一人時間

庭・猫・娘・私の時間

北八ヶ岳縦走山小屋ツアー 最終章 

2024-07-20 | ゆる山登山・ハイキング
私が雨具をモタモタ着けている間に
テキパキとYAMAPを設定したり
ヒュッテのおかみさんにルートを確認したりする
絶妙なチームワークのチーム鍋割f^_^;(ごめん)

今回は2チームに分かれて行動。
R→麦草ヒュッテから茅野駅へ
M&私→北横岳ロープウェイから茅野駅へ
茅野駅で合流します。


双子コーデの私たち

Photo by チーム鍋割

7:45出発です。
じゃあまた後で会いましょう!

大事な分岐なのにブレました。
真っ直ぐ進むと、昨日の白駒池への道
狭霧園地、五辻を目指します。


ここからはRさんが撮ってくれた私たち。
蛍光色のザックカバーが目立ちますね。







見えなくなるギリギリまで見送ってくれてありがとう。
こちら側からもRさんを撮ってました。



これは滅多に見ない麦草ヒュッテのよこ顔


バスが来るまでの麦草での1人時間楽しんでね〜

麦草ヒュッテの裏から入って
山を回避して歩く比較的ゆるいコースです。




駒鳥の池



苔の森が続きます。









ミツバオウレンの種


狭霧園地の周りはコバイケイソウがたくさん



国道を渡ります。


8:42 出逢いの辻




なんだか巨神兵が朽ちて苔むしたような様相


だんだんと道は川そのものに



五辻あずま屋到着 休憩して行動食を食べる。




9:31五辻到着 本当に道が五叉路になっていました。


ムンクの叫ぶ人みたい


本当だったら見晴らしいいんだろうねえ
なんて話しながら歩く笹原の道
昨日ドロドロに汚れた靴やゲーターが
いつのまにか綺麗に洗い流されていました。

10:08 北横岳ロープウェイ駅到着〜



ここはフィーカの会で来たことがあります。
なんと9年前!!!
あの頃はこんなに歩く(登る)ことになろうとは
思ってもみなかったなあ。

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北八ヶ岳ロープウェイ10:40発

ロープウェイウェイ駅11:35 発 バスで茅野駅へ

茅野駅でRさんと合流

ファミレスで食事 海外旅行大先輩とも一瞬合流

あずさ14:48発


これ以外にも四角さんのTシャツと
アドベンチャードレス買ってるんだった!
(それが大きい)

(万能ナイフは前から持ってたけど
今回初めて役に立ちました。)

前からずっと楽しみにしていた
この北八ヶ岳ツアー
色々アクシデントもありましたが
今現在、
みんなが無事夏休みを迎えることができてよかった。

今回の反省も生かして
次は10月?もっと早い?
また山に行きましょう!!!

そして今、この記事を北海道で
夜中のホテルで書いている自分!
やっと山から下りてこられてよかったね〜
おやすみ。


麦草ヒュッテの山小屋時間その2 北八ヶ岳縦走山小屋ツアー

2024-07-19 | ゆる山登山・ハイキング
7月15日(月)海の日
山にいるチーム鍋割(^^)

またまた変な寝言を言ってまた朝から失笑

6時朝ご飯



朝食の後は外に出て撮影会


ヤマネちゃん、故郷に帰る。





Photo by チーム鍋割

ヤマネはこの麦草ヒュッテで誕生しました。

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このバス停はなんとも言えずいい感じの佇まい


雨模様




部屋から顔を出してハイジごっこ


この部屋に泊まれてよかったなー


食堂の棚の下に積まれている薪には色々なサイン



階段には苔の森の写真


昨日のもののけの森


部屋の前


本物のヤマネちゃんの写真

いやもうどっちがどっちやら笑


食堂には真田さんやdancing hikerさんの原画
Photo by チーム鍋割

このソファーは麦草ヒュッテの象徴なのかな

Photo by チーム鍋割

みんなの笑顔が集います。
私は笑顔というより寝ぼけた顔しかしてません^^;


雨支度をしてもうすぐ出発です。

麦草ヒュッテの山小屋時間 北八ヶ岳縦走山小屋ツアー

2024-07-18 | ゆる山登山・ハイキング
今、羽田空港に向かう高速バスの中
次に待ち受ける素敵時間と
怒涛のようなお花の写真が想像できるだけに
早くバーチャル山から下山せねば〜(^^;;


7月14日(日)
早朝の東天狗岳登頂からの
霧の中の中山峠越え
高見石を経て白駒池を通り
やっと麦草ヒュッテに到着

ここ麦草ヒュッテに泊まることにしたのは
このイベントがきっかけでもあります。



もしかして、四角さんに会えるかもね〜
なんて言ってたら
もう、入り口を入った途端
作家さんたちと談笑する四角さんを発見!
感激〜
「四角さんに会いに山をおりてきました♡」
なんて言っちゃった!
本当はプリン!プリン!かぼちゃプリン!って
言ってたけど^^;
で嘘ではない。また会えて本当に嬉しかった。
鎌倉の「山のよりみち店」以来です。

素敵な四角さんとポップアップストアの商品に
すでに大興奮なんだけど、
それは後のお楽しみにして
雨具を脱ぎ、乾燥室に干し、
お茶を入れていただいて一息つきます。
ヒュッテの宿泊の説明を受け、
お部屋に〜^ ^
今回も個室です。それも角部屋((o(^∇^)o))
Rさん、本当にありがとう♡

部屋からは麦草ヒュッテの正面と山の花畑が見える。
みなさんここまで車で来られるようですね。


なんと部屋の名前は「黒百合」!


