一人時間

庭・猫・娘・私の時間

夏の白

2019-08-18 | 
今年も仙人草が咲きました。



毎年藪のように大暴れするので
(山に自生してるんですから当たり前ですね)
今年は春に誘引して少しスッキリさせました。



1つ1つの花は地味ですが
群生すると見事ですね。



何を読んでも香りが素晴らしい、
と出ているのですが
朝嗅いでも、夕暮れに嗅いでも
うちの仙人草は香りません。
なぜなのでしょう???
それだけがちょっと残念です。



白繋がりでエーデルワイス



花らしきものを確認する前に
いつも花が終わっている…
この暑さの中生き延びてるだけで素晴らしい



タカサゴユリ
今年もお迎え花になってくれました。



ゼラニウム・カリオペ
花は全て咲き終え、なぜか今白い葉っぱが



何?なんなの?暑すぎるの?
栄養不足?謎です。
(ググったところによると高温による生理障害だそうです。)



白い鳥ちゃんがいるオーバル型の水鉢



ヘルシンキにいる時とタリンにいる時に
何度も何度も横浜の同じ番号から着信があり、
え?どここれ?出たら法外な料金がかかる?
でも同じとこから、気になる〜〜
と思いつつ放置していたら
ワンダーデコールからでした。
5月にお願いしてあったものが
再入荷したというお知らせσ(^_^;)
ま、良かったのだ。涼しげだし。


Helsinki Last day(8月5日)その4 サヨナラFinland

2019-08-17 | 2019 Finland・Esthonia
Hei

17:30の飛行機に乗るので
15時頃空港に着くように
アパートメント近くのバス停から
バスに乗りました。

40分くらいだったかな。
mauveさんがついてきてくれました。
実はmauveさんは明日、
もっと海の近くのアパートメントに引っ越します。
引っ越しのお手伝いできたらよかったなー。


まずは免税手続きを。
購入した店によってカウンターが違ったので
慌てました。
長蛇の列。。。
mauveさんがいてくれてよかった。

つい5日前に笑顔で迎えてもらったのに
本当にあっという間だったな。
見送られる立場なのに
なんだか気分は逆でした。

mauveさんをFinlandに残して帰る気分。

私たち渡フィン(造語 笑)する前に
2人で打ち合わせしたんだよ。
Atelier mauveの店の向かいのあのカフェでね。

モリモリのミナヅキとは対照的に
ちょっと空っぽの店を見て寂しかった。


Photo by Y

沢山の心の充電して
元気に旅してまたここに帰ってきてね。

旅行客とは反対の方向
ヘルシンキの街に向けて力強く歩くmauveさん



ありがとう



mauveさんの日記はこちら
庭ともたち Moi Moi !! - Atelier mauve✿

今日のフィンランドの気温はこんな感じ
日本の気温に慣れるにはよかったかも








お蕎麦が嬉しかったな



珍しく帰りは映画を一本もまともに見ることなく
寝て帰りました。

8月6日9時過ぎ到着

10時前
成田で日だまりさんと別れて
バスの中でマーケットで買った
シナモンロールを食べました。
普通の味でした。笑




形あるもの
形ないもの

送られてくる請求書
(今年はまだだけど)
プライスレスな思い出

忘れていく記憶
繫ぎ止めるブログ

変わりゆく季節
繋がっている空


2019フィンランド旅行 フィーカの会 完


Hei hei〜〜




Helsinki Last day(8月5日)その3 マーケット広場

2019-08-17 | 2019 Finland・Esthonia
Moi

やっぱ、海外に来たら市場よね!!!!



めっちゃ気分が上がる〜〜



海の真ん前なのに
ベタベタしなくて爽やかな風が吹く

これは市内観光めぐり的な
天気によったらとてつもなく寒いはず



美味しそうな屋台がずらり



そういえばニシンは食べませんでした



見て見て〜〜サーモン
こんなに豪快に焼いてる!



次来たらこれも食べたい!
って次来ること固く信じてる



パンも美味しそうなのよ〜〜



豆とベリー(≧∀≦)
市内あちこちで屋台を見た、
おなじみの取り合わせ



黄金のキノコにジャガイモ
もたいまさこさんが森で採ってきたやつね!
カンタレッリ(アンズダケ)



色とりどりでなんて美しいのでしょう



ひしゃげた桃は日本では見ないねえ





でっかいブルーベリーは外国産なんだって



みんな沢山買ってるね



左の盛り合わせ、
日だまりさんが買ってくれたの(*'▽'*)



歩きながらパクパク食べたよ!
ありがとう

ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリー、
ブラックベリー、アメリカンチェリー、
あんず、ブラックチェリーかな?



フィンランド伝統工芸、民芸品



鮮やか孫がいたら買いたいわ



冬に向けての防寒具も沢山売ってました



白いテントは雑貨やお土産やさん



ステキなカード屋さんとか
シルバーのアクセ屋さんとかあったのに
撮ってない
ま、心の中に収めたということで。
忘れるんだなあ、これが。

楽しかったという想いは消えない。


1時過ぎ
アパートに戻ってひとまずお茶

フィンランドでの正真正銘の
最後のFika(フィーカ)の時間

森と外国のブルーベリー大きさ比べ



ブルーベリーのヘタの部分、梅の花の形だね。


フィーカはただのコーヒーブレイクではなく
このアパートメントで過ごす
この時間に滞在する
とてもステキな幸せ感のことだった。
それをmauveさんが身をもって教えてくれた。

HYGGE(ヒュッゲ)な暮らし
それは「居心地がいいな、幸せだな」と感じること
心地よい暮らし、
まさにこの5日感はそうだったよ。

フィンランドに来てよかった。
2度と来ない今、この瞬間を
いつも意識しながら過ごしました。
旅をしているときはいつもそう。

楽しかったなあ。
また訪れて
こうやってヒュッゲな暮らしをしてみたい。




さて帰りの荷造りをします。
最終編に続けよ

Moi moi〜〜




Helsinki Last day(8月5日)その2 オールドマーケット

2019-08-17 | 2019 Finland・Esthonia
Hei

屋内市場のオールドマーケットホール
海に面した、れんが造りのキュートな建物。
内部には個性豊かな店が25店舗並ぶ。
冬は縮小するマーケット広場と違い、
通年楽しめる。
」aruco Finland



