一人時間

庭・猫・娘・私の時間

Germany 4th(7月27日)ヴィース教会

2018-08-30 | 2018 Germany・UK・France
【天から降ってきた宝石 ヴィース教会】

オーバーアマガウに荷物を置いて
リンダーホフ城を見学
オーバーアマガウに戻り荷物を受け取り
ヴィース教会へ。

どちらも友人お勧めの場所で、でも
バスの乗り継ぎが悪く、
両方見るのは無理かなあと思っていましたが、
どちらも堪能できました。
友人に大感謝

13:57
ヴィース教会着


ヴィース教会は草原にたたずむ聖地。
ロマンティック街道沿いの
アルプスの麓に立っています。

1983年 世界遺産に登録





ここには荷物を持って来ているので
教会前に置いて
2人で順番に見学。






外見はいたって素朴ですが、
内部はロココ調様式の最高峰と言われる
美しい身廊
ここでも篤い信仰心を感じました。

「美が集結した神の館」



天国がフレスコ画で描かれた大天井画。
空から降ってくる魂の安らぎ

「淡青色のフレスコ画はキリストの再臨を表現。
虹の中央に座ったキリストと天使たち、
空席の玉座、閉ざされた天国の扉が描かれた傑作。
絵を縁取る装飾も見事。」




大きな窓から光がふんだんに差し込む。



イルカに乗った少年像




主祭壇と「鞭打たれるキリスト像」
「忘れ去られた哀れな聖像」として「ヴィースの奇跡」を呼びます。
「ヴィースの奇跡」は瞬く間に広がり、
国の内外からの大巡礼が始まったのだそうです。





「高挙された子羊」
主祭壇の最上部にある彫像。
子羊はキリストを表しているといわれているそうです。



周りの天使たちの可愛らしいこと!



オルガンも華やかに装飾されています。







「閉ざされた天国の扉」







※動画あります。

圧倒的な存在感に、カメラでは収めきれず、
また日本語のガイドブックを買ってしまいました。


友人と見学交代。

涼しい木陰で、草花撮ったり



周りの風景撮ったり



こんなのどかな草原の小さな教会の中に
あんな素晴らしい世界が広がっているなんて









素晴らしい。



興味のある方は「ヴィースの奇跡」という伝説を
お読みになることをお勧めします。




15:00
ヴィース教会発
次の街、フュッセンへ

バスから見えるお城



かの有名なノイシュヴァンシュタイン城
だというのに



友人がそうだと教えてくれているのに



全く聞いていない私。
なんだか普通のお城かと思ってバチバチ撮影。

近づいてやっと気づく。呆れられる。(^^;;



