goo blog サービス終了のお知らせ 

北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

オールアウト

2018-11-19 12:35:36 | 2018全日本新人選手権

こんにちは。二年目の名畑です。

 

冬練の大きなテーマの1つは

『筋肥大』

筋肉量を増やして(体重を増やして)、一漕ぎの強さを強くしよう。というものです。

 

自分でも色々調べているなかで、特に大事と思える点、と言いますか、どの情報にも大体共通して書いてある点があると感じます。

 

自分用のメモ程度に軽くまとめさせて下さい

 

まず、第1に

・セット毎にオールアウトすること。

 

その種目で狙っている筋肉がしっかり疲労して動かなくなるまでやることが、効率的な筋肥大においての絶対条件のようです。

提示されたメニューではセット毎の回数が決まっていますが、その回数をこなしているだけ(余裕を残して終わる状態)では十分な効果が得られないということですね。

その時は、まず動けなくなるまで上げてから、次のセットで重量を上げてみて1セットでしっかり限界が来るような重量を見定める必要がありそうです。

 

 

第2に,

・食事をしっかりとること。

 

ウェイトは筋繊維を傷つける作業。

これだけやっていても回復・増量にはつながらないということです。

適切な成長には良い食事が必須。

食べるタイミング、栄養素のバランスと量

これが大事になります。

特に、冬練期間ではエッセンが出ないので、如何に自分で食事の質を高められるかが案外課題になってきます。

 

 

このどちらが欠けても、思うように筋肉量は増えて行かないものと考えて練習・生活していく必要があります。

 

冬練でキツくなるポイントとして、1つ大きいところは

『練習の成果が見えてこない』

ことです。私は去年かなり苦しみました。

冬練に限ったことでは無いですが。

 

 

だから、冬練開始時期の今、

目的と方法について十分に理解しておくことが最重要であると考えます。

 

 

昨日の下半身ウェイトで筋肉痛&今日の上半身ウェイトで上半身に力が入らない名畑でした。

 

 

 

コメント

茨戸を退居、気持ちは空虚

2018-11-14 21:07:11 | 2018全日本新人選手権

こんにちは。2年目の名畑です。


昨日今日の納艇作業で、ついに今シーズンの茨戸艇庫が艇庫じまいとなりました。

 

私は基本的に艇修理作業をしていましたが、気温の低さにより諸々の乾燥が滞り、来シーズンに仕事を持ち越すことになりました。

 

函館移行後になるので、直接作業には関われませんが、同チームの他のメンバーは自分なんかより遙かに器用なので、あまり心配はしていません。

 

一方で、床磨きや食器の消毒が進められたり、部員の私物が持ち帰られたり、艇庫はどんどん殺風景に。

電源を切った冷蔵庫。

 

空になって重ねられたゴミ箱

 

 

物干し竿は解体

 

外に置いていたコンテナ、モーターの大志を艇庫内に。

 

 1番艇庫にはエルゴ。

 

1年半ほどになります、

実家生なのに実家よりも長く過ごした茨戸から今日を持って退居。

お世話になりました。

パンパンの荷物×3×2日間。常に15kgの重りを背負って移動する感覚でした。

自分にとっては実質、茨戸→実家の引っ越しとなります。

 


とは言え、来年の新歓期や夏休みは茨戸に行きます。その頃は新入生がたくさん入って、より賑やかな艇庫になっているのでしょう。楽しみです。

 

 

 

今日の夜はエルゴ2000tt。


結果は撃沈。7:11。
新人戦で前半に飛ばさない漕ぎでベストがでたので、エルゴも同様のプランで行きましたが、後半上がらず、むしろ落ちるという結果に。終わったすぐ後は頭が働かなかったです。何だこれは、という感覚で。

 

あまりにも上手く行かなかったので、切り替えて明日に再トライしようと思います。セーブしても後半落ちるなら、今度は思い切って最初から上げ上げで。

 

 

コメント

ごっつぁんと個人的すぎるエピソード vol.3

2018-11-13 09:54:03 | 2018全日本新人選手権

こんにちは。

一年目の西です。

まずはごっつぁん報告から。

新人戦最終日、藤田さん(2)のご家族からチーズタルトを、青木真太郎(1)のご家族からあんパンを頂きました!

左から、大平(1)、西(1)、矢部(1)、左合(1)東北大学戸田艇庫前にて

ちなみに、新人戦のレースを終え、今期の乗艇(=COXにとっては減量でもありました)に一段落がついたということで、藤田さんはご飯がたくさん食べられる喜びをかみしめていました…

彼がおなかいっぱいの時に発した「幸せな…苦しみです…」の一言が頭から離れません笑

今回の新人戦期間中、様々な方々から差し入れを頂き、本当に感謝しております。

それだけではありません。戸田に艇庫を持たない北大は、選手・スタッフの宿泊先としてほかの大学の艇庫を利用させて頂いたり、艇・オールを他団体からお借りしたりする必要がありました。

このように部活ができるのも、たくさんの方々のご協力があってのこと。これを忘れずにボート部での日々を過ごしていきたいものです。

 

 