外観は港を通るたびに見てましたが
入ってみるまでこんな感じとは予想もつかず


素敵です。
ちょっと遠慮してしまい
カメラではなくスマホでバチバチ撮りました。
撮るには変わらないんだけど…

軽食やフルーツ
トナカイの肉のジャーキー、缶詰
果物の加工品
美味しそうなものが並んでいます。















買ってるみたいだけど、買ってないよ笑


Photo by Y



















11時になりました。
さてお目当はここです(#^.^#)
来フィン(mauve造語)する前から
mauveさんが最終日にはここで、
とおススメしてくれてたの

ソッパケイッティオ
1日200食以上売れるスープ専門店



いつも行列のできる店らしいのですが
開店直後だったのですんなり入店

店内からマーケットの通路をのぞむ





来たよ〜〜



確か私はシーフード味に



パンは食べ放題
モチモチとしてどちらも美味しかったです。



スープはパクチーの風味もして美味(^∇^)
ボリューミーで絶妙なスパイスの味付け



混ぜ混ぜ…
シーフードもゴロゴロ



バジルオイルもサービスです



ご馳走さまでした〜〜
また食べに来たい



これはなんのジャムなのかしらねえ
Google翻訳をかざして調べます。



ここのシナモンロールをひとつ買いました




さて次はマーケット広場です。

Hei hei〜〜

Helsinki Last day(8月5日)その1 かもめ食堂

2019-08-16 | 2019 Finland・Esthonia
Moi

もう最終日(> <。)

ここでの楽しい食事も最後



ふりかけでおかゆのようになる
美味しい何か。(忘れた)
(※ 麦のお粥 ポリッジ by mauve)

そして思い出のブルーベリータルト



今日も綺麗な青空



最終日の第1目的地



昨日の(第2の笑)港方面ですね。



mauveさん先導でどんどん近づく

遠くに見えるのは
2日目にもチラ見した聖ヨハネス教会



あれ?方向間違えた。ちょっと戻る。
左側に看板見えた!!!





わーい



こんな日本人いっぱい来るんだろうなあ



まだ準備中見たいです。



囲いがあるのは行列できるからかなあ



外から覗く映画のシーンやってもらった



メニュー
カツカレーとラーメンじゃ映画のテイストは…



来てみてよかった
記念撮影だけですみません。




さてと、港方面に向かって歩いて行きましょう



聖ヨハネス教会



幼稚園児が安全ベスト?着てました。



ミナヅキとホスタ







今回の旅で始めて教会に足を踏み入れました





そういえば、ヘルシンキで有名な
テンペリアウキオ教会やカンピ礼拝堂には
行きませんでした。

さて、再び散策開始



エスプラナーデ通り
サチエさんもガッチャマン歌いながら歩いてたね



フィンレイソンでしばしショッピング



さて今日の次のメイン目的地は
港にあるオールドマーケット
そこでのランチを楽しみにしていたのです。

それは次に〜〜

Moi moi〜〜

Tallinn その3 旧市街絶景散歩

2019-08-15 | 2019 Finland・Esthonia
Hei

13:40
城壁入り口
城壁に沿ってセーターや布製品の店が連なる。
石と木でできた長さ200mに及ぶ城壁

1人3€ この旅行で初めて現金使いました。



城壁、螺旋階段、囲まれ感…全部好き



うひゃー高い高い(≧∇≦)







もっと上がれる(^O^)



あーそーそー
そういえばこの日はありえないほどの筋肉痛
大腿四頭筋!!
足を引きずるほどの痛み
原因は昨日の森での
匍匐前進的な狩しか考えられない。。。



見えた!
レトロなオレンジの屋根の風景。









城壁のある町として
ドイツのローデンブルグとも似ています。

2018.7.25 ローデンブルグ





ホスタも紫陽花も日本出身ですよ〜









あら、遠くにロシア的な教会見えるね





降りるときは覚悟しないと、
急すぎる階段と
ありえない筋肉痛に悲鳴があがりそう。
(あげてたかも)



また街の中心部に向かって戻ります。



さっきも来た通りだね。
今度はカードも見てみましょ



優しい空気感のお店です。
ナチュラルで芯の通った2人の雰囲気に
ぴったりだ









先程見えたロシア的な建物目指して
坂道登ります





見えてきた!



雨樋かと思ったらブーツの形?(右端)



アレクサンドル・ネフスキー聖堂
帝政ロシアによって建てられたロシア正教会。内部は豪華な装飾で日露戦争で沈没したロシア艦隊のプレートがある。





こんなマネキン?たくさん立ってました。
ニットの洋服が北欧っぽいかな



バルト海の琥珀は有名だったんですね。
たくさんお店がありました。



もっと今風のデザインのアクセがあったら
買って帰ったんだけどな



コフトゥ通り展望台
聖オレフ教会、旧市庁舎、聖ニコラス教会など旧市街を眼下に、遠くに新市街を望む展望

海、港も見えます



奥には近代的な建物も
新旧の街並みが一望できます







カモメが飛んできた



立ち去らないの



観光客の絶大なる人気者でした。
可愛い町並みとカモメ
フォトジェニック(^∇^)



三線を弾いている日本人の方がいた門の前
(何門かわからない〜〜)





門をくぐって出た所



雰囲気あります



顔のない像が上から下から



城壁
ここは通れませんでした。



砲台ですね



あちこちで雑貨を見ながら階段を降りていきます



エストニアの雑貨、
新旧可愛いものがたくさんありましたが
写真に納めてないわ。。。



聖ニコラス教会





建物の左上にいるのは「覗き見トム」
通りの向かいに住んでいた女性を覗いてたんだって












16:30
旧市街を後にします。

これは港でポスターを撮ったもの
タリンの港と旧市街



港にいたジブリ的な何か



早朝からの色々で疲れた身体を
出航の時間まで
ショッピングモールのカフェで過ごす。

乗船手続きの時、こんなに人がいるんだ〜〜
と実感
来るときはVIP待遇だったからね笑笑

来るときよりもさらに大きい
10階建!



