goo blog サービス終了のお知らせ 

北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

自炊道~第一話 主食はもちろんカップ麺~【短期連載企画(和田)】

2020-12-03 21:08:19 | BARATO〜茨戸〜
三年目新主務の和田です。



実家に居た頃、カップ麺は世の中で最もおいしいゴハンだった。


脂質で出来た乾麺に、しょっぱいスープ、色とりどりの添加物が詰まったフリーズドライの具材たち。


完成するまでの三分間が待ちきれず、何度も覗き見をしては麺の様子をうかがったものだ。




 一方、うちのオカンの趣味は料理だった。


オカンが作るメニューには決まって僕の苦手なものが入っているのだが、とりわけ許せないのがキノコだった。


あの独特の香りは受け付けない。


キノコが添えられているだけで、あのハンバーグでさえ台無しになるのだから感心してしまう(チョコレート菓子だって「たけのこの里」派なのは言うまでもない。)。




オカンは僕と妹に何かと「旬」のものを食べさせたがった。


春には苦い菜の花を、夏には超苦いゴーヤを、秋には甘すぎるカボチャを、冬には味のないカブを、そして年中様々な種類のキノコを食卓に並べた。


「旬の食材」それはイチバン美味しくてイチバン安い時期の食材。


オカンは家庭の食卓に季節を求めた。




無論、当時の僕からすればとんでもない話だ。


カップ麺は年中旬だし、価格なんて究極に安い。


しかも世の中で一番おいしいとあれば文句のつけどころがないだろう。


でも、決まった時間にきっちり三食用意されてしまう――外食なんてのも滅多にない――我が家では1日の中で即席めんを楽しむ時間などなかったのだ。


あきらめの中、日々を消化していった。




 しかし、そんな僕の食生活に革命が起きる。


大学に入り、札幌で一人暮らしを始めたのだ。


オカンは地元に置いてきた。


夢のカップ麺生活のスタートである。


春にはしょうゆ味を、夏にはシーフードを、秋にはカレー味を、冬にはチリトマト味を食べた。


天にも昇る絶品カップ麺をすすり、頬っぺたはもはや顔からこそげ落ち、心身ともに浄化されていく……


わけがなかった。ジャンクフード生活は三日と持たない。


ニキビはできるし食欲がでない。


ただの作業になった「食」は、目の前のお湯を吸ってブヨブヨになった紐を塩っ辛い汁からすくい出し口の中に運ぶだけの行為へと姿を変えた。


あんなにも恋焦がれたカップ麺がまずくなったのだ!!!


そう、僕の味覚は洗脳されていた。


オカンの安くて贅沢な「旬」に。


ありがたみなど感じたことのなかった生鮮食品に。。。。。。




 オカンの手料理のその価値が、実家を出てようやく身に染みてわかったわけだ。


こんなのは「よくある話」なんだと思うが、カップ麺信仰が打ち砕かれた僕にとっては特別にショックだった。


そのショック(と金欠)から僕は自炊を始めることになる。


かつて確かに舌の上にあった、記憶の中のオカンの味を求めて。。。








だからといって「キノコ料理を作ってみよう」などとは思わない。


言わずもがなである。
(第二話へ続く)

《おまけ》

和田の今日の自炊「韓国風クッパ」





なお、茨水会メーリングリストではお伝えしましたが、私、和田が今期主務を務めさせていただきます。誠心誠意努め上げたいと思っております。よろしくお願いいたします。
コメント (1)

I'll be watching you

2020-08-31 15:52:17 | BARATO〜茨戸〜

こんにちは、3年目の大平です。

 

土曜日の乗艇練習までは酷くムシムシとしていて暑かったのですが、その日の午後から急に涼風が吹き、日曜は一日中雨が降り、今朝は気温が15℃以下まで下がりました。今朝はもう涼しいというより少し寒かったです。今年の札幌は暑い期間が長かった気がしますが、そろそろ秋です。それに比べて本州では体温くらいの気温が常態化しているそうで、ただただすごいなぁと思っております。

 

 

 土曜日の乗艇

 