荷物を置いて着替えをしたら、
いそいそとポップアップストアへ。




Photo by チーム鍋割

どんだけ〜というくらい買い物しました。
カードが使えたから笑
記念のスタンプも押しまくりです。

順番にお風呂に入って
6時から夕ご飯


昨日に引き続きハンバーグ定食。
お腹いっぱい食べました。


今回お揃いで買った
四角友里さんプロデュースのTシャツを着て
それぞれ柄は違うけど
真田緑さんの手ぬぐいを首にかけ
のんびり過ごしている様子を見て
四角さんがとても幸せを感じて下さったみたいです。
私達にとってもとても幸せな山小屋時間でした。


羽田に着いた!
続きはいつになることやら。。。


もののけの森 北八ヶ岳縦走山小屋ツアー2日目その3

2024-07-18 | ゆる山登山・ハイキング
ここからは今日の最終目的地に向かって
ひたすら下る。
右も左も苔に埋め尽くされているという
白駒池の「もののけの森」に寄り道するため
高見石小屋の人の白駒池を時計の針に例えた
分かりやすーい説明に従ってコースを選ぶ。

青苔荘を目指して「なだらかな下り」コース


上ったことはあるけど下ったことはない道。
とにかく同じような石の道が続き
疲労で足元がぐらつく。

分岐でRさんと別行動。
私たちはもののけの森に向かいます。


青苔荘を越えて白駒池の周りを少し奥に行くと
うわ〜………

Mさんに聞いてはいたけど
想像を超えた苔の森



まさにもののけのような神秘的な苔の塊


私達以外は誰もいない静かな森











Mさん、ここに連れてきてくれてありがとう♡











元の分岐まで戻ったら
後はひたすら麦草ヒュッテを目指します。
意外と上りもあり遠く感じる。
いつもこの道は時間に追われて焦っています。
今回は追われてはないけど
早く麦草ヒュッテに行きたい!


15時 麦草ヒュッテ見えました〜\(^o^)/
可愛い赤い屋根に癒される〜


お花畑も嬉しい。

ハクサンフクロウ(フウロではない笑)






あの紫は多分アヤメ



麦草ヒュッテの至福の山小屋時間に続く。


中山峠〜高見石小屋へ 北八ヶ岳縦走山小屋ツアー2日目その2

2024-07-17 | ゆる山登山・ハイキング
【中山峠】
手前→黒百合平、直進→みどり池(しらびそ小屋)
右→天狗岳 
左に行く白駒池までのルートは全員未踏です。
どこに道があるのか分かりませんでしたが
黒百合ヒュッテの方が言う通り
大きな岩を越えたら、道が続いていました。


雨は結局強くならず
この後暑くてレインウェアは脱ぎました。
私は面倒で着たまま。

Photo by チーム鍋割

雨になるとカメラはザックにしまい込んでしまい
写真を撮りたくても我慢するのがストレス。
霧ヶ峰の時がまさにそうでした。
防水のカメラカバーを買ってみたけど
大きすぎてカメラには全くフィットせず。
中に入れたまま撮るのは難しすぎるので
結局サコッシュのような働き。
それでも撮りたい時にさっと出せるので
結果、買ってよかったかも!

私とMさんはザックもザックカバーも帽子も
双子コーデ!

Photo by チーム鍋割

この時は、この分岐の道標を撮りました。
この分岐を間違えなければ、無事白駒池まで行けます。


苔の森は雨でさらにしっとり






ダラダラと続く上り坂も緑に癒されて歩きます。




ハクサンシャクナゲ


少しだけ薄紅に染まった白い可憐な花
あちこちで咲いていました。

ハクサンシャクナゲに囲まれて歩いています。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

中山山頂



中山展望台
富士山、南アルプス、八ヶ岳、金峰山など
山梨の名だたる山が360度のパノラマで見渡せる
らしいのだけど、真っ白で何も見えず。残念!




後は、高見石小屋目指して下るのみ

Photo by チーム鍋割

揚げパン!ピーザ!こけももジュース!
揚げパン!ビーザ!こけももジュース!
長い長い下り坂をRさんの背中を追いながら
ただひたすら歩く。


苔はしっとりと美しい。











12:30 高見石小屋
黒百合ヒュッテに別れを告げて約2時間
やっとやっと着きました〜!!!




朝から散々、岩登りはやってきたので
小屋の裏にある高見石には登りませんでした。

荷物を置いて雨具も脱いで
初めて小屋の中に入りました。
揚げパン2セット、ピザ2枚、こけももジュース^ ^
待ってました〜((o(^∇^)o))
美味しくて美味しくてペロリと全部食べました。




高見石小屋に泊まって星空観察
いつかやってみたいなあ


2階が大部屋なんだって

沢山吊られたランプが素敵

今回は私はお買い物なし

ちょっとだけ本格的に降ってきました。


ここの揚げパンは私はこれで3度目
いつ来ても誰と来ても楽しい。
1人でふらっと(遠いけど)来れる山なので
きっとまた来てしまうかも。
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こんなに早く再訪したのね笑
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長くなったので、白駒池「もののけの森」に続く。



黒百合ヒュッテ〜東天狗登頂 北八ヶ岳縦走山小屋ツアー2日目その1

2024-07-16 | ゆる山登山・ハイキング
7月14日(日)
4時 起床
5時半 朝ごはん
卵かけご飯、久しぶりに食べました。
(納豆ご飯とどちらかが選べます)


ちょっとだけ青空が見えますが


基本、曇り空です。
星空を見ることはできませんでした。


テントの皆さんも活動開始


気温は12℃。寒い!


