一人時間

庭・猫・娘・私の時間

鎌倉紅葉散歩2015秋

2015-11-30 | そうだ 鎌倉、行こう。
【報国寺】

浄妙寺から歩いてすぐです。


青もみじ


リンドウ かな?


銀杏は見頃




竹林の庭で有名だけど
そこここに素敵ポイント沢山あります。


冬ですね。

赤いのは椿?山茶花?
そこの区別がつきません。



ここからは竹林













今回は食事のすぐ後だったので
お茶とお菓子をいただくのはやめました。

屋根の上は風蘭かな。

こういうのは見逃せないのよね。






紅葉の空




御朱印




狭い歩道をお喋りしながら歩くと
鶴岡八幡宮へもすぐに着きます。

【鶴岡八幡宮】
さすがの混雑。
七五三に結婚式



本当の結婚式だー
すごーい

階段登って


上から見たところ


お参りしたらそのまま北鎌倉に向かいます。
あまりにも観光客気分になりすぎて
御朱印いただくの忘れました。



北鎌倉への散歩道もいい感じです。


【明月院】


何度も訪れたことがありますが
この子達にちゃんと会ったのは初めて。

入ってすぐの所にいるんですよ。

亀さん、負傷中。

何ともいえず可愛いわ。

紫陽花寺の明月院に秋に来るのは初めて








この柔らかい石段の参道
鎌倉らしいです。


明月院ブルーの姫紫陽花残ってました。




円窓からの写真は順番待ち。
奥の庭に入ることにしました。

後庭庭からの円窓



菖蒲が綺麗だったあのお庭ですよ。
2015.6.1














谷戸のお庭、やっぱりいいですね。

御朱印



明月院の御朱印で
御朱印帳が裏面に。
帰宅して貼るときに気づきました。


ちょうど一年前11.30
京都の寂光院が始まりの御朱印
御朱印帳も寂光院で買い求めました。

蛇腹式の御朱印帳は裏面に書いてもいいのだそうです。裏写りしないように2枚重ねになっています。
元々は納経の証だったのですから、同じ神社で複数回御朱印をいただくのもいいのだそうです。

自分の中でスタンプ帳化してるなー、
と、ずっと気にかかっていましたが
報国寺の説明書きに
「生涯、御朱印帳を貴方のお守りとして、大切に御奉持下さい。」
と書いてあって、なんかストンと落ちました。
お守りとして大事にします。


【円覚寺】










妙香池




円覚寺に来たのは、見晴らしの良い弁天堂茶屋で
お茶すること。

この上です。


国宝の鐘


必死で登ってきたのに、
お茶屋さん今は工事中(-_-;)

御朱印



北鎌倉の駅前の和菓子屋さんでまったり




美味しゅうございました。


鎌倉散歩やっぱりいいです。



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浄妙寺 石窯ガーデンテラス

2015-11-30 | そうだ 鎌倉、行こう。
29日 日曜日。9:30鎌倉駅集合
バスに乗って浄妙寺へ。

良いお天気に恵まれました。
9時半って早いと思ったけど
もう鎌倉駅前は観光客(どちらかというとご年配の方々)でごった返していました。



【浄妙寺】






落ち着いたお寺さんです。


鎌倉の紅葉はところによって様々です。

和庭を回り込んで

石階段を上ると





唐突に現れる築90年の洋館


ここはお寺の境内ですよ。

お店の前庭もこんなに素敵。


座っておしゃべりできるから、待つのも苦にならないかもね。


鎌倉らしくやっぱり後ろは山に抱かれている。










薔薇の季節もいいでしょうねえ。




足元には和も。







店内を通ってテラス席へ

目の前には可愛らしいイングリッシュガーデン












グラスの枯れ姿もいいわあ~


スノードロップ早いねー






何の芽だろう。




ふさふさキラキラ~~


広い庭があったらグラスガーデンいいよねー












ガーデンをぐるり一周しておしゃべり。
開店は10時ですが、食事の注文は10:30から。
ポカポカした日差しを浴びて
庭を眺めて
テラス席にゆったり座る。
この時間帯オススメです‼︎


