9月25日(土)おとな女子登山部のツアーに参加してきました。
コロナ対策は万全です(`^´)
好日山荘スタッフによるブログはこちら
人様が書いてくれるブログありがたや〜(*≧∀≦*)
今回の行程、写真動画はお任せ〜🎶
登山する快適さを表す登山指数(ABCの3段階)は
1週間前から(登山に適さない)のC
前日になってやっとBになって、もしや晴れるかも
とも思いましたが
集合場所の大月市 猿橋駅に着いたときには
願い叶わず小雨状態でした。
同じ日に山梨市にいた次女のところは晴れ。
局地的な雨だったようです。
好日山荘登山レポート
集合場所でレインウェアを着込み
(今回は長Tを重ね着してなくてよかった!)
傘をさして出発です。
今回のツアーのテーマは
「長い距離を強く、美しく、安全に歩くために!
正しい歩き方を身につけよう!」
でした。
所々で立ち止まり、理論に基づいた丁寧な指導。
講師は雪山でもお世話になった田中ガイドさん。
ただ、息継ぎも足運びも全く身に付かない私。
なにも考えないではーはーはー(はーはー)
とゆっくり吐いて
吸う時は無意識。
それができない(> <。)
練習したら呼吸困難になる始末
登山度に入ったら傘を畳んでも
そんなに雨は気になりません。
登山口前の綺麗な有料トイレ前広場にいたトトロ
教えていただいた足の置き場や角度に
気を取られながらも、空も見る。
空は明るいような気もする。
途中の足の置き場や角度のアドバイス
違いがわからない女(私)は
やってみてもいい例にならなかった(^◇^;)
Photo by 好日山荘
雨は滅多に使わないレインウェアやザックカバーを
フルに使えるいいチャンスなんだって〜
究極の前向き思考〜尊敬(^^)
Photo by 好日山荘
途中で何度も実践的な講習があるので
休みはたっぷりと取れそんなにキツくはなかったけれど
サッと登るチームとゆっくり登るチームに分かれた時は
もちろん後者で。
頂上手前で全員で待ち合わせ
待つ間に食べた赤飯おにぎりと笹かまぼこと羊羹
が私にとっては最強のおやつ。
気力が上がり元気も出る!
Photo by 好日山荘
頂上
もちろん富士山は心の目で。
富士山ドーンの素晴らしい眺望らしいのですが
まあ仕方ありません。
見えたら見えたで感動するのでしょうけど
特にそんなに落胆することもなく。
富士山の眺望は登山のご褒美ではありますが
山には雨の日も曇りの日もある。
しばしお弁当タイム
この前のツアーでも一緒だった方とお喋りしながら
ニコニコタイム
Photo by 好日山荘
レインウェアが湿っているので
脱いで乾かす。
すぐ寒くなるのでこの後ダウンジャケット着て
休んだ後は薄いパーカーを着てその上からレインウェア
忙しく体温調節します。
思えば、高尾山、丸山で汗をかきすぎたのは
脱ぎ着できない長Tと、半袖Tの組み合わせが
暑がりの私には早すぎたのだと思います。
Photo by 好日山荘
記念撮影(モザイクは私がかけました。)
旗を持ってるのは好日山荘のかおりんさん
この写真の私には母が憑依しているようで
懐かしいやら寂しいやら。
母も登山好きだったので一緒に登った
と考えることにしよう。
下りの足の置き場とストックの使い方講座
ここで目から鱗
ストックはメモリを気にしないで
まず下の部分を最大限に伸ばす。(メモリの範囲内で)
次に上の部分を緩めたままで手に持ち、
一番いい場所の高さにセットされたら締める!!!
何ということでしょう!!!
重い部分が上に来てるから軽く感じるし、
高さの合わせ方も理にかなってる!
今まで相当いい加減でした(^_^;)
Photo by 好日山荘
さて下りです。
少々滑るところがあると聞いてはいたけれど
それよりも延々と続く急な坂そして足場がもろもろ…
が、意外と私は平気なのであった。
怖いよりも、息が切れない下りの方が
絶対に好き(特殊)
鎖や木を掴んで転げ落ちないようにヒヤヒヤです
Photo by 好日山荘
Photo by 好日山荘
Photo by 好日山荘
ずいぶん先について待ち合わせ場所でまったりと秋を感じる余裕さえ
下山〜
チラッと今下りてきた百蔵山の姿が
頑張ったな〜
雨が降っても達成感!
三大奇橋とやらがあるらしいので寄りました。
古い木の橋なのね…
と思ったら
想像以上の渓谷の深さにびっくり!!!
今日一番の絶景に間違いなし〜
下の遊歩道から見たらこれまたびっくり!
奇橋と言われるわけです。
記念撮影
一番左端で浮かれてます。
Photo by 好日山荘
八王子で乗り換えるとあっという間に
家に着いた気がします。
山梨方面だと横浜から近く感じます。
雨に降られても
なんだかそんなに損した気分にならない
それはそれでいいかなあ、と思えるようになったのは
山の魅力に本格的にはまりつつあるのかなあ。
今日教えていただいた山の強く美しく安全な歩き方
いつかわかる日が来ます!
と田中ガイドさんから励まされました😅
【今日の反省】
・脱ぎ着しやすいレイヤリングに心がける。
・帽子は天気の悪い時は今日の綿100%のものではなく
化繊の軽くて乾きやすいものに。
・山用の折りたたみ傘必要かな。