goo blog サービス終了のお知らせ 

北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

M1X 新人戦反省 プラン/壁/今後

2018-11-10 21:13:42 | 2018全日本新人選手権

今晩は。2年目の名畑です。
私の全日本新人戦は、最終日を待たずして終了となりました。

予選レース、敗復レースを振り返って行きます。


予選。結果はこれまでのベストタイム7:57,9
3週前の茨戸2000TTから約15秒上げの結果となりました。

しかしトップとの差は10秒。遠い。

レースプランとしては、始めに飛ばして死なないように、リラックスして漕ぎ、後半にかけて艇速を伸ばしていく計画で行きました。

過去の記録を見るに、大抵のクルーはスタートで艇速が出ていても第2,第3Qでがっくり艇速が落ちるので、スタートで勢いに任せて身体が動かなくなることは避け、コンスタント落とさず最後に上げることで刺せるだろうという考えです。

いざレース。プランでやりたかったことは概ねやれた印象です。
第2Q時点で10秒差がついていた相手をスパートで刺しきることに成功。良いイメージが着きました。
タイムが発表されたのち、過去の記録から見ても
第1Qlap1:59
第4Qlap1:55
というのは早々あるものではなく、自分でも驚きでした。観戦していた側から見ても、予想外の追い上げだった模様です。

1500m地点、周りに艇無し

主審艇にも抜かされていました。
以降スパート。

1800m地点、追い上げ



しかしながら、準決勝進出レベルのクルーには追いつききれないのが現状。飛ばさないで漕ぐ艇速自体が遅い。これが問題でした。

広島大学のクルーは高校からの経験者だったということで、その相手に対して勝利できたということは一つ自信になりました。






翌日

敗者復活戦(一杯上がり)
組み合わせが出て、準決勝進出のために越えなければならない相手は、予選時に自分が戦って敗れた相手よりも更に速い相手だと判明しました。

スタートである程度付いていかねば勝負出来ない。思い切って序盤のギアを上げよう。ジワジワ付いて行き、スパートで勝負をかけよう。

これがコーチ陣の主な提案でした。序盤からガンガン上げて行くのをある意味で恐れたことで前日のレースプランとなったわけですから、どうしても不安はありました。

序盤に食らいついたとして、中盤で身体が動かなくなって、予選よりも悪い結果になるのではなかろうかと。

ただ、スタートの差がタイム差にそのまま表れているのも自覚しており、勝負を掛けるにはそのプランしかないだろうという結論に至りました。

結果がこちらです。

予選より0.7秒ベストタイム更新。


第1Qは予選よりも上げ目なlap。大きく離されることは回避


第2Qで一度カクッと艇速が落ちたものの、想定していた分、比較的落ち着いて艇速をキープし、持ち堪えることに成功。後半で1艇刺す(プラン通り)。


序盤出した分、スパートは予選ほど激しくは決まりませんでした。

1位クルーには追いつけず終わり。観戦者曰く、第4Qのみ、差が開かずに漕げていたそうです。

総合的には概ね予選と同じタイム。今の実力の自分に出せるタイムはこれくらいだということですかね。


2回のレース通して、やはり絶対的にコンスタントの艇速が足りない。何だかんだこの結論に至るわけですが、準決勝レベル・決勝レベルに食い込むには現段階ではどうしようも無い壁があります。


UT能力と筋力は冬練でたっぷり付けられる所なので、ガシガシやっていこうと思います。

いつまでも、
相手が経験者だったから負けてもしょうが無い

いつまでも、
フィジカルの差で負けた

いつまでも、
負けたけど良い経験になった


こんなことは言ってられんのです。北大ボート部人生も折り返し。インカレで戦うならば、これから20秒、30秒以上は上げなければ勝負にならんのです。

追いつかねば、負けます。
なぜ最終日に残れないか?遅いからです。
悔しい


目指しているのはもっと上です。



コメント

全日本新人 敗復結果

2018-11-10 11:00:55 | 2018全日本新人選手権
全日本新人選手権大会
2日目 敗者復活戦の結果


M1x




W1X




M2X




W2X





M4+




M8+



本日のレースは以上となります。
北海道大学からの準決勝進出クルーは出ませんでした。
たくさんの応援をありがとうございました。


明日の準決勝、順位決定、決勝を最後にしばらく乗艇、生の観戦はできなくなります。


しっかりと勉強をして北海道に帰ります。
コメント (1)

