ゆうの会・徹彩会合同展覧会

去る7/8に坂高２９会のメンバーの一人でもある北浜良治氏からのお誘いをうけ、坂出高校を昭和２９年に卒業した、同窓生の有志達が私も含めて８人、彼の所属する「ゆうの会」と徹彩会の合同展覧会に伺い、絵画鑑賞の後、久し振りに目黒駅近くのレストランで昼食を共にし、近況を話し合って別れました、絵画は各人４点ほど持ち寄り展示されていましたが、彼のお孫さんや気功の絵などどれも彼の近況を彷彿させるもので、興味深く拝見させていただきました。彼は京大で化学を専攻し、旭化成に入社し入社後２～３年で新しいポリマーを開発したり、その後旭化成の中で合成ゴムの事業部長として、頑張られた人です。昔から我々仲間の尊敬する逸材の一人であり、私などは高校時代に同じクラスの時は、何時も彼の後ろの席で、解析や微分積分等の問題の答えを教えて貰った想い出もあります。定年退職後は高校の頃からも得意だった絵画を趣味に悠々自適の生活で益々絵の道に精進されている姿には感服致しました。水彩やパステルを使ったお仲間の絵にも、右側に展示されていた春野菜とか、ロシア人女性を描いた「聴きながら」等は私も好きな絵として印象に残りました。お陰で休日の午後、のんびりとした一時を過ごせたことを改めて感謝しております。

㈱市川不動産