学生がニコニコしながらキャンパスライフを楽しんでいるとの報告がありました。続いて挨拶された薦田博常務理事は人口減少に伴い受験生の定員割れの大学も出始め、文科省もだんだん補助金を減らす方向なので、本校は今のところそうした心配はないものの、受験生が減ると1人当り3万円の受験料収入がなくなり、これがすぐ約20億位の収入減となるので、将来の魅力ある学園作りが大切で、卒業生のご協力を頂きたいとのことと、青山学院卒業生の寄付による護持会制度の充実に尽力いただきたいとのことでした、最後に挨拶されたのは、青山学院の校友会長を勤める細田治(株)榮太郎総本舗の会長で、一杯のコーヒーを節約して学校に毎年1万円寄付をする護持会の会員に成って欲しいとの要請があり、現在の会員は780名とのことでしたが、私自身はこの護持会会員になってからもうかれこれ30~40年経っているので後で細田様と個別的にお話したとき、その事を報告するととても喜んで頂きましたが、何十万人もの卒業生を出している学校なのにその程度しか寄付会員がいない事にビックリしました。もし本日参加している不動産青山会の参加者だけでも全員入会すれば校友会に所属する各業界団体の中で一番学校に貢献する業界会員になれるし、第2代校友会会長の米山梅吉翁が銀行業界に初めて不動産信託部門を持ち込んだ、不動産業とは昔から縁の深い学校に、将来不動産学部の新設を要望する団体にもなれるのにと少し残念な気がしました。

 (株)市川不動産