エイトを漕いで

2018-11-09 21:39:07 | 2018全日本新人選手権

こんばんは三度の飯よりボートが好き1年目の上野彰士です。

 

 

本日の全日本新人選手権ではエイトに乗っていました。

残念ながら4着となり準決勝進出は決めることが出来ませんでした。1000m地点まではリズムに乗って淡々とコンスタントで漕ぐことが出来どうにか喰らいついていくことが出来ました。

 

しかし、後半に入るとバテてクルーの中で動きがずれはじめ、ミスオールなどもありスピードに乗ることができず離されて行きました。

 

明日の敗者復活では、実力のあるクルーと並べることになりますが1年目としてチャレンジャースピリッツのもと絶対に勝ちたいと思います!!

 

応援よろしくお願いします!

 

また、今回は戸田の他大学の艇庫に宿泊することが出来なかったため赤羽のカプセルホテルに宿泊しています。

なんと偶然にもそのカプセルホテルにておやじスカラーこと氏家さんに遭遇しました。

氏家さんには、以前茨戸にいらっしゃったときに指導をして頂きました。

このようなご縁を大切にしていきたいと思います。

コメント

全日本新人選手権 2日目 敗者復活戦の組み合わせ

2018-11-09 20:59:37 | 2018全日本新人選手権

こんばんは。

2年目の門野です。

先の速報にありましたように、本日の予選で、一位通過のクルーはありませんでした。

明日11/10に行われます、敗者復活戦の組み合わせをお知らせします。

●男子シングルスカル No.60 敗復I組
 蹴り出し 9:05 [東京経済大学艇庫前]
 発艇 9:50
1.加藤勇希(成城大学B)
2.川村侑斗(日本大学D)
3.名畑公晴(北海道大学)
4.宮田千翔人(成城大学C)
 
●女子シングルスカル No.70 敗復D組
 蹴り出し 10:40 [共立女子大学艇庫前]
 発艇 11:30
1.山根夏海(龍谷大学B)
2.海野優奈(仙台大学)
3.矢島美季(早稲田大学理工漕艇部)
4.依田悠(北海道大学)
 
●男子ダブルスカル No.76 敗復B組
 蹴り出し 11:38 [国立艇庫前]
 発艇 12:28
1.北海道大学
2.金沢大学A
3.慶應義塾大学B
4.仙台大学C
5.早稲田大学理工漕艇部A
 
●女子ダブルスカルB No.85 敗復C組
 蹴り出し 12:40 [国立艇庫前]
 発艇 13:04
1.北海道大学B
2.一橋大学
3.龍谷大学
4.日本体育大学
5.東北大学B
 
●女子ダブルスカルA No.87 敗復E組
 蹴り出し 13:05 [共立女子大学艇庫前]
 発艇 13:56
1.北海道大学A
2.立教大学
3.トヨタ自動車
4.立命館大学
5.岐阜大学
 
●男子舵手付きフォア[対校] No.90 敗復C組
 蹴り出し 13:30 [一橋大学艇庫前]
 発艇 14:20
1.早稲田大学理工漕艇部
2.北海道大学
3.富山国際大学
4.早稲田大学B
5.茨城大学
6.東京工業大学
 
●男子エイト No.97 敗復C組
 蹴り出し 14:10 [国立艇庫前]
 発艇 15:16
1.一橋大学B
2.仙台大学A
3.北海道大学
4.東北大学B
 
以上になります。
本日は後半になり雨が降ってきましたが、明日は晴天の予報です。
 
 
 
応援よろしくお願い致します。
 
コメント

ごっつあんと個人的すぎるエピソード

2018-11-09 20:03:03 | 2018全日本新人選手権

こんにちは、二年目マネージャーの今村です。

全日本新人戦1日目を終えました。

レース結果に関することはまた3日目を終えた時に誰かが書くと思うので今回はごっつあんの紹介と個人的なエピソードを書いていきます。


まず上野彰士(1)のご家族より

ジュースとウィダーのごっつあんです!

