一人時間

庭・猫・娘・私の時間

これさえ分かれば剪定上手!!

2018-11-24 | ガーデニング講座
ポールスミザー スペシャルガーデニング講座


これさえ分かれば剪定上手!
~大切な樹木や中低木をなんとなく剪定していませんか?~

「なんとなくではダメ。
剪定はきちんとした目的を持って行わなければいけません。
植物の性質に合わせ、花のため、葉っぱのため、目かくしのため、
自然樹形を楽しむため等、目的に合わせた剪定のノウハウを伝授します。
また、園芸道具の手入れ方法についても学びます。」



アンジュの講座には5回目の参加
今回は庭友4人で。
ランチの時、偶然にポール先生と一緒に。
大声であらぬことを喋ってなくてよかった〜〜
第2の会話漏洩事件になるとこだった。
講座前に「隅に置けない」行動にやきもき⁉︎する
昭和な私たちでした笑笑
あ、あとバンジョーを弾く新たなポール先生の魅力発見。


もちろん、最前列参加です(^_^)v



まずは園芸道具について
手にいい癖をつけるには、いい道具を買って正しい使い方をすること。
剪定バサミとノコギリについて。

前から迷ってたコレ
とうとう購入です。
真冬の剪定・誘引、楽しみだわ。



・バラ
今年の枝で咲いているのか、昨年の枝で咲いているのか
それさえ分かればどんな種類のバラでも剪定できる。
枝の向きとか切る角度とかまったくもって
気にする必要なし!!!!!
(NHKの園芸番組について。
ここでは書けません。ふふふ。面白かった〜)

・剪定しなくてもいい木はある。目の前にあるから剪定する…は昭和のヤバイ剪定。

・毎年、切らなくちゃいけない木があるのなら
その植物の植え場所を考えるべき。
邪魔だから切るのは良くない。
私たちのために、この木は何かしてくれるのか?
見直しが必要。

・ケヤキ
強剪定しても復活する。
低木としても楽しめる。
変な剪定して柳化しないように。
柳化って要するにこれよ。
翌日早速職場で発見!!!



何というかわいそうな剪定。
自然樹形なんてどこにもない。
こういう剪定がされている街路樹の何と多いことか。


・どんな樹形になるのかはその木の遺伝子で決まっている。

・カシワバアジサイ
原種はアイビーのようなもの。
暴れるのは素直に諦めた方がいい。
どこに向かったらいいのか自分でも分からない
17才の少年の話、今年もでました(≧∀≦)

・低木をつる植物のように壁に這わせる。
りんご、梨などの果樹も。
イギリスやドイツで盛んにされている。
※これこそ、今年南ドイツで目を奪われた
エスパリエ仕立てだわ!!!!

2018.7.26 ローデンブルグ
あ〜〜懐かしい(#^.^#)





狭い土地で厚みを出さずに木を楽しめることと、
壁が温かくなり果実も美味しく実るし
室内も涼しくなる、という利点も。

・イチジクのエスパリエ仕立て



・ユキヤナギ
春に咲く、半分花・半分木のような植物は、花後にその枝を毎年剪定する。

・堅いちゃんとした木は、毎年切る必要はない。
切るとしたら中の細い枝を切ってやる。
自然樹形を残しながら、頭を切るのではなく
もっと奥の方から切る。
切ったところがバレないように、切り口に土を塗る。
※切り口に薬やペンキを塗るのはNG
空気が通らず、暗くて温かい→菌は大喜び
「どうやってお礼を言ったらよいでしょうか」と思ってるらしい(^O^)

・モミジ→本来枝垂れるもの

・ハナミズキ、ヒメシャラ
古い枝で咲く。剪定の必要はない。
下の植物に陽が当たるように、
下枝だけ落として、後は剪定しない。
山では腐葉土がふわふわで、なんとなく日が差す
所で自生している。