このまま晴れてくれるといいけどね。


片付けがすんだ部屋の中をパチリ
ここが私たちの個室「オコジョの巣」


壁の切り絵


大部屋 布団を片付けた後


水と食料、雨道具のみ入れて
ザックの他の中身はヒュッテにデポして
ちょっくら?東天狗岳にアタック
(それほどじゃない)してみよう。

6:52中山峠
天狗岳、緑池(しらびそ小屋)、白駒池、黒百合平
の分岐点になります。


右に折れて天狗岳へ

雲海?幻想的です。




昨日試しに登ったルートはすぐに岩だらけでしたが
こちらは割となだらかな所もあります。


と思ったら岩・岩・岩

Photo by チーム鍋割

身体を動かすと暑くなって脱ぐ。

Photo by チーム鍋割

時々森から出ると
爽やかな涼しい風が吹き抜けます。


大体こんな真っ白な眺め




あそこが東天狗?遠いなあ。



キツい岩登りも可愛い高山植物で和まされます。




でかい岩〜も乗り越える。
岩続きでポールは途中でしまいました。
この岩場では自然の苔がこの○印にも見えて
時々迷いそうになります。

あ、霧の切れ間に黒百合ヒュッテ見えた〜


すりばち池も小さく見えます。


風が吹くといつも先にいるRさんからお知らせが。
元気もらえるんだな〜
風からも声からも。



がーんばれ!がーんばれ!


7:55ここが東天狗岳かと思ったらぬか喜び
黒百合ヒュッテから伸びる2ルートの合流点でした。


東天狗は霧の中


8:05 休憩してちょっと栄養補給
コースタイムで言うともうすぐのはずだけど〜


見上げるとすごい岩


え?あそこ?人がいる。


ガーン…まだまだじゃん。
と思ったのは西天狗岳。嬉しい勘違いでした。
先程のぬか喜びが全部払拭できました。


8:20 わーい((o(^∇^)o))東天狗岳登頂!!!
2,640m






こちらからは根石岳に向かうルート


この東天狗にザックを置いて西天狗に向かう人達も。
私達は、雨が降る前に下山します。
わっせわっせ
下りは写真を撮ることもなく
黒百合ヒュッテに戻ります。

コーヒー(ココア)飲みたかったのよね〜
温かい飲み物が身体も心も緩めます。


雨が落ち始めたので
レインウェアもザックカバーもゲーターも全て装着

10:33
黒百合ヒュッテの方に挨拶して出発です。


次の目的地 高見石小屋に続く。




黒百合ヒュッテで山小屋時間 北八ヶ岳縦走山小屋ツアー1日目その2

2024-07-16 | ゆる山登山・ハイキング
黒百合ヒュッテは昨年末で
三年がかりのリニューアルを終えたらしい。
私は、前回ランチに立ち寄っただけなので
そういえば綺麗〜という感想です^ ^
古き良き感じはもちろん残しているそうです。

受付をRさんがしてくれている間に
売店をチラ見
じっくり吟味するのはあとで3人でのお楽しみ


予約を神の手で取ってくれたRさんのおかげで
私達は、大部屋の奥の個室!!!
オコジョの巣(部屋)です。


Photo by チーム鍋割

荷物を下ろし身軽になって、
楽しみにしていた黒百合名物ビーフシチュー
外でもみんなビーフシチュー♡


間違いなしの満足度!


ランチを食べている時刻が13:40
3人揃って撮影会をしているのが15:30
その間の時間、何をしていたのかよく覚えてないf^_^;
大部屋は16:30まで入れないそうですが
(みんなそれまでは下の談話室や外で談笑)
個室の私達【(`^´) ドヤッ】は
早々に入れてもらったので
荷物を広げたり、着替えたり、寝てみたり、
お土産を買ったりしていたのでしょう。 
バンダナ一つ買うのにどの布にするのか迷うのが
とてつもなく楽しかった♡
いずれにしろ幸せ山小屋時間♡

チーム鍋割恒例 ヤマネ撮影会

Photo by チーム鍋割



寒くなってきたので、ダウンを着用しています。


天気が良ければランチ後、
東天狗岳に登る予定でしたが体力温存しました。
黒百合ヒュッテからは2ルートありますが
こちらの方がキツいとアドバイスされた道を
ちょっとだけ試しに登ってみることに。


天狗岳方面へ


振り向いて〜黒百合ヒュッテが見えるよ〜




Photo by チーム鍋割

さっきの苔の森より沢山の高山植物が
岩の間から可憐に姿を見せてくれます。




思ったよりも結構な岩登り( ; ; )
もうこの辺でやめよかなあ〜


ガチ山先輩達はどんどん上に


15:52
ヒュッテ前でまったり
しばらく3人で談笑
その間にツアーの皆さんが到着して
ガイドさんと整理体操や宿の説明を受けているのを
ぼんやりと眺めました。

Photo by チーム鍋割

17:30 晩御飯
ご飯と味噌汁はおかわり自由。
ごちそうさまでした。


まだ外は明るい。
ちょっと中山峠の方にも行ってみよう。


テン場はもうシーンとした感じ。

湿地まで行って引き返す。


消灯は21時だったかなあ。
お風呂はないので、
身体を拭いたり化粧を落としたりは基本個室で。
個室でよかった〜。
明日の予定を決めたり、おしゃべりしたり、
荷造りしたり(これが1番苦手。^^;
出したりしまったり探し物ばかりしてた。)
ツアーの方々はしばらく下で円座になって
山談義を深めていました。
寝言言ったらごめんね、と謝ってから就寝。
おやすみなさい。

