一人時間

庭・猫・娘・私の時間

マルチカバー完成✨✨

2023-10-30 | 手仕事
やっと旅行記から解放された何もない週末

春休み以来、編むのをやめていた
フェリシモのモチーフ編み。
今まで溜め込んでいた
ランチョンマット大のモチーフを
この週末で編み繋ぎました。

9枚で膝掛けの大きさになりますが、
薄手なのでその2倍の18枚を繋げることに。
子ども毛布の大きさで腰をすっぽり覆える。
ちょっと床に寝転がった時の毛布がわりや
ちょっと寒い時の肩掛けにも。
縁編みは、アシェットのマルチカバーを参考にして。



娘もいなかったので「女城主直虎」を1から観始め
20話まで観ることができました。
大河ドラマを一気見しながら編み物できる
のんびり休日最高!



日差しがほっこり暖かい季節になりました。



ここの続きです。↓

FELISSIMO お花モチーフ ゼフィランサス - 一人時間

ゼフィランサスとはレインリリーのことでした。ピンクもあるんですね。これで春休み分は編み上げました!ランチョンマットも20枚貯まったのでそろそろ大きく繋ぐことを考え...

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フェリシモも継続申し込みを中断していましたが、
また始めて、次の作品のために編み溜めよう。



いつもの店にいつもの物を買いに行く

2023-10-27 | 雑貨
福綴さんに
なかいつこさんの「2024年 鳥と植物のカレンダー」
を仕事帰りに買いに行く。
自宅まではかなりの遠回りの寄り道。
もう何年目になるだろう。









ついでにすてきな1人席で
1人カフェタイムをしながら
そこに置いてあった大橋 鎭子さんの
「すてきなあなたに」を手に取る。
元祖「丁寧な暮らし」に釘付け。
丁寧な暮らしには何度も憧れたけど
全く向いてないことがわかり
この頃は憧れるだけで満足している。
隅っこの席で美味しいケーキとお茶と読書。
「すてきなあなたに」は昭和50年初刷ですが
全く内容は古くない。
ずっと手元に置いておきたくなり、
その場でAmazonに注文。

福綴では、カレンダーとポルトガル製の靴下を買う。


ほっこり暖かいものが欲しくなる季節




毎年この時期に一度しか訪れないのに
今年も覚えていてくださってちょっと嬉しい。

また来年も来ます。

いつもの季節にいつもの店でいつもの物を買う
なんかいいな。
後何年、とつい思ってしまう。
来年のカレンダーを買うって
当たり前のようで当たり前ではない
希望を手に入れた気になりました。(THE 大袈裟)


2018年のカレンダーから毎年買っているはずですが
記事にしているのはこの3つでした。

光と影 - 一人時間

月曜日仕事帰りに「福綴」さんに寄り道取り置きしてもらっていた毎年恒例の小さなカレンダーとマスキングテープを購入ついでにカフェタイムカフェが再開されて本当に良かっ...

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寒露の庭 2018 - 一人時間

昨日、「日日是好日」を観てきました。公開初日です。樹木希林さんの柔らかい物腰黒木華さん、多部未華子さんの瑞々しい若さお茶のお点前の清々しい所作24年の粛々とした時...

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カフェ 福綴 - 一人時間

素敵な店(番)長が素敵なカレンダーを紹介されていたのでカレンダーを置いてある「福綴」さんに友人を誘って行ってみました。残りふたつ(^◇^;)危なかったー。危うく一冊も...

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山小屋で何もしないをしに行く旅 霧ヶ峰 エピローグ

2023-10-23 | ゆる山登山
※スイス🇨🇭のエピローグもまだ残ってた(^◇^;)


山から戻ってから、
少しだけ何かしら生活が変わることが嬉しい。
そして
次の(ゆる)山を考えることがまた嬉しい。



1.「何もしないをしに行く」なのに
着いたなり雨の中の湿原散策に早朝日の出散策。
満足してはしゃぎまくる。
何もしないとは?
(何もしない、と行ったわけではないので、
旅のテーマの選択間違い。後付けだから。
でもカッコいいので雰囲気で残した結果^ ^)

2.寒さ対策で沢山着込んでも、
動き始めると代謝良すぎていつもすぐに荷物に。
朝のご来光散歩の帰りに
手に持ってたフリースを落とす。
後ろにRさんいなかったら、未だに無くしたことに
気が付いてないかも。(^_^;)
軽くてコンパクトになって大きくて肩にかけられる
サブバック必要。mont-bellに心当たりあり

3.ミレーのザックには前部分に
色々便利な収納がついているのに、
その存在を常に忘れて(今回は使用回数ゼロ)
サコッシュが小さくて物が出しづらいと
いつもプチストレス。
サコッシュのせいではなかった。

4.どんなに見晴らしが良くても
分岐ではまず地図を確認!!!(ミナヅキさん談)

