4月、半月山から見下ろした中禅寺湖。
そしてその対岸には2486㍍の独立峰「男体山」が屹立していた。
「いつかは・・・」という思いは常にあったが、半月山からわずか2週間後の5月14日に登頂を目指した。
職場の山仲間であるTOTOさんを誘ってみたところ「いいっすね。 登りますか!」とOKの返事をもらい、いざアタック。
独立峰であり、唯唯直登するだけのそれなりに厳しい山であることは知ってはいた。
また、6月の「モンベルおやまゆうえん店」主催による「MOC」に向けて、更には夏の劔岳へのワンステップとしてはもってこいの山だ。
目標登攀時間は3時間30分と決めていた。
それはMOCに参加する上での最低条件と言っても良い。
「この時間でクリアできなかったらMOCに参加する資格はないよなぁ・・・」
「俺一人のために、参加者全員に迷惑をかけることにもなりなねない。」
「MOC本番は、店長のKさんがインストラクターだから、しっかりした事前準備と体を作っておかなきゃやばいよなぁ。」
そんな緊張感をもちながらのClimb Onとなった。
制限時間を設けておきながら、何故かザックは40リットルもの大きさ。そして重さは15㎏。
「この程度でなけりゃ、事前の訓練にはならないよなぁ。」
無駄なギアと水を詰め込み、意気込みだけは良かったのだが・・・。
スタートからとりあえず三合目まで登ろうと決めていたが、自分のペースがつかめなかった。
「ちょっとゆっくり過ぎじゃないか。いや、これでいい。」
迷いながらの登攀が続き、三合目まで約40分を要した。
「どう?TOTOさん、きつい?」
「ええ、登り初めはやっぱ(心臓に)きますね。」
当然だろう。自分もそれなりにバクバクだった。
天候は今のところ快晴と言って良い。
いたって爽やかな汗をかいている。
さぁて、ここからどうなるか。傾斜が厳しくなるのはこれからだ。
そしてその対岸には2486㍍の独立峰「男体山」が屹立していた。
「いつかは・・・」という思いは常にあったが、半月山からわずか2週間後の5月14日に登頂を目指した。
職場の山仲間であるTOTOさんを誘ってみたところ「いいっすね。 登りますか!」とOKの返事をもらい、いざアタック。
独立峰であり、唯唯直登するだけのそれなりに厳しい山であることは知ってはいた。
また、6月の「モンベルおやまゆうえん店」主催による「MOC」に向けて、更には夏の劔岳へのワンステップとしてはもってこいの山だ。
目標登攀時間は3時間30分と決めていた。
それはMOCに参加する上での最低条件と言っても良い。
「この時間でクリアできなかったらMOCに参加する資格はないよなぁ・・・」
「俺一人のために、参加者全員に迷惑をかけることにもなりなねない。」
「MOC本番は、店長のKさんがインストラクターだから、しっかりした事前準備と体を作っておかなきゃやばいよなぁ。」
そんな緊張感をもちながらのClimb Onとなった。
制限時間を設けておきながら、何故かザックは40リットルもの大きさ。そして重さは15㎏。
「この程度でなけりゃ、事前の訓練にはならないよなぁ。」
無駄なギアと水を詰め込み、意気込みだけは良かったのだが・・・。
スタートからとりあえず三合目まで登ろうと決めていたが、自分のペースがつかめなかった。
「ちょっとゆっくり過ぎじゃないか。いや、これでいい。」
迷いながらの登攀が続き、三合目まで約40分を要した。
「どう?TOTOさん、きつい?」
「ええ、登り初めはやっぱ(心臓に)きますね。」
当然だろう。自分もそれなりにバクバクだった。
天候は今のところ快晴と言って良い。
いたって爽やかな汗をかいている。
さぁて、ここからどうなるか。傾斜が厳しくなるのはこれからだ。
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