

これいいじゃん!と思ったけど、いずみさん(3)に見せたら、あんまり反応が良くなかった写真

いつかのいい感じな写真
こんにちは、3年目漕手の吉田です。
今期から男子の副主将を務めることになりました。よろしくお願いします。
副将に就任してから決意表明のようなものを何度か話す場面がありましたが、言いたいことの100分の1も言えなかったので、この場を借りてもう一度決意表明させてもらいます。
文章を書くのが下手なので読みづらいかもしれませんが、最後までお付き合いいただけると幸いです。
初めに、僕はこの部を部員全員が「ボート部に入って良かった」と思えるようにしていきたいと考えています。
が、そういう僕自身は、去年までボート部に入って良かったとは思っていませんでした。
1年目の冬練では全くタイムが伸びず、2年目のシーズン中はインカレの選考に落ちたこともあり同期とは同じ艇に乗れず、ほとんどシングルを漕いでいました。練習のやりがいも、人とのつながりも、自分がボート部に存在することの意義も感じられなかった。
そして、このまま続けていても苦しいだけで良いことなんてないと思い部を離れることをインカレ期間中、一人で留守番中の後谷会館で決めました。しかし、あと少しだけ自分の可能性を試してみたいと思いもあったので、今すぐ辞めるのではなく冬練までは続けて、それでも納得のいくタイムが出なければやめるということにしました。
冬練期間中は、カロリーとタンパク質量を計算しながら1日5,6食し、週に11,12スタンバイこなし、時間を見つけては体を大きくするための方法や有酸素能力を挙げる方法について調べるなど、出来ることはすべてやるつもりで過ごしました。タイムが出なければ辞めるつもりだったので、この期間中はあまりボート部員と関わらず好き勝手やってました。(すみませんでした)
そうしていくうちに、ウェイトの重量が上がり、エルゴタイムも伸びるなど、だんだんと結果が目に見える形で現れるようになり、努力をすることが少しずつ楽しいと思えるようになりました。
そのまま3年目のシーズンに入り、インカレに出ることは叶いませんでしたがクルーボートに乗ることができ、また努力の楽しさを知ったおかげでシングルも楽しめるようになりました。
今はボートの面白さを噛みしめていて、「ボート部に入って良かった」と、心から言えます。
そして、他のボート部員にもこんな風に思ってもらいたい。
いい仲間に出会えたから、ボートの楽しさを知れたから、インカレで結果を残せたからなど、理由はなんだっていいと思います。ボート部に入ったことを後悔してほしくはない。
では、そのために自分は副将として何をすべきなのか。
それは、辞めたいと思うような理由を取り除いていくことだと思います。
続けてさえいればきっと、ボート部に入って良かった瞬間は来るはず。だけど、その前に、結果が出ない、許せないことがある、楽しくないなどの理由で部を続けることが苦痛になって辞めてしまう人がたくさんいる。
だから、そうなってしまう理由を取り除いていかないといけない。ルール作りにおいても出来ることがあるだろうし、悩んでいそうな部員がいたら気にかける必要がある。
自分はあまり気が利く方じゃないので、これらのことは正直得意じゃないが、理想の部を作っていくためにはやっていかなくちゃいけない。
あと、僕が結果を出せずにくすぶっていたら後輩も希望を持てなくなるかもしれないから、しっかり結果を出す。
締まりが悪いですが、そろそろ寝ないとまずいのでここまでにします。
言いたいことの3割ぐらいは言えたかな。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
こんにちは。最近名前で呼んでくれる人が増えてうれしい1年目漕手の山田です。
昨日8月9日(火)、浜マラソン(通称「浜マラ」)が開催されました!浜マラとは、艇庫から石狩浜海水浴場までの10km超の道のりをひたすら走りまくるという北大ボート部の恒例行事です。僕もランナーとして走らせてもらいましたが、体力のない僕にはめちゃめちゃきつかったです・・・
連日の練習による疲労、予報を裏切る灼熱地獄、寝不足(自業自得です)など様々な不安要素を抱えたまま浜マラスタート!今回の浜マラは給水ポイントが3つあったのですが、僕は最初の給水ポイントを通過する時点ですでに死にそうでした。終わりの見えないマラソンに絶望しましたが、なんとかゴール!ずっと伴走して励ましてくれた船山さん(4)に感謝。
走り終わった後は上級生と合流して、海水浴したりスイカ割りしたり、楽しい時を過ごしました。普段は落ち着いてる伊藤悠哉さん(6)も、しっかりしている奥田さん(4)も、童心に返ったように全力ではしゃいでいてとても新鮮でした。
スイカ割りで海に誘導される細川さん(6)
躍動感ハンパない大西さん(4)
楽しそうなあべたいさん(3)
スイカ割りに挑戦する増田さん(2)
今回の浜マラは大成功と言っても過言ではないでしょう!インカレやオッ盾(オックスフォード盾レガッタ)を間近に控えて緊張感のある日々を過ごしていましたが、いいリフレッシュになったと思います。怪我人や熱中症もなく、こんなに楽しい1日を過ごせたのは念入りに準備してくれた上級生やスタッフの皆さんのおかげです。本当にありがとうございました!
とても楽しかったですが、いつまでも余韻には浸っていられません。心機一転、練習頑張るぞおおおおお!ということで最後まで読んでいただいてありがとうございました!