・何でもかんでも丸く刈り込む剪定は日本中、
あちこちで見かける。とんでもない。
(その身振り手振りをここに再現できたら…)
中の枝ぶりがみえるように切る。
中に入ってのぞいて、剪定するとよい。
日が差さないと、木は自分で枝を落とす。

・出来上がった大きな木を買わない。
自分の庭に合わせて樹形は作れる。

・剪定の場所


写真の方がめんどくさくないわ。



・ポラー(高い位置で切る)
・コピシング(低い位置で切る)
どちらも強剪定
葉っぱが大きく綺麗な新芽を出す。
無駄に木が大きくならない。
木は強剪定されると、古い根も一回死ぬ。それが土になり、新しい根を出す。
たくさん出てきた新芽のうち何本か残す。



外での実習

講義棟前のサルスベリ
ポール先生が認めるアンジュの樹木No.1
剪定する部分の具体的場所
木が自ら自然に枝を落とすことについて

アベリア
根元がスカスカで頭びっしりは
あるべきところに無くて変な場所(例えば耳の後ろとか)に毛が生えるおじさんだそう(笑)
庭主にバレないように(・・;)元に戻すには
何本か根元からすくように剪定
思いっきりの時は全て伐採
ふんわりした本来の姿を取り戻すために。

・雪柳
アベリアと同様
植える場所と本数の問題
頭がスカスカになって根元に日が当たると
新しいシュートがどんどん出て
本来の枝垂れる姿を取り戻す。

・ポール先生が認めるアンジュの樹木No.2
このカツラの木
もっとこの木の良さが際立つ剪定について





残念なことに時間の関係で
この後ミナヅキの通りでタイムアウト。

次のポイントもなんとなく分かってたのにな〜〜

会場の方を巻くようにして
ギリギリまで具体的な剪定について
御指南くださいました。

コニファー類のどうしようもなさについて
桜のコピシングと植え場所について
ヤマモモのコピシングについて

まとめのお言葉
「この木のいい所
何のために植えられているのか」
をいつも念頭に置いて剪定の作業に向かうこと。
心しました。


ポール先生の御心配どおり、
きっと土曜はそれぞれの庭で大胆な剪定が行われるはず
ストレス発散で切りすぎないようにね〜〜
私は仕事なのでとりあえず我慢
日曜に剪定魂炸裂のはずです。

何度剪定の講座を受けても
ストンと心に落ちる。
それはいつも木の立場に立って話すポール先生の話術と立ち位置のおかげ。
剪定の技術ではなく
庭に立つ心意気とともに、
育てるという人としての生き方まで
学ぶことができるから。

またポール先生に会いに来よう!

改めて読むとやはりこれに尽きます。


庭と床暖と猫と娘

2018-11-21 | 一人時間
霜月ももう過ぎ去ろうとしています。



小菊もいつのまにか盛りを過ぎている。





今年の柏葉の紅葉は今ひとつ



シャコバサボテン・デンマークカクタス
この親株が咲いていたあの暖かい保健室を
私は忘れない。
明るさも、静かさも、外の風景も、部屋の主も。
誰しもそんな場所はあるのかもね。



もうすぐ室内に入れないと
霜にやられてしまうかも。



階段前は久しぶりの苗床に。



ビオラの色はホッとさせる。



白いランタナ



今年はツツジの上にふんわりと増殖



アブチロン
今年も暖かい灯りに




昨日から床暖つけました。
床暖仕様



昨夜はくるまって
そのまま床の上で寝てしまいました。



床暖に気づかないこの極度の人見知り猫さんは
今日の次女のお客様にスリスリゴロゴロ。



それはまるでお客様ではなく
家族のような不思議な光景でした。



りんご〜〜可愛いや〜可愛やりんご〜〜

2018-11-19 | 一人時間
いただきもの。
紅玉、シナノゴールド



りんごがあるだけでホッコリする。

秋の寄せ植え

2018-11-18 | 花あそび・アレンジ
土曜の仕事の後は
アトリエモーヴでフィーカの会
なんだか体の疲れも心の澱も流れたようです。

寄せ植え用の苗をいくつか買って帰りました。



日曜日の楽しみができた。

これを



これで
(実際はアイスピックだけで)



