※引用図は19日6時の天気図と中部地方周辺のレーダーアメダス合成図です。気象庁HPより引用。
17日より、本州付近の上空には強い寒気が大陸から流れ込み、日本海側の各地で大雪と全国的に厳しい冷え込みとなっています。
特に、若狭湾付近から関が原を通過して、濃尾平野に流れ込む雪雲も発達しているため(前回の原稿も参考してください)、名古屋でも昨日から大雪となり、19日8時現在、23cmの積雪を観測しています。
名古屋の積雪23cmは、1947年以来58年ぶりの大雪です。
また、東京都心(気象庁のある大手町)でも、19日5時には-0・7℃と本シーズン初の冬日となりました。
東京都心でも12月の冬日は、㍻7年以来10年ぶりのことです。
今後、この寒波は、本日がピークで、いったん緩むそうですが、本週末には、別の強い寒気が、再び本州上に流れ込んできそうです。
こうなると、大雪には閉口ですが、熱燗をぐいっとやるのが、ますますこたえられなくなりましたな。
でも、左党のみなさん。飲みすぎて風邪を引かないように。東京都心でも午後から風邪??いや、風が再び強まりますので。・・・・・