ドッペルゲンガー ～ お笑い系

郷土の政治家篇はこちら。

お笑い系2連発。

真心ブラザーズ桜井とよゐこ有野。
カンニングの左のうるさい方（笑）と三谷幸喜。

それぞれ4Dp。

お笑いは確かに今もりあがっている。インパルスだのアンジャッシュだの、奇妙な味の連中がたくさん出てきてうれしい（堀家でうけているのは「ひろしです……」ってやつ）。でもこれ、MANZAIブームの初期に近いな。とにかくたーくさんの新人が出てきて旧体制を蹴散らし、その後大量に新人自身も淘汰されていく。はなわなんてもうすぐ消えていくんだろう（面白くないじゃないですか）。生き残って紳助やたけしになれる存在が果たしているのかなあ。まあ、それでも一発ギャグだけはしばらく残像のように残っていくんだろう。個人的には「3回ぐらいでコツつかむ。あるある探検隊！」ってのには爆笑してしまったが。

息子の中学の校長を初めて見たときには呆然とした。どうしてここに三谷幸喜がいるんだと。このペアは4.5Dpはいく。

……さて、4年たってお笑い系がどうなっているかというと、今回出てきた連中の多くが生き残っていることに驚く。退場したのは文字通りカンニングの右側の静かな方だけである。合掌。

生き残りの要因として、ネタ関係からトークに芸風を変化させたことが成功したのと、有能な新人が（番組は増えているのに）なかなか現れないことだと思う。小島よしおやムーディ勝山など、一瞬の風は吹くのだけれど、それから生き残るかは別の問題なのかも。

でも、一瞬でもいいから時代のトップに立つことは、確かに財産だ。問題はそれをどう展開するかなのだろうが……

次回はあの司会者を……

ドッペルゲンガー ～ 郷土の政治家

郷土の文豪篇はこちら。

今回はちょっと前ふりが必要かも。
2004年7月段階での話だということを強調しておかなくちゃ。
あれから3年後、参院選はとんでもないことになったわけだが……

時事ネタ。参院選辛勝の岸宏一と、大島渚映画でおなじみ戸浦六宏。

それにしても最上における岸の得票は圧倒的だった。長年の町長経験、というより素封家、お殿様への信頼に近いんじゃないか。そりゃあもう山林王って感じらしいから。なんだかんだ言ってわたしたちは貴種が好きだからなあ。

考えてみれば民主党の党首にしたって「体制打破に情熱をかたむける大金持ちの息子」こんなイメージが受けたってところはないだろうか。参院選勝利記念ジャスコ大バーゲン、なーんてやったら大ひんしゅくだろうが。

いやしかし負けた舟山氏への近頃のマスコミ大絶賛状態は何なんだ？こんなもん選挙前に書けよなーっ！……て無理か。3年後に改選の阿部正俊は苦々しい思いでいるだろう。
3.5Dp

次回はお笑い系を。

ドッペルゲンガー ～ 郷土の文豪

田中真紀子＆アレサ・フランクリン篇はこちら。

井上ひさしと椿鮒子。

しまったあ、郷土出身の文豪を、雷波少年の企画で全国の披露宴のタダ飯を食ってまわってた色物芸人と並べてしまった（笑）。

この間テレビのお笑い番組を見ていたら、ワハハ本舗の女性芸人たちが『セクシー寄席』というグループを組んで出演しており、そのなかに鮒子がいたのでびっくり。雷波の頃は、生理があがったかと思うほど苦労したらしい。４Dp。

次回は郷土の政治家篇です。

ドッペルゲンガー ～ ソウル政治家篇

大物芸能人篇はこちら。

田中真紀子とアレサ・フランクリンとミッシー・エリオット。

もはや真紀子が政界のアレサだかアレサがソウル界の田中真紀子なんだか。
3.5Dp。

アレサ・フランクリンと田中真紀子に関しては、ルックスが同一だとメンタリティもいっしょなのではないかというドッペルゲンガーのコンセプトにぴったり。
彼女たちは、聴衆へのサービス精神が過剰で、そのために多くのことが破綻してしまうのだと思う。
史上最強の姑、田中真紀子をそう評価すると、田中家の嫁はたまらんだろうけど(笑)
それにしても世の中のお姑さんたちは真紀子のことが好きですねえ！