 

団体での練習が再開してから僕は伊藤亮太(2)とダブルに乗っています。個人的に去年まではスカル種目よりもスイープ種目の方が好きでしたが、7月にシングルばかり漕いでいたおかげか、スカルけっこういいなと感じてきています。

 

殊にダブルは2人なので、話し合って漕ぎを修正してそれがうまくいくと、思っていた以上のスピードがでることがある所が楽しいです。漕ぎが崩れても2人なので何が原因なのか発見しやすいです。順風・逆風の別がほぼない時の低レートでラップ2:10切るくらいは出したいと思っています。

 

今日は佐々木(2)・櫻田(2)のダブルとコースで並べて良い具合に並んで勝てました。伊藤は最近、手のマメがかなりきついそうです。でも彼はドライブがパワフルなので心強いです。

 

明後日からは、いったん市民レガッタに向けて短期間、男子エイトを2艇組む予定になっています。スイープは確か去年の11月以来ほとんど漕いでいない(1月の初漕ぎ会が最後)ので、しっかり押せるか不安もありますが、エイトのスピード感が楽しみでもあります。2つのエイトはほぼ同レベルのクルーで組んで下さっているので、並べたら勝ちにいきたいと思います。

 

 

 

 何日か前に見たワシ

 

最近、ワシによく遭遇します。オジロワシかオオワシかは知りません。ただ嘴が黄色くて大きかったのでトンビではないはずです。

このライトの下は国道で、車がビュンビュン走っているのに、ここがお気に入りの場所のようです。昼から夕方にかけてここを通ると高確率で遭遇します。土曜も居ました。猛禽類は人けのないところにいるイメージがありますが、慣れてしまっているのでしょうか。まるでスピード違反やシートベルトの有無を監視しているかのようです。

 

 

ブイ入れした時のペケ

 

ペケでもたまに飛んでいますね。大きいのがいるとそっちを見てしまい乗艇中に気が散ってしまうことがあります。

彼らは上から乗艇中の僕らも監視しています。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

コメント (1)

かええってきたぞ、かええってきたぞ~♪

2020-07-18 21:05:46 | BARATO〜茨戸〜

お世話になっております。三年目漕手の青木真太郎でございます。

今回は、乗艇解禁の喜びをしたためようと思い、このブログを書いています。

 

ここまで本当に長かった。冬練開始から数えて実に8カ月ぶりの乗艇です。

 

今週の火曜日に初めて水上に出て、部員同士で日程を調整しながら木曜日、金曜日と漕ぐことが出来ました。もちろん、漕ぐのはシングルです。

 

火曜日の乗艇の時はリグ出艇でしたが、フラットやら、つながりやら、あまりに久々でぐちゃぐちゃになっていました。「8か月でこんなになるのか……」といった衝撃をうけました。

 

木曜日は火曜日の反省を踏まえて、ノンフェザーで1時間以上漕ぎ続けました。自分の思う通りにフォワードできないのでかなりフラストレーションがたまりそうですが、水上に出られたことがよほどうれしかったのでしょう、あっという間に練習時間は過ぎていきました。

 

金曜日はフェザーを返しながら1時間以上漕ぎました。ノンフェザーの効果が出たのでしょうか、フラットが比較的取れるようになり、パワーも出せるようになってきました。次の課題は大きく漕ぐことです、陸監の岡崎さんに「漕ぎが小さい!」といわれて気づくことが出来ました。どこかでまだ沈の恐怖があったようで縮こまった漕ぎになっていたようです。「大きな漕ぎ」はすぐには会得できない、とのことなので当面の課題として漕いでいこうと思います。

 

シングルは孤独ですが、その分自分としっかり向き合えるので、ボートを忘れかけていた僕の体にはぴったりのトレーニングだったと思います。

 

ただ、エルゴと違ってなかなか心拍数が上がらないので、そこは工夫のしどころかな、と思っています。

         

                         漕いでいる僕

          
                      艇上からバラトを望む

          
   愛艇 知床伍湖 軽い!きれい!カッコいい!の三拍子そろった素晴らしい艇です。



実は、練習以外にも部活に参加する場面が増えました。それは、モーターボートの運転です。

「漕手なのに何を言っているのか」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

 