19:30出航
帰りは船の中で食事をして帰ることにしました。

フィンランドらしい
サーモンのオープンサンド食べたのに
写真撮り忘れ( ̄◇ ̄;)

お喋りでいきなり思い出した!
帰りの飛行機便のネットチェックイン!
焦りながらも無事終了

QRコードで空港でもOK



船の中では
ビールなどのお酒のケースを持ち歩いている人多数
船内にタックスフリーの店があることと
フィンランドに比べてエストニアの税金が低いからなんでしょうね。
たくさんお買い物にもきているのでしょう。

21:29
もうすぐヘルシンキ
やっと日没





楽しい一日をありがとう





22:05
これは多分帰りのトラムの車窓から



物静かなヘルシンキの方には珍しく
この日はトラムの中でご機嫌なおじさま達の集団が
短い夏を日曜の夜を楽しんでたのかな




明日は早くもヘルシンキ最終日です(> <。)

Hei hei〜〜


Tallinnその2 旧市街はおとぎの国

2019-08-15 | 2019 Finland・Esthonia
Moi

10時just
「太っちょマルガレータ」横から旧市街入りまーす。
昔監獄として使われていた時代にいた太った女性がこの名の由来。現在は海洋博物館になっている。
今回の私のガイドブック
「地球の歩き方arucoフィンランド」より
現地に持っていくの忘れたけどね(ノ_<)



ほうほう



世界遺産に登録されているタリン旧市街
可愛い町並みはどこを撮っても絵になります。







地下にある雑貨屋さん
スイスのベルンでもこんなお店がありました。



可愛いバルト雑貨







アイビーゼラニウムと紫陽花





どこに行くのかな?
世界遺産に落書きしていいのか!?

後で調べてたらなんとここは
恐ろしい昔話を伝える「ヴァイム通り」、ヴァイムとは「幽霊」のこと。」なんだってー。
なんとなく気になったのはそのせい!?



カラフル





まー鮮やか!!!



生き生きしてる〜〜





雰囲気あるドアの前で初自撮り
楽しいのだ笑











この雑貨やさんでお土産のブローチ買いました。



可愛いmauveさんが早速胸につけてるよ。











このカラフルな!おじさんが立っている
雑貨屋さんにも入りました。





広場に出ました〜〜
ここは多分「旧市庁舎&ラエコヤ広場」
たくさんのテントが立ち
編み物や雑貨、民芸品など見て回ったのに
なぜか一枚も写真がない!
なぜだ!お店の人に遠慮したかなあ。
暖かいアルパカの手袋思わず買うところだったわ



カフェやレストランもたくさんあります。









四方八方に石畳みの路地が伸びています



もうすぐ12時
ランチはネットでグルメスポットを検索
「オルデ・ハンザ」



日本語メニューあります。



15世紀の料理を再現したメニューなんですって



食前酒



店内も中世風






Photo by mauve

何セットにしたんだっけ?
色々あって美味しかった。



お店の人もコスプレ







お腹いっぱいになりました。

城壁からの町の眺めは
次に続けよ!

Moi moi〜〜

Helsinki 4th(8月4日)その1 エストニア タリンへ出発

2019-08-14 | 2019 Finland・Esthonia
Hei

朝4時起床
でもすでに明るかった気が…

こんな時でもチャッチャと朝食を用意してくれる
mauveさん、Kiitos




5:14
寒〜〜7度だってさ>_<
パリがあるのは友達P吉が住んでるから。
同じヨーロッパでも違うもんだね〜〜



今日は前々から乗ってみたかったトラムに。
日だまりさんもお喜び



背もたれに路線図あったよ



6時過ぎ
ここは前にも寄った
ヘルシンキ大聖堂前の元老院広場



すぐ植物に食いつく3人
このふわふわのラムズイヤーもどき
すごかったの



朝早いから誰もいません



秋冬のような格好だと分かっていただけるだろうか



港に向かって歩きます。



北欧の定番民芸品
この後タリンで飽きるほど見ることになります。



温もりがあるね



早朝の港 6:13



コテンといきなり倒れてるのは電動キックボード



キチンと並んであるところとあるのですが…
有料で借りることができ、
返すのはどこでもいいんだって

詳しくはここに

ヘルシンキ市内観光・旅行:電動スクーター(Voi/TIER)で市内中心を回る!(電動キックボード)


日が昇る



港に着きました。6:30

気温がちょっと上がったよ。
9度だってさ



さて、30分後
この港から出るのは
スウェーデンのストックホルムだということが判明!!

でもね、なんとかなったの笑笑

救いの神のようなタクシーに拾われ
タリン行きのフェリーに乗れたのさ!!!
ハクナ・マタタ(^O^)
し〜〜んぱい、ないさ〜〜〜〜(^∇^)
ナンクルナイサ〜〜〜〜(*^o^*)

出航まで後30分
でもタクシーはスピード出さない。
こちらの車は本当に安全運転。
そして道の脇に歩行者が立ち止まっただけで
絶対に車は停止します。100%!!!!
素晴らしい

神のような運転手さんも英語ペラペーラ
おじいさんでしたけど。
オリンピア・ターミナルから
ランシ・ターミナルへ



ターミナルにはも誰も人がおらず、
受付済ませたら(パスポート見せます)
(窓にHelsinkiの文字)



係員に誘導されて、あっという間に船内に。
私たちが乗船した途端、
後ろでドアが閉まりました。

よかったね〜〜と
窓際の席に座ったら出航
あれ?7:20だけど?
全員乗ったら出航するのね。

いざエストニアへ〜〜



豪華客船の中で
まったりとお茶を飲んで過ごす2時間。
船があまり好きでない私は、全く探検もせず。
甲板に出て外も見やしない(^_^;)
今考えると、船上からヘルシンキの街を
眺めればよかったわ。。。
免税店もあり
そこにも日本人女子がたくさんいたそうです。

なんかぶれてるけど
コーヒーとヨーグルトを買いに並んだとき
嬉しくて撮ったもよう。
どんなに少額でもカードが使えます。



ヘルシンキとタリンの位置関係



向かってるよ〜〜
こういうことができるから
やっぱりWi-Fiのルーターは必要ね。
自分の位置を知るの大好き。楽しい。



タリンが見えてきた。



教会の尖塔かな
旧市街らしきものが見えます。



着いた着いた〜〜



船から降りてみんなぞろぞろと同じ方向へ



カモメ



旧市街には歩いて行けます。



近代的デザイン





ちらっと見える、あれが旧市街の屋根ね



なるほどー
地図の後ろに見えるのは
「太っちょマルガレータ」
旧市街を守る砲台だそうです。



タリンにはガイドブックを持っていくのを忘れた



いよいよ旧市街に入りますよ〜〜
次に続けよ

Hei hei〜〜

Helsinki 3rd (8月3日)その4 森のブルーベリータルト

2019-08-13 | 2019 Finland・Esthonia
Moi

14時過ぎに解散して
私たちはしばらく中心街南部でお買い物を



まずはまさかのH&M
思ったより寒かったの〜〜
無理に洋服持って行かなくても
ここで安く手に入りますよ。

次は昨日行ったローラアシュレイ
覗いた時にカーテン中心の店だと分かってはいたのですが
少し雑貨も安かったので買いました。

ガラスのオーナメントは
寝室のここに



以前買ったこのアンティークランプと
いいペアじゃなくって?