こうして



こうなった。





ヒューケラ2種、ワイルドストロベリー、
アジュガ(ピンクライトニング)、ビオラ


もう一つ





パンジー(フラメンコ)以外は庭にあったものを
寄せ集めの寄せ植え
アジュガ2種、シロタエギク、ワイルドストロベリー
なんとなく寂しい感じなので、
黒のビオラを足してもいいかもしれない。


思いついたものを実現させるために
家にあるもので代用してなんとか形にする。
ワクワクして嬉しくて
一人でニヤニヤする。
友達や姉に報告してまた嬉しくなる。
娘に無理やり見せてフーンと言われる。

一人で庭にいるのに
一人じゃない気がする。

寂しいけど
寂しくない、そんな秋の休日。



コメント (2)

夏〜秋のネイル

2018-11-13 | 一人時間
8.9.10月



11月





ネイルにも季節を感じます。

Paris Last day(8月9日)

2018-11-11 | 2018 Germany・UK・France
ただ今 11月11日午前2時22分
何というゾロ目の時刻

とうとうたどり着きました。最終日。


8月9日
18日間のバンバンバカンスも今日で終わり

ずっと天気には恵まれましたが
この日だけはこんな感じ
でも移動の時に困るほどは降らなかったと思います。







はなちゃん、あなたにもイライラさせて
ごめんなさいね〜〜
帰った後はのんびりゴロニャンしてね〜〜



友人宅での最後の食事は
日本食





感謝の気持ちはつきません。

12時アパルトマン出発
モンパルナス乗り換え
空港行きのバスに。
いつものようにここでエッフェル塔に別れを。


17:00空港到着

今年はスムーズに到着しました。
友人の采配のお陰で
忘れていた座席予約もいい場所に。

色々と本当にありがとう!



またね!



1人になった途端またドギマギしましたが
なんとか搭乗口に辿り着きました。

20:00離陸



機内食



なんとなく眠れず
だらだらと機内映画を観て過ごしました。
今回の時差ぼけはかなり重症で
帰国してもしばらく眠くて眠くて
朝起きたら昼だったΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
という大失態もありました。

8月10日 帰国

15:35たまプラーザ行きバス
帰りもたまプラーザまで次女が迎えに来てくれ
助かりました。
パリで買ったお気に入りのスーツケースが
1つ増えています。(#^.^#)
沢山入って軽くてオシャレで
機内持ち込みもできて本当に優れもの。



帰国してすぐ投稿した記事の
コメント欄に書いたことをそのまま転記します。

「長いバンバンバカンスを楽しんだから、日本についてのマイナス発言は一切しないと決めたんだけど、(気温や風土や景色をね)ひとつだけ。
結局言うんだ。^^;
向こうでまたもう一つスーツケース買って3つも抱えたこの一見困ったおばさんを、日本の男子は誰一人手を貸さない。当たり前のように。
それまで当たり前だと思ってるからもちろん一人で運んだけど、あちらでは、困った人を見るとみんな手を貸すのよ。ごくごく自然に。男子だけではなく女子も。宗教的なものも影響してるのかな。
私も出来るだけそうしようと思う。」

帰国ハイなので、鼻についたらお許し下さい。

当たり前のことを笑顔で自然にできる
そんな人に私はなりたい。
大袈裟ではなく、小さなことから。


家に帰ったら
いない間に届いたブルブルマシーンと
次女とメイの小太りコラボが面白くて
早速パリの友人に動画を送信
しばらくはまだまだずっとそばにいるような
感覚が抜けないのです。



