夏の朝2
行ってらっしゃいと部活&体育祭準備に出掛ける次女を送り出し、
ゆっくりと庭タイム♪
最初に出むかえてくれたのが、ホテイアオイの花
花を咲かせるのはこれで3度目。
ツボミが目立たないので、いつも朝になってびっくり!!喜ばせてくれます。
1日花ですが、涼を呼ぶ花です。
別名青い悪魔と呼ばれるとおり、増殖力は抜群。
ボウフラ対策のためメダカを入れなくっちゃ。
(暑さのせいか管理の悪さか、メダカが随分減ってしまいました。
反省。鉢ももっと大きめにしなくっちゃ。)
ガウラ&ルドベキア
このガウラの暴れっぷりは
狭い猫額庭では通行に大いに支障を及ぼしていますが・・・
通るのは私だけだし、ま、いいか。野草のようなこの趣が魅力です。
次々と蝶々のような花をつけて、開花期が長いですね~。
咲くのが楽しみのような、でもいつまでもツボミのままでいてほしいような
毎度、夏休み前半のような気持ちにさせてくれるのが
タカサゴユリ(高砂百合)
実家から谷間の花畑を経由してやってきました。
鉄砲百合によく似た真っ白な花が咲きます。
お盆(四国地方では8月です)近くに、山道の国道を走ると
崖の緑の夏草の中に点々とこの高砂百合が咲いていた。
乗り物酔いのつらさや、なんとなく寂しい気持ちとか、
この花を見ていると、自分が「千と千尋~」の最初の場面、
千尋が後部座席でぼんやり外を眺めている、運転は父、助手席に母、
あの年頃に戻るのです。
不思議ですね。(花信に書いて、園芸王子の三上君に読んでもらおうかしら。フフ)
咲いてしまうと、夏休みが半分終わってしまったあの哀しい気持ちに襲われるのです。
ググって見たら、もともとは台湾の山地に広く野生するユリで、日本へ種子が入ったのが大
正12年。旺盛な繁殖力のために、今では 西日本を中心に広く野生化しているそうです。
球根でもらいましたが、種もたくさんできます。
この辺りの生態系を壊したら日だまり家にも申し訳ないので(笑)、
今年から種はすぐさま刈り取るようにします。(昨年種を外猫額庭にばらまいてみましたが、発芽は免れたみたい。)
朝から蚊の襲来
宿り木で買った蚊取り線香入れ。
お気に入りのバラの香り(赤い蚊取り線香)は先日切らしてしまいました。
蚊取り線香の香り、大好きです。
日本の夏ですね。