灯すとこんな感じ〜〜(≧∀≦)



いい感じ〜〜(自己満足)



そしてこれも買いました。
毎年パリで買って帰る取っ手



これも寝室のクローゼットに
これが



これに



自己満足〜〜

お店のマダムと
日本のローラアシュレイがなくなったことを
私のカタコトですらない酷い英語で
なぜか嘆きあいました。
伝わるものね〜〜
このお店ももうすぐ閉店店じまいでした。

記念にこれをプレゼントしてくれました。



すごいブレてるわ。
売れ残りだったからちょうどこんな雰囲気。笑


2時間ほどぶらぶらして
公園でちょっと座って
バスのシングルチケットを買いました。

とりあえずビリベリーの自慢を ( ̄∇ ̄)v ドヤッ



家で待つmauveさんに帰るよ〜〜と連絡

アパルトマンまで戻ったら
外で待っててくれました(^∇^)
出迎えって嬉しいものですね。

ただいま〜〜
満面の笑み
2人で買い物もしてバスにも乗れたよ〜〜



手に持った紙袋も嬉しみ〜〜



出迎えてくれたmauveさんの日記はこちら
ブルーべリーのタルト -Atelier mauve✿

部屋に戻って着替えたら、早速収穫の自慢
子どもと一緒ですね(^^)



おしゃべりしながら一粒ずつゴミやヘタを取って
早速タルト作り



フィンランドの森でベリーを摘んで
アパートメントでケーキを焼く
という叶いそうで簡単には叶わない
ナイスな夢を現実にした日だまりさん
普段はお店のケーキみたいな逸品を
いつも焼いてくれる料理の達人
今日は日本から持ってきた粉末のカスタードクリームと
mauveさんがスーパーで買っておいてくれた
冷凍のタルト生地を使って
テキパキサッサと焼いてくれました。


待ってる間にmauveさんが作ってくれた
パスタソースでクリームパスタと

もうすぐ引越しが近いので
冷蔵庫のキャベツの使い切りスープ
クマさんのビールもね。

19:30


明日の朝が早いので今日のディナーは早めです。

森で摘んだベリーを使ってケーキ焼くなんて
贅沢すぎる〜〜(*≧∀≦*)
これは最初の自撮りしなきゃ!!!
(今まで忘れてた)

テンション上がる〜〜


焼けた〜〜



パティシエの顔隠してごめんね〜〜



こんなに充実したフィーカがあって
良いのでしょうか!!!!!!



美味しいという一言では表せない。
語彙が足りない…

今日の森の体験が
このタルトにギュギューーーッと凝縮
(((o(*゚▽゚*)o)))♡
贅沢で幸せな味でした。
ありがとうーーー!!!

森に感謝
友情に感謝
生きてることに感謝



明日は早起きして
3人でお向かいの国エストニアのタリンに
ショートトリップです。

Moi moi〜〜〜


Helsinki 3rd (8月3日)その3 フォレストツアー 焚き火でランチの巻

2019-08-13 | 2019 Finland・Esthonia
Hei

「もみの木ボックリと私は呼んでます」
ススさん、可愛い。



本当に日本語がお上手です。
12才の時に日本語に魅せられて
それからずっと勉強しているのですから
素晴らしいことです。
偶然mauveさんが参加した別のイベントでも
ガイドをされたらしく
その時には「もののけ姫」で日本に心酔したという話をされたそうです。

その記事はこちら

さて、もう少し森の奥に入ります。



大きな岩の上から
絶景の湖を望む
一旦休憩です。
静かな湖面を眺めながら一息つきます。
湖面は音を伝えやすいらしく、
対岸まで会話が聞こえることもあるそう。
人の悪口は言っちゃダメだって。



もらったおやつ
このファッツェル社のチョコ、美味しい(≧∇≦)
お土産決定です。



この休憩時にガイドの2人からお借りしたのが
腰の下に敷いているマット



小さく折り畳めて、クッションが効いてて、
汚れたり冷えたり硬いところに座るときに
便利です!
まー、そんなの新聞紙でえーんじゃ、という人は
別にいいんですけどね。
スポーツ観戦にもいいですね。
スポーツ店に売ってるのかしら。
今度探してみよう。
でも自分だけ使うのも何なので、
いつも2つ持っておくと女子力上がるかもー。

しばし写真撮影



この頃にはツアーのお客さんとも
打ち解け、会話が弾みます。

ススさんは一旦先に戻り焚き火の準備
私たちはカオリさんとのんびり戻ります。

リンゴンベリー



最初にトイレ休憩を撮った場所に
かまど?がありました。

ススさんが既に火を起こしています。



かまどが2つあって、
両脇に大きなテープルが1つずつ
この施設、予約も料金もいらないんですって!!
大きなゴミ箱もあるし、
何と焚き木まで自由に使っていいのです。
森の管理者が綺麗にしてくれているのだそう。

きっとここでは、大音量で音楽を流したり
お酒飲んで大声で騒いだり
山の幸を根こそぎ持って行ったりする人は
1人もいないのでしょう。
フュッゲな生活はこんなところに現れる。

もう一組、赤ちゃんのいる家族づれがいましたが
みんな穏やかで静かでした。





テーブルの上の彫り込みも味わい深いね。
ローソクのある生活、北欧っぽい



ランチの準備ができるまで自由時間です。



地図で再確認するとこの辺りは
やはりlampi(池)が多いですね。



相変わらず標識が好き
道路標識もそうですが
フィンランドでは2種類表示されていて
上がフィンランド語、下がスエーデン語です。





日だまりさんを待つ間
しばし池のほとりに座り込む。



何か分からないけど
いろんなものに感謝したくなる。



睡蓮の花が開きました。




ここが薪置き場です。
薪集めには苦労しないでしょうね。



薪割りに挑戦です。
斧を振り上げるのではなく
下にセットしてある刃に薪を立てて
上からもう一本の薪を打ち付けて割る方法



これならヘッポコの私もなんとかできるだろう
と思ったら、ヘッポコのままでした。
日だまりさんは一発で上手く割れました。
ま、ポーズ決めときゃいいやっ!