荷物を開けようとしたらまた問題勃発。
スーツケースの鍵を無くしました。
スペアキーもそのスーツケースの中に入れてあったという、バカ丸出しです。
食品も中にあったので結局、
鍵屋さんに来てもらいました。
帰って早々の大きな出費でした。

ま、しょうがない。
沢山のお土産を出した後は
気持ちもスッキリ



気分を入れ替えて
回転寿司とスーパー銭湯のはしご
安いけど、theニッポンを満喫した気分でご満悦


画面には入りきれない数々
これにワンピース5着も入ります。





今回(も)よく買ったわ〜〜

美味しかった甘いお酒の瓶も可愛すぎて
もらってきたの。



今回の取っ手はここに。



パリのローラアシュレイ
セールで買ったカップ
毎日のよう使っているのですが
先日思わぬ類似にびっくり



独身最後の勤務先のイベントで
私が絵付けした湯飲みの小鳥ちゃんと激似
25年前です。



まあ、同じ小鳥のモチーフですから
かぶるのは当たり前ですが
ちょっと嬉しい。

小さな思い出のかけらが
バラバラだけど家のあちこちに散らばる。



ふとした瞬間に
異国の街角を思い出す。
友人の優しさに包まれる。

キラキラした思い出。プライスレス。

もう日常にまみれて3ヶ月。
忘れないために書き綴る。
また何度も読み返すために。



形あるもの
形ないもの

送られてくる請求書
プライスレスな思い出

忘れていく記憶
繫ぎ止めるブログ

変わりゆく季節
繋がっている空


2018南ドイツ・ロンドン・パリ旅行 完


【おまけ】
今の気持ちはまさにこれ
達成感&開放感・:*+.\(( °ω° ))/.:+



友人がパリの革命記念日の画像を送ってくれました。Photo by ご主人様
見るたびに気分が上がるので
スマホの待ち受けにさせてもらっています。











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Paris 8th(8月8日)

2018-11-11 | 2018 Germany・UK・France
今日もいい天気





パリのベランダ 産ミニトマト初物
幸運にもいただくことことができました。



この日は一日、アパルトマンで過ごしました。

洗濯をしたり、荷物をまとめたり、
ブログを書いたり。
ローデンブルグの記事を書いていたようですね。
良い休息日になりました。


夜は昨年の思い出の料理
おうちラクレット!!!
美味しい甘いお酒とともに。


西沢渓谷トレッキング

2018-11-07 | ゆる山登山・ハイキング
ゆる山女子会 2018 秋の部です。

山ガール先輩のプランで今回も期待大です。





こちらは雨模様の朝
5時過ぎ自宅出発、
6時過ぎ、
運転手もといドライバーのひだまりさんちに集合
圏央道を通って目的地へ。

ワイパーを時々動かすお天気でしたが
山梨に近づくにつれて
空が明るくなっていくのが救い。

途中、談合坂SAで朝ごはん
喋りすぎないことが目当て。
まあまあ守れました。多分。

路地→ストリート
丁々発止✖︎
山着→トレッキングウェア
棒→トレッキングポール
方向指示器→ウィンカー
他にもありすぎる昭和の注意事項笑笑
あと、人間関係の大中小ね。

8:34 山梨県 西沢渓谷P 到着

空模様はこんな感じ。
雨が落ちてこないだけいいのだ。



無料駐車場はこの時間でほぼ満杯
土日はさらに早くこないとダメなんでしょうね。
中高年のハイカーのみ!です。

トレッキング開始〜〜



しっとりとした山道
いい感じ〜〜





ここに東屋とトイレがあって
ここから本格的な渓谷の始まりです。



おこじょに会ってみたい!
スイスのマーモット(モーマット?)との奇跡的遭遇、再び!を期待します。







おおお〜
青森の奥入瀬渓流、また行きたくなった〜〜



片方が滑り落ちる山道、大好きです。
ずっと渓流を横目に歩く道



陽が当たって、鮮やかです。
この河原は石が真っ白で
まるで石庭や箱庭に敷いた石のよう。
キラキラと輝くような白でした。



揺れる吊り橋、大好物(≧∇≦)



晴れてればね〜てっぺんまで見えたね。



青い!!!
全部青い!!!