左から野田笙太、矢部、西、藤田、野田明羅

上野は戸田でとても見つけやすいです。お母様、困難をもポジティブに捉える素晴らしいお子さんですね。震災が起きた際には本当にみんなを励ましてくれて(少なくとも私は)とても助けられました。ウィダーは試合前のエネルギー補給に最適です!ありがとうございます!


続いて、藤田(2)のご家族より

ウィダーのごっつあんです!

左から野田明羅、藤田

今日藤田はかわいい寝癖を有していました。パイナップルのようでした。最近、痩せているのかやつれているのかわからない状態ですが、新人戦が終わったら顔色が良くなることでしょう。そういえば、帰省するといつも顔色(と体型)が戻って札幌に帰ってきます。今年も楽しみです笑


続いて、矢部(1)のご家族より

マスカットのごっつあんです!

左から野田笙太、矢部、西

マスカット…!絶対一人暮らしでは食べれない、もちろん茨戸ではその名前すら聞かないレアな品物です!ありがとうございます!

矢部は本当にかわいいです。妹のようです。しっかりしていて頭の回転も早いので、あらゆることに素早く気がついて教えてくれます。エルゴは友だちらしいので、冬練でさらに絆を深めてほしいですね笑。


続いて、西のご家族より

煮卵とお菓子のごっつあんです!

左から野田笙太、和田、矢部、西

煮卵…!?食べてないんですけど笑。勝手に食べたの誰ですか!原田(2)が怒ってますよ笑。西のお母様、ありがとうございます!

西はモノマネをよくされてます笑。ボートに対しては人一倍熱心でよく分析していると思います。文武両道、ボート部の鏡です。私が部屋の扉を開けるといつも静かにぶつかっています。未だにノックを忘れてごめんなさい笑


最後に、大平のご家族より

勝サブレのごっつあんです!

野田笙太

大平のお母様とは直接お話できました。ブログを欠かさずチェックしてくださっているそうで、部員の顔と名前を完璧に覚えてらっしゃいました!私が東北大の艇庫にいるにも関わらず「今村さん…?」とお声をかけていただいたときはすごく驚きました笑。OB・OGの方はもちろんのこと、保護者の方々がブログを見てくださっているのはとても嬉しいですし、ありがたいことですね。大平へ、いろいろ聞きましたよ?笑(意味深)まだまだおもしろさを発掘できそうです笑


ここで、原田(2)です。この新人戦で、写真を撮らせてくれるまで成長いたしました。原田が入部してはや一年。印象がだいぶ変わりました。やはり変でした。

自分のダブルのビデオよりフォアのビデオをみて惚れ込んでいる原田。ちょっと怖い。クルーの中で違う動きをしているのがかっこいいそうです。乗ってる個人がかっこいいわけではないそうです笑。

 


左から狩野、門野

左から上野愛莉(試合出てます)と中井とピーマン

後ろ姿しか許してくれないかわいい左合

この試合ではスタッフ陣も頑張っています。今回はスタッフに回ってくれた狩野は女子ダブルを伴走してくれていました。彼は本当に足が速い、ように見えます一般人の目には笑。今でも走ることが大好きなのにボート部で優勝を目指している。そんな人がたくさんいるように思います。ボールを投げたいのにボート部にいる人、馬に乗りたいのにボート部にいる人。みんな違ってみんな良い。個性あふれる北大ボート部が大好きです。中井が作る料理は辛口。本当に辛いです笑。でもとても美味しいのは間違いないです。左合とエッセン作りを頑張ってくれています。二人曰く、性格は正反対らしいです笑。


「何時に起きたの?」

「ろくじはん」

「なんでそんな早く起きたの笑」

「意識高い系だから」

『・・・・・』

『ふふふふふふふ』

昨日の夜の、門野との会話です。

コメント