パスタコースに梅ワインつけました。

真鯛のカルパッチョ


石窯の自家製パン


梅ワイン、美味しかった。

でもうちの梅ブランデーも結構いいセンいってるよ。

タコと秋ナス・ししとうのトマトソース リガトーニ


風はなく
ポカポカ陽気
上着を脱いで
美味しい食事とお喋り
この上ないご褒美





食事が終わった頃にはテラス席も店内も全部席が埋まり
外にも行列が…。

店内でパンも売ってます。


憧れのまきストーブに火も入っていました。

この鍋?も素敵









坂を下ってお寺らしいポイントに




ここではお抹茶とお菓子もいただけます。


アキチョウジかな。


ツワブキ


浄妙寺の紅葉

この木が一番赤かったかなあ。

久しぶりの友との食事が嬉しすぎて
御朱印帳を忘れてきました。
忘れていてもどのお寺でも御朱印をいただけました。
日付はその場で書いていただけます。


長くなったので^_^;
鎌倉散策は次へ。
(2回で終わらせます…笑)

京都 錦秋一人旅 洛北編 最終章(清水寺・夜散策)

2015-11-29 | そうだ 京都、行こう。
夜の部はいつも
食事して買い物して時間潰してバスに乗る…
でした。
夜行バスの横浜(町田)行きが23時過ぎなので
京都の夜をどう過ごすかが今までの課題。
今回は前回仕入れたネタの、京都タワーでお風呂、がニュープラン。


なぜ一人の夜はあまり動かないのか…。
京都の夜は漆黒の闇が残っているのです。
都会ですが、ひとたび路地(ろうじ)や神社仏閣に迷い込むと
ぞくっとするような闇。


で、今回もライトアップのお寺は京都駅に近い東福寺の塔頭と決めていたのですが、当てが外れた。
よーし、こうなったら人がわんさかいるお寺に行ってやれー。

東福寺から京阪電車に乗り換え
清水五条で下車。
ここから清水寺までは結構歩きます。
2年前もそうでした。
2013.11.30

20分ほど歩いているうちに日が暮れました。
清水坂は平日にもかかわらず大渋滞。
まずは知っているお店で一休み。
夕食です。

湯葉料理。
お餅ばっかり食べてるので
優しいお出汁の味が嬉しい。


【清水寺】
この日は受付前に並ぶことはさすがにありませんでした。

仁王門




これ、興味あったけど(←洞窟好き)
一人で行くのは怖いからやめました。



京都の夜景


全くもって上手く撮れなかったけど
半月になってました。
江の島の時は三日月だったなあ、と思いながら
空を見上げました。



本堂でお参り。
舞台の上にある本堂は
靴を脱いで上がります。
すぐそこの舞台の上はものすごい喧騒なのに
ここは静か。
厳かな空気が漂います。


さてさて例の大騒ぎに揉まれてきまーす。
立ち止まらないで下さ~い
写真を撮らないで下さ~い
の言いつけを守って、一番後ろの列をスイスイ。
なぜなら撮影ポイントがもうわかっているからです^_^;

奥の院からの眺め
















水鏡





ぶらぶらお買い物しながら祇園まで歩くことにしました。

清水坂


南禅寺前にもある老舗湯豆腐やさん


産寧坂・二年坂


ねねの道
SODOHの上にそびえる八坂の塔


ここまできたら、ここは通るよね。

知ってる所は怖くない。

心に火が灯るからかな。

うまいこと言えたね(笑)












ありがとう、石塀小路。
また通らせてもらうねー。





そこから祇園の街でもフラフラとお買い物。
夜の鴨川

この時点で8時ちょっと前です。



京阪電車で祇園四条から三条へ。
地下鉄東西線で烏丸御池に。
何でこんなにあちこちするかというと
1200円で買った京都観光一日乗車券の元を取りたいから(笑)
バス3回、地下鉄3回乗ったら十分すぎる程、元は取れます。



三条通りはレトロな建築物で有名。

京都文化博物館


でも本当の目的は
夏に引き続き、イノダコーヒ三条店の円卓でまったりとコーヒーが飲みたかったの。
2015.9.1イノダコーヒ

閉まってた( ̄◇ ̄;)
そりゃそうでしょ。
もうすぐ9時ですよ。
京都タワーの大浴場だって9:30が最終入場ですよ。


まあ、いいかっ。
烏丸通りのレトロな建物見て歩きましょ。




四条駅から地下鉄で京都駅へ。


ただいまっ!!京都タワー。
夜の京都、楽しかったよ。
予定していたお風呂に入る暇、なかったわ。^_^;