2日目に続く

北八ヶ岳縦走山小屋ツアー 1日目 唐沢鉱泉〜黒百合ヒュッテ

2024-07-15 | ゆる山登山・ハイキング
海の日なのに山帰り^_^

7月13〜15日
チーム鍋割 再び黒百合ヒュッテまで登る。

三連休の天気予報はずっと雨でしたが
かろうじて1日目は回復

6:57八王子発 あずさ71号 8:56茅野着
茅野のホームに降り立った途端、ちょっと涼しい!
Mさんが予約していたタクシーは
運転手さんが改札口までお出迎え。
荷物預け、トイレタイムを待って頂き
胃に優しい運転で唐沢鉱泉へ向かいます。
今年のニッコウキスゲは開花が早いのだとか。
道中、霧ヶ峰と車山山頂が見え
八ヶ岳との位置関係をやっと把握。

青丸が前回の霧ヶ峰、橙色が今回の北八ヶ岳
地図の左下隅が茅野駅方面。



唐沢鉱泉到着
3年前は紅葉の時期でした。

2021.10.16

女子大好き山小屋ツアー 黒百合ヒュッテ - 一人時間

日時10月16日〜17日場所北八ヶ岳黒百合ヒュッテ・しらびそ小屋企画山ガール先輩ミナヅキさんプレゼンツ参加メンバーチーム鍋割山ガール先輩の完璧な計画(私は書き写しただ...

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登山届けをRさんに書いてもらい
その後、登山の身支度・軽食・トイレ・準備体操
涼しいけど、アブがいっぱい。


少し青空も見えます。


緑が眩しい!
新しいサングラスもデビューさせたけど
ヤケーヌ共々、装着したのはこの時だけ。


いよいよだね〜


10:15登山開始
この硫黄の香りも懐かしい。


チーム鍋割


安心・安定の背中に着いて行く。


北八ヶ岳のしっとりとした苔の森に
また戻ってきました。
座りこむウサギに見えなくもない。






どんなに離れていても小さくても見逃さないよね。


ギンリョウソウ発見!


会えて嬉しいよ。
近づいて撮れるのは個人旅ならでは。


あれ?こんなにキツかったっけ???
と思いつつ登り続ける。


もうドロドロになったけど新品の山靴


11:47 分岐は見逃さないでね〜






ゴゼンタチバナ


道中、色々ありました。
まだかまだか、もうそろそろか?と思いつつ、
13:01 黒百合ヒュッテ到着〜((o(^∇^)o))
3時間弱の登山でした。
休日だからかな。なかなか賑わっています。

一安心。

Photo by チーム鍋割

「黒百合ヒュッテで山小屋時間」に続く

霧ヶ峰 山小屋宿泊ツアー 蝶々深山〜車山〜白樺湖

2024-07-08 | ゆる山登山・ハイキング
6月30日(日)
6:30出発
朝から雨も降り始めたので大幅にショートカット
青が当初の予定ルート(チーム鍋割では経験済)
赤が変更したルート
白樺湖まで歩いて下り11:58のバスに乗る予定
当初は15時前のバスに乗る予定でしたから
随分早くなりました。


ここがまさに最古の野外競技場
すり鉢状の地形に階段上の跡がよく分かります。
長野オリンピックの時に、ここを開発するために
八島湿原に道路を通す計画があったのだとか。
開発されなくて本当によかったです。


くぬるぷヒュッテより前の地点で左に入るコース

鹿の足跡🐾

みんなで霧の中の山を眺めます。




あの屋根はくぬるぷヒュッテなのかな
おばあちゃん元気かなあ

くぬるぷヒュッテの夜  山小屋で何をしないをしに行く山旅 霧ヶ峰② - 一人時間

16時過ぎ「ただいま〜」大きな声で挨拶できる喜びなんだか子ども時代に戻った気分。きっとそこが昭和な空気が流れる空間だから。もう今はない実家や家族の気配がするから。...

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鹿の大群が上を駆け抜けて行きました。
霧の中、神秘的〜

Photo by 好日山荘おとな女子登山部


Photo by 好日山荘おとな女子登山部

まさに!霧ヶ峰〜🎶

カッコいいガイドさんです。


7:34蝶々深山
ここで小休憩
ほとんどの人がお花摘み(トイレ)にも。
霧の時は好都合ですね。




雨が降っているので、スマホ以外は全てザックに。
スマホを出すのも億劫になるので
防水のカメラカバーかスマホカバーが必要です。
あるいは防水のサコッシュ。

8:40
ということで、途中の写真はなく
いきなり車山頂上です。
階段は相変わらずキツかったけど
行程が少ないので以前よりはましでした。

車山神社


今日は富士山も見えませんねえ。


昨日は球体が遠くからでも見えたのに
今日はこんなに近くでも霞んでいます。


8:43 車山頂上

記念撮影

Photo by 好日山荘おとな女子登山部

↓この時は天気よかったな〜

車山登頂  山小屋で何をしないをしに行く山旅 霧ヶ峰最終章 - 一人時間

🎶右足さんよろしくね〜🎶左足さんがんばろ〜ね〜🎶ピークニック、ピークニック、1、2、1、2…という軽快な気持ちではなくひたすら無言で右足と左足を...

