一人時間

庭・猫・娘・私の時間

2019冬Paris Last day (12月22日)

2020-02-16 | 2019 France
12月22日
あっという間のパリの7日間

アパルトマン暮らし
最後の朝食はやはりPichardで(^ ^)

オススメのパンオーショコラと
クロワッサン
間違いのない美味しさ!
朝、パン屋さんに焼きたてパンを買いに行くなんて
できそうでできない贅沢



荷造りは朝5時ごろから。
昨日あんなに歩き倒したのに
朝は早く目覚めます。
荷造りが苦手で
いつも友人に手伝ってもらっていた私。
やればできる子、YDK!

ちなみに顔の傷は、
すぐに洗って保湿し冷やしたのが良かったのか腫れが引き、
まー、人はそんなに私の顔を見ないから、
と判断してマスクを2日目にしてもう外しました。
息苦しくてマスクが嫌い(^_^;)

9:30
友人宅へ
借りていた諸々のものをお返しし、
お世話になった「パリの生活社」との諸連絡も。

その後、モノプリに行き
お土産用の紅茶やお菓子に加えて、
今年は買わないと言いはっていた
エコバッグをたくさん追加購入しました。
結局お土産で喜んでもらえたわ。
やはり毎年買おう笑笑


10:00出発

パリの街歩きもラストデイ


Photo by Kちゃん

10:30着




パリの文教地区、カルチェ・ラタン

【国立中世美術館:通称クリュニー美術館】

姉の希望で訪れてみました。
知る人ぞ知る穴場美術館のようです。
中世の世界へタイムスリップ、
特に6枚のタペストリーがお目当。
「貴婦人と一角獣」は見逃せないそうです。
パリ5区(カルティエ・ラタン)にある美術館
中世の絵画、彫刻、宝飾品(金銀細工、象牙細工、琺瑯)、装飾写本、ステンドグラスなどの宗教美術品、タペストリー、家具などの工芸品を所蔵・展示している。
特に6枚の連作タペストリー『貴婦人と一角獣』、『黄金のバラ』、ガロ=ロマン時代の『船乗りの柱(フランス語版)』、柱頭、磔刑像・預言者像などで知られる。
敷地はガロ=ロマン時代に建てられた浴場跡であり(クリュニー浴場(フランス語版))、クリュニー館(フランス語版)と呼ばれる建物は13世紀にブルゴーニュのクリュニー修道会の修道院長の別邸として建てられ、15世紀に全面的に修復・改装され、ほぼ現在の形になった。浴場跡の一部は現在も展示室として使われ、建物外側にある部分はサン・ミシェル通りから見ることができる。常設展・企画展のほか、中世の楽器を使った音楽会なども行われている。
Wikipedia

と、ここまで詳しく載せたのに
写真はない⁉︎
なぜなら美術館は開いていたのですが
肝心の連作タペストリーが公開されてなかった
(ノД`)

外にあった浴場後とかは見られたのですが…
これは次を待て、ということですね。
麗しの個性派ミュゼ巡りよ!!!

仕方ないのでショップにだけ寄って
記念に3人お揃いのポーチを買いました。
有名な一角獣、ではなくウサギ柄



真っ赤に残る目頭の傷
(ルーブルのルビーの刻印、と呼ぶのは私だけ)
はこれで完璧にカバー!
P吉ありがとう!
私にドンピシャのジャストサイズ!
これがパリにあったという奇跡。



それよりもポーチはこちら
今回の多々ある自分土産の中で
一番のお気に入り(まだ使ってないけど)







11:30
パリでのラストランチはガレット

「クレープ&ガレットは元々ブルターニュ地方の郷土料理。ブルターニュ方面の列車が発着するモンパルナス駅周辺にはクレープリーが多い。」そうです。


友人が案内してくれたのは有名店
(クラシカルなクレープの大御所)
【クレープリー・ジョスラン】

「ブルターニュ出身のジョスラン一家による店。」


「ブルターニュの田舎屋、コロンバージュ
(木骨壁構造)仕様の内装」







りんごのお酒、シードルよ!!!



わお!
(有塩のバターでしっかり焼き上げる
本場の味が魅力)
もう、おっしゃる通り!!!



バター山盛りに釘付け!
なるほど美味しいはずです!!!





メニューの表紙が可愛い



ジャネット・リン?
とかすぐいうあたりは昭和の女。笑



日本語のメニューあり。





このお皿も好き。





デザートのガレットも食べたわ。
パリの食べ納め。




12:25
パリに滞在中、アパルトマンに帰るのに
モンパルナス・タワーの側は
何度も何度も通りました。

パリらしくない建物



その麓で芸術家たちの展示即売が。
モンパルナスは
20世紀初頭にモンマルトルを離れた芸術家達が移り住んだ街なんですって。
さすが芸術家の街です。




12:40
エッフェル塔



また来るね。
冬もよかったよー。




タクシーを14:50に予約
タクシーも「パリの生活社」が手配してくれます。


15:00に退出。
お世話になったアパルトマンの部屋に
鍵を残して、ドアを閉めて、お別れです。
(尾崎紀世彦風。ふふ、昭和)


シャルルドゴール空港

免税品の手続きをパパッと(友人が)済ませ、
マックでちょっとカフェタイム
爆笑ワードは「ばかじゃー」でした。笑笑

16:30
いよいよチェックイン
P吉、本当にありがとう!!!!!!
ハグしてお別れ







昨年はこの後1人になって
ちょっとテンパりましたが、
今回は平気

ただし出国審査の時、姉は密かに
私が顔認証で無事バスできるかどうか
心配したらしい。(怪我した当日)
ははははは
そこまで顔面崩壊しなくて本当に良かった!