明日行くからね〜〜





15:45フュッセン着

長い一日。
これからフュッセンの街歩き&暴飲暴食です。
それは次回。

2人とも遠い目してどこ見てるんだろうねえ。笑


Germany 4th(7月27日)リンダーホフ城

2018-08-30 | 2018 Germany・UK・France
【バイエルン王ルートヴィヒ2世が残した宝物、リンダーホフ城】


オーバーアマガウにある
リンダーホフ城を見学するため
早めのバスに乗ります。

思い出のホテル前でパチリ
荷物は本館に預けるので、素敵なお部屋とは
これでお別れです。
こう見るとフレスコ画なくても素敵だったね。



8:00本館で朝食



またたっぷり食べました。
ここはハムも自分でスライスするシステム
朝からケーキをふた切れも食べて
お腹いっぱい。



オーナーの履いてる民族衣裳のズボン
なんか忘れられないわ。
そういえば大きな犬がいましたね。
色々と印象的なホテルでした。




荷物を預けて、バス停にGO!!!
今日もいい天気。暑いです。

9:40オーバーアマガウ
(インフォメーション前バス停)発



窓から見える寄せ植えも素敵




オーバーアマガウからリンダーホフ城は
バスで20分

移動中はいつものどかな風景
小さな村が時々現れる。
赤い三角屋根と教会



ぶれちゃってるけど
レースフラワー(ノラニンジン)が
野良な感じで咲いてる。



10:00リンダーホフ到着



リンダーホフ城は、かの有名な
ノイシュバンシュタイン城を築城した王、
ルートヴィヒ2世が定礎。
王が建築した3つの城の中で唯一完成。

人嫌いの王らしく人里離れた山の中にあります。
バス停を降りてからしばらく歩きました。

見慣れない標識だったので。







現れました。

「フランスのルイ14世を崇拝していたルードヴィヒ2世によって、ヴェルサイユ宮殿内の大トリアノン宮殿を手本にして建てられたという城館。」



城内ツアーまで時間があるので
庭園でしばらく写真撮影



テラス状に設営された「ひな壇式庭園」
「イタリア風庭園から始まり、
上に行くにしたがってフランス風庭園、
英国式庭園と
三種類の趣向を凝らした美しい庭園へと変化していき、
一番上にはヴィーナスの神殿が設置されている。」









10:40城内ツアーに参加(写真撮影不可)

乙女心くすぐるポイント沢山💕
絢爛豪華な調度品にはウットリです。
マイセン陶磁器からなる細密なシャンデリアや
飾り鉢は圧巻でした‼️
ロマンティック💕


忘れたくないので、日本語版の城案内冊子を購入

例によって、買ったことで満足。
多分開くことも滅多にないとは思うけど。。。


再び庭園へ











30mの高さまで水を吹き上げる噴水池



フクシア?なんか色鮮やかだったから。





アガパンサス。青空と似合ってたから。





※友人撮影、動画あります。





今日も暑い1日でした。
売店で水を買って(私はいつも炭酸抜き)
空を見上げたら
なんとなく雲が丸かったので。






12:08リンダーホフ発




オーバーアマガウに戻り、急いで
ホテルに預けていた荷物を取りに戻ります。

ホテルからバス停まで、
石畳凸凹をスーツケース引っ張って
それはもう頑張る。
ここで間に合うかどうかで
今日1日の日程が決まります。

12:45オーバーアマガウ
(インフォメーション前バス停)発

間に合った〜〜〜〜(o^^o)

友人の計画通り
抜かりない行程で移動です。



教会のある村の風景を見るのが好きなの。



相変わらず、綺麗な窓辺



りんごの木




乗り換えのバス停
しばらくバスを待ちました。





茶色い標識には「ロマンティック街道」


13:45発

ヴィース教会へ





今日はここまで。
草原に佇むヴィース教会は次回!








Germany 3rd (7月26日)オーバーアマガウ その2 町歩き

2018-08-25 | 2018 Germany・UK・France
【可愛いフレスコ壁画の村 オーバーアマガウ】

17:40
町歩き開始です。

ホテルの庭
小物が可愛い。




道路脇
花を見るとなんだかホッとする。



山と街並みと教会の鐘の音が、
なんとものどか。
スイスに近いので、雰囲気が似ています。





木彫り細工が盛んなんだそうです。




素朴な小さな村ですが
家々の壁には伝統的なフレスコ画



窓辺の花も美しい







例の壁へのエスパリエ仕立ての初期
(エスパリエという名前は姉から教えてもらいました。西洋ではトピアリー仕立てと同じくらいポピュラーなんですって)





気持ちの良い青空



気持ちの良い木陰



緑の扉が可愛いね。















中心部から外れの方に歩くと
そこは素朴な静かな村




エスパリエ仕立て
建物にも周りにも馴染んでる。









バス通りです。
リンダーホフ城が近いので、ここはバスの中から通り過ぎるだけ、あるいは短時間の滞在、
というのが多いそうです。
ゆっくり歩いておまけに一泊できるなんて幸せ。