この後、前回と同じく
八重洲口のマックで充電、友人や姉とLINEで交流、ブログアップをし、
京都の夜はあっという間にふけたのでした。
もう、夜の時間を持て余すことはなさそうです。


今回の永楽屋の手ぬぐいは
お正月用
町屋手拭 墨絵梅


東名集中工事のおかげで
朝の到着が遅れ、自宅着が朝の7:50
8:15には職場に向かったのでした。
ギリギリ間に合いました^_^;
気持ちよく働けましたよー。


次は春の姉妹🌸二泊三日旅。


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京都 錦秋一人旅 洛北編 その7(妙心寺・東福寺臥雲橋)

2015-11-27 | そうだ 京都、行こう。
仁和寺からてくてく歩き、
妙心寺へ。
北門から入ります。


【妙心寺】



石畳で結ばれた一つの寺町
46もの塔頭があります。



この道を何台もの自転車が走り去りました。
生活道路になっているのでしょうか。

入ってすぐ、右側に妙に気になる塔頭がありました。
公開されていないのですが
気になってしょうがないのでじっくり見る。(覗き込む)

【妙心寺 天球院】


「京都人の密かな愉しみ 夏」
京都人物語 其の二「木屋町珈琲夢譚」
の中、主人公のお父上“茶道 叢林流家元”の井戸として出てきたお庭です。

家元が一瞬水を汲んだだけの場面でしたが、
何度も何度も繰り返し観ているので^_^;
惹きつけられるように見つけてしまいました。

また、この天球院は、「超軟水が湧き出る井戸」の塔頭として、もう一度ドラマの中で取り上げられていました。


姉と見つけた喜びをLINEで分かち合いました。
分かる人にしか分からないマニアな喜び(笑)



目的の退蔵院はまだ奥です。



【妙心寺 退蔵院】

ここは春にも訪れました。
2014.4.2


二度目だと、途中の小道や石畳も楽しむ余裕が。



行き止まる感じがワクワクするよね。




随分勿体ぶったけど、
ここです、ここ。

この突き当たりの右側が名庭「余香苑」の入り口です。

春には思わず歓声を上げてしまう見事な紅枝垂れ桜

秋はこうです。


美しいしだれっぷり。


ちっとも残念じゃありませんよ。

桜色の春も来ますから(≧∇≦)

なだらかな勾配の庭


ここの水琴窟が一番好きです。
音も周りの小さな植物や石も。


今回も動画にも残しました。
友人にもおすそ分け。


茶席の窓


ひょうたん池



静寂漂うとはこのこと。
水の音しかしません。







山から流れ着いたような奥行きのある庭


誰もいなくて
本当にゆったりと時間を過ごせました。


藤棚の下に座ってしばしぼんやり。
贅沢な時間が流れます。

坂道を少し登って戻ります。


先ほどひょうたん池の方から眺めた上方にあたります。


野鳩もいました。


紅枝垂れ桜の下は陰の庭


またね。




春はこんな感じで会えるかな
貼ってあったJR東海のポスターです。

CMも素敵よね。退蔵院CM

御朱印


また来ます。



「供養ということの最大の意義は
その人の美しい心をうけつぐことである。」
と書かれてありました。
心に染み入ります。




おまけ
途中でやっと食べられました。

出町ふたばの丹波の栗餅(≧∇≦)

包み紙が紅葉バージョンになってる~~

さてと

この栗の美味しさは、うーーーん、と唸るしかありません。
昨年初めて食べて以来、
待ちに待ったこの瞬間‼︎
甘さを抑えたあんこの味も絶妙‼︎
これを食べに来るのが一番の目的でもありましたから。


ただいま3時半過ぎ。
順調に昼の部はこなせました。
曇りの天気なので日暮れも早そうです。
予定に入れていた夜のライトアップの場所、東福寺に早めに行ってみることにしました。




地下鉄とバスを乗り継ぎ、京都駅より少し南方面に下ります。
絶景紅葉の思い出の東福寺
2013.12.1

今日は間に合うかなあ

【東福寺 臥雲橋】
夕暮れなのに凄い人出です。



通天橋が見えます。




やはり圧巻ですねえ。
この紅葉絵巻。

4時を過ぎているので東福寺はもう拝観できません。
いいんです。それは想定内。
夜の部は、東福寺塔頭 天徳院の塔頭を見る予定。
京都駅から近いし。


と、思ったらー、予約してないと見られないというでは有りませんか!(◎_◎;)
なんてこと!リサーチ不足でした。
元々夜はそんなに動くつもりがなかったのです。



ここから予想外の、
怒涛の夜の散策が始まるのでした…続く。

京都 錦秋一人旅 洛北編 その6(仁和寺)