【三重ノ滝】でした。



次は



どこが人面なのかよく分からなかったけどね。
文句言ってるわけじゃないよ。
その時の心模様で色々に映るのでしょう。



こんな道、ワクワクしながら登る。



次々と見所があります。







【恋糸ノ滝】



【貞泉ノ滝】











これはすぐにイメージできました。
カエルって分かるよね?



綺麗ね。



今回荷物になると思って
カメラは持ってきませんでした。
が、ケイタイをポケットから取り出して
暗証番号もといパスコードを入れ
(なかなか指認証してくれないお年頃)
カメラをいちいち起動させて撮るのは
かなり面倒。下に落とすかもしれない、という恐怖も常につきまとう。
やはりカメラを首から下げてる方がいいみたい。
撮りたいときにすぐに撮れるし。

青空も見えてきました〜〜(≧∇≦)



ここが最後の見どころ











素晴らしい5段の滝



自撮りも忘れてませんよ。



最終目的地の少し手前
山ガール先輩のミナヅキさんのオススメの場所で
ランチタイムです。



静かで大きな石がゴロゴロしてて
座ってお昼をするには最適の場所

モーヴさん命名「ラクダ岩」
可愛い




山ご飯先輩
ただ私たちは子どものように見て待ってる。



日高昆布おにぎりと、水と、ネギと、わさび。
それだけであったかくて美味しいリゾットに。

山で食べるから何倍も美味しい。
目でも耳でも味わう。
マイナスイオンとせせらぎの音。



さて、次はお約束の
ミニカップラーメン



決して、
ラーメンメーカーの回し者ではありません。
ただ、山でのカップラは最高です!!!








12:30
【不動の滝上展望台】1370m
唯一、ちょっと苦しい階段が続いた上が
この渓谷トレッキングの最終目的地
約4時間かけて
のんびりと楽しんで登ってきました。



トイレと休憩所があり
たくさんの方が休憩されています。
先ほどの場所でのランチ、大正解です。さすが。





ここからはなだらかな下り
トロッコ道です。

先程の五段の滝が見下ろせます。



結構高いところですねえ。





シャクナゲがたくさん自生しています。
下りも多数の橋があり楽しめました。





青空が嬉しい。





3人とも最高のふんわりした笑顔で
隠すのはもったいない一枚
小田急のCMに絶対使えるわ(^_−)−☆



せせらぎの音はずっとしているけれど
足元は谷川までかなり遠い。



奈落の底まで落ちて行く感じです。



陽の当たる山は本当に綺麗



秋ですねえ。



こぶしやまと読むそうです。







本当にトロッコ道なんです。
昔、木材を運んでたのですって。



下が透け透けで面白ーい!



揺れてもなお良し。



標識にもシャクナゲの花が。



この、レモン色の葉っぱに幾度か惹かれました。



大木、巨木も何箇所かに残っています。



やはり青空あってこその紅葉





赤は差し色



大きな葉っぱの紅葉





山の神



白い河原が見えてきました。











元の東屋に戻ってきました。
ティータイム
ゆる山女子会恒例の日だまりさんの手作りおやつ



中身が写ってないけど、淹れたてのコーヒーも。



いつでもどこでも楽しい時間。








駐車場15:07発
約6時間の滞在
かなりのゆったりモードで
西沢渓谷に包まれていたようです。

帰りに道の駅で野菜やお土産をお買い物

中央高速がお約束の渋滞(平日なので事故渋滞)
談合坂SAで軽く食事
(念願の五平餅食べました。)