有名な赤ずきんちゃんのフレスコ画のお家
いつまで見てても飽きない。













ブレーメンの音楽隊
















こちらはヘンゼルとグレーテル








バラの壁面仕立ては日本でもお馴染みですね。





教会に行ってみました。



この時友人と語った話は
なんだか忘れられません。
多分この村のこの教会とともにいつも思い出すことでしょう。

小さな村の小さな教会なのに
中はとても絢爛豪華でした。
ちっとも重く感じなかったのは
清らかで静かな空気感
信仰心を感じるからでしょうか。









あちこちの何気ないところに可愛いスポットが。



花はスイスと同じ。
真夏でも鮮やかで元気いっぱい。



帰ったら寄せ植えしよう。



山が綺麗です。






美味しそうなレストランを見つけました。





座って上を眺めたら




傾いた陽光に光るゼラニウム




ヴァイツェンビールと
シュニッツェル(子牛のカツレツ)
ザ・ドイツの食事を毎日極めたい!!!
毎晩がっつり食べます。飲みます。(//∇//)





こちらのビールはキンキンには冷えてない。
でも味わい深くて美味しい!!!



これがまた結構大きいのよ。
残さず美味しくいただきました。



EISももちろん!
なぜ旅に出ると日常の3倍くらい食べられるのか?




20時過ぎ





まだぶらぶら歩きを楽しめる明るさです。

このクリスマスマーケットは
ローデンブルグにもありましたね。



どこに行っても果樹は気になる。
りんごには憧れる。



戻ってきました。



プラム?



ホテルの前庭
草ぼうぼう
我が家の猫額庭を思い出す。



似た小鳥ちゃん、うちにもある。
ここにいつも繋がるわ(//∇//)




アルプスの村を思い出させる可愛い街並み。
りんごの木があちこちにあるのどかな風景。
色鮮やかな窓辺の花々。
いい村でした。
気がつくと、教会の鐘の音が響き渡っている。
きっとヨーロッパでよく見る、
どこの小さな村もそうなんだろうな、と思う。
観光地じゃなくても、憧れる生活。


翌日の行程は
バス便や荷物の関係もあって
友人が最後まで迷っていました。
実際は結果オーライ、流石の
素晴らしい一日に!!!

リンダーホフ城・ヴィース教会です。


Germany 3rd (7月26日)オーバーアマガウ その1

2018-08-24 | 2018 Germany・UK・France

【屋根裏部屋のある素敵なHotel

ドイツ3番目の訪問地、オーバーアマガウ。

「南ドイツ バイエルン地方
アルプスの山々に囲まれた、オーストリアとの国境近くに位置する小さな村。」

インフォメーションで明日のバス便を調べ(友人が)
いざ、ホテルへ


友人が探して予約してくれたホテル



ネットでも、このフレスコ画可愛い〜と
ウキウキして見てましたが、
ちょっと無愛想な若きご主人が案内してくれたのは
別館⁉︎それもかなり遠い。

石畳を疲れ切って
ひたすらゴロゴロとスーツケースを引いてついていく。

さてと着きましたよ。夕方5時過ぎです。
あれ?フレスコ画は???



ところがまあなんとゆーことでしょー

階段登って入ったお部屋は
信じられないほどのクオリティでした。

※友人撮影の部屋紹介の動画あります。

こんにちはー
お邪魔しまーす



ここが寝室ですね。
明るいし、可愛い〜〜



三角お屋根のままの形〜〜(≧∇≦)



ベットルームからも出られる
独立したテラスがあります。




まあ、バスタブの大きいこと!



シャワールームもありますよ。



なんと、独立したトイレがもう一つあるのよ!
素敵な窓付きだし。





あら?もう一部屋あります。
ベッドも手前にもう一つ。



テラスに出てみましょう。



隣の建物にもフレスコ画が。



テラスから見下ろす庭には
憧れのリンゴの大木
窓辺の花といい
パラソルの色といい
なんて可愛いお家なの!!!