今回行けなかったコロボックルヒュッテには
朝のご来光散歩の時、すぐ近くまで来ていた。
なんと今6:00〜8:00の早朝カフェを
やっていたのだとか。
次回はくぬるぷヒュッテからご来光散歩のついでに
コロボックルヒュッテで朝カフェ、
朝ごはんの時間を8時過ぎにお願いして
くぬるぷカフェで朝ごはん、
と言うゴージャスな山の朝時間もいいな。
Instagram

5.最後の車山登山で身も心も疲れ果てた私。
苗場山の時のこともあり、
もうゆる山も無理なのでは、と悲しくなるけど
山小屋も山時間も(平坦か下りの笑)山道も好き。
自動車道から近いくぬるぷヒュッテ!
近くには湿原の散策路もある!
観光客もどんどん登って来るリフトもある!
これは娘たちも巻き込んで、
山小屋とお散歩を楽しむだけの
家族でゆるゆる山小屋巡りもいいのでは(*^^*)
そっち方面シフトも考えていこうと思います。

6.ソロ山行(ハイキング)も行きたいけど、
今年はなんだか腰が重い。
京都トレイルは今は松茸の時期で
順番に道が通れない。
(順番を変えて後回しにする選択肢は私にはない)
それよりも、今年は熊が怖い。

7.こんなヘタレな私でも山に誘ってくれる
ガチ山組に本当に本当に感謝しかありません。


分かり合えるって、本当に心地いい♡



秋の掘り出し物市 2023

2023-10-22 | 庭仕事
スイスの記事も霧ヶ峰の記事も終わった〜✨✨

これで心置きなく庭仕事も編み物もお出かけも
できるぞー((o(^∇^)o))
山積みの家事は…???

神奈川建商さんに行って苗を眺めていると
今、うちにある宿根草はほぼここから来たんだなあ
と分かる。
猫額庭でみんな仲良く長生きしています。


ビオラ「ももかふくろう」3
ビオラ「ももかうさぎ」3
シュンメイギク1
(秋明菊ではなく春明菊。初めて聞きました。
イチリンソウの仲間みたい。)
チョウジソウ1
ルドベキア・ヘンリーアイラーズ2
モルダナ・ディティマ・クリスタルピンク1
チェリーセージ・ナイトモス1
アイビーゼラニウム・トミー3

球根
ワイルドチューリップ・ペパーミントスティック
ワイルドチューリップ・シルベストリス


アイビーゼラニウムと球根以外は
全部庭に植え込みました。

庭仕事が楽しい季節にやっとなりました。


秋の草花市2022 と庭の仲間? - 一人時間

ケンショーさんから今年は春苗はなくパンジー、ビオラ、ペラルゴニウムシドイデスプリンセスクローバー、多肉、といういつメンと、シモバシラ背の高い宿根草を囲むように支...

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春に向けて(秋の草花市) - 一人時間

木曜日に神奈川建商のセールで苗を買ってきました。昨日1日、冬のような冷たい雨に当てて今日は清々しい秋晴れの土曜日です。今咲いている花苗は3つ猫額庭の庭先にもジャス...

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秋の草花祭り - 一人時間

完全に「風のガーデン」視聴の影響ケンショーの「秋の草花市」に行った途端ブワ〜〜〜と湧き上がる欲(笑)いっぱい買いました。植え込みは、庭を整理してから。来週中には...

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車山登頂  山小屋で何をしないをしに行く山旅 霧ヶ峰最終章

2023-10-22 | ゆる山登山
🎶右足さんよろしくね〜
🎶左足さんがんばろ〜ね〜
🎶ピークニック、ピークニック、1、2、1、2…

という軽快な気持ちではなく
ひたすら無言で右足と左足を交互に動かす。

あれ?ついさっきまで、
気持ちいい〜最高〜と言ってたはずなのに。(^◇^;)

眼下には白樺湖。
2人の姉(?)の後ろ姿を見ながら
どうせ登ってリフトで下るなら、
私は先に足で下って下で待ってまーす!
と言う情けない気持ちに何度襲われたことか。。。

このきつい坂道の前でミナヅキさんが
「百名山だよがんばろー」と言う天の声とキャラメルを
優しく授けてくれました。女神に感謝T_T

Photo by チーム鍋割

この階段…。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

ピッピがんばれ!ピッピがんばれ!っていう
自分への励まし呪文は元気な時だけ有効だと
気づきました。
スイスの時は心の中で楽しく唱えてた〜
今はとにかく前へ上へ、前へ上へ足を動かすのみ。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