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前回は車山からロープウェイを乗り継いで
車山高原からバスに乗りましたが、
今回は車山から車山高原より先の
白樺湖まで徒歩で下りました。
晴れていれば
白樺湖を見下ろしながらの行程だったでしょうが
雨の中、足元しか見えませんでした(^◇^;)


11時白樺湖到着
バスの時間まで結構余裕があったので
皆さん食事をしたり休憩したり

白樺湖は高校の時の修学旅行で訪れ、
一泊しているはずなのですが何の記憶もありません。
時間が結構あったのでおとな女子のみなさんと
結構お喋りができました。
11:58発 バスの中では熟睡。


茅野駅で撮った写真
ニッコウキスゲ、満開の時はこうなるんですね。



13:39のあずさに乗り、16時には
自宅最寄り駅に到着。

2日目は天候不順であっさり終わりましたが
1日目にしっかり歩いて宿でゆっくりできて
充実した山旅になりました。
霧ヶ峰の新しいルートもたくさん歩けて満足です。

また行きたいなー。
(ブログも2日目はあっさり終わる)



霧ヶ峰 山小屋宿泊ツアー ヒュッテみさやま

2024-07-08 | ゆる山登山・ハイキング
人気の山小屋だというヒュッテみさやま

Photo by 好日山荘おとな女子登山部



初めて足を踏み入れます。


山小屋だとは思えないおしゃれな室内
日帰りの方が絶えず訪れるのもわかる気がします。
若いご主人に、若い従業員の女の子
フレッシュな山小屋です。
可愛い小学生のお嬢さんが帰宅してご挨拶してくれました。
山小屋での子育て素敵です。


綺麗なお風呂もついていてシャンプーも石鹸も
普通に使えます。




建物のあちこちに図書館のように積まれている本


今日は私達の他にお一人女性のお客様がいるのみ。

私たちが泊まった5人部屋
ベットの部屋もありました。
次はそのお部屋に泊まりたいな。


部屋の前から見た外の草原


18:00
のんびり荷解きしていると、もう夕ご飯の時間


この品数!




かんぱーい!私はお水です^ ^


美味しいお食事をいただきながら
若くて可愛いガイドさんに
山グッズのあれこれや山のあれこれを聞いて
とても濃い情報交換。
私の頭には情報があまり残ってはいませんが
おとな女子の山小屋泊のいいところは
山が好きという共通項を持った
この空気感だと思います。
(山小屋全てで言えることですね)


天気が下り坂で外を散策することもなく
星をみることもなく
部屋でお風呂の順番(一度に2人)を待ちながら
初めて会う人達とのお喋り(みんな1人参加です)
若い人もそれなりの人も。
山や旅行や人生や…。面白い!
みんなで一致するのは
「できるうちにやれるうちに
何でもやっておこう!行っておこう!」

消灯は10時。
部屋に明かりがつくと、窓にびっしりと虫がつきます。
隙間をぬって入ってきた蛾を追い出すのが大変。
湿原が近いから?
  
明日は午後から雨の予報なので
雨の降らないうちに歩き始めようということで
予定を繰り上げ、なんと5時半朝食6時出発とのこと
そんな早い行動開始は初めてなので
4時には起きることにしました。

お互いのいびきや寝言注意報を出しf^_^;
先に謝ってから、眠りにつきました。
寒くはなく、Tシャツで寝られました。


朝〜!
4時に起きて化粧に身支度
私にしては珍しくキビキビと動けました。
昨夜のうちに荷造りもしてあったので
割と余裕の朝時間でした。
もちろん日の出を見たり
湿原を散策するということはなし。

朝ごはん前に人がいなくなったので
ちょっと撮影してみました。




ベッドのお部屋



5時半 朝食
トーストと飲み物だけ、ということでしたので
食べたい人は他に持ち込みOKでした。


厚切りトーストにバターもジャムもついていたので
これで十分だったかも。

私はスイスの朝食を思い出し
先週長野で買った丸齧りりんごとチーズを加えました。
おしゃれ〜(自己満 ^ ^)
実は事前にチーム鍋割に持って行く食材を相談した笑



6時に出る予定でしたが
もう雨が降り始め、身支度やらなんやらで
結局出発は6時半近くに。

おしゃれな売店でみんなの流れに乗り
インド更紗の生地で作ったおしゃれ手ぬぐいを購入。
ゲーターとかモタモタ着けてて1番最後になったけど好きな柄が選べたかも。
(コレら↓の柄は売り切れてた。
おとな女子が買い尽くしたということね。笑)


ふふふ

記念撮影
オーナーさんと。ガイドさんと。


6:30
オーナーさん、ありがとうございました!
また友人と、家族と、1人ででも
訪れたいです。

Photo by 好日山荘おとな女子登山部






霧ヶ峰 山小屋宿泊ツアー 周辺散策②車山肩〜御射山

2024-07-08 | ゆる山登山・ハイキング
16:18 コロボックルヒュッテ到着です。
残念ながら閉店した後です。


ここは前回、来たかったのですが
道一本間違えて来れなかった場所。



ここでのんびり朝靄を眺めてみたいものです。

霧ヶ峰ハイキング  山小屋で何をしないをしに行く山旅 霧ヶ峰④ - 一人時間

8:13くぬるぷヒュッテを後にしてまたミズナラのトンネルを通り昨日訪れた八島ヶ原湿原に向かいます。Photobyチーム鍋割昨日の雨とは打って変わって晴天!!!青空が綺麗す...