このテラスからはリビングルームにも入れます。



窓辺にテーブルとソファがあるんだけど
この時は友人が
旅費等の細かい計算をしてくれていたので
(それも全てお任せで…
本当にお世話になりました。)
撮影していません。



動画から起こしてみました。
ボケてるけど、まー雰囲気、雰囲気。
玄関の扉を開けたら、
この部屋が真っ先に目に入って
それはそれは感動しました。





このリビングに住みたい!
一か月くらい滞在したい!







調度品も素朴で優しい。





キッチンもあります。
冷蔵庫も調理器具も使えます。
食器も洗剤も調味料もなにもかも揃ってます。
一泊なので冷蔵庫しか使いませんでしたけど。











さてさて、もったいぶって
最後まで紹介していない場所。
階段があるんです。



登ったところは。。。



きゃーーー(≧∇≦)
屋根裏部屋ではありませんか!
ハイジ〜〜〜〜(*^o^*)

興奮が抑えられません。
子どもがいたら、
絶対ベットの上でぴょんぴょんはしゃぐところですね。



階段、結構急です。







合計5つのベッド。
この部屋で2人で85ユーロなんて信じられる?
もちろん朝食付きです。
日本では1人いくら、と宿泊料金を払いますが
こちらでは一部屋いくら、なんですって。
5人で泊まったらお得だわ〜〜。
外出しないで、この部屋にずっといるだけでもいいや、とつい思ってしまうほど。

この後、まだまだ明るいので
町歩きをして食事をして帰りました。

また部屋に戻ってきたのは21時過ぎ。
それでもまだまだ黄昏時。
素敵な時間が過ごせました。



この部屋は、絶対に姉も気にいるはず!
すぐさま実況したかったのですが
残念なことに別館はWi-Fiが使えず(ノД`)

後日、案の定
興奮して感動を分かち合ったのでした。




さて、そのフレスコ画が可愛い
オーバーアマガウの町歩きの様子は次回に!!!




※もう、楽しかったオーバーアマガウの日から
1ヶ月経とうとしてしている。
夏休みの宿題を山ほど抱えた
哀しみの小学生と同じ気持ちです。

Germany 3rd (7月26日)ニュルンベルク その2

2018-08-14 | 2018 Germany・UK・France
【神聖ローマ帝国皇帝の城がそびえる街
ニュルンベルグ】

5:56
ホテルの窓から朝焼けを見る。



職人広場



7:30朝食
気づけば、
今回朝食の写真がほとんどありません。
ソーセージもハムもチーズもパンも
色々美味しいのですが、ほかの宿泊客もいるし、
という遠慮もあるのか、撮ってない。
でも、それぞれのホテルで特色あったから
やっぱり控えめに撮っとけばよかった。
すでに忘れてるし(~_~;)
朝はしっかりと摂る派!

9:30町歩き開始


聖ローレンツ教会









色彩と空気が優しい。
いるだけで心穏やかになる。

















聖母教会



「ちょっとだけ座って心の洗濯しよう」
友人のこの言葉が印象的。



砂岩の色のせいか
優しい色で空気まで柔らかく感じる。




美しの泉



願いをかけていますね。



昨日美味しいニュルンベルガーを食べたお店



次来ることがあったら
中で炭火で焼いてるところを見ながら食べるわ!(≧∇≦)




ルネサンス式の大商人のお屋敷



古城(カイザーブルグ)までは結構な坂ですよ。





ドイツを代表する画家、デューラーの像



デューラーの家



カイザーブルグの下です。




あら可愛いウサギ



と思ったらこんなウサギと一緒



どういうわけか、地元の学生がいっぱい集まる。
目印なのかな。
チェックポイント?