19:30出発






特筆すべきは
この時機内上映で観たのが
「半地下家族 パラサイト 」!!!
こんな面白い作品、何で話題になってないんだろう、と
帰国してから調べたらまだ日本では
未公開作品でした。
もちろん日本公開されてから
再度映画館でも鑑賞。

今やアカデミー作品賞受賞作品です。
このパリ旅行とセットで
韓国映画にはまったきっかけでとしても
思い出深い作品になりました。


羽田で乗り継ぎをする姉とお別れ




【おまけ】
フランスのクリスマスツリーは
新年が明けてもしばらく飾るそうです。
年が明けてしばらくして
(日本でいうと松の内が明ける頃)
友人が送ってくれた画像。

そうそう。これが知りたかったの。
ノエルが終わった後。
毎年同じことが繰り返されても
モミの木が絶えないほどの
広大な森林があるってことですね。





私のノエルの旅もやっと終わりました。
1ヶ月半かかってしまった。
これで夏の計画に全力?投球できるはず…




形あるもの
形ないもの

送られてくる請求書
プライスレスな思い出

忘れていく記憶
繫ぎ止めるブログ

薄れゆく赤いルーブルの刻印

変わりゆく季節
繋がっている空


2019 冬パリ姉妹旅行  完


夜のパリ散策 冬Paris 6th(12 月21日)

2020-02-13 | 2019 France
17時
モンマルトルも夕闇に沈む



どんどん丘を下ります。





いいなあ、この街の灯り




派手なイルミネーションで有名な
【ギャラリーラファイエット】
オペラ座の近くです。




素敵です。



子どもは可愛いな。







わーい(⌒▽⌒)
友人が焼き栗買ってくれたよん!
のだめ読んだ時から
冬のパリで是非食べてみたかったの。




18時すぎ
【パッサージュ】
「18世紀後半に登場したガラス屋根のアーケード街。そのいくつかは改修され、当時の趣を残す散歩道となっている。」

【ギャラリー・ヴィヴィアンヌ】
このパッサージュには
前から来たくてリクエストしていました。
パリで一番美しいパッサージュ


この小さな入り口が
秘密の通り道へ誘う。



床のモザイクタイルが
ありえなくおしゃれだわ〜〜





ノスタルジックだわ〜〜





テラス席もあります。











ランプシェードもクラシカル












なんだかもう一度
パッサージュを歩いた気になりました。
(写真を厳選してないことの言い訳~_~;)

ガラスの天井から差し込む光を
浴びるために
また昼間も訪れてみたい。


さて、夜の街に戻りまーす。
歩け歩け歩け
ひたすら友人と姉の後をついて行く。
目印は姉の煉瓦色トートバッグ
パリの暗い道を歩いているうちに
意識が朦朧としてくる。
八甲田山的な?まさか。
人は歩きながらでも寝られるものですね。
一度は違う人について行きました。
多分ルーブルの近く。
ルーブルには何か因縁があるのか???


19:25
着いた着いた〜〜╰(*´︶`*)╯♡
しばらく歩かなくていい喜び笑笑
友人のオススメのレストラン

お魚料理の美味しいこと(≧∀≦)
サービスがいいこと(≧∀≦)
これは通っている友人のおかげ



舌平目、イカ、カサゴ
ラングスティーン(海老)
リンゴとアーモンドのタルト
食後のコーヒー
また食べたーーーーーい!!!

美味しすぎて幸せすぎて
ついつい喋りながら
寝おちしてしまう姉妹なのでした。


21:10レストラン出発

途中で見たエッフェル塔
21:24




21:50アパルトマン到着


北側にモンマルトル

南側にアパルトマンのある15区

青丸がレストランの場所です。





モンマルトルからセーヌ川を越えて
アパルトマンまでパリの街を歩きぬいたこと。
地元っ子もびっくりだったそうです。
友人には本当に感謝。
私たちに付き合って
先導し歩いてくれてありがとう。

この歩数が全てを物語っています。
歩いてないのは
レストランで夕食とった時だけだね。

楽しかった。
あの時のあのパリでなければ
経験できない。
歩いた道はもちろんもう分からないけど、
こうやって1日を地図で確かめないと
気が済まない。
日記ブログを書きながら
もう一度旅してる感じが好きだ。






モンマルトルへ 冬Paris 6th(12 月21日)

2020-02-12 | 2019 France
オルセー美術館の前の橋を渡って
チュイルリー公園を抜ける。



これまた冬枯れがいい感じね。
もちろん夏も来てみたいけど。



2人仲良く
昨日メルシーで買ったストールを。
今日はオペラ座に行くつもりだったので
少しおめかしです。
パリの人はほとんど黒のコート。
私も日本に戻ってから黒のコートを即購入笑。



スケートリンク



ここにもクリスマスマーケット



ヴァンドーム広場の塔が見えてきました。



焼き栗!!!
のだめとユンロン!



ヴァンドーム広場も抜ける。
高級ホテルとショップが立ち並ぶ界隈。







オペラ座前
友人が予約してくれていましたが
残念なことにストの影響で
公演は中止でした。



ここで再びタクシーを拾い
モンマルトルに向かったのですが、
まーすごい渋滞
あんな渋滞見たことがない。
よく車が割り込めるなーという車の渦に
果敢にもタクシーは滑り?こみました。
これも日本では味わえない一場面。
またまた車内で私用電話始めたり、
道行く同業者に身振り手振り大声で渋滞を知らせたり、
タクシー運転手もいろいろ。
言葉がわからないのでひたすら黙ってましたけど。
友人がいなければ、乗れる自信がない。


なんとかモンマルトルに到着!感謝!
どこをどう歩いてここにたどり着いたのか?
やっぱり写真を撮って記録しておかないと
記憶に残りません。。。

今回で3度目







2人とも顔を隠してるようなものね笑



はい、大好きなこの階段ですよ〜〜








いろんなバージョンで撮ってくれました。
絵になる場所です。


Photo by P吉


サクレ・クール寺院にお参りします。
パリで一番高い丘にある
静かな祈りの場所。



















ここの眺めがいつも好き



姉が美大生の頃やってたバイトを
初めて聞きました。









曇り空の下のエッフェル塔



ここからも見える。



アメリのメリーゴーランド



下からも。





パリの屋根



好きな場所に
何度も季節を変えて来られるのは
幸せなこと



ここからは歩く歩く歩く〜〜
夜のパリの街は次に続く

オルセー美術館 冬Paris 6th(12 月21日)

2020-02-11 | 2019 France
オルセーは2度目
詳しい?解説はこちらで


ここは私たち姉妹だけで。
友人とは後で待ち合わせ

2人きりでも頑張るわ〜〜
行ってきまーす!!! 
(なぜうつむいている!?)