次回は郷土出身の文豪篇です。

ドッペルゲンガー ～ “大物”芸能人

女優の娘篇はこちら。

幸田シャーミンとボーイ・ジョージ。

大技（笑）。実は全盛期のボーイが、体重100㎏をこえてたって知ってました？3Dp。

ミュージシャンとしてのボーイ・ジョージを、実はわたしはかなり好きなのだ。ゲイとのからみで今は「カーマは気まぐれ」ばかりがカルチャー・クラブ特集ではオンエアされるけれど、「君は完璧さ」のダブ・バージョンや「タイム」の12インチシングルは聴きまくった。適度にポップで、適度に下品、そして思いきり奇矯なルックス。いいバンドですよマジ。

次回はソウル政治家篇です。

ドッペルゲンガー ～ 女優の娘

モデルな女篇よりつづく。

寺島しのぶと浅利香津代。

後世の人は寺島のことを、冨司純子じゃなくて浅利の娘だと思うかも。4Dp。

寺島がここまでブレイクするとは4年前には想像もしていなかった。「ヴァイブレータ」あたりから何かを吹っ切ったのだろう。名優への道を着々とすすんでいる。悪い男とつき合うのも、悪いことばかりではないのである。

次回は“大物”芸能人篇。

ドッペルゲンガー ～ モデルな女

……嫌いな女篇はこちら。

山田優と田丸麻紀！

おい、これ誰なんだよー。タレントの名前を知らないとおじさんが入ってきたってことかな。アンジェリーナ・ジョリーとシャーリーズ・セロンとアシュレイ・ジャッドのときも混同しきってたし。

あ、田丸の方は「新選組！」（あとで大特集します）で土方歳三に手込めにされた（すいません、この表現好きなもんで）娘じゃないか。
3Dp。

※2004年6月当時、今ではすっかりメジャーになったこの二人のことを、わたしはこんな認識しかしていなかったわけ。不明を恥じます。

次回は女優の娘篇。

ドッペルゲンガー ～ 嫌いな女

くせ者顔篇はこちら。

スーパーモデル冨永愛と千秋。

“身長差ありすぎですが”ってキャプションつき（笑）。

もはやどっちがどっちだか……4.5Dp

で、わたしは千秋のことがひたすら嫌いなのだ。和田アキ子と同じように出てくるたびにチャンネルをかえている。ここまで場の空気が読めない発言をくりかえしても出演の機会がとぎれないのはいったいどうしてなんだろう。テレビって意外にぬるい世界なのか？あるいは、芸人の妻が無邪気な（と同時に傍若無人な）ふるまいをすること自体が重宝がられているんだろうか。

彼女の離婚が報じられたとき、だからわたしは正直に「よかったなー遠藤」とつぶやいたのだった。

次回は冨永（彼女が出演した「デビルマン」は、あのポスターしか見所がない映画だったなー）にひきつづきモデル系女優を。

ドッペルゲンガー ～ くせ者の顔

巨乳篇はこちら。

寺島進と、くりぃむしちゅー有田。

くせものドッペル。
4Dpいってる。

それにしてもくりぃむしちゅーは売れ始めたなあ。

でも有田の最高の芸は、とんねるずの「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」における“ボタンのタイミング”だろう。観ていない人にはなんのことやらさっぱりだろうが。

次回は、またしてもわたしの嫌いな女を特集。

ドッペルゲンガー ～ 巨乳顔

女子アナ篇はこちら。

MEGUMIと酒井若菜。

おー巨乳ドッペル。
これは3.5Dpぐらいかな。

わたしは思うんだけど、巨乳の顔立ちって、あるよね。
アゴの線あたりにキーポイントはあるような気がするんだけど、うかつなことはいえません（笑）

胸の大きさとアタマの良さが反比例するかのような言説が昔はあったけれど、反証はいくらでもあげることができる。彼女たちがいい例だ。やっぱりうかつなことはいえませんて。

次回はくせ者俳優篇です。