2015-11-26 | そうだ 京都、行こう。
旧御室御所・世界遺産
【仁和寺】

東門


二王門

雄大です。







公開されているのは広大な敷地の一部分です。



南庭 白川砂が敷き詰められた静かな庭





渡り廊下を渡りながら
御殿を巡る。
王朝文化の優雅な感じに包まれながら
ゆっくりとお庭を眺めます。





黒書院 秋草の間





霊明殿に続く渡り




北庭 南庭とは対照的です。

五重塔を望みます。



直線美














艶やかな紅葉と雅な建物
the京都の紅葉狩り

御朱印



次は妙心寺 退蔵院です。続く

宿り木の灯り

2015-11-25 | 雑貨
仕事帰りに宿り木に寄る。
店に行く前に禊のシダーローズ拾い。


宿り木の「宿り木」に会いに来たのです。
ため息…


カメラ持って来ればよかった。


宝石みたいにキラキラ




キャンドルアレンジ

今年は深みのある赤にしました。
狙ってるロウソクはまた今度^ ^

赤にズキューン


鉢にズキューン


さっきまで床暖でゴロゴロとねじれてた
シータ登場




テーブルでの写真撮影、なぜか大好き



ここに落ち着きました。
無印の棚、優れもの



急に冬になったような冷え込み。
床暖ついたら猫がゴロゴロしたり、
黄昏時の宿り木に吸い寄せられたり、
ロウソクの灯りが暖かかったり、
寒いのにも愉しみがありますね。

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京都 錦秋一人旅 洛北編 その5(龍安寺)

2015-11-25 | そうだ 京都、行こう。
世界文化遺産登録
【龍安寺】

昨年、桜の時期に姉と訪れました。

三門から続く参道もいいですね。
次に何が現れるのかドキドキします。


石段の上は紅葉のトンネル


庫裡
木枠と白壁の調和が何とも言えません。



石庭

東西25メートル、南北10メートル
白砂と15個の石







難しいことは分からないけれど、
何かを分かろうとしないで
ここに座って
この庭を眺める
それでいいことにしています。

土塀は油土塀といって
菜種油を混ぜた土で造られているのだそうです。
いい風合いです。







つくばい
ちゃんと撮れてないけど、後で調べたら
「中心の口を共用すれば、“吾唯足知”ワレタダタルヲシルになる」
なるほど~
禅の格言、やっぱりいいです。


外から見た油土塀
いい色です。



鏡容池
春は桜の散策路でしたが
今は紅葉が池を囲みます。




















御朱印

今回の旅で一番好きな御朱印
好き嫌い言っちゃダメなのかな。
勢いがあってそれでいて繊細な文字。
それに今見たら、つくばいの図案が!



さて、またきぬかけの路に戻り

今度はこれまた世界遺産・仁和寺に向かいます。
続く。

京都 錦秋一人旅 洛北編 その4(今宮神社・きぬかけの路)

2015-11-24 | そうだ 京都、行こう。
紫野【今宮神社】
大徳寺のすぐ北側

なぜこの神社を選んだかというと…
門前町のあぶり餅よ!テレビで見たわ。
江戸時代みたいな道の両側に、
向かい合って二軒茶店がありました。
香ばしい香りが漂ってきます(≧∇≦)

選んだ基準はテレビで取り上げられてた方^_^;
きな粉餅大好き

縁側に座ってお向かいさんを眺めます。

暖簾好き

そうそう、店に入ると
「おかえりやすー」と迎えてくれました。

小さなきな粉餅を串に刺して、
店前の炭火で炙ってくれるのです。
いい感じの焦げ目がつきます。
白味噌のタレがかかっています。

一人前10本
あっという間にぺろりです。
厄除け、無病息災を祈っていただきます。
そういえば北野天満宮でも味噌あんの和菓子食べてた^_^;