坂道を登る。





岩肌が残ってる。







ドイツの石畳はかなりの凸凹
すでに足を何回もカクンッとしてます。
ヘトヘト。
サンダルではなく
しっかりと足首をホールドする靴がいいわね。






「古城街道」と書かれています。
ニュルンベルクは古城街道にある街



カイザーブルグ
「聖ローマ帝国の皇帝ハインリヒ3世が築き、
その後皇帝の居城として使われた。」

展望広場から旧市街を望む。
赤い屋根、ペパーミントグリーンの教会の尖塔。
美しい。




※友人撮影動画あり
(残念ながらこのブログには載せられません)
動画だと雄大なスケールが伝わります。









この青と白のポールは
Maibaum(五月柱)

5月に立てられる背の高いポールで、
春の到来を喜び飾り付けられるのだそう。
この後、ミュンヘンではもっと大きくて
派手な飾りのポールを見ました。
各地に建っているんですって。
春を待ちわびる気持ちが伝わります。




ぬいぐるみの老舗「シュタイフ」
ローデンブルグにも店舗がありました。
世界で初めてテディベアを作ったんですって。
可愛らしいですがお値段は立派です。



店の前で奥さんを撮っていた老夫婦に声を掛け、
友人がお2人を記念撮影。
ついでに撮ってもらいました。





11:45ホテルチェックアウト

この日も30度超えの暑さ。
30度超えたらフロントで飲み物を
無料で配ってくれました。
有難い。


12:34ニュルンベルグ発

駅の書店で見たMANGAコーナー
ドイツでも日本の漫画は人気なんですね。



14:32ミュンヘン乗り換え
15:42ムルマウ乗り換え

最後はバスでオーバーアマガウへ

ひたすら牧歌的な風景が広がる








友人も一度しか行ったことがないという
おススメの村
素敵なオーバーアマガウ到着です。

可愛いフレスコ壁画が待ってます






Germany 2nd (7月25日)ニュルンベルクの夜

2018-08-09 | 2018 Germany・UK・France
Bonjour!

シャルルドゴール空港です。
8月9日 20:00発です。

先程友人と空港で別れました。



ありがとう!
また来るね!


ブログが終わるまでが旅行です!!!


さてと(笑)。 ドイツです。



【とりあえずビールとニュルンベルガーの街
ニュルンベルグ】

ローテンブルクから移動して
ニュルンベルク到着は16:18
ニュルンベルクの駅からホテルまではすぐ。

荷物を置いて早速、街探検。

ニュルンベルクは大きな街





ローデンブルグの可愛い感じとは全く違うんだけど、
なんか好きだわ〜〜





ゆったりしてて余裕がある。

ワーグナーのオペラに登場する、
歴史と文化の街だそうです。










この日はドイツも30度超え。
4時〜5時が一番暑い時刻です。
ただ、湿気がないので暑さもなんだか爽やかなのです。






聖母教会



あちこちで始まってますね〜〜
もうすぐ明るくて長い夜の始まりです。




聖セルバドゥス協会の手前
煙突から煙がもくもくと上がっているのが
今回のニュルンベルク歩きのメイン!
目的のお店です。
友人が連れてってくれたのは、一番人気の老舗、「ブラートヴルストホイスレBratwursthäusle」



旅行前から友人から聞いていた
ニュルンベルクソーセージ‼️
(ニュルンベルガー・ローストブラートヴォルスト)
ニュルンベルク生まれの小さめのソーセージ。
ハーヴやスパイスの旨味がたまりません。
炭火の焼きソーセージ(≧∀≦)
8本にしたけど10本でも軽くいけるわ〜
ザワークラフトとの相性も抜群



編んだようなパンはプレッツェル



しつこいけど、
とにかく今日午後のメインはこれ!!!!