先ほどのベリー狩りの時に
私に収穫量を負けて悔しがってた小2の女の子が
またビルベリー採ったよ、と報告してきたので
チャンピオンを認定してあげました。
(その親子もアパルトマンを借りていて、
昨日はシナモンロールを焼いて食べたそうです。
素晴らしい!
そして帰りに成田でも会いました笑笑)
で、私もまた採りに行く。
本当に森のあちこちに自生しています。



あ〜〜こんな眺め大好き。
ちょっと離れて何か楽しいことを待ってる。
呑気にベリー摘みながら「待ってる」ってのが
やっぱり三女体質だわ。。。笑



呼ばれた!!!
わーいわーい(⌒▽⌒)



焚き火で炙った
フィンランド名物のマッカラ(ソーセージ)
そしてカレリアンパイ
小さなシナモンロール(アップル味もあった)



ベリーのジュース(濃度が高くてもあっさり味)



カレリアンパイにはバターをのせて



マッカラにかけたマスタードはコレ
癖が無くて美味しかった。
お土産にもいいらしいよ。買わなかったけど。



コーヒー飲んだり紅茶飲んだりジュース飲んだり



マッカラもカレリアンパイもシナモンロールも
お代わりもらった。

しっかり食べて飲んで喋って眺めて
燻されて
満足です。。。


ススさんに色々なローカル知識をもらう。
フィンランドのアクセントは全て最初にあります。
ヘルシンキ、マリメッコの発音だけは
ものにしました笑笑


再び歩き始める









次のちょっとした休憩所

ここでも焚き火でバーベキューしているチームが
マシュマロ焼いていました。
ソーセージやパイなど
簡単に売っているものを持ち込んで
炙って食べる。
ただそれだけのこと。
いーなー。大騒ぎしないところが。
ギトギト焼肉するよりいいや。


みんなが森を、森での時間を大切にしている。








近くに小さな小屋がありました。
水着に着替える場所だって!
夏をとことん楽しむんですね〜〜
冬はこの辺りの湖はかちんこちんに凍るそうです。
今でももう泳ぐには寒いですね。。。








13:05
バス停で待つ



14時過ぎ
ヘルシンキ中央駅で解散です。

ススチーム
改めて見ると母娘のお二人がそっくりでした。



それぞれのチームでお土産もいただきました。
シールが可愛い。
丁寧に剥がして、ガイドブックに貼り付けました。



決して安くはないツアーでしたが
参加してよかった!!!
参加しないとできないこと味わえないこと
出会えないこと
まさにプライスレスです。


フィンランドには森がある。
それがこの旅で感じたことの
全ての答えなのかも。


この後、日だまりさんと
ヘルシンキの街歩き(山ガールの格好のまま笑)
そしてビルベリーの行方は
次に続けよ。。。
ウッチャン風
そういえば毎年朝ドラのセリフは入るわね。。。

Hei Hei〜〜




Helsinki 3rd (8月3日)その2 フォレストツアー 怒涛のベリー摘みの巻

2019-08-12 | 2019 Finland・Esthonia
Moi

森に足を踏み入れた途端、寒くて上着を着込みました。

フィンランドは岩だらけ



行程の説明です。



フィンランドにはなんと188.000個もの湖があります。
が、名前は池(lampi)とつくものと
湖(järvi)とつくものと2種類あるそうです。
これから行くところも池なんだそうです。
広さや深さには関係がなく、
その区別はススさんにもはっきりしないそうです。



道の脇の低木
なんとこれはブルーベリーなんだそうです。
(ビルベリーとも言います)
確かに葉の形は同じ。
そこら中に生えています。



秋になったら真っ赤に紅葉してそれは美しいそう。




木に生えているモヤモヤした苔みたいなもの
これは空気の澄んでいる綺麗な環境のところにしか生えないんですって



あ、今回のネイルはフィンランドの空と湖をイメージしてみました(^^)



針葉樹林
この時ススさんは何かぴったりの日本語が浮かばず、ネット検索してました。何だっけか?



湖(本当は池らしいんだけど湖と呼ばせて〜〜)
が見えてきた!!!



ここでは後で食事をしますが、とりあえずトイレ休憩

なんとゆーことでしょー
原始的なボットントイレなんだけど
全く匂いがしないのです。
用を足した後、木屑みたいなのを自分で降りかけるんだけど、それなのかな。
ぜひ日本の山小屋でも取り入れてほしい〜〜!!
本当に一切匂いません。
もしかして湿度も関係するのかな。

手を洗いました。
思ったより冷たくない。



ヌークシオでなくていいわ。
フィンランドの森と湖



まるで「かもめ食堂」の表紙?みたい。
お気に入りの一枚です。
撮ってくれたのは母と大学生の息子
(なんと母は同業者でした。
日だまりさんの勘当たる)



水は澄んでます。



睡蓮



さて、少し森の奥まで探検です。



キノコ発見





フィンランドには自然享受権というものがあります。
フィンランドにおいて自然はありのままであるだけでなく、自然を尊重しながら誰でも無料で楽しむことができます。フィンランドでは、住民でも旅行者でも、居住者のいない広大な森や沼地を自由に散策し、きのこやベリーなどの食物を採集したり、自然の中でレクレーションを楽しんだりすることができます。これが、「自然享受権」 (フィンランド語で、『Jokamiehen Oikeus』)と呼ばれるものです。
自然享受権 - 散策する権利 — VisitFinland.com

でもさすがにキノコは見分けが難しいので
簡単には採取できませんね。

巨大な蟻塚です。
全体がモワッと動いていました。




さてさていよいよですよ〜〜
ガイドさんが、さあここで荷物を置いて、
と、一人一人にタッパーを渡してくれます。

え?ここで?あるの?



ここら辺り一帯が
山のブルーベリー(ビルベリー)の森です。



しゃがんでみるとわかります。



随分小ぶりですが
口に放り込むと甘酸っぱいブルーベリーです。



みんな散らばって採りましょう



最初は笑ってポーズを取る余裕もありますが





だんだん本気モードに


Photo by susu

自称狩猟民族(いや、農耕民族?)の私は
こういう時すぐ本気のスイッチ入ってしまう。笑



ほらほらあっちにもこっちにも
だんだん口数が少なくなり
しゃがんだままどんどん移動していきます。



真剣!!!



奥の人、食べてますね笑



ほらほら、口は動かしても手は止めない!!!



うふ。幸せ。
静かな森の中で本当に幸せな時間が流れる。
フィンランドの森の中でベリーを摘む自分
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
なんだか夢のようです。
ビルベリーを摘みながら周りの人とも
そんな話をしました。
本当に貴重な体験でした。



と、ここまではsusuさんが撮影してくれたので
サービスショットだよ。

ここからはますます本気に。
2人バラバラになって匍匐前進!!!