車の中でもかしましい女子会。
予定していたおまけのお楽しみは
次回の花遊びで。

山は不思議。
いるだけで気持ちが浄化する。
最高のデトックスですね。

山ガール先輩、またよろしくお願いします。

(※前回酷かった膝の痛みは全くなし。
サポーターが良かったのかな。)




Paris 7th(8月7日) サント・シャペル教会

2018-11-04 | 2018 Germany・UK・France
これが最後のパリの街歩きの記事です。

10:20家出発
ボージュラール
パスツール乗り換え
地下鉄の中で事件
初めてスリに遭いそうになりました。
友人のおかげで何事もなく終わりました。

パリは安全、とどこか心の中で安心してた。
それは友人がいてくれてこそなのに。
慣れは怖い。
持ち物も心もしっかり用心せねば。大反省です。

トロカデロ乗り換え
9号線 ラ・ミュエット駅から徒歩7分





【マルモッタン美術館】
「ブローニュの森近くの美術館。
モネの息子が作品を寄贈し、最大規模のモネ・コレクションを誇っている。
中でも代表作『印象・日の出』を所蔵することでも知られる。」
「隠れた名画の宝庫、モネを愛する人は必ず訪れたい美術館」なんですって。



ところがなんとゆーことでしょー
8.27まで休館でした。
ホームページでもアナウンスされてなかったらしく
同じように美術館の前まで来ては
がっかりして帰る観光客が次から次に。
日本人親子にも会いました。



扉のマルモッタン美術館の文字の左には
「印象・日の出」をモチーフにしたマークが。
「印象派という一連の流れを生み出した貴重な名画」
是非是非、本物に会いにまたここに来たいものです。



