蘭とペットと時々 「道楽」

自分の周りで起きてることをしらふで一筆啓上

灌水

2010年11月27日 22時53分43秒 | Weblog
快晴のち
最低気温9℃ 最高気温20℃
朝のうちはよく晴れたいたものの昼過ぎぐらいから雲が増え始める。

久々の灌水、ボブピータース18:18:18の一万倍にて。

全部やるつもりが途中でお客さんが、つい話しに加わって半分ほどで中断。
明日も晴れる予報なので残りは明日。
お客さんは2組で、結局昼食をとったのは13時過ぎ。

マダムは車が伊勢原の出先でバッテリーがあがってしまい
昨日の夜から置きっぱなしなのでお昼を食べて会長と取りに行ってくると。
お客さんがいると言うのに平気で行ってしまう。
普通は朝始まる前などに行くものだと思うのだが、その辺が相変わらず判らない。

午後はカトレアの花付きの注文が入っていたので友人の所に取りに行ってきた。
切り花も多少いい値で安定しているみたい、ただ、油代が来月から上がるらしいとの話し。

残りの時間はフラスコ洗いとだいぶ溜まっていた使用済みフラスコの整理。


吹雪と瓜坊
最近は外は寒いのか吹雪が温室内で瓜坊と一緒に良く寝ている。
吹雪がいると瓜坊も安心するのか良く寝ている。

画像をクリックで花の拡大画像

V. coerulea fma. pink バンダ属 セルレア ピンク
インド、ミャンマー、タイの海抜800~1700mに自生
花径 8.5 x 8.5cm、花茎直立して長さ 21cm、6輪開花
リーフスパン 19cm、葉のついている部分 13cm、ブラスチックのカゴ植え
ピンクタイプ、ニュージーのL&Rの実生、東京ドームにて数年前に購入
木が小柄でセルレアの山取りの花を思い出させる。
ペタルが捻じれるのが特徴だが普通種のセルレは4倍体とかでペタルが捻じれないものがあるが
リップの側片が尖るの特長のようで4倍体と称するものもその特徴はあるので間違いは無いのだろう。
栽培はバンダでもクールタイプだとかで一時は夏の間山上げなどをしていたが、どうもうまくいかずに苦戦していた。
しかし、お客さんの一言でよく出来るようになった。
それは「できるだけ日に当ててやること」夏などはほかの蘭の日除け代わりに直射の当る所に吊ってあると。
聞いてから、こわごわと屋外に出す時は無遮光で栽培、確かに良くできるようになり、毎年咲いている。


C. perrinii fma. cerulea カトレア属 ペリニー セルレア
ブラジル原産
花径 13 x 14cm、花茎の長さ 8cm、2輪開花
バルブの高さ 12cm、葉の長さ 18cm、15cmプラ鉢、ニュージランドバーク5号単用植え
元はレリア属、花の向きが悪かったので発泡スチロールを使って矯正してみたチョット遅かったみたい。
ペタル幅少し広いお気に入りの個体、セルフ苗を作ったのだが花を見ないうちに全部売れてしまい残念、今一度作るかな。
コメント
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