ビルベリーは上から見ると葉っぱに隠れて見つけにくく
しゃがむと見えてくるのです。
小学生を除く他の大人は
おしゃべりに夢中になったり
食べるのに忙しかったり
飽きてきたり。。。と
「どーしてそんなに採れるんですかー?」
の呑気な質問には
「気合い!!!!!
しゃがまないと採れないよ!」と
無駄な叱咤激励をする笑笑

お陰で私たちはこんなに大漁
他の人たちとは比べものにならない収穫量です
( ̄∇ ̄)v ドヤッ

こんなに夢中になったのも目的があるから。
森で摘んだベリーでケーキを焼く、というのが
日だまりさんの夢なのです。
(私はただ収穫するのが好きぃ)



まるで爪の先がベリーに染まったみたいね(^^)
写真の時刻を見ると採った時間は30分程
それくらいが丁度いいと思います。
結構満足でした。
採り尽くすというわけでもなく
まだたくさん残っています。
それ以上時間があったらきっと私は森の奥まで
どんどんどんどんどんどん入り込んで
二度と戻ってこれなかったかも…笑
欲深い、というより森に吸い込まれる、
というか。
森の魔法にかかってしまわないうちに
戻ってこれました。


自然享受権はみんな自分の必要な分だけ
ほどほどに…が大事ですね。


これからもう少し森を散策して
焚き火で軽食ランチです〜〜
それは次に続く

Moi moi
モイモーイ

Helsinki 3rd (8月3日)その1 フォレストツアー 前座編

2019-08-12 | 2019 Finland・Esthonia
Moi

森と湖の国フィンランド
日だまりさんと楽しみにしていた
「フィンランドの爽やかな森を散策!フォレストツアー」

詳細はこんな感じです。
日本で予約して払込も済ませていました。








お世話になったツアー会社です。
マイスオミについて



6時起床

昨夜の残り
なんてステキな朝食なのーーー(≧∀≦)



昨夜、色々準備は済ませていましたが
ここで一つ重大な失敗に気づく!
Wi-Fiのルーターを充電するの忘れてた( ̄◇ ̄;)
こちらで随分と役に立っているので大ショック
今日はツアーなので調べることはなさそうだけど
位置確認とかしたいしなー(ノД`)
でも大丈夫!モバイルバッテリーもセットになってた〜〜助かった(´∀`*)
(冷静になって今考えると、
モバイルバッテリーは私も持ってたけどねー)
【教訓 】Wi-Fiルーターの充電も忘れずに!!!

山ガール的なファッションになり
出発〜〜
今日はバスはシングルチケットで。
バス停までmauveさんが送ってくれました。

8:11バス
行ってきまーす( ̄∇ ̄)




Photo by mauve


8:20駅到着
待ち合わせは8:50だったので座って待ちました

今回の参加者は全員で9名
(内訳)
・大人8人子ども(小2)1人
・親子3組
・日本人8人外国人(国名分かりません)1人

いつもはガイドさんは1人らしいけど
人数が多いので
フィンランド人で日本語ペラペラのススさんと、
日本人で外国滞在期間が長いカオリさんと
2名スタッフが付いてくれました。

私たちはススさんチーム

最初に貼った詳細の通り
このツアーはローカル目線なのがポイント
公共のバスに揺られて出発です。

その道中、ススさんにフィンランドの町や
生活、歴史について、様々なことを教えてもらいました。

忘れっぽい私は聞きながらスマホにメモ
案の定、メモできなかった森の中での話は
ほとんど覚えてないので
メモもたまには大切ですね。
記念に残しておきます。

【ススさん情報】
フィンランド ヘルシンキの首都としての歴史は200年で新しい
日本語上手
六年生の時に日本に興味を持って、大学でも勉強
北海道で一年留学

Lで始まるのが普通の水
Hで始まるのがスパークリング

ペットボトル返却するとどこでも20セント返ってくる

ヘルシンキの町の案内
一軒家は郊外に行かないとない。

今年はブルーベリーは凶作
量少なくて甘くない

フィンランドにとって25度は、猛暑
クーラーはないセントラルヒーティングで暖かい
夏は貴重、フィンランド人にとって3ヶ月しかないちゃんとした夏になるかどうかいつも心配
太陽が出てると外に出たい
ビタミンdは夏しか取れない。冬はビタミン剤で
ラップランドは北ずっと太陽出っ放し
冬は逆
ヘルシンキ10時に出て2時には沈む
冬と夏は性格が変わる
犬バスも乗れるしつけをちゃんとしてる

赤い実
ナナカマド

sマーケットとkマーケット
sマーケットの方が安い

フィンランドは岩だらけ

ライ麦畑

日本ではライスかパンという選択に驚いた!
こちらお肉や魚が主食
それにジャガイモ、パスタ、パンがつく。
フィンランド人にとってのジャガイモは日本人にとってお米
夏のジャガイモは皮が薄い皮ごと食べられる




到着!!!!10時前
ここは有名なヌークシオ国立公園ではありません。
ローカルの人が訪れるローカルな場所
それも良かったと思います。

ここですよ。
エスポー市にある自然保護区らしいですね。


いよいよだ〜〜
先頭がススさん
次が広島から来た母娘
(もう1人の娘の演奏会を聴きに来たんですって!オサレ)
そして日だまりさん
ススチームです。



長くなったので、続く〜〜

Moi moi
モイモーイ

Helsinki 2nd(8月2日)その3 のんびりヘルシンキの街歩き

2019-08-11 | 2019 Finland・Esthonia
Hei

まったりとフィーカした後は
初めてヘルシンキの都市部、
中央駅付近にむかいます。

17時過ぎ出発
この街歩きはただブラブラするだけではなく
「ひとりでできるもん特訓」という意味が。
明日はmauveさん抜きで
日だまりさんと私の2人だけでツアーに参加し、
その集合場所が中央駅なので、練習です!!!