話は今年の1月くらいにさかのぼります。あるとき、同期が「ボートの免許(小型船舶)を取らないか」と誘ってきてくれたのです。以前からちょっと船の免許に興味があった僕は二つ返事で免許を取ることにしました。相談の結果取る免許は「階級が上のほうがいい!」ということで小型船舶一級免許に決まりました。数回の講習と免許取得のために小樽にかよい、今年の3月に無事、免許を取得しました。

 

取ったのは、いいものの「使う機会がないなー」と思っていたところに練習再開。しかも、シフト制なのですべての練習に参加するわけではない。つまり、モーターボートに乗る機会がある。しかも、モーターボートを出せる人間が増えればマネージャーの負担も減る。まさに一石二鳥!と思い、主務の門野さん(4)に相談の上、週1回をベースにモーターボートを操縦させていただけることになりました。脱ペーパードライバー!

 

というわけで、さっそく今週の水曜日にバラトで初、モーターボートから他の部員の練習を見ていました。ビデオよりも近くで見ることができるので、細かい動きまでよく見えます。水上から色々コメントができるのは結構ありがたいので、何か気づいたことがあれば、どんどん言っていこうと思いました。それが活用されるかどうかは漕手次第なので何とも言えませんが……。

 

とにかく、バラトの水の上に戻ってくることが出来ました。ここまで様々な方の支援を戴いてここまでくることが出来たと思います。本当にありがとうございます。

 

ここからは、僕ら漕手が頑張って、試合で勝って、恩返しをする番かな、とひそかに思っています。偉そうですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

コメント (1)

エルゴ病

2020-05-28 21:49:30 | BARATO〜茨戸〜
筋肉の70%が水でできている、三年目漕手野田笙太です。
ボディービルダーはぶっ倒れることが仕事らしいです。トレーニング中、ぶっ倒れてぶっ倒れて、こんな体になるそうです。神経が太ももと同じくらい図太いのです。
 
 
 
さて、5月がそろそろ終わりますが、5月はエルゴばっかり漕いでいました。
タイムに追われることもありましたが、最近は感覚、フォームです。
タイムが気にできないくらいに、体の使い方を磨いていこうとしたんです。
しかし、毎日エルゴやっているからか、栄養バランス不良、睡眠が不十分なのか、疲労感が抜けません。エルゴに座っても、動きたいように動けない、したがってタイムも出ない。という昨日今日でした。正直こぎながら、今日はやめた方がいいのかも、と思いながらも、漕ぎ切ることで何か変わるかもしれないという思いもあり、こぎました。
 
何が原因か知るために、記録を撮ろうと思います。1日の行動を記録にとってみたら何か原因が掴めるかもしれません。チーム練習なら、ルーティン通りで、休みの日も管理してもらえましたが、個人では休み方とか追い込み方もコントロールが必要です。
 
気持ちと、計画。疲労と練習。感覚とタイム。感覚とフォーム。課題と練習。練習とご飯。個人と全体。新歓と練習。授業と眠気。
 
最近の自分の練習、生活はどこかが詰まっていて、フォームも一部が緩んでいて、どうにかこうにか詰まりを改善したいし、上手くハマりたいんです。奥歯に物が挟まってる感じで、気持ち悪いので。飛行機の首の角度が気になって寝れない感じです。
宇宙兄弟のこのシーンのように。
達成したら、気持ち良くなるのに、なんかハマらないんですよ。
最近の僕とかけて、奥歯に挟まったスルメイカととく
その心です!!!!!
 
 
こういう時の変化の起こし方、突き抜け方、覚醒方法、を探究できるのって、ボート部の魅力ですね。記録によって改善できれば嬉しいです。(もしや、気にし過ぎが原因か?)
 