一人旅は食事が雑になるのがたまにキズ
でもお餅はパワーの元です。
元気が出ました。


この風景はずっとずっと変わってないんだろうなあ。




茶屋の方から東門をくぐります。
この垂れ幕?もいいですね。

あら、結婚式?ラッキー^_-☆
と思ったら、あちこちで3組が写真撮影会。
七五三の延長のようなものでした。
子どもって大人になってもお金かかるわ…。



静かな静かな本殿と境内


西陣の八百屋の娘・お玉が大奥に上がり
五代将軍綱吉の生母となったとされる
「玉の輿」エピソードにちなみ、
野菜柄の「玉の輿御守り」が人気なんだそうです。


玉の輿って…乗った後が大変そう…


御朱印



こちらが楼門
左には「ご婚礼パッケージプラン」
右には「七五三パッケージプラン」の看板が立っていました。




今宮神社の参道を下ります。
大徳寺の土塀が味わい深い。





さて、バスに乗ってきぬかけの路に向かいましょう。

【きぬかけの路】
世界遺産の古刹が並ぶ
紅葉がきらめく山裾の路です。


金閣寺前で降りました。
すでにここで修学旅行生とアジアの方々でごった返し。
高校の修学旅行では来たかなあ、来なかったかなあ。
中学校では確実に来たはずです。

一昨年から始まった大人京都旅もコレで7回目ですが、
プランには入れてたけど今回もやめておきます。

静かなきぬかけの路をずーっと

てくてくと歩きたいところですが…

日暮れと拝観時間が気になります。

立命館大学前まではバスで移動しました。
京都で学生生活…最高に贅沢だわ。
うちは二人共そんな気もなかったけど。
生まれ変わったら、京都で学生生活送りたい。


さてこれから世界遺産ですよ~
竜安寺に続く。

秋の庭仕事 11.23

2015-11-23 | 庭仕事
京都レポートの合間に庭仕事もしています。


先ずはガーデンツールに紐つけなきゃ。
ただでさえ一瞬前のことを忘れてしまうお年頃。

さっきまで使っていた大事な山菜掘りを、
どこ置いたっけーっと
度々探すのは目に見えます(笑)

ポール先生も堆肥置き場で何年か後に対面。
柄はカブトムシの幼虫に食べられてた、なんて言ってました。
ガーデンツールの色は派手なくらいがちょうどいいんですって。





この紐、やっと使えたわ。
お宅にもありませんか?
カンカンに入った綺麗なリボンや紐ですよ。
いつか使うと思って、使ってない可愛いもの(笑)



枯れた葉っぱや宿根草の刈り取り


山菜掘りナイフのおかげで
楽しさが倍増した株分け。
トリトマ(ニフォヒア コメット)を2つに分けて地植え。

月うさぎ(ペニセツム アロペクロイデス)の植え替え

もう何年も花が付かず、瀕死だったバラ
2008.11.30に買ったラバグルト
黒紅色の大人なバラでしたが…。
初秋に掘り起こし、ダメ元で鉢植えにしていました。

新しい芽が出てる!!!
見捨てなくてよかったなあ。


9月に2つで120円で買った小さいポット苗の
パープルファウンテングラス
2年連続で立派な株を冬越しさせることができず
今年は諦めてたのですが…
あまりの安さに買っちゃった。
葉っぱだけ楽しむようかな…と思っていたら
穂が出てきました!




ミニ温室に入れて冬越し頑張ってみよう!
3度目の正直、ということもあるかもしれない。


吊りシノブも秋の感じ



冬はやっぱり軒下がいいのかな。
フィッシュボーンカクタスもなんとか生きてます…かな???



零れ種であちこちに生えてきたワイルドオーツ

さすがワイルドな奴
恐ろしいほど元気な芽が…
掘り起こして、何個もポット上げしているので欲しい方はどうぞ。


種といえば、バラバラと落ちているのは

高砂百合の種!
庭中、百合の園になってしまう^_^;
このサヤの中に数え切れないほど大量の種が…。

長く双葉が伸びた苗を引っこ抜いてみると、
ちゃんと球根になってるんですよ。不思議。

この枯れた姿が可愛らしいので
ついつい何本か残しておくと
種が飛んで増殖します。
これまた欲しい方は言って下さい。
ポット上げしてもお分けします。
1年後に清楚な花を咲かせます。


ますます立派になってきたサニーレタス。
いつ収穫したらいいんだろう??