さて、今回の新人戦について。私は整調として、同期の矢部とダブルで出漕いたしました。

私にとっては初めての戸田でのレースということで、まず無事に発艇台につけられるかが心配というレベルでした。

戸田は艇の数も茨戸よりはるかに多く、接近してくる艇に声を掛けて停止してもらうこともしばしば。

レースに関しては、予選、敗復ともに、4位の艇に大差をつけられ、モーターボートの波をかぶりながら漕いだことが、かなりメンタル的に応えました。

なんとか2000mを漕ぎ、モーターからはレース成立の白旗が上がった。でも、

本当の意味でのレースがしたい。

相手に、僅差でもいいから勝ちたい。

敗復の第1クオーターでは、4位の艇とそこまで差が開いていなかったらしく、バウの矢部から「(ほかの艇が横目に)見えてるよ!!」という声が聞こえてきて励まされました。それでも第2クオーターではすでに逃げられてしまい、ただただ少しでも差を広げないように漕いでいる感覚でした。

隣の艇をレースの対戦相手として意識しながら、「次のスパートで刺そう」「ここでレートを上げて追いつこう」そんな戦略的なレースがしたい。

来年の今頃までに、このレベルまで自分を持って行きたいと考えています。

それでは。

 

 

 

コメント

一歩一歩

2018-11-11 15:36:18 | 2018全日本新人選手権
こんにちは。2年目漕手の岡崎です。

全日本新人選手権終わりました。僕は対校4+の2番を漕がせていただきました。

結果はブログなどでもお伝えしました通り、予選3位敗復3位の敗復おち。たくさんの方に応援して頂いたのに、この結果、非常に不甲斐ないです。

僕は今シーズン、怪我や体調不良などが重なりに重なり、ちゃんと勝負出来たレースがこれまでありませんでしたので、全日本新人が今シーズン最初で最後の大会でした。それだけにこの大会にかける思いも強く、またこのクルーでメダルとるんだと強く思っていました。

敗因は何か。

単純にフィジカル不足だと思います。コンスタントの艇速をもっと上げる、それをスパートでもう一段階上げる。そのためにフィジカルupはこの冬の至上命題です。来年は整調の座を奪い返すくらいの勢いでいきます。

あと、戸田に入ってからの調整にも難しさを感じました。
というのも、これまでのTTなどの傾向からこのクルーのスパートはそこまで悪くないと感じていました。ですが、戸田の独特の緊張感、coxの声が聞こえづらい、など一気に4人でエンジンを変えることが出来なかったのかもしれません。
慣れない水域で一発勝負。今までやってきたことをどう出すか。非常に難しいなと再実感しています。


負けたので当然反省の弁ばかり出てしまいますが、自分の中ではたくさん経験値をつめたことが、今回の大会で何よりよかったと思っています。ほかの同期と違って、僕にとっては初めての戸田での2000レースでした。
不思議とあまり緊張はしませんでしたが、独特の雰囲気を感じ取ることが出来ました。
この経験値を必ず来年に生かします。

今、エイトの決勝を見ながらこの文章を書いています。やっぱりかっこいい。最終日、最終レースで漕ぎたい。
そこへの道のりはまだまだ長いですが、絶対に一歩一歩、這いつくばってでも進んでいきます。

やってやります。

失礼致します。
コメント (2)

ごっつぁんと個人的すぎるエピソード vol.2

2018-11-10 21:13:42 | 2018全日本新人選手権
こんばんは。2年目漕手の原田です。

全日本新人戦2日目を終えました。

今日も有難いことにたくさんのごっつぁん品を頂いたので紹介させていただきます。

まずは、依田(2)のご家族から「時の栖」のごっつぁんです。

今日御両親に初めてご挨拶させていただいたのですが、依田ちゃんの家族ラインを見て抱いていたイメージそのままの、ユニークで優しいお母様でした^ ^クッキーもとても美味しかったです!ありがとうございます!


石井(1)

続いて、矢部(1)のご家族から「とちおとめ」のごっつぁんです。

昨日のマスカットに引き続き、美味しいフルーツをありがとうございます!
私は食べ逃しましたが、野田しょう(1)と藤田くん(2)の写真を見る限り、さぞ美味しかったことでしょう(泣)


野田笙太(1) 藤田(2)

続いて、上野(1)のご家族から天津甘栗のごっつぁんです。個人的なことですが、天津甘栗は好きな食べ物ランキングBest3に入るほど大好物なので、嬉しさのあまり1人で袋の半分ほど食べてしまいました…ごめんなさい。
その頃、隣の門野くん(2)は「栗カット」を使わずに自分の爪で皮を剥けることを得意げに、食べていました。


野田笙太(1) 藤田(2) 左合(1)
最後に、西(1)のご家族から、「大量のお菓子」のごっつぁんです。
ホームパイ、昔懐かしい味、試合終わりの藤田くんがテントの前を通るたびに摘んで行きました。(今村(2)情報)これで顔色が良くなることを願ってます。


岡崎(2)
今日もたくさんのごっつぁんとご声援、ありがとうございました!
短いですが、今日はこの辺で失礼します。
コメント