Photo by P吉



13時過ぎ

友人の教え
「珠玉の印象派が一堂に会する5階からまわること!!!!
でないと、お目当ての絵にたどり着いた時には
疲れ果ててるよ〜〜」




5階の大時計前
逆光の切り絵的なのが人気なのか
撮影の順番待ちの行列ができていました。



いきなりの
マネ「草上の昼食」



ここからはノー編集のノーコメントで。
いつか時間のある時に付け足します。













モンマルトルのサクレクール寺院。
後で向かいます。



























モネのこの絵を見るのも2度目だけど
実際にルーアン大聖堂を観た後なので
より感慨深し。




























































疲労と暑さでグロッキー中
とうとう座り込んでしまいました。

ワンピースなのは
夜オペラ座でバレエを見る予定だったの。


Photo by Kちゃん


美術品よりも外の風景に惹かれるなんて…


Photo by Kちゃん

姉はじっくりと精力的に観ていたから
それはそれでよかったわ。
そりゃそうでしょう、
私とは思い入れが違う。ふふ。









パリの冬景色
セーヌ川と街並み
いつまでも見ていたい













































地上階ではドガの特別展示もあり
素敵なバレエの少女たちの絵が沢山あったのに
写真は一枚もなし。疲れを感じるわ。笑


2時間ほど回って
15時に友人と
正面のサイの像の前で待ち合わせ


レオポール・セダール・サンゴール橋から
オルセーを振り返る。



この橋は上下2階建てになっています。
途中にベンチもあります。






橋を渡った続きは次回へ。


ヴァンヴ蚤の市 冬Paris 6th(12 月21日)

2020-02-11 | 2019 France
やっと6日目
12時21日土曜日にたどり着きました。

恐る恐る起きたパリの深夜
怪我の具合を確かめます。
絆創膏とマスクでとりあえず隠す!

この日の朝食は
友人の家でお招きを受けていました。

8時過ぎ

はなちゃん、おはよう
いつも可愛いね




私たちのv(^^)vアパルトマンに
忘れ物を取りに帰った
(何を忘れたのかはもう忘れました^_^;)
姉を迎え入れます。
玄関のすぐ前がエレベーターです。
こんな一角がパリ的〜〜




姉妹のために日本食を作ってくれる友人



心づくしのパリで食べる日本食(*^_^*)
美味しかったよ〜〜
ありがとう




バスでヴァンヴに向かいます。

今日は蚤の市
10時過ぎに到着

そうそう、本当はクリスマスマーケットを
背景にして撮りたかったけど
忘れていたからここで
オーソドックスなツリーをバックに。
薬指はせっかくのツリーの模様
パリのためのクリスマスバージョンです。




ヴァンヴの蚤の市はこれで3度目
いつ来ても楽しいな。
冬もいいもんですな。

1度目も2度目もこちらに

中央の2人が友人と私
マスクが目立ってるね〜〜
この時は、パリ広しとも
私しかマスクはいなかった。


Photo by Kちゃん


Photo by P吉



Photo by P吉









マスクの息苦しさと
怪我の意気消沈(ちょっとだけね)で
いつものようには買い物欲が湧いてこない私

姉が楽しそうなのが救い
いい買い物ができて良かったね!!!



とか言いつつ、小鳥ちゃんは
外さず買ったのさ
15€



楽しかったのには間違いない!!!
おじさんはお店の人ね




ヴァンヴはパリの南部
次は北部にある
パリ最大規模の常設骨董市だという
クリニャンクール蚤の市に行ってみたいな。


次の目的地、オルセーに向けて
バスを待ちましたが
待てど暮らせど来ない。。。
ストの影響です。

歩け歩け〜〜
と、北に向かって歩き始め
途中でタクシーを拾いました。
黒人の女性運転士さん。
突然、大声で何かを叫び始めたけど分からない。
友人に電話をかけるよう頼んでいたらしい。番号の連呼。
結局は友人が携帯電話を貸して
それで私用電話してました笑笑
チャイニーズに電話借りたよ、なんて。
ジャポネだし。笑笑

オルセーの前でタクシーを降りる。
降りたすぐ横が自転車道だったので
注意して渡ります。
またこけたら大変!


オルセーは姉妹2人で。
友人とは後で待ち合わせることに。
それは次に続く〜〜


ルーブル美術館 冬Paris 5th(12 月20日)

2020-02-09 | 2019 France
さて、いよいよですよ。
今回のルーブルはとても楽しみにしていました。
いつもガラスのピラミッドと建物を鑑賞し
地下のお店でショッピング(^ ^)でしたが
(それでも大満足)
今日はいよいよアート鑑賞です。

それこそ何度も何度も知り合いを連れて
ルーブルを訪れている友人に
2時間半で広い館内を効率よく回る
神のルートで案内してもらいました。
本当にありがたや〜〜
1日じゃとても足りない
「名画が一堂に会する世界最大級の美術館」







チケットを購入していよいよ入場です。











内部から見るガラスのピラミッドとルーブル宮
大好きな眺めになりました。





この先の大階段の先には…


後ろ姿からもうワクワクが…
姉の目印になるレンガ色のトートは
さっきメルシーで買ったものだわ(≧∀≦)




【サモトラケのニケ】
『サモトラケのニケ』は、 ヘレニズム期の大理石彫刻。翼のはえた勝利の女神ニケが空から船のへさきへと降り立った様子を表現した彫像である。1863年にサモトラケ島で発見された。頭部と両腕は失われている。フランスのルーブル美術館が所蔵している。ウィキペディア



サモトラケ島の神殿に置かれた
勝利の女神像だそうです。



ルーブルにいる間ずっとそうでしたが
名だたる美術品を観ることよりも、
夢を叶えて震えている姉を感じる方が
より楽しく感動的だった。(^◇^;)
(美術系の姉と芸術的センスがない妹)



私は何の知識もセンスもないので
気になった作品をパチパチ撮影。
「ルーブルのすべて」という解説本を
買って満足するタイプ

どうやってこのブログをまとめるか迷いましたが
とりあえず回った順に羅列。
あの時の空気を思い出しながら。
「ルーブルのすべて」で
作品名が分かるものは付けてみました。