風知草はすっかり枯れ草
春までこのままにするか
刈りとるか思案中。



芽生えたものはほぼポット上げ終了



アイスバーグ



ブドウとプルーベリーの紅葉



ブドウの蔓も整理しなくちゃね。



ジューンベリーとアブチロン



ひだまりさんが、イングリッシュプルーベルの球根を見つけてくれました。25個❗️
早いこと植えなきゃな。
ビオラもちょっと増やしたいし。


秋がどんどん深まります。
地温がまだ暖かいうちにいろいろやっておかないと
冬が元気に越せないそうです。




京都 錦秋一人旅 洛北編 その3(大徳寺 高桐院)

2015-11-23 | そうだ 京都、行こう。
大徳寺《高桐院》

細川家菩提寺

石畳を進み

最初の門をくぐると

いきなり正面に庭

また曲がります。

石畳や

散り紅葉を撮ってるのは

こんなに人が沢山で、撮影ポイントの順番待ち。
竹林と石畳の美しい参道は有名なのですが
なかなかそのように撮れません。
帰りに期待します。















曲がって曲がって奥に行きます。





本堂前庭「楓の庭」
静寂です。









実は利休より伝わる「欠け灯籠」はこれだと思っていたのです。

違ってました。
傘の裏側3分の1が欠けている利休秘蔵の
石灯籠は
細川三斎とガラシャの墓所に墓標としてありました。
見たのですが、まさかそれとは思わず、素通りしました。
利休が秀吉に譲りたくなかったので、わざと疵ものにしたそうです。
逸話が面白いので、次の機会はじっくりと見てみよう。

ゆっくりと座って、静かに紅葉狩りをしました。









石灯籠の存在が、
楓の庭になお一層の静かさを添えているような気がします。



これです、これ。
そうだ 京都、行こう。のポスター。
こんな風に見てみたいの。





書院「意北軒」
利休七哲の一人であった細川忠興(三斎)が創建した高徳院。
意北軒は利休屋敷を移築したと伝わるものだそうです。













待って待って、やっとこの直線の美しさに出会えました。
心が洗われるような空間。



御朱印



鬱蒼とした松の木と竹林の道
竹林は高桐院です。






張り巡らされた石畳をゆっくり歩いた大徳寺。
名だたる武将、信長も秀吉も千利休も集った大徳寺。

美しい禅寺でした。




次は今宮神社です。続く
(弾丸日帰り旅、まだ12時20分前です。笑)

オレアナ

2015-11-22 | おでかけ
舞台「オレアナ」観劇


二人舞台圧巻でした(≧∇≦)
大好きな先輩方と一緒に。

難解なテーマでしたが、膨大なセリフの量を
繊細の演技で、迫力の舞台!
前から4番目の席で圧倒されっぱなし。



Atelier Ai の素敵なブーケには手紙を添えて

愛さんが撮ってくれました。
センス抜群、愛情たっぷり。
未来ちゃんの雰囲気に合わせて、
大人可愛く清純さも残して、
とイメージぴったりに作ってくれました。
流石です(≧∇≦)



嬉しくて家でも激写しまくりました。
電車の中でも渋谷の雑踏の中でも、
持ってて幸せな気分。


渋谷のコムサカフェでやっと食べられたこのケーキ

以前友達に紹介されて食べたくてしょうがなかったのです。

ちょっとおしゃれして
お芝居とお喋りを楽しむ満足な1日。
誘ってくださってありがとうございました。

吉祥寺

2015-11-21 | おでかけ
中道通り

レトロで庶民的なのにお洒落な街


ほほう、こんな使い方もあるのか。



普通の公園なのにおしゃれ家族に見えるわ。

またここの「はらドーナツ」で豆乳ドーナツ買いました。

今日も11月とは思えない陽気
静かな住宅街
遠くから学祭の賑やかな音が流れてくる。

ムベかアケビ?いいね。

アケビまだ植えてないんだなー。




長女の大学の学祭です。

あらま、こんなに立派なヒマラヤ杉
たくさんなってるじゃありませんか。
下を見たら案の定、シダーローズの花びらがバラバラと…
ここに来ても拾ってしまったのでした。

長女の演奏会を観た後は
ケヤキ並木を通りましょう。

いつ来てもここはいいなあ。



長女もこんなセーラー女子高生だった。

貴重な時代よね。
この制服姿、大好きだったなあ。

いつものコース
商店街でくりこ庵のたい焼きを買い
(本当は隣の大行列、有名なサトウのメンチカツ、一回くらい買ってみたい。でもいつもとてつもない行列)