美味しい!!!!!
というしかない。



ビールも最高!!!!!
この日は初めてでもあり
少なめが選べるピルスナーにしちゃったけど
次回からは友人に習い、
何がなんでもヴァイツェンビール!!!
となるのでした。


さて、ほろ酔い気分でホテルに戻ります。

街歩きは明日ゆっくりとするので
触りだけ。

美しの泉


この輪っかに触りながら
願いを唱えると叶うのだとか。
みんなが触るのでピッカピカ



聖母教会



美しの泉と聖母教会に囲まれているのが
中央広場です。


聖ローレンツ教会




いつまでも続く明るい夜、異国の夜です。



ホテルのサービスのスパークリングワインで
再び乾杯





ホテルの向かい側が
ニュルンベルクの駅です。

城壁に囲まれた中世職人広場のすぐ隣に
このホテルが建っています。



20:30なのにこの明るさ

皆さんまだまだお食事中






ホテルの部屋には冷房がないため
扇風機を一晩中回していました。


22:00には就寝
健康的な旅です。


次回は翌日。
ニュルンベルクの街をしっかりと探検します。



Germany 2nd (7月25日)ローデンブルグ その2

2018-08-08 | 2018 Germany・UK・France
Bonjour!

ただ今8月8日水曜日
パリで暮らすような旅も後1日を残すだけです。

友人のおかげで毎日のんびり楽しんでいます。
いつもは涼しいパリも、
昨日は36度もあり夜になっても暑さが引かず、
日本を思い出す寝苦しい一夜でした。

今朝は19度と、これまた爽やかすぎる気温。

はなちゃんも気持ちよさそう。
今日も青空が広がりました。




せめてローテンブルクだけでもまとめて帰りたい!頑張る!


【ローテンブルク朝食後】

部屋に戻って荷物をまとめ、ホテルに預け
10:30
中世の面影を残すチャーミングな街並み散策
再び開始です。

シュピタール門に向かって歩き始めます。



途中で曲がって市壁にぶつかる。



ここにもポツンとひまわりが。



買わなかったけど、この旧市街の地図いいね。



マルクト広場に戻ってきました。
市議会員宴館の仕掛け時計の時刻です。



町を救った「市長の一気飲み」伝説の一場面が再現されてるんだって。

市庁舎の前で印象的なことが



入籍を済ませただろうカップルが
市庁舎前でその場にいた人々から祝福を



清楚なワンピースとプチブーケが素敵^ ^
お幸せに


切妻屋根の建物といい
壁面の樹木といい
窓辺の花といい
鉄製の張り出し看板といい
なんて素敵で可愛いの(≧∀≦)



ホテルでした。



自撮りもしたよ。




さてこれから市庁舎西棟にある鐘楼の展望台に登りますよ〜〜

入り口



あら、大好きな螺旋階段



細い階段ワクワクする〜〜



木の階段に!!!





うひゃー(喜)



高くなってきたね〜





頂上近くにチケット売り場が!
この方も毎日ここを登るのね。



そして最後はまるで梯子状態!!!



地上60m。
素晴らしい眺めです。





上から見たマルクト広場



楽しかったわ
(こんな高さでも自撮り棒は平気。
よっぽど高いとこ、好きなんだわ笑)



降りてきて眺めました。



さっきあそこまで登ったのよ。




EISはアイス






一年中クリスマスの
「ケーテ・ウォルファルト・クリスマスビレッジ」



開店したので入ってみました。
入り口のクレマチスのアーチも素敵。
中は奥深くて、それこそおとぎの国(撮影不可)



うちにもブドウ、あるんだけどな…。
色々憧れるわ。



市壁を歩いてみましょう。

















水を求めて地元のマーケットに。
そこでお土産のドイツワインも購入。
戻り道、
コウノトリを見かけました。



マルクス塔とレーダーアーチ



この写真を最後に、
カメラの標準レンズが壊れました(涙)
以後iPhoneか、マクロレンズで対応。
コウノトリだけは望遠レンズで。



振り向けば二羽に。


(Photo by TOWAKO)

バイバーイ!