【若い夫人に贈り物を捧げるヴィーナスと三美神】ボッティチェッリ
イタリア、1483年、フレスコ画




【アポロンギャラリー】





絢爛豪華な装飾品が
天井から壁から陳列台まで
もうあちらこちらに







色々あったのに
キラキラの装飾品ばかり撮っていました…
特に王冠には釘付け







【アッシジの聖フランチェスコの聖痕拝受】ジォット・ディ・ボンドーネ
イタリア、1295〜1300年頃、木に油彩







看板の奥に見えるのは〜〜


Photo by Kちゃん

本物ですよ〜〜
流石にこの絵の前は行列を作って
順番を待ちます。




やっと会えました。


【ジョコンド  通称モナ・リザ】
レオナルド・ダ・ヴィンチ
イタリア、1503〜1506年頃、木に油彩



モナ・リザと向かい合った壁一面
ルーブルので最大サイズの絵画

【カナの結婚】ヴェロネーゼ
イタリア、1562〜1563年、カンヴァスに油彩



カナという村の婚礼で起きた、水がぶどう酒に変わる、キリストが成し遂げた最初の奇跡の話。
実は宗教画の多いルーブルを少しでも理解するため、昨年初めに買っておいた本。




未だに半分も読めてませんが、
この「カナの婚礼」の話にはたどり着いていました。
よかった(≧∀≦)
また続きは読んでおこう。

作品のアップ
聖母とキリストです。







裏と表で描かれています。






【グランド、ギャラリー】
長さ460mの回廊
世界最大の展示ギャラリー









【民衆を導く自由の女神】ウジェーヌ・ドラクロワ
フランス、1830年、カンヴァスに油彩





 

【メデューズ号の筏】テオドール・ジェリコー
フランス、1819年、カンヴァスに油彩




天井を見上げてため息




【オダリスク】ジャン=オーギュスト=ドミニック・アングル
フランス、1814年、カンヴァスに油彩

解剖学的事実を事実を無視した
歪んだ官能的な人体で有名




【ナポレオン1世の戴冠式】
ジャック=ルイ・ダヴィット
フランス、1805〜1808年、カンヴァスに油彩

場面はパリ・ノートルダム大聖堂
「これは絵画ではない。画面の中を自由に歩き回ってみよ。」
とナポレオンに言わせた卓越した表現。



名画の前で興奮気味の姉妹



今日もありがとねー




正面にまたニケが見えてきました。



先程登った階段



素晴らしい展示場所ですね。



今日のファッションチェック笑笑
姉  メルシーで買ったトートバッグ
私  ローラアシュレイで買ったダウンベスト
ダウンベストですむくらい、暖冬なのです。
すでに手に持っている紙袋は
「ルーブルのすべて」日本語版。^ - ^
手荷物はこの後さらに増えます。



外が暮れてきたようです。




美術を専攻し学んでいた姉にとっては
色々感慨深い場所だったようです。
来る日も来る日もデッサンしていた
美術室の色や匂いも思い出すのでしょうね。
夢が叶ってよかったね。






【アフロディーテ  通称
ミロのヴィーナス】作者不明
メロス島、紀元前100年頃、大理石









ぐるりと回る。

























ここはナイスPhoto spotでした。


Photo by Kちゃん


【瀕死の奴隷】ミケランジェロ
イタリア、1513〜1515年頃、大理石









これは巨大なポスターです。
モナリザの巨大ポスターも撮りたかったのですが失敗。





この後
いつものショップで
アルガンオイル、鈴蘭のルームフレグランス、
ハンドクリーム、娘へのお土産et cetera
買い物を楽しみいい気分で外へ

18:08




友人がベンチで調べ物をしている間に
姉妹でここでしばらく撮影会をしました。


さあ次は、明日行く予定の
オペラ座の夜景を見に行くつもりでした。
ルーブルを出て、大きな通りの信号を渡る途中
思いっきりつまづいて顔から転びました。
段差は1㎝くらいだったでしょうか。。。
歩きスマホをしていたわけでも
よそ見をしていたわけでもありません。
ただ唐突につまづいたのです。
あっという間の出来事。
手に持った荷物の中身が壊れてないか気になったこと
手と膝は付いていましたが
そこは無事でとにかく顔がヒリヒリすること
やっちまった、とかいいようがありません。
さすがジェントルマン、さっと駆け寄って言葉をかけてくれた方がいたようです。
渡りきって顔をハンカチですぐに押さえ、
この後の予定はすべてキャンセルし、
とにかく友人の後をついてどんどん歩き
アパルトマンまで戻りました。
口の中に血の味が広がっていたので
顔がひどいことになっているのは自覚していましたが
そっとしてくれる友人や姉に安心し、
とりあえず歩けることに感謝。
骨が折れなくて本当に良かった!!!!
怪我をしてこの後の旅行を台無しにしたら
友人と姉に本当に申し訳ない。

後日友人が送ってくれた写真。
まさにここで派手に転びました。
暗くてよかった〜〜
恥ずかしすぎる。。。
足の筋力が衰えているからですね。



帰ってすぐさまハンカチを外して
鏡で顔を恐る恐る見る。
思ったより酷くなかったけど
なぜ目頭の間と鼻の下(唇の上)
という顔の中で低いはずの場所を
ピンポイントで打っているのか…謎。
唇が恐ろしく腫れる予感。
顔の側面でなくて、それも良かった!
目をやられていたとしたら悲劇そのもの。


友人が知り合いのお弁当屋さんから
お弁当を買ってアパルトマンまで届けてくれました。
指先用の小さな絆創膏とマスクも。
傷は石鹸を泡立ててよく洗い
軟膏を塗って保湿しました。

日本人の方が作ってくれるお弁当なんだけど
今まで食べたお弁当の中でダントツで
美味しかった!!
これは怪我をしたからというわけではなく
文句なしに美味しかった!!!!
熱いくらいのできたての
とんかつ弁当とイワシの甘辛弁当。
パリに行った時、また食べたい。
きっと、最悪の気分で道を急いだ
あの夜の通りをいつも思い出すけど。笑
パリの思い出の味がまた一つ増えたわ。


