みなさんおはようございますボート部5年目の豊枝です。
最近は北大祭に東北戦選考と忙しい1週間でしたが、これからは東北戦に向けてもっと忙しく楽しくなっていきますよ!
今日も元気な一年生を紹介していきます!!
本日紹介する一年生はこの方
先日紹介した石川裕雅と同じく6番部屋で同じく笑顔が素敵な一年生。
その名は川北剛次郎。
彼の良いところは素直なところ!
言ったことは何でも言うことを聞いてくれます。ただ何か言わなければ何もしない。そんな忠誠心あふれる犬のような男。彼のために具体的には書きませんが、ほんのちょっとお茶目な部分がたくさんあります。仲良くなって彼のかわいい一面を探してみてください。
今年の一年生は彼を中心として極端なシャイボーイが多いです。練集中は静かすぎてスタッフに認識されず、逆に女子は元気すぎて700m先にいても存在がわかるので、目の前にいる男子艇でなく豆粒くらいの女子艇の動画を撮ってしまうとスタッフが困ってしまうくらいです。もちろん嘘です。
ただ声を出させると意外と大きい声が出るので荒井とともに川北を声出し隊長に任命しました!新人男子の運命は君たち2人に託します。トレセンで自主エルゴしてる君たちならこの学年を引っ張れる存在になれると信じてます。
自主練といえば、今年の一年生は恐ろしいくらいに練習しますね。男子はエルゴ、女子は乗艇が好きな印象です!スタンバイ数でいえば上級生にも劣らない数こなしているかもしれません。いや、上級生を超えていけ!限界のその先へフルパドルで
彼の紹介はここら辺にして少し遅れましたが東北戦のクルーが決まったので名前だけ紹介していきます!
男子8+
s 今井健太郎
7 田中隆真
6 尾上善亮
5 松井新汰
4 平松幸恭
3 三浦蒼生
2 小林知生
B 岩崎真怜
女子4×+
S 木原桧
3 河田晴実
2 亀井裕香
B 関愛子
新人初となるレース、東北戦まであと1ヶ月を切ってます。そしてその日君たちはもうすでに新人ではなくなってるばすです。1人のボート選手としてレースを迎えよう。そして一年生全員で勝ちにいく心を忘れるな。

吉田さん(4)全ミでマンダラチャートを共有できて嬉しかったです!


千里(3)全日おつかれさま!この前ケンカしてから少し気まずいです

知らぬ間に私のスマホに入っていた、倉内(2)の自撮り。


いい笑顔の山田(2)

こんにちは、3年目漕手の安永匠です。
読者の皆様へ、先日、クソみたいなブログを書いてしまいました。本日は1,2限が無いチャンスなので、近況報告させていただきます。
本日、エルゴメーター2000m測定を行いました。
結果は6:49.5。
目標は6:45だったので、まだまだ伸びしろしかありません。
正直に言うと、自分は6:50を切るだけでもかなり満足でした。頑張ったし、これでいいかな。そんな気持ちでした。ですが、周りの期待度はもうそんなところでは留まらないということを知りました。「お前なら6:30切れる」、と新トレの豊枝さん(5年目)に言われて、僕は悔しかったです。
要するに、アスリートたるもの満足なんてしてはいけないということです。
今まで自分は、勝利を手にしたことがありません。
勝つためには、何をしたら良いでしょうか。
勝った経験の無い僕は、勝った経験のある人からいろんなことを吸収する必要があると感じました。自分はプライド高い人間なので、他人からあれこれ言われるのが嫌いですが、それでも、勝つためなら素直に吸収していく必要があるなと感じました。(侍JAPANの栗山監督は、選手として成長するには「素直さ」が必要だと言っていました。)この歳になって、こんなことも出来ないのか、と言われたとしたら、それはそれは悔しいですが、エリート漕手からしたら、僕はまだまだ出来ないことだらけの赤ん坊なのかも知れないです。
先日、全日優勝したときのレジェンドコーチ永山さん(昭和38入学)がお越しになり、僕たちにこんな言葉を残してくれました。
「決勝で勝つクルーを見極めろ!」
そのためには
「いろんな視点を持つこと」
今の僕に足りていないのは、そこだ!と気付かされました。ボートは辛いし苦しいのでどうしても自分に集中してしまって、自分よがりになってしまう。ずっと、僕はそんな状態でした。でも、他の視点からの意見を沢山もらわないと、いつまでたっても艇速は上がらない。これからは、いろんな意見を聞くと同時に、僕自身も周りの漕ぎを観ていろいろ意見してみようと思います。
今年の目標は2000mをエルゴで6:40以内に漕ぎきることです。自分事ではありますが、これをsub 6:40 projectとして始動したいと思います(大袈裟ですが)。
いつもこのブログをご覧下さっている皆様、北大ボート部の勝利を届けるために、このprojectを通じてさらに個としてのレベルアップを図りたいと考えています。今後とも応援の程宜しくお願いします。
左から筆者、松井(1)、高森(2)、鶴之園(1)、山田(2)、岩崎(1)、田中(1)、今井(1)
練習帰りの一枚。