地図を頼りにいつもとは違う通りのバス停へ。
そこから中央駅まで10分くらいです。

降りる前にSTOPボタンを押す!という任務に
緊張しましたが、終点なのでその必要なし笑笑

ヘルシンキ中央駅前広場



バカンス中だから?人が少ない〜〜



空はいつも美しい



どこもかしこも石畳です。
昨年はサンダルで失敗したので(フィンランドではない)
今年はスニーカーで来ました。



駅に行ってまずは明日の集合場所の確認
ひと安心です。

駅を囲んでホテルやショッピングセンターが並び
トラムや地下鉄の駅、バスターミナルも。

これから中心部南部を散策です。
ただ今17:35
実は急いで向かっている目的地があります。
そこに向かいながら、街中ウォッチング



この写真は、空にぶら下がってるのは何だろう?
ということで。
街灯?雪深いから?謎です。



外が大好き
オープンテラスはどこも大賑わい



フィンランド最大のデパート、ストックマン
もっと余裕のある日程で来た時は
ここをのんびり観て回るのも楽しいかも



午前中に行ったのは本社
ここは本店です



街中でもなんだかのんびりしてる
トラムと車が行き交う街
市内電車が走る地方に住んでいたので私は慣れっこ


猫が呼んだ



今年は、日本との外交関係樹立100周年だそうですよ。
滞在中はそんなこと全く意識せず過ごしてしまいました。







ああ、いいな、こんな通り
デコボコした石畳、街路樹、トラム、テラス



北欧らしい町並み(だそうです)
確かに今まで訪れた所とは違う。



有名ブランドよりも
やはりこういう本屋や雑貨屋が面白い。
あちこち寄っては、カードや雑貨を眺めました。



さて、目的の地というのは…

すみません。またここです。



ヘルシンキにあることがわかり、また爆買い…
なんて思ってmarimekkoでも財布の紐を締めたのですが。。。
今日は予定閉店時刻よりも1時間早く閉まってました。
mauveさん、日だまりさん、お付き合いしてくれてありがとう!


で、海に向かって散策続行です。


18:17
右奥の建物はデザイン博物館です。





お向かいは聖ヨハネス教会



港まで出てきました。
奥に見える白亜の大聖堂はヘルシンキ大聖堂
右手前はオールドマーケットです。



18:35
ゆっくり港で海でも眺めましょうか



カモメがたくさん



高い山が全くなく、遠くに北欧らしい林が見える



カモメと戯れよう


Photo by mauve







マッタリしていたその時突然!
キャーキャーいう若鳥乱入



すごくお腹空いてたみたい



ずっと親鳥を追いかけ回していました



なぜか親鳥は知らん顔
カモメは気楽ね〜〜
カモメ〜が飛んだ〜〜



人生?を語り合う2人
寒そうな格好してるでしょ?寒いんです。



寒〜( ´ ▽ ` )


Photo by Y

その先にあるオレンジのテントの野外マーケットは最終日に行くことにして
(当然もう店じまいしてました)
次にむかいます。



ヘルシンキのシンボル的存在
ヘルシンキ大聖堂



前に広がる元老院広場も広いですね。

1852年建造
銅像はロシア統治時代の英雄アレクサンドル2世




Photo by mauve


綺麗…フクシアの仲間?




ヘルシンキの街の中心にあるオアシス
エスプラナーディ公園



ルーネベリの像
ユーハン・ルードヴィーグ・ルーネベリは、スウェーデン王国ヤコブスタード出身で、スウェーデン語系フィンランド人の国民詩人。
ウィキペディアより



頭の上にカモメ



19:15
昼間のような大賑わい
のっぽな細い木が気になる
自然樹形なのか???



あら、ムーミン!?
と思ったら





偶然にも、ぜひ行きたかったアカデミア書店!!



もちろん入りまーす!!!


Photo by Y


ここも「かもめ食堂」の重要なロケ地



現在のフィンランドデザインの礎を築いたという
アルヴァ・アアルト
北欧の近代建築家です。
彼が設計したアカデミア書店と
カフェ・アアルト

意識せず入りましたがこの取手も
アアルトデザインの定番なんだそうです。
日だまりさん、撮っててくれてKiitos!



カフェ・アアルト
おんなじ、おんなじ〜〜
(帰国してからまた観直しました^_^)



同じかどうかすぐ確かめた


映画「かもめ食堂」
これは許されるの?怒られるの?



時間がある時に来たら
ぜひカフェりたいものです。



本や雑貨をぐるぐる観てまわる
言葉がわからなくても楽しい。
ムーミンコーナーは充実
アアルトデザインの有名な椅子があり
座ってみました。(写真なし)



帰りのバス停も確認。
明日のために重要なことでした。

明るいうちに帰宅しましたが
それでも21時近く

帰宅後すぐにご飯作り



昼間買った食材で、優秀なシェフ(本業は別)
日だまりさんがミートパイ作ってくれた〜〜
どうやって作ったかは、
見てたのにもう覚えてない。。。

電子レンジはないけれど電気オーブンで
色々できるみたい。



わお!(((o(*゚▽゚*)o)))♡



チーズの香りがきつかったというラビオリも
バジルソースで見事なリメイク



素晴らしい!素晴らしすぎるよ(*≧∀≦*)
2人とも

日本から持って来てくれた粉末浅漬けの元で副菜も。

鍋敷きにしているのも、
老舗テキスタイルブランド「フィンレイソン」のもの。
オーナーさん細かいところまでこだわりあります。



いただきますをしたのが21:30 過ぎ
また食事中に眠くなり(3時起きだから)
急いで片付けて一旦寝て起きてお風呂に入って
(忙しい)
就寝12時過ぎ


この日のmauveさん目線はこちら
マリメッコからミートパイ - Atelier mauve✿

明日は早起きして
楽しみにしていた森のツアーに参加です。

Moi moi
モイモーイ

Helsinki 2nd(8月2日)その2 イッタラ&アラビアデザインセンターでShopping

2019-08-11 | 2019 Finland・Esthonia
Hei

フィンランド2日目はshopping day
マリメッコの次はイッタラ&アラビアデザインセンターへ

mauveさんが既に下見をしてくれていました。
アパートメントから割と近いです。



到着〜 12時







いよいよです。



店内です。



子どもコーナー



欲しいものは決めてました。

イッタラのカップ
オリゴシリーズ
「かもめ食堂」で使ってたの(またです…)

コロンとした形とシマシマ模様が何とも言えず
これにコーヒー入れて飲む〜〜
小さい方はお砂糖やチョコね(^_−)−☆



40€から免税になるので
青いイッタラのグラスも1個プラス


Photo by mauve

そしてそれを買ったことをすっかり忘れて
(免税品は空港まで開けてはいけないので)
空港内の免税店で同じシリーズの透明グラスを
また2個買う(^^;)
でもちょうど3個になったし、
本当に握り具合がしっくりとして
買ってよかった。