Photo by Kちゃん


歩き倒した今日もまた。




サンジェルマンデプレ&マレ地区散策 冬Paris 5th(12 月20日)

2020-02-02 | 2019 France
パリの朝ごはん
暗い朝にも慣れてきた。

今朝はパン屋さんには行かないで
あるのもの大集合

チーズおかき?、チョコレート
フレッシュオリーブのオイル漬け
チーズ、ヨーグルト、ゆで卵



アルザスのアルちゃんも参加よ。



ゆっくりと喋ってるうちに
あっという間に出かける時間。
友人のアパルトマン前に9時半集合。
私だけ遅れて出たのに大事なWi-Fi忘れて
取りに帰る。
アパルトマンの出入りと部屋の戸締りだけは
1人でやってやっと慣れる(^-^;
さすがに今では入り口の扉の暗証番号は
忘れてしまった。

私を待っている間に
待ち合わせ場所の交差点にある文房具屋で
姉はクリスマスカードを買っていた。
ここを訪れるのはもう4度目だというのに
その存在も知らなかった。
視点が違うっていいですね。

さあ、今日はまず
いつもの御用達スーパー、モノプリで
お土産の大量買い。
これまたいつものエシレバターを
あらかじめ凍らせて持ち帰るため。
エシレバターとエコバックとマルセイユ石鹸(石鹸は今回友人に譲ってもらう)
この3つはパリの買い物で欠かせません。
あ、シャンプーとコンディショナーもだ。
自分土産の私の定番になりました。


途中で寄った魚屋さん
白身魚が多いですね。




道路に並べられた生もみの木
やっと見慣れたはずなのに
な、な、なんと!!!!
100%引きですよ。
タダじゃんΣ( ̄。 ̄ノ)ノ




Photo by Kちゃん


11時
一旦友人宅に戻り
(1年半ぶりのアパルトマン
懐かしくて嬉しかったわ^ - ^)
大量のお土産を置かせてもらいました。
バターと日本から持ってきた保冷剤も
凍らせてもらう。
アパルトマンを借りるときにお世話になっている
パリ生活社に電話をし
帰りのタクシーの手配などを頼んでもらいました。


さて、今日も歩き倒しますよ〜〜
おかげでちょっとパリの地図も頭に
うすらぼんやりですが入ってきた気がする
(あくまでもウッスラです)


パリ6区 サン・ジェルマン・デ・プレ
リュクサンブール公園はパリで最も大きな公園
今日は外からチラ見
次はゆっくり訪れてみたいな

この辺りでマルシェを通り抜けます。



【マルシェ・ラスパイユ】
マルシェはやっぱりワクワクします。
地元っ子気分になるよね〜〜



頭のついた七面鳥や鶏
色とりどりのオリーブや多種類のチーズ
異国情緒があふれます。










花屋さんはじっくり見る












通り抜けるだけでもウキウキした。




また1号線に乗りますよ。
パレ・ロワイヤルからサンポールへ





北マレ【メルシー】
17日には大規模デモで閉まっていた。
「世界中のファッショニスタが立ち寄る
ハイセンスなセレクトショップ」ですって!



みんなが争って買うというトートバッグ
姉と色違いに。
姉はレンガ色、私はチェリーピンク。



ここでのショッピングも楽しかったなあ。
三人三様のストールと
私は山用にニット帽も買いました。

そのままマレ地区で
ランチターイム!!!

スクショしてるからこの辺りの場所なのかな




4年前にも訪れたjaja
美味しさに間違いなし!!!
前に食べたテーブルとか
周りのお客さんとかトイレの内装とか
意外と覚えているものですね。

4年前の様子はこちら

私が食べたのは肉とデザートだったかなあ。
それは忘れてしまったなんて!!!
ありがち。



Photo by Kちゃん

柱の陰でWi-Fiが入りにくい場所でした。
(急にどうでもいいことを思い出す)


お腹いっぱいになった後は
再びパリ市庁舎前に。

朝は雨が降ってたのに
青空になりました。







ツリーがシンプルで素敵




オテルドビル
パリ市庁舎



パリの空
パリの屋根



さてこれから
私も初めてのルーブル美術館の内部へ。
そこでは事件が待っているのでした〜〜
それは次に続く。


Strasbourgのクリスマス 冬 Paris 4th(12 月19日)

2020-01-28 | 2019 France
ストラスブール大聖堂

期待通りの存在感



天使の飾りが可愛い



夏に来た時もここにあったわ
コウノトリのお人形
今回は買うことに決めていた。



コルマールで買ったけどね。

アルザス地方のシンボルとも言える鳥シュバシコウ。シュバシコウとは和名で「赤いクチバシのコウノトリ」という意味で、赤いクチバシが特徴のコウノトリ目コウノトリ科の白い鳥です。





大聖堂の真ん前にクリスマスマーケットが
賑やかに広がります。

















この店で姉にプレゼント




教会に入ります。










これはクリスマスのための特別なロウソク。

4週間前から一本ずつ灯されるそうです。
後1本ですね。











からくり時計










西側を振り返ります。



教会の中のツリー









教会の絵が飾ってありました。





あちこちで売っていた温かい飲み物。
スパイシーな香りが印象的。
ホットワインではなく
ホットアップルジュースを飲むことに。


Photo by Kちゃん

友人はホットオレンジジュース
カップも持ち帰り
お気に入りのお土産に。
シナモンが良く効いていて
まるでアップルパイを飲んでいるようでした。


Photo by Kちゃん



ヨーロッパの回転木馬って
どこにあっても浮いた感じがしない。



コウノトリに乗ってる!!!