井の頭公園






早く行かなきゃ日が暮れてしまう。
いつものお気に入りの場所




ベンチに座ってたい焼きを一尾食べたら
もう日暮れ
慌てて帰途につきました。

毎年同じことするって楽しいわ。


京都 錦秋一人旅 洛北編 その2(大徳寺 芳春院・大仙院)

2015-11-21 | そうだ 京都、行こう。

さて、出町ふたばのお餅と
北野天満宮にお礼参り、という
二大⁉︎実質的な目的が達せられました。

ここからはこの秋のテーマ
「のんびり洛北紅葉🍁散歩」に出かけます。

今回の旅、どこに行こうか迷ったときに、
来春姉妹桜🌸旅のために姉が立ててくれた計画の一部を秋にもまわってみることにしました。
そうなんです、もう計画されてるんです。
すごいでしょー。

京都は同じところに何度行ってもいいんです。
行けば行くほど味わい深いのです。



紫野 【大徳寺】

初秋の「和楽」に別冊として大特集されていました。

正直言って聞いたことのないお寺さんで
行く直前まで積ん読状態。
(でも、このロゴを見たら買わずにはいられない和楽です^_^;)


帰ってきたら、俄然読む気満々。
行ったことないとイメージできませんが、
行ったからこそ興味津々、そしてまた行きたくなるのです(笑)



「大徳寺の歴史は人の歴史」
繁栄、衰退を繰り返してきた大徳寺700年の歴史
市バスのアナウンスでは、秀吉が信長の葬儀を営んだ寺院だと紹介していました。

石畳と松並木が清々しい。


三門(金毛閣)
千利休が三門の二階に利休の木像を置いたことにより、秀吉から不遜不敬とのそしりを受け死を賜ることになったのだそうです。


静かです。


仏殿


このイブキの巨木は仏殿の再建とともに植栽されたそうです。





戦国の世に各地の大名がこぞって大徳寺に塔頭を創建。22の塔頭はほとんどが未公開です。

《三玄院》石田三成の墓所があります。
見逃すところでしたか、たまたま横で解説していたハイヤーの運転手さんの声が耳に入り、分かりました。
京都ではそんなことがよくあります。


《芳春院》
大徳寺山内の最北部にある表門。
前田利家夫人マツが創建。前田家の菩提所。
この奥に伸びる小道が素敵なのです。

紅葉に彩られた静かな小さな庭

この言葉は茶道に由来するのだそうです。
「茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、亭主・客ともに互いに誠意を尽くす心構えを意味する。」

「大徳寺は茶の湯の発展に大きく寄与し、茶の湯に基づく“日本の美の源流”となりました。」

この芳春院の小道はまた歩きたい場所。

優しい紅葉に癒されます。










《大仙院》
この塔頭は公開されています。

「ZEN garden」と書かれています。



ここから先は写真撮影は禁止されています。
本堂は現存最古の方丈建築で国宝に指定。
方丈をめぐる山水画のような枯山水庭園は、特別史跡・名勝庭園に指定。
NHKBSのプレミアムアーカイブス「京都・庭の物語」で最近観たばかりでしたが、実物はより壮大で心に訴えてきました。
自然石と砂と樹木だけで描く世界。
日本の美、奥深いですね。

禅寺は欧米の方々に人気が高いらしく、たくさんのグループが説明を受けていました。
3.4人に一人ずつ説明してくださる方が、丁寧に解説してくださるので、とても興味深く見学できました。
しっかり心に焼き付けてきたつもりですが、NHKの番組も撮ってあるので安心です。
枯山水の庭、若い頃は理解できなかったと思います。
今だから分かるよさですね。
秀吉と利休が、まさにそこに座って、この庭を眺めていたという、その場所に立つということ。
すごい庭です。
春も是非来て眺めていたいです。
今日は住職かいるので特別に、といってなぜかパンフレットに私の名前をサインしていただきました??ご利益があるかしら…

御朱印





江戸時代のような清々しい石畳を通って、
次の公開塔頭に向かいます。

次は、高桐院です。続く。

京都 錦秋一人旅 洛北編 その1(出町ふたば・北野天満宮)

2015-11-19 | そうだ 京都、行こう。
東名集中工事とかやらで
1時間近くも遅れて到着。
貴重な日帰り(車中二泊 笑)弾丸旅だというのにー。
カーテンの隙間から見た朝焼け


まだここだって>_
夜行バスはぴっちりとカーテンを閉めているので
自分の居場所を知るのにこの地図アプリは便利ですね~。


おはよう。京都タワー
曇り空の京都です。



第一の目的は前回閉まってた出町ふたばの栗餅と豆餅
8:30の開店に合わせて、その前に下鴨神社と糺ノ森を予定に入れていたのですが、バス到着の遅れにより、割愛。
あんなに好きな場所だったのに
お餅優先プランです。(笑)


おはよう。賀茂川。

ここまで来てるのに寄らないでごめんなさい。

開店してすぐ!