以上、今日の夜は鶏のトマト煮だった三年目漕手野田笙太が描かせていただきました。ありがとうございました。  また、改善したら書こうと思います。
コメント (1)

郭公の鳴く頃ですね

2020-05-23 21:08:36 | BARATO〜茨戸〜

昨年度、春。OBさんとの会食にてパスタの食べ方から、数学的帰納法を実感した、三年目漕手野田笙太です。

 

前略。今食べたパスタはn本目、次一本はn+1本目。以下省略。

ごっつぁんです!!

夏の艇庫エッセンルーム。恋しい

 

 

まずは最近の新歓について!!

最近の北大ボート部は新歓で新入部員を獲得し、いい風が吹き始めているのではないでしょうか。少し元気が増えた気がします。嬉しい。こんな状態でも、試乗会がなくても、いつ活動が始まるのか、どんな形で始まるのかわからないのにも拘らず、ボート部にウンメイ、サダメを感じて入ってくれるのですよ。ほんとに嬉しい。説明会や試乗会に参加した夜、頭からボート部に入っている自分の想像が頭から離れず、ヤキモキというか、楽しみで楽しみで仕方がない気持ちになったのを思い出しました。

そう思うと、いつも通りの新歓には参加できない今年の新入生も、同じように、zoomやPVを見たあと、心をボート部に奪われたような気持ちになるのでしょうか。新歓頑張ろっと。

夕暮れ茨戸艇庫。恋しい

 

続いて、練習について。

最近続いている、朝の水産学部主催サーキットは1日おきに参加しています。とにかく楽しそうな顔(変顔?)をしてます。なんなら体の動きより顔の動きの方が大きいくらいに表情筋を動かしてます。今村さん(水産まね四年)は笑ってくれているのでしょうか?とにかく元気が大事だと思って一生懸命動かしているんですが。何しろ顔が忙しくて、zoomの画面を見れませんので、わかりません。表情って脳を支配しますからね!  元気な顔が、元気の源、どうも三年目漕手野田笙太です。

あとはエルゴがほとんどです。最近、自撮りができるようにました。

気候も程よいので、気持ちいい汗がでます。応援がないのにも慣れて、最近は自分で叫んだり、めっちゃ笑顔になってみたりしながら漕いでます。「元気です!」「気持ち良くなってきました。ありがとう。」と言ったエルゴとの対話も、自主トレーニング、お家トレーニングの目的ですよね。そういえば、新トレの方に、「エルゴやボートは、君らを気持ち良くさせてくれる、大変ありがたいものだ。」ということを教えてもらいました。最近になってやっとその意味がわかってきました。今、水上、艇上が大変恋しいです。

 

ストレッチもします。特に背中の筋肉が滑らかに動くように、背中の感覚に敏感にストレッチしています。

3月に自粛が始まってすぐ、サイクルトレーナー を買いました。今思えば早く買っておいて良かったと思います。部屋で自転車の動画を見ながら漕いでます。インターバルのトレーニングで、パワーマックスを思い出しながら、やります。時間の長さのバリエーションが豊かで、練習に入れやすいのでぜひ家にワットバイクがある部員にはやってほしいです。景色もいいです。

エルゴや、バイク、ストレッチ、ダンベルで上腕のトレーニング、zoomサーキット、全部めっちゃ楽しいんです!!!!!!

でも少し物足りない。夏の茨戸に比べれば、ってことです。

茨戸、満ち。恋しい

 

最後に、授業について

zoomやオンデマンド(動画配信型)です。実習実験が多いはずの、農学部畜産科学科の授業。先生方も大変そうです。中には、工夫して、楽しんでる先生の授業もあって、嬉しいです。授業受けて、なんか元気もらえます。僕も練習、新歓頑張ろうって思いました。工夫考えるの楽しいし、新入生とか、部員とか、元気になってほしいですし一石三鳥です。

 

 

以上、恋漕がれている三年目野田笙太でした。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

PS.以前、あえてと言う言葉が好きだと言う内容のブログなんだなんだ - 北大ボートblogを書きましたが、コンディションが悪かったのか、訳がわからない内容になってしまいました。申し訳ありませんでした。 僕にもいまいちわからない内容を、書いてしまいました。

 

コメント (1)