南側にもマーケットが広がる。







あらここは!
ドイツのローデンブルグに本店があった
クリスマスストア^_^



やはりクリスマスの首都には
出店するのですね。



夏とはまた違う路地のムード



あちこちで出会うクリスマスマーケット



この飾りがなんとも言えず素敵
灯りがともるとまた違うムードなのでしょう。





可愛いわ



いろんなシリーズがありました。



夜もきっと幻想的











こんな飾り方もできるのね。



ロウソクとランプの組み合わせ




異国の路地を歩く私


Photo by Kちゃん





そういえば、写真は撮る気にならなかったけど
牛が丸焼きになってクルクル回ってた。









この手芸屋さんには前にも惹かれた。






このなんでもない路地に惹かれるのは



日暮れてきて
迷い子のような寂しい気持ちが導くのか。

もうすぐこの街を離れます。





暖かい光が灯ってきました。



不思議な世界にいざなってくれるよう





もうすぐ駅前広場です。



帰りのTGVには
3人揃って無事座れました。

17:17ストラスブール指定席



きっと口開けていびきをかいて寝てしまったことでしょう。




19:05東駅着

駅からは流石にタクシーで帰りました。
タクシー乗り場も沢山の人です。

アパルトマンには20時過ぎに到着
この日、晩御飯をどうしたのかはもう忘れてしまった。
昼間、コルマールでたっぷり食事をしていたので
軽くそこにあるものを食べたのかな???


コルマールで買ったコウノトリは
アルザスのアルちゃんと命名
ふわふわクッタリで
本当に可愛い子(*^^*)

姉がシャワーを浴びている間に
写真撮影。
あれ?私は結局コウノトリグッズしか
買ってなかったんだ。
そういえば日本ではクリスマスとは
無縁な生活をしているんだった…





アルザス地方への
クリスマスマーケットの旅

この時のフランスのデモやストの状況じゃ
とてもじゃないけど
パリからアルザスへ
ミニトリプをしたこと自体、
奇跡的だったそうです。
私たち姉妹のために奔走してくれた友人に
心から感謝します。
アルザスの街で心に灯った温かいものは
いつまでもいつまでも消えないし、冷めない。

小さなお土産たちは
いつもそこに少しタイムスリップさせてくれる。

ただ行っただけではない、
ただ買っただけではない、
ただ食べただけではない、
思い出すたびに行ってよかったな、
と心を温める。
いつもそんな旅をさせてくれて
ありがとう。


コルマールとストラスブールも
よく歩きたおしました!!!




冬のStrasbourg 冬 Paris 4th(12 月19日)

2020-01-23 | 2019 France
13:45 ストラスブール駅着

駅の外では小さなデモ活動が
行われていました。 



駅の中




アルザスの中心都市
ストラスブールを訪れるのは2度目

↓こちらの記事には駅のこととか
教会のこととか色々うんちく書いてます!
今回は気楽に写真だけを載せられる。笑



美しい夏の街並みの写真
そこにこんなことを書いています。





もう、夢を実現することができました。
クリスマスの首都にやってきた!!!

●「クリスマスの首都」と呼ばれる理由
モミの木のツリーに関する最古の資料が残るアルザスでは、クリスマスは一年で最も重要なイベント。町の中心、クレベール広場(Place Kléber)には、高さ30mものツリーが設置され、美しいイルミネーションが町を包み込みます。

クリスマスマーケット(マルシェ・ド・ノエルMarché de Noël)はフランス最古と言われており、最も古いブログリ広場(Place Broglie)のマーケットの歴史はなんと1570年にまで遡るそう。今や市内に10以上のマーケットが点在する「クリスマスの首都」として、国内外から毎年150万人もの観光客を集めています。
なお、クリスマスマーケット開催期間中、エリア内に入場する際、荷物チェックがあります。スーツケースも同様なので、中心部で宿泊する場合は注意しましょう。

はい、ここで、夏にはなかった荷物チェックです。(振り返って撮影)
私はコートの中までチェックされました。
























街並みにももちろん見覚えがあったけど
この石畳を1番覚えていた。



鳥がズラーッと並んでいる。



ズラーッ




ここの橋はもちろん覚えている。
花と一緒に写真を撮った。



青空と緑と花が大きな違いですね。


2017.8.6



ここもとても印象的だった風景



夏はこうでしたから。
違う場所みたいね。


2017.8.6









街中のクリスマスマーケット
1箇所見つけました。





コウノトリ
















中心部に近づくにつれ
クリスマスの飾りが増えてきました。



次の角を曲がる前に、
初めて訪れた姉がどんな風に
感動してくれるのか
こちらまでワクワクしました。

それくらい唐突で存在感があって
圧倒的な街のシンボルだから。

ストラスブール大聖堂



次に続く〜〜


コルマール散策〜ランチ 2019 冬 Paris 4th(12 月19日)

2020-01-19 | 2019 France
プチ・ヴェニス
かわいい色とりどりの木組みの家並び、窓にはカラフルな花が飾られている景観は、ベニスというよりはドイツをイメージさせる。水路を使った観光用の船での遊覧があり、30分程度で街の中を見て回ることができる。

昨夜とは全く違う景観
賑やかな子どもの声は右側の学校の校庭から



青空でよかった!



記念撮影
そういえば今回は自撮り棒での撮影はゼロ
持ってたけど3人だから
必要なかったのかな???
表情がなぜか冬笑



昨日のレストラン
鮮やかな色でした。











もう一度プチ・ヴェニスの撮影










橋の下の蜘蛛の巣











街の石畳のあちこちに埋められていた
このマーク
コルマールなのになぜ自由の女神?
と思っていました。



こういうことでした。
自由の女神像を作った彫刻家 バルトルディをご存知ですか?バルトルディはフランスのアルザスワイン街道にあるロマンチックな町コルマールで生まれ、現在この地にはコルマールを愛する彼の作品が数多く集められた美術館があります。アルザス地方では首都ストラスブール、ミュルーズに次ぐ第三に大きな町で、小さなベネチアとも呼ばれています。


ちょっとした出窓の飾りも可愛らしい。



ここにもクリスマスマーケット



帰国してから、録画してあった
「ハウルの動く城」をもう一度観ました。
プフィスタの家だけではなく
石畳も木骨組みの家も暗い路地も
全てがコルマールの街並みで
嬉しくなってしまいました。









日本の兜が置いてある













10:15
1時間20分の朝散歩を終え
一本路地を間違えましたが笑
アパルトマン前に戻ってきました。



こんな爽やかな色だったのね。


向かいの中庭



宿主さんとお別れ
グリーンのドレスが似合う美人さんでした。



11:35コルマール発
12:09ストラスブール着
の予定でしたので
コルマールの旧市街と公園を通り抜けて
今日は徒歩で駅まで。

11:03
コルマールの駅です。



何ということでしょう。
今日もストの影響で
電車は予定通り走っていません。

13時過ぎまで次の電車はないので
予定変更、
一旦旧市街まで戻ってランチすることになりました。

2度も駅から旧市街まで徒歩で往復しましたが
旧市街の歪んだ石畳の路地が
ハウルの暗い路地のイメージに
ぴったりでした。
先に進むことが目的だったので写真は撮っておらず、ちょっと残念。
でも心に残る通りでした。


さて戻ってすぐ友人が見つけたお店
外観「緑が私を呼んだの   P吉談」
と外にあるメニューを見て決断

窓辺の席から


メニュー



早速ビール!