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バズーカみたいな望遠レンズを持った人々は
鮮やかな色をした野鳥を追っていました。


名前聞いたんだけど忘れました…
珍しい鳥なんでしょうか。
(追記 ノビタキかもしれません)


10分ほどトイレ、軽食休憩
おとな女子、今回の参加者は7人です。


16:28八島湿原に向けて出発



コロボックルヒュッテからどこをどう向かうのか
私には分かる…


なぜなら前回間違えてるから。


車山山頂には明日登ります。


車山湿原を回り込み、
前に見える小山、蝶々深山手前で


左の道に曲がります。




そうそう、コロボックルヒュッテが
ずっと左に見えてるんだよねー(懐かしい)


車山湿原にコバイケイソウが沢山咲いています。
ここでもチョンチョンと飛び回る
さっきの小鳥を見かけました。



ウツボグサ




昨日までの雨で道はすごくぬかるんでいます。


ヨツバヒヨドリ


この辺りはヨツバヒヨドリの群生地で
花が開くとその蜜を吸いに
アサギマダラという蝶々が沢山飛んでくるそうです。
幻想的なその風景、いつか見てみたいものです。


この辺りで前は引き返したよなあ、
と思った地点は結構先でした。
あの時はよく頑張った!

霧夢

くぬるぷヒュッテの看板


秋はミズナラが真っ黄色に紅葉していました。




前はここを鹿の群れが横切って行きました。


その手前を左に下ると


ヒュッテみさやまへの入り口でした。






17:37 到着!
ちょっとした散策だと思っていたら
約3時間弱、結構がっつり歩きました。


車山へのルートは本当に沢山あるんですね。


ヒュッテみさやまの夕べ、朝に続く。
(やっとです)





霧ヶ峰 山小屋宿泊ツアー 周辺散策①車山肩へ

2024-07-08 | ゆる山登山・ハイキング
14:47 周辺散策出発です。
旧御射山神社(もとみさやまじんじゃ)入口


湿地から流れ出る清水

この辺りは「旧御射山遺跡」(もとみさやまいせき)

斜面が階段上になっています。
日本最古の円形座敷式野外競技場だったのだとか。
当時の有力者がこぞって臨席したというのが
階段状の地形となって残っているのだそうです。

日本のオリンピア

旧御射山は諏訪信仰の要地で、

ここ「旧御射山遺跡」は江戸初期まで

下社の狩猟神事「御射山祭」が行われた祭祀遺跡です。

中央の祭場と競技場を取り囲んで階段状の桟敷が設けられており、

鎌倉・室町時代には神官や武将たちがここに小屋を建てて

5日間籠り、農作物の豊作を祈願しました。 

また、全国から集まった武将は、流鏑馬や相撲などの

奉納射技を盛大に行ったといいます。

1964年の東京五輪の際は、「日本のオリンピア」として

注目を集めました。

「おいでなして しもすわ」より



クリンソウ


この根本の説明も受けましたが…忘れました。


この木が「やまなし」と聞いて反応したのは
多分私だけ


小さな実がなるそうです。
かりんくらい大きな実だと勘違いしていました。




旧御射山神社






ここで流鏑馬を見物したのですね。


肝心な花がボケましたが、マムシグサです。


この道は歩いたことあるなー


と、思っていたら、やはり昨年訪れた
「くぬるぷヒュッテ」の入り口でした。




橋を渡って



前回は車山肩の方に向かって
ご来光を見に行きましたが
今回は強清水に向かって歩くそうです。


ここでやっと気がつく。
あれ〜?八島湿原散策と違うじゃーん?


まあ、知らない新しい山道を歩くのは
楽しいのですけど。。。


完全に散策というよりハイキングじゃない?
どおりで私以外全員ザック背負ってるし。


森は綺麗なんですけどね。


いきなりの苔むした森。
まるで北八ヶ岳の森のよう。

ガイドさんによるとこの辺りは樹叢(じゅそう)と呼ばれ
大きな岩がゴツゴツして草が刈られなかったため
昔から森が残った地域なのだとか。
昔から人手が加わってないので
ほぼ自然林に近い状態で残されているのですね。












はい、1人だけ軽装なのが私です。

Photo by 好日山荘おとな女子登山部



草原に出てきました。


一休みして軽食を取っている場所で
青空を優雅に旋回するグライダーを
のんびりと眺めました。










ジブリの世界にいたようで
気持ちよかったなあ〜






八島湿原からこんなに離れてしまいました…笑

ちょっとその辺を散策、の雰囲気ではないですよね笑


やっと花が撮れました。ハクサンフウロ






ヒュッテみさやまも見えますね。
向こう側に見える低い山は
昨日登った鷲ヶ峰なのかもしれません。






多分こう来たのだと。


レンゲツツジ




キンバイソウ?オオダイコンソウ?


オオカサモチ?エゾボウフウ?