近くのベンチに座り
一休みしながら次の計画を。



そんな何気ない時間も空間も
パリにいるだけで幸せに感じる。




次に向かったのは
シテ島

先日も訪れましたが
セーヌ河に浮かぶシテ島は、
「都市としてのパリが発達した場所。」
両岸や橋を含むセーヌ河畔は世界遺産なんだそうです。


【サント・シャペル教会】
「現在ノートルダム大聖堂にある聖遺物『茨の冠』を納めるために13世紀に建造された。」

パリ最古のステンドグラスで有名

穴場かと思いましたが
かなりの行列でした。
暑い日差しの中並びます。
サングラスを無くしたかと思い
ガッカリしてましたが後で出てきました。



礼拝堂
ここは地上階
一般向けのチャペルです。





上階は王家や貴族だけが利用を許された礼拝堂。
入った途端、
幻想的な光のシャワーを浴び、
敬虔な気持ちに…。



600mにおよぶパリ最古のステンドグラス
※ぐるりの動画、もちろんあります。























床にあった紋章





もう一度、入り口から中をのぞむ。







ランチはこのカフェ・レストランで。



古き良きパリのカフェの面影
って文章がもう素敵







鮭のタルタルに串焼き、
なんだか魚の気分だったのです。


せっかくのパリなので
デザートは一度はクリームブリュレを。

ウェイトレスさんの服装が刺激的。
特に制服はないので皆さん自由な感じで。

その後、いつものポアラーヌに。
長女はここのクッキーが大好き。
今年もお土産です。



暑い一日でした。
パリで36℃だなんてよっぽどですね。





パリ番外編 初冬のノートル・ダム大聖堂

2018-11-04 | 2018 Germany・UK・France
今年もまだ、ブログ上では
パリで友人と暮らして??ますよ。

そんな友人からパリ便り

日本と違いハロウィンはあっさり
クリスマス一色だそうです。



ノートル・ダム大聖堂
プロジェクションマッピングのイベント








内部も恐ろしく幻想的



























凄すぎて選べませんでした。(^-^;
全部載せちゃった。
もちろん、動画も送ってくれました。



パリの高級食材
今から旬のセップ茸だって〜〜
すごいお値段。





パリの冬
いいな〜〜
いつか行きたいな〜〜

アマゾンプライムビデオで
「ミッドナイト・イン・パリ」観ちゃった。
行ったことがある場所見て単純に喜ぶ。
これからもパリが舞台の映画
どんどん観ようっと。


花の都パリ(死語?)
冬も素敵




Rouen 最終章

2018-11-04 | 2018 Germany・UK・France
【サン・マクール教会】15:02

「ゴシックフランボワイヨン様式の至宝。
大聖堂から遠くない、ルーアンで最も古く美しい地区にあります。」



















周りの建物も美しい。









もう少し路地を進みます。









【サン・マクルー回廊】

「中世の大墓地。
昔ペストが流行し市民の4分の3が被害にあったため建てられ遺体を収容した。」

「回廊の柱に刻まれた死を象徴する
頭蓋骨等の彫刻がある。」







回廊は残念ながら改修工事中
美しい中庭





死の彫刻はともあれ、囲まれ感フェチとしては
また訪れたい場所です。







これがきっと「死の装飾」ね。














大聖堂を横目に
セーヌ川に向かって歩きます。





ゆったりとした流れ





真夏です。





セーヌ川からも大聖堂の尖塔がみえました。



水運の拠点として栄えた町らしいですね。



この後、駅に戻る途中で、
バス停らしき広場で一休みしました。
水を飲んで日陰で一息。
本当に暑い一日でした。



裁判所、だったかな。





16:18
駅に戻ってきました。



17:17発車予定
1時間、駅の待合室で水分補給して
座って待ちました。
ヨーロッパを訪れるようになって
初めて汗拭きシート使いました。
日本では必需品だけど
まさかこちらで使うことがあるとはねー。

16:55発
電車間違えた
一つ早いのに乗っちゃった。

16:30サンラザール12号線



セーヌ川沿いの古都・ルーアン
心に染み入る風景
風情のある街並み
鐘楼の音。。。

良い旅でした。

そしてこの夏の旅そのものも
そろそろ終わりに近づいています。


Rouen その3

2018-11-04 | 2018 Germany・UK・France
LA COURONNE
友人がネットで評判を調べて
見つけてくれました。

旧市街広場にあるレストラン。
ジャンヌ・ダルク教会の真ん前です。









エリザベス女王始めそうそうたる有名人が訪れているようで、
写真とサインが多数飾られていました。











もちろんお手軽なランチコースを選択。





メインの料理が運ばれて、
ワーオと蓋が開くのを待ってたら
頼んだとのは違う魚料理が…
というハプニングも
マダムが快く肉に変えてくれました。



気取ってなくて、マダムもきさくな方でした。
名物看板マダム、ですね。きっと。

「エドガー18ヶ月」と、残されている私のメモは
謎???
(友人情報;隣に座ってた可愛い男の子だって〜
覚えてないメモじゃ役に立たないわねー^^;)