カンパーイ!!!


Photo by P吉


Photo by Kちゃん

1人20€という破格の値段で
神P吉の直感に間違いなし!!!

キッシュ、カマンベールチーズ、ザワークラウト ウィズ5meet、タルトフランベ

全てが美味しかった!平らげた!
よく歩いているので
食欲はいつも旺盛(≧∇≦)





これがタルトフランベ
追加料理だったけど
友人の言う通り頼んでもらってよかった!
タルト・フランベは、フランスのアルザスとドイツ南部で作られている、長方形もしくは円形をした非常に薄いパン生地をフロマージュ・ブランなどのチーズもしくはクレームフレーシュで覆い、薄くスライスした玉ねぎとラードンをのせて焼いた、薄焼きピザに似た料理である。タルト・フランベはアルザス地方の名物料理の一つとなっている。 ウィキペディア


ご馳走さまでした!

神P吉を呼んだお店の外観



屋根の上の装飾も可愛いね。



また旧市街の路地と公園を通って駅へ

13:06コルマール発
13:40ストラスブール着

ストラスブール散策は
次に続く!

コルマール朝マルシェ 2019 冬 Paris 4th(12 月19日)

2020-01-14 | 2019 France
色とりどりの野菜、食材、民芸品…
石畳、まったく理解できない言語
見た方もないもの、香り、音…
海外にいることを自覚する。


Photo by Kちゃん


9:35
























まあ可愛い!!!
ここで姉は孫達にお土産を選ぶ。





見てるだけで楽しい買い物だった。





建物内にある常設マルシェへ。



ヘルシンキにもありました。








あとでみんなでつまみながら歩きました。




Photo by Kちゃん





なんか、野菜は気になる。



紙袋でさえお洒落に見える。








スープセットかな




昨日、美味しい料理を満喫したレストランです。
9:54



目の前に広がる
プチ・ヴェニスの美しい風景は
次に続く!
しばらく細切れ投稿にします!


コルマール朝霧散策 2019 冬 Paris 4th(12 月19日)

2020-01-14 | 2019 France
渡欧してから
寒いと感じた日は1日もありません。
日本の方がかえって寒かったくらいです。

昨夜、初めて息が白くなってるのを確認。
今朝も冬らしい朝です。

朝の散策
写真が多い…確かにその通り(^◇^;)
記憶力が極度に弱い私は、
ブログを読み返して
その都度、旅を思い出します。
その時何かを感じて撮ったのだろうから
それが何かを今思い出せなくても
取り敢えず載せます。
きっといつか、細かい事は全て忘れてしまうだろうから。
自分のためのブログだから
読みにくくてもまあいいや!と開き直り。

今回もかなりの量です。
選ばない、と決めたら
結構書くのが楽になりました。
今度読み返す時に
街をまた歩いているような気持ちになるといいな。

8:54


りんごに刺さったようなモミの木が可愛い
もちろん全て生木です。



昨日とは反対方向に歩いてみる。





カラフルで可愛い木骨組みの家が
ずっと続いています。





車止めですね。





歪んだ感じが面白い。









昨夜も通った大通りに戻りました。
街が霧に覆われて幻想的。
モノクロの世界に沈む。



可愛い飾り
参考にできそうですね。
私は作りませんけど(^-^;



大木はどこで見ても好き。
昨夜とはまた違う顔。





クリスマスマーケットは早朝なので
まだ眠っているよう。
全く違う場所のように感じます。





細い路地に入ってみよう。





















サン・マルタン教会



朝霧の中で見ると
雰囲気が全く変わります。



左上の屋根の上にあるのが
コウノトリの巣ですね。



煉瓦の優しい色合いがたまりません。



スズメ?ちょっと違うみたいです。













霧が晴れてくるのでしょうか
朝陽が差してきました。



ミサ中でしたので、
静かにすぐに出てきました。



姉とカメラで同じものを見てました。


















朝陽に光って
ますます美しい。







緑のモザイク模様?に惹かれます。


ぐるり一周しました。
この時は
コウノトリの巣に気づいてなかったので
スルーしてますね。



ショコラティエが熱心に製作中





友人が持ってるコウノトリ
肌触りといいクッタリ感といい
とても可愛いので連れて帰りました。








昨夜とはまた違った雰囲気の
「プフィスタの家」
色がはっきりと見えるので
こちらの方が映画の街並みのイメージですね。



プフィスタの家を激写する私


Photo by P吉


中世の国にタイムスリップした2人
(命名P吉)


Photo by P吉

これは私のポーズがわざとらしいので
却下笑


Photo by P吉


可愛い看板や扉、
ディスプレイに呼び止められて
なかなか足が進まない

















枝に光る朝露がどうしても撮りたかったけど
うまく収められませんでした。








Photo by Kちゃん


Photo by Kちゃん

さて、マルシェが近づいてきました。






Photo by Kちゃん


楽しい朝マルシェの様子は
次に続く〜〜

コルマールの宿 2019 冬 Paris 4th(12 月19日)