アカツメクサ


車山がはっきり見えてきました。


蝶々深山

楽しい〜(≧∀≦)
写真を撮って下さってありがとう。
自撮り慣れてますね〜(うらやま)


ここから車山の肩までびっくりするほど広大な
ニッコウキスゲの群生地が広がっていました。

まだ満開には一歩手前


この記事を書いている1週間後の今が
丁度見頃なのでしょう。
SNSで真っ黄色に染まった霧ヶ峰高原を見ました。


ただし、
この時はレンゲツツジとのコラボが美しく


この時期でしか見られない黄色と朱色の競演でした。




広大なニッコウキスゲの自生地は
電気柵で守られていました。


Photo by 好日山荘おとな女子登山部







車山は車でもビーナスラインを通ってこられるので
ここには観光客の方がいっぱい。
気軽に高原気分を味わえる場所です。
自分の足で登って来たものだけが見られる風景、
とはちょっと違いますね。

長くなったので続く。




霧ヶ峰 山小屋宿泊ツアー 八島湿原

2024-07-07 | ゆる山登山・ハイキング
14:00
肝心なところでカメラの容量がいっぱいになり
仕方なくスマホに持ち替えました。
ショックで、大好きな看板の写真も撮り損ねる。

目の前に広がるのは八島湿原




ニッコウキスゲ




八島ヶ池


Photo by 好日山荘おとな女子登山部

雲もいい感じ




ニッコウキスゲ


ニッコウキスゲ・ニシキウツギ


木道歩き、ウキウキします🎶


御射山(みさやま)に向かって歩きます。


アヤメ




湿原の中に群生して、
所々に白い花を咲かせているのはコバイケイソウ




イブキトラノオ(接写するの、諦めてます)
まあ、後で散策する時にお花はしっかり撮ろう
と、この辺りは全部歩きながらの流し撮り。




ミズナラ林に入ってきました。






カラマツソウ


グンナイフウロ


キバナノヤマオダマキ




キンバイソウ だったかな?




アマドコロ




あ、見えてきました!




ランチやカフェだけでも利用できるみたい。


今夜の宿 ヒュッテみさやま


14:28 到着です。


トイレ休憩して荷物を下ろす。
まだ部屋には入れないようなのでこれから周辺散策。
雨具と行動食と行動水だけ持って
後は置いていっていいですよー、と。
私はカメラの容量を減らすのに必死。
次はきっと釜が池方面(前回行った)への湿地散策ね、
よーし、今度こそちゃんとお花撮るぞ〜
と思ったのが大きな勘違いでした。

続く。

ここまでの行程




霧ヶ峰 山小屋宿泊ツアー 八島湿原〜鷲ヶ峰

2024-07-07 | ゆる山登山・ハイキング
昨年の秋、チーム鍋割で霧ヶ峰に行きました。

山小屋で何をしないをしに行く山旅 霧ヶ峰① - 一人時間

10月15日(日)ミナヅキさんプレゼンツ霧ヶ峰の旅チーム鍋割雨の中出発する。スイスブログがやっと終わったと思ったら霧ヶ峰シリーズです(*´∀`*)【スイスもいいけど日本の...

goo blog

 
また違う季節に…と思っていたら
おとな女子登山部でナイスなツアーが上がる。
仕事もひと段落していたので飛びつくように申込み


6月29日
6時過ぎ自宅出発 7:47あずさ75号
10:00上諏訪駅集合
10:35上諏訪駅西口バス停
かりんちゃん号をみて、ここの駅を思い出しました。
このところ、あずさに縁があるなー(嬉しい)


50分弱で八島湿原に到着。
身支度を整えてトレッキング開始。
目の前の小山を差して「あそこを目指します」
と言われてまずびっくり。
湿原散策と思い込んでいたので。
今回自分の中で色々勘違いがあり、コレはその1。
そうです。おとな女子登山部なんですから
登らないことはないでしょう。

11:40
気を取り直して山野草を眺めながら歩きます。

バイカウツギ


霧ヶ峰湿原植物群
ワクワクするわ〜


まずは下で八島湿原を確認。
楽しみになってきました〜


前回、必死で登った車山山頂が見えます。


花ごよみ、見たいけど見えなーい。
でも立ち止まってまで写せなーい。
というのが集団行動のプチストレス。
コレは仕方ありません。パンフで後で調べよう。


途中道々、ガイドさんが教えてくれます。


ちょうどニッコウキスゲの季節でした。
あちこちで群生しています。


ニシキウツギ



レンゲツヅジ


鷲ヶ峰が見渡せるところで水補給


車山方面


この先が鷲ヶ峰


鹿よけの柵を通って出ます。
八島湿原の花々はこの柵で守られているのですね。
そういえば昨年泊まったくぬるぷヒュッテの方が
宿の周りのニッコウキスゲは
ほぼ鹿に食い尽くされたと嘆いてらっしゃいました。


遠く連なる山々が見えなくてちょっと残念


コウリンカの群生


登り始めたバス停、ビジターセンター付近


八島湿原の全貌が見えてきました。
湿原の向こう側 明日歩くコースも見えます。
(物見石〜蝶々深山〜車山)