元来た道を再び戻り
大聖堂に向かいます。

旧市街広場

















3度目の時計塔



14:17
【ルーアン大聖堂(ノートル・ダム大聖堂)】


朝の光とはまた違っていますね。





中に入ります。



内部もゴシック様式の圧倒的な美しさ











天使様



教会の祭壇は東向き
日が昇ってくる時のステンドグラスの美しさは
きっと神々しいことでしょう。



ジャンヌ・ダルクを描いたステンドグラス







ジャンヌ・ダルク
足元が炎に包まれています。





出るときは「本屋の中庭」という出口から。
昔、本屋が並んでたそうです。

その中庭で、しばらく座って眺めました。





路地に戻ります。







ルーアンの街歩きは次回も続きます。

冷えてきましたね。

2018-11-02 | メイ&シータ
帰宅したら
スリープだったパソコンを勝手に起動している
お猫様が。



そして全くもって動じてない。



みっちりみちみちに乗っかってます。
あったかいのね。


見たこともない画面を開いてた。

Rouen その2

2018-11-01 | 2018 Germany・UK・France
大聖堂前の広場









古都の風情たっぷりの木組みの街並み、
静かな石畳の路地
あちこちに残るゴシックの宗教建築。







きっと京都の古い路地を歩くとき
外国の方は同じ気持ちになるのでしょうか。
本物の歴史の重さ。



奥に見えるのはサン・マクール教会



また元来た道を戻ります。





旧市街には、
ノルマンディ地方独特の木組みの家々が続きます。





大聖堂の横をすり抜け





大時計のさらに奥に進み
ジャンヌ・ダルク通りも突っ切ると、



旧市街(ヴュー・マルシェ)広場





ジャンヌ・ダルク教会です。



「海をイメージした
独創的かつ近代的な造りの外観」



ジャンヌ・ダルク処刑場
1431年5月30日に火刑に処された場所です。











教会内部
16世紀に描かれたステンドグラスが見事です。



「ルネサンス時代の壮麗なステンドグラス」







観光客も少なく
静かな気持ちで椅子に座っていたら
ちょうどお昼前
教会も閉まるようでしたので
私たちもランチに。

それは次回!!!

PARIS 6th(8月6日)SHORT TRIP ルーアン その1

2018-11-01 | 2018 Germany・UK・France
【セーヌ川沿いの古都 ルーアン】

パリからのショートトリップ
国鉄で約1時間の日帰り旅行

今年はルーアンへ
モネの連作の題材となった大聖堂と、
ジャンヌダルクゆかりの場所ととして
知られているそうです。

方角的にはセーヌを下りジヴェルニーの先




8:00家出発
8:53発サンラザール発 国鉄乗り換え



サンラザールだけではなく
色々な所にピアノはある。
そして弾いている人は大人。かなりの腕前。
自然な感じ。
通りすがりの人が弾くらしい。



バカンスに旅立つ人でいっぱい



モネの絵をパロってますね。




10:02ルーアン着
パリから約1時間10分

駅前
ぐるっと見渡す。知らない街。
旅はどこに行っても知らない所だらけ。
日本にいても隣町でさえ知らないけど。
不思議な気持ち。
異邦人ってこういうこと?







「ルーアンはセーヌ川沿いに開けた、
北フランス有数の大都市。
ローマ時代から水運を利用した交易で発展を続け、
10世紀にはノルマンディー公国の首都として栄えた。
モネの連作で有名な大聖堂をはじめ、
ゴシックの宗教建築が多数残されていることから、“100の鐘楼を持つ町”ともいわれる。」




大通りをゆるゆると下っていく。





左側 ジャンヌ・ダルクの塔
幽閉されいた塔だそうです。





ジャンヌ・ダルク通り





あちこちでハラハラと落ちる街路樹の花







大通りを左に入ると
木組みの家が見えてきました。



街のシンボル、大時計です。





「ゴシック様式の鐘楼とルネサンス様式のアーチが組み合わさっている。」
14世紀に建造。
1928年まで機能していたのだそうです。



アーチの真下部分です。







沢山の観光客





大聖堂が見えてきました。


【ルーアン大聖堂】 (ノートル・ダム大聖堂)
「フランスゴシック建築の代表的な建造物。
画家モネは光の変化を捉えながら、
この大聖堂を30点以上も描いた。」

12世紀から建築が始まり16世紀に完成したそうです。



ワクワクします。



木組みの家の間から





あまりにも大きな存在感と
レンズの関係で
全身を捉えることができません。



西正面の上方を飾るレリーフ
ため息が出るほど精密です。





逆光が神々しいですね。





※全景は動画で
迫力が違います。

逆光で丁度いい感じに?笑




昨年オルセー美術館でモネの連作を観賞したが、ここに来るきっかけに。



モネはここから描いたのだそうです。









大聖堂前は街を一回りしてから
また後で寄ります。
内部の見学はそのときに。

一旦投稿!!!