昨夜遅くタクシーで入ったレーダー門を通り
ゴロゴロとスーツケースを引っ張って駅に。

15:06
ローデンブルグ発
シュタインナッハ、アンスバッハ乗り換え
16:18
ニュルンベルク到着


ニュルンベルクの夜は
ソーセージとビールの夜!!!!
それは次回!!
ごきげんよう。






Germany 2nd (7月25日)ローデンブルグの朝散策

2018-08-05 | 2018 Germany・UK・France
ホテルのフロントにあったマッチ
箱だけ持ち帰りました。



部屋から見えるカラフルな家々
マッチ箱の黄色と同じ





朝7時から早朝街歩き

ホテルのすぐ前で。
最高の笑顔です。
遺影にしようかとお互い遺言し合うお年頃。笑笑



早朝なのでまだ観光客がほとんどいません。
どの旅雑誌にも載っている有名なスポット
「プレーンライン」

インフォメーションセンターにも切り絵が





背後に見えるのは石積みのジーバー塔。
木組みの家に朝陽が当たって綺麗です。
手前の鹿のドアが私たちの泊まったホテル
(別館)



本館はこちら



ヒルシュ はドイツ語で鹿の意味
だからこの看板なんだそうです。





おとぎ話の中のようなカラフルな街並み
鮮やかな花々に朝から大興奮




店先に掲げられた鉄の看板
中世都市ローデンベルグの象徴だそうです。



昔は識字率も低かったので
絵を見るだけでわかるようにしたんですって。
看板にもそれぞれ意味があります。




可愛いショップもたくさん
日本語表記が多いのは、日本人観光客に人気の街なんだからだそうです。




あら素敵な路地ね。



タウバー渓谷が見渡せます。



また戻って、と
あっちこっち好きなところに行ける自由



ナスタチウム、見事だわ^_^







市壁に囲まれた旧市街は
南北1km、東西700mほど。
友人の歴史ガイドを聞きながらの
贅沢な散策です。


【市庁舎】



【市議会員宴会館】

前の空間は、マルクト広場
歴史的建造物が集まります。



【ゲオルクスの泉】


背後の木組みの家は1488年建造の貴族の館



竜を退治するゲオルクス




通りを奥に進みます。



有名だというクリスマスマーケット
開店したら後で行きましょう。




屋根の下の出っ張りは
昔、屋根裏に食料を備蓄するため
引き上げるために使われたんですって。

友人にガイドしてもらって歩けるなんて
なんたる幸せ。




こんなところにひっそりとひまわり



実は町歩きをしていて、
一番心惹かれたのはコレ!!!



壁面を飾る植物です。



まるで絵画のように上手に誘引されています。
そしてリンゴや梨がたわわになっている。



あそこでもここでも。















朝顔でも



キリがないのでこの辺でσ^_^;
本当にあちこちで見られました。

そういえば、昨年のガーデン講座で
ポール先生がおススメされていました。
狭い庭でも、樹木を蔓植物のように壁に誘引するといいと。
イチジクの木もできる、とおっしゃっていました。
このことか!とここローテンブルクで納得。
日本のように湿気の多い地域で可能かどうかは
わかりませんが
ぜひ真似して見たい。
でも、うちはマンションの壁に誘引したら
とんでもなく怒られるわねσ^_^;


聖ヤコブ教会



外からでもパイプオルガンの音が聴こえました。



石畳にも朝日が




ブルク門の方に向かって歩きます。

ホテルですね。素敵。



市壁



覗く



ブルク門











ブルク公園を抜けて
タウバー川の上のローテンブルク



一旦ホテルまで戻って朝食です。







現地時間8:35

この後
荷物を預けて再び街歩きです。


ここで一旦投稿します。
ただ今パリの友人のアパルトマン
8月5日午前4:30
南ドイツ7日間の旅を終え、さらに1泊2日のロンドンへのショートトリップも終えました。

ローテンブルクでは、途中までカメラの設定時間を日本時間にしたままにしておいたことと、スマホの画像、友達からもらった画像も混ざっていることから、写真があちこちに散乱状態。

ローテンブルクのまとめにこんなにかかっていたら、
今回の旅を書き終わるまで一体何ヶ月かかるのか…。
一抹どころか膨大な不安に襲われますがσ^_^;
まあ、パリでの残りの滞在時間を多いに楽しみます!!!