むははははは

もちろん栗餅でしょー。


ケースにも葵の御紋が。



さて、栗餅さえゲット出来れば一安心。
今日は北野天満宮をスタートに
洛北をのんびり紅葉散歩の予定です。


【北野天満宮】

昨年の姉妹紅葉旅の時、
姉と別れた後一人で訪れました。
2014.12.1
次女の大学受験合格祈願です。
おかげさまで全戦全勝、次女の運の強さと頑張りの賜物なのですが、お願いした親としてはお礼参りをちゃんとしなきゃね。


菅原道真公が丑年生まれだったので
あちこちに牛の像が。

自分の気になる部分を触って癒されるのだそうです。

こんな変わった石の像も。
元気に旅が続けられるように足を触ってお願いしました。

楼門



道真公の御歌はあちこちに掲げられていました。



こんなグループで賑わう、さすが北野天満宮

御利益あるからね~




三光門(中門)に掛かるこの垂れ幕?が好きです。




ありがとうございました。
お陰様で楽しすぎる^_^;大学生活を送っています。




社殿は国宝です。



史跡御土居もみじ苑

秀吉が築いた土塁です。

紅葉五分と掲示されてました。
でもこんな時期もいいですね。
緑から朱色、赤へと変わる瞬間
まさしく錦秋です。























最後にお茶とお菓子がいただけます。

ほっと一息。
お湯呑みの中にも梅一輪。

次はぜひ飛梅の咲く季節に訪れたいです。



御朱印は5種類の中から選べます。
紅葉バージョンにしていただきました。


次は大徳寺大仙院です。続く。

大人の遠足 江の島周辺

2015-11-15 | そうだ 鎌倉、行こう。
江の島は今年3度目。
5月に姉と。6.2
先月は次女の高校(今春卒業)のママ友ランチ。
10.25
今回は自分の高校の友達を誘って
6人の大人女子で大人遠足。

34年ぶりの再会(ほぼ初対面的な)の友達とも
旧知の仲のような楽しい時間が過ごせました。


江の島水族館

大水槽のイワシの群れ


美味しそうなタカアシガニ


クラゲ


綺麗なお魚ちゃん


ペンギン


でと何と言っても私のハートを鷲掴みにしたのは
この子達よ。




ゴマアザラシちゃん。
ひたすら水槽をスーイスーイとターンしては裏返りまたターンして戻ってくる、の繰り返し。
座り込んで観察してしまいました。




うちのメイ猫に似てるとか思っててごめんね。
寝てるばかりのメイ猫よりもずっと機敏な感じでした。


今日の天気予報は雨

どんよりとした空は
このあと奇跡のように晴れていくのでした。

海岸にペンギンのように群れているのは
ペンギンではなくサーファーの方々です。


イルカショー
湘南海岸がバックなのがいいですね。


期待以上のクオリティの高いエンターテイメントショーでした。

お姉さん達のシンクロナイズドスイミングも素晴らしかった。


餌を途中でやらないで演技をさせるのは
高度なテクニックを必要とするのだそうです。
イルカ達、優秀です。


ランチの後は江の島上陸。
エスカー、江の島神社、岩屋巡り

10月の陽気と青空


青い海


富士山と立ちボート


富士山が見えるとテンションが上がります。



あまりに暑すぎて、なんと11月にカキ氷

案の定、食べたら寒くなります。(笑)

おしゃべりのあとは、夕焼けの富士山を目指して
急いで下山します。

間に合うかなあ。

5月に姉と見つけていた夕日の絶景ポイント
3度目の正直
夕暮れの富士山です。




いつまでも眺めていたい景色

シルエットは今回集まった女友達



今日1日に感謝して帰途につく。










この浮世絵のような
景色に出会えたこと

卒業して34年、
こうして親交を深めていること

感謝です。


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