Photo by 好日山荘おとな女子登山部


Photo by 好日山荘おとな女子登山部

諏訪湖


ニシキウツギ



12:23 鷲ヶ峰の山頂はもうちょっと先ですが
ここの眺望の方がいいので、一息入れます。


八島湿原が見渡せるのです。



ここで待っていてもいいと言われ迷いましたが
ささっと往復15分と言われ頑張ることに。

コウリンカ






12:40 着いた〜 鷲ヶ峰山頂1,798m


ま、記録なので2枚載せさせていただきます。





霧ヶ峰の草原は、実は森林限界とは違うそうです。

霧ヶ峰の草原は、周辺集落の人々の採草により維持されてきた半自然草原である。
 湿原の泥炭層に残された花粉の分析や遺跡から、
霧ヶ峰の草原が広がったのは、平安時代以降と見られる。
特に江戸時代には周辺集落の農耕用牛馬の飼料や
田畑の肥料として草の需要が高まり、
全山にわたる本格的な採草が行われるようになった。
この入会地としての利用に伴い
霧ヶ峰の草原が完成されたと考えられている。
ただし、霧ヶ峰は高冷地で、やせた火山灰土壌であり、
風が強く吹きつける場所等、
一部は自然草原であったともいわれる。
近世以降、霧ヶ峰の草原は、
周辺集落の人々の採草と草の生産能力を維持するための
火入れ(野焼き)により維持され、
数百年の間に独自の植生が形成されたが、
農業の機械化や化学肥料の普及に伴って
草の需要が減少し、昭和 30 年代の半ばを境に
本格的採草が行われなくなった。
その後約 50 年が経過した結果、
草原に樹木が生えて  森林化が進行しているほか、
植生の変化が進んでいる状況がある。
「長野県 霧ヶ峰の自然と歴史のあらまし」より

ガイドさんに簡単に聞いたのですが
これが人の手によるものだったとは知りませんでした。


13:00
先程の展望の良い場所に戻ってランチタイム

Photo by 好日山荘おとな女子登山部

前回に引き続き、のり弁おにぎり
これ一個で十分お腹が満たされます。




同じ道を下ります。
葉っぱの小さい紅葉。
ガイドさんが名前を教えてくれましたが聞き逃す…


鹿の柵をまた越えて、
ここからバス停ではなく違う道へ






タカトウダイ


ハクサンフウロ


13:53ハクサンフウロを撮った途端、
何とカメラの容量が一杯に∑(゚Д゚)
バッテリーの容量は気にしていましたが
まさかSDカードの容量は。。。。
(1番最初の画像は昨年のスイス🇨🇭でした)

八島湿原まで戻ってきて
ここで草花を撮るのを1番楽しみにしていたのに…
持ってきたマクロレンズの意味がぁ…

今までの行程



湿原歩きに続く


夏庭パトロール 7.6

2024-07-06 | 
え!?もう7月?!(◎_◎;)

と、皆が思う1年の折り返し。

旅行続きでブログ記録や山準備に囚われ
(もう一つ先週の霧ヶ峰1泊旅が溜まってる😅
そして次の2泊山旅の準備も…)
庭からも編み物からもとんと離れています。
雨も時々いいタイミングで降ってくれたので
水やりもせず何となくやり過ごしていました。
流石にこのところの猛暑で萎れていたので
久しぶりの水やり

わさわさと荒れた庭


モルダナ、沢山咲いてくれたけど
もう終わりかけてますね。
次は上で咲く白いミナヅキの季節です。


巨大になったブルーベリー2本


今年も豊作
粒が大きいものもたくさん出てきた。
ジューンベリーと同じく、いっぺんに熟さず
少しずつ食べごろになるので
水やりのたびに私の口に入る。
今年はそれ以上になってるので
ちょっと冷凍するようかな。


姉とのリアルタイム情報交換によると
ブルーベリーの剪定は6月上旬までに済ませないと
来年の収穫に影響があるらしい。
ただし我が家は私と野鳥しか食べないので 
収穫量は関係なく、今、剪定することに。

日が翳った午後に剪定を始めましたが、
ブルーベリーは先の先まで実がついているので
今回は断念。
十分に熟れて誰かの口に入ってから剪定することに。
(基本、意地汚い笑)
それよりも手前の、小道を塞ぐわさわさの紫陽花を
バッサリと剪定しました。

before

after
(奥のハランが見えるようになった)


刈り取った紫陽花(実家からの挿木)



汗をかきかき振り向くと、色鮮やかな蝶々が。


後で調べよう、と思っていたのに
その場でスマホが自動で教えてくれました。
びっくり!


調べてみると
幼虫の毒毒しい色(赤に黒)を見て思い出しました。
毎年スミレの花を食べ尽くす奴です。
こんな綺麗な蝶々になるんだ〜


手前がルドベキア・タカオ
奥がオミナエシ
真夏の黄色はこれから。



カシワバアジサイ・スノーフレークは
白→緑→朱と色変わり中なので
まだ剪定しません。


涼しげなマウンテンミント
香りも爽やかでアレンジに入れたら 
ナチュラルが増しそう。
(アレンジ、作らんけど笑)


今年はマタタビの蔓が伸びる伸びる…


口紅藤は大暴走中…


5月の花後にちゃんと剪定したら
2番花がちゃんと咲いてくれました。
今までごめんなさい。




イチジクが今年は6個もなりました〜
嬉しい〜〜〜


ブラックベリーはほぼ外猫額庭に向かって熟す。
手が届きにくくなかなか気軽に摘めないので、
今年は鑑賞で終わるかな。




ブドウも然り。
外猫額庭でいっぱいぶら下がっています。


今年初めてクーラーをつけました。