2020-01-10 | 2019 France
旅行中は
早寝をすることもそうだけど
時差ボケの影響も長引き
いつも早朝(3時か4時)に目が覚める。

前日のカメラの映像をスマホに転送したり
メモを整理したりしたりして
ベッドの中で大体6時頃まで過ごす。

特に今回の冬旅は
なかなか夜が明けないので
起きても部屋は暗いまま

パリのアパルトマンもそうでしたが
セントラルヒーティングですので
外は寒くても室内はいつも快適です。


ちょっとロマンチックな部屋の
内装・調度品




簡単な調理もできるよう
キッチンもありますが
一泊ですので
お湯を沸かしてコーヒーやハーブティーを飲んだだけでした。








外はまだ真っ暗です。



昨夜買ったアルザスチックなお土産




寝室も二部屋、小部屋も。






階段を上がった一階でした。



玄関ホール











玄関



ここにもコウノトリがいました。



さて、昨夜とはまた違う
明るいコルマールの街並みが楽しみです。



あらら、
なんだか霧がかかっていますよ〜〜
出発〜〜
続く。

コルマールの夜 2019 冬 Paris 3rd(12 月18日)

2020-01-09 | 2019 France
ドイツとの国境に近いフランス東部に位置するアルザス地方

コルマールは、中世の趣を残す美しい街並み
ディズニー「美女と野獣」のベル
ジブリ「ハウルの動く城」のソフィー
が暮らす街のモデルとしても有名です。
そんなおとぎ話のような可愛い街並みとともに有名なのが
市内の5箇所で開かれているクリスマスマーケット
街全体がクリスマス一色です。


今夜の宿は
とても可愛い部屋で感激でしたが
時間がないので荷物をさっさと置いて、
まずはクリスマスマーケットに出発です。

大きな木の下で
小さなクリスマスマーケット



小さな屋台がたくさん軒を連ねています。
暗闇の中に浮かび上がる
絵本のようなキラキラで可愛い世界
胸がキュンキュンです






































あら可愛い〜〜
買っちゃうわ



ここから下の私の買い物風景は
姉が撮ってくれました。











ヤギがいました。










姉は可愛い手作りオーナメントを購入
一人ひとり表情が違うので
真剣に選んでいました。



いいお土産ね。



窓にも灯りが映って綺麗



屋根の上に星が降るよう

本当に綺麗…



コウノトリもいます。









つららのオーナメントって珍しい。



温もりのある食器たち




空を見上げてひと息つく。
ここにいられることの不思議と感謝


Photo by Kちゃん































マーケットを離れて
街の奥まで行ってみます。







石畳と古い町並みとイルミネーション
と゛こもかしこも
かわいらしい
魔法にかけられたみたい






















あ、ここです。
有名な「プフィスタの家」
「プフィスタの家」は、スタジオジブリの作品「ハウルの動く城」のモデルになったといわれている建物。1537年に建造された歴史ある家屋で、屋根のうろこ状の作りはアルザスの古い建築の手法を用いたもの。















サン・マルタン教会



プロジェクションマッピングが
行われているようです。





あひる?ガチョウ?コウノトリ?





ここにも小さなクリスマスマーケット
ホットワインとスパイスの香りが
濃厚に漂います。



もうすぐ運河
「プチ ヴェニス」と呼ばれる美しい所





ここは明日の朝、
明るくなってから堪能しましょう。



運河のすぐそばにあるレストラン
友人が調べておいてくれたところ





颯爽と入る友人
カッコいい(≧∀≦)
2枚ともPhoto by Kちゃん






さてと〜〜🎶










ホタテのグリルとセップ茸のリゾット



豚肉のロースト


スズキのグリル



これは何やろ???
パソコンの画面見て納得
付け合わせのジャガイモとパンでした笑



とにかくハズレは一つもなかった!!!
もう一回でも何回でも食べられる!!!
友人と姉は白ワインも。




デザートとコーヒーももちろん!




満腹とお酒と幸福感と疲労感で
私はウツラウツラ


帰宅21時
順番にシャワー浴びて
可愛くて豪華な部屋で
すぐに眠りにつきました。

ああ、今日も幸せな1日だった。
明日のことは明日に続く


歩数は、朝メトロの駅まで歩いたことで
稼いでいますね。






コルマールへ 2019 冬 Paris 3rd(12 月18日)

2020-01-08 | 2019 France
9:30
友人のアパルトマン前で落ち合うと
急いで歩き始めます。
目的地は唯一動いているメトロ1号線の駅

「列車の時間があるから
のんびりはできないけど、
晴れた日のルーブルを撮影できるのは
今日が最後かもしれないから、
撮るといいよ。」
という友人のナイスアドバイス

今までならこんな風に
15区のアパルトマンからセーヌ川まで
歩いてこれることさえ考えてなかった。
いつも便利にメトロを使ってたから。

10:16


友人の背中を追いながらパチパチ撮る。




確かにいい天気です。









朝日が当たり始めた!











写真選ぶ気、全くなし笑笑

歩け歩け
追いつけ追いつけ





ルーブル近くの駅から乗りますよ。
1時間近くのサクサク歩いたことになりますね。
10:25
パレ ロワイヤル



目的地はリヨン駅
いつになく緊張感
ちゃんと乗っておこう、と気合。



リヨン駅に着くと
予約していたはずの列車が運行しないと。
友人があれこれ手配してくれてる間に
ヨーロッパ的な駅の撮影に。

11:30











大規模なスト中ですから
駅に行ってみないと
何時の便が出るのかわかりません。
12:37発バーゼル行き
予定より1時間遅れて
TGVで出発



いつもの大好きな郊外の風景も
いつ座席を奪われるか心配で
なんだか気もそぞろ






ミュルーズというところで乗り換え
ほぼドイツ寄り
アルザス地方です。

ミュルーズとコルマールとストラスブールの位置関係



ミュルーズ15:20

乗り換えまで時間があります。




ちょっとブラブラ
1時間半もあったのにどうやって
時間を過ごしたのか覚えてない。
何をしていたんだろう???


Photo by Kちゃん

16:50出発

17:28コルマール・ビル到着
駅から旧市街までタクシーで。
もうあたりは真っ暗です。






1日かけてやっと到着しました!!!
友人がネットで予約してくれた
とても素敵なアパートメント
オーナーさんをしばらく待ちます。





大通りからは一本入っている
静かな通りです。
クリスマスマーケットはまだやっている時間
荷物を置いたら出かけます。

それは次へ続く。