旅行前に作った紫蘇ジュース入れてみる。



いい感じ〜〜
見惚れるフォルムと色



そして、
ここではアラビアの陶器を買いませんでしたが、
結局空港の免税店で買いました。

ムーミンのカップ
ムーミンとノンノンがキュートすぎて(//∇//)
(クルクル回して撮りました。
3個買ったわけではありません)
ノンノンとフローレンで年代が分かれるらしい笑




マリメッコとイッタラとアラビア
フィンランドの三大ブランドを制覇して満足
お気に入りのものが買えて良かった。
何よりも、大事に陳列するものではなく
普段使いにガンガン使えるのがいいですね。


この後は雑貨屋を覗き、
近くのショッピングセンターの
ニトリ的な店をチラ見
スーパーマーケットで遅いお昼(おやつ?いや、まさにフィーカです)のパンと、
晩御飯の材料を買い物
歩いてアパートメントまで戻りました。

トラムの路線の脇の並木が素敵
建物の壁に描かれているのはこの町の風景



パンを選ぶ時も翻訳アプリで訳しながら

このイッタラの食器も
ティーマという人気シリーズ
抜群の使い勝手です。




さて、コーヒー飲んでゆっくり休んで
腹ごしらえもできたことだし
次はヘルシンキ中央駅〜海辺の街歩きです。

Moi moi
モイモーイ

Helsinki 2nd(8月2日)その1 marimekko本社でShopping

2019-08-10 | 2019 Finland・Esthonia
Hei


かなりの寝不足でベットに入ったつもりなのに
現地時間午前3時にもう目が覚める。
時差ボケというやつでしょうか
いつもそうです。

スマホでブログをまとめ、
1日目のその1は、この朝ベッドの中から投稿。
それ以降は毎日が忙しくて楽しくて
現地では何も投稿できませんでした。
そんなものですね。

朝7時すぎ
mauveさんが朝食を作ってくれました。
こちらのジャガイモは主食で
とても安いらしいです。
ネットリしていて塩胡椒だけで美味しい。
昨日の記事で書き忘れましたが
キッチンにあったチーズスライサーが優れもの。
(写真の左上にチラッと写ってます)
パンに色々のっけて食べました。
色々おしゃべりしながらする食事
準備も片付けも楽しい。



さて、今日はヘルシンキを色々あちこちするので
バスの一日乗車券をネットでゲット

ヘルシンキの移動は公共交通機関で。
主にバスとトラムを利用しました。
mauveさんに教えてもらい
この乗り換えアプリをゲット



一回こっきりのシングルチケット
お得なデイチケットなど
色々選べます。

今日は色々行くのでワンデイチケット



何度乗っても何に乗っても
乗車券は共通なのでお得で使いやすい。
利用しませんでしたが地下鉄も共通です。


エリアで値段が違います。
アパートメントから市内はだいたいABゾーン
空港との往復のみABCゾーンを購入しました。



スマホでゲットしたチケットを
(支払いはカード決済で。簡単です)
スクショしとけばよかった〜〜
シンプルで、色が毎回変わって結構可愛いです。
さすがセンスのいい北欧デザイン。
バスに乗るときはそれを運転手さんに見せればOK

ルート検索もそのアプリでできるのですが
(いわゆる乗り換え案内です)
行き先をフィンランド語で記入するのが大変^^;
私は日本語で記入できるGoogle MAPを
ほぼ利用しました。
といっても、現地では慣れてるmauveさんが
ほとんど誘導。
こちらのバスは全く車内放送がないので
アプリと車内掲示板をにらめっこしてないと
「ぼーっとしてんじゃねーよ」状態になります。


さて出発です〜〜
旅行前から決めていたのは
マリメッコ、イッタラ、アラビアは外せないと。

mauveさんの案内でバスを乗り継ぎ
まずはマリメッコ本社に向かいます。

乗り継ぎのバス停
乗りたいバスに手を挙げて合図しないと
スルーされます。



これがそのルート案内図



バスの中



海が見えた。海?湖?



9:35 着いた〜〜
marimekkoの表示にあがる〜〜



ところでバスの中で唐突に気がついた。
10時前に開いてるかな?開いてないよね?
まーいいか、その辺プラプラしよ〜〜笑

ボルボの前を通りお散歩



気持ちの良い青空と大きな木



ナナカマドですね。赤い実が可愛い。



白樺



気持ちいい〜〜 寒いくらい


Photo by mauve



白樺〜〜青空〜〜🎶
って北国の歌になっちゃう笑笑



公園のオブジェ



いい時間になったのでマリメッコ本社にGo
工事中でした。
夏しかできないので(冬は雪深い)
あちこちでいろんな工事中です。
並んでいるのは多分みんな日本人(^^)



私たちは日陰で寒いので
並ばないで日向ぼっこしてました笑笑

マリメッコ本社は
何と言ってもアウトレットが併設されているのが魅力

洋服や小物はもちろん、
布地を沢山購入している方が大勢いました。

で、お店の中の写真はありません。
買うのに夢中だったから。笑

唯一撮っていたのが娘に写メしたもの

長女のリクエスト ウニッコ柄のがま口型のポーチ
青と黒どっちがいい〜?
「絶対黒」の返事


これ買ったよーと次女のリクエスト折りたたみ傘
(と、長女のポーチ)



&全く同じ色のウニッコ柄のショルダーバッグ
(写真なし)これは自分用
を買ったのでマリメッコ・ウニッコ柄三点セット
家族3人お揃いで完成〜〜
今までの4年間の土産の中で
1番娘たちから喜ばれたかも。
意外と定番に弱いのか???
ショルダーバッグは帰国後早速
通勤バッグとして大活躍です。


本当は映画「かもめ食堂」で触発されて
欲しいものがもう一点あったのですが
迷いに迷ってやめました。
でも実はまだ思案中。
(mauveさんがまだ居るから。ふふ。)

さてもう一つ本社で有名なのが社員食堂。
マリメッコの洋服を着た社員さんに紛れて
食器やグラスもマリメッコの物に囲まれて
ヘルシーな食事ができるのですが、
今回はお腹も空いてないのでパス
遠慮して遠目から撮りました。




日本でもマリメッコの製品は買えますが
今まで興味を持ったことはありませんでした。
でも、フィンランドを代表するブランド、
まあ、現地に来たら買うよね〜〜(人による笑)
初めて知ったデザインも沢山ありました。
こちらでは老いも若きも
素敵に着こなしているのがいいですね。


「イッタラ・アラビアデザインセンター」で
shoppingは次回に続く〜〜


Moi moi
モイモーイ