この旅の途中で思い出しましたが
霧ヶ峰と白樺湖は高校の修学旅行で訪れていました。

Photo by チーム鍋割

12:15  2人より随分遅れて到着!
着いたよ〜


正面に富士山が見えます。

Photo by チーム鍋割

鳥居の中に富士山

Photo by チーム鍋割

車山神社
ここまで無事登ってこられました。
ありがとうございます。

Photo by チーム鍋割

足元スケスケの展望台

Photo by チーム鍋割

蓼科山から右に連なる八ヶ岳連峰

Photo by チーム鍋割

360°日本アルプスが見渡せるそうです。

Photo by チーム鍋割



車山山頂1,925m

Photo by チーム鍋割

先ほど迷い込んだミズナラの森も見えます。

雲が被ってなければ
北アルプスの槍ヶ岳も確認できるそうです。


気象レーダー観測所

Photo by チーム鍋割

観光客に混じって
リフト(スカイパノラマ)に乗って下山。
「レストラントップス360°」でランチ

Photo by チーム鍋割

あまりにも快適で素敵すぎて
コロボックルヒュッテに行けなかった事も帳消し
目の前には八ヶ岳連峰
赤岳の雲がだんだん晴れていくのを見守る。


それぞれ好きなピザ頼んでシェア!
焼きたてピザ美味しい〜(*^▽^*)


ごちそうさまでした〜
ご機嫌でもう一度リフト(スカイライナー)に乗る。

車山スカイプラザ到着。
トイレ、着替えを済ませて、お土産をそれぞれ買う。

14:45車山高原バス停発
15:51茅野駅着

茅野駅でまたそれぞれお土産を買う
私は大好きな蕎麦茶を。


茅野発16:20→あずさ→八王子着18:11
富士山見えたらやっぱり撮る。





八王子駅で3人でお蕎麦を食べる。
山帰りの駅蕎麦、私にとっては定番です。

帰って来てから
随分前から買おうと思っていた
「山と高原地図」と
その近くに並べてあった
「牧野富太郎と、山」
帯を梨木香歩さんが書いていたので惹かれて
書いました。

充実した山旅をありがとうございました。
チーム鍋割に感謝です。





霧ヶ峰ハイキング  山小屋で何をしないをしに行く山旅 霧ヶ峰④

2023-10-22 | ゆる山登山
8:13
くぬるぷヒュッテを後にして
またミズナラのトンネルを通り
昨日訪れた八島ヶ原湿原に向かいます。



Photo by チーム鍋割

昨日の雨とは打って変わって晴天!!!
青空が綺麗すぎます♡






マユミの木を庭に植えたいことを思い出した!
(植える所すでにないけど)


奥霧小屋のトイレで一休み
ゼブラ山・北の耳・南の耳というコースはやめて
短縮ルート、物見石・蝶々美山を経て車山乗越へ


8:55出発


Photo by チーム鍋割

昨日の雨で結構道はぬかるんでいて
ゲーターはドロドロになりました。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

ススキの緩斜面を気持ち良い秋風に吹かれながら
のんびり歩きます。


丘から見下ろす八島ヶ原湿原の草紅葉は
至仏山から見下ろす尾瀬ヶ原に似ていました。


Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

霧ヶ峰の秋は朽葉色、柿色的な黄色〜茶色が多い。
赤の差し色はフウロソウの紅葉でした。


リンドウが一輪残っていました。

9:35  物見石に到着です。





 
車山まで続く道



Photo by チーム鍋割

霧ヶ峰〜🎶

日差しを遮るものは何もありません。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

もしかして、正面に見えるのが浅間山と黒斑山?

Photo by チーム鍋割


Photo by チーム鍋割


10:11 蝶々美山到着!

Photo by チーム鍋割

八ヶ岳が正面にずら〜と見渡せます。

Photo by チーム鍋割


美味しいぱうんどわんのパウンドケーキ、
いっただっきまーす!
山の贅沢なおやつの定番になりました。




さてここから55分程で
コロボックルヒュッテ!
名物のボルシチ待ってろよ〜!!!

正面に見えるのが車山

Photo by チーム鍋割

車山のふもと、
右隣に見えるのがコロボックルヒュッテ

Photo by チーム鍋割

楽しいよ〜(^o^)/

Photo by チーム鍋割

気持ちいいよ〜(^o^)/

Photo by チーム鍋割

最高だよ〜(^o^)/

Photo by チーム鍋割

分岐が見えてきました。

Photo by チーム鍋割

楽しいよ〜(^o^)/

Photo by チーム鍋割

気持ちいいよ〜(^o^)/

Photo by チーム鍋割

最高だよ〜(^o^)/

Photo by チーム鍋割

後ろに見えてるのは車山湿原です。
(実は手前に見えてないといけなかった…)

Photo by チーム鍋割

木道、待ってました〜🎶
奥に見えているのはコロボックルヒュッテです。

Photo by チーム鍋割

コロボックルヒュッテです。笑

Photo by チーム鍋割

コロボックルヒュッテです。笑笑


緩い下りを楽しくお喋りしながら
コロボックルヒュッテに向かっていたのですが…

Photo by チーム鍋割

ススキの原からミズナラの森に入り、
どんどんコロボックルヒュッテから遠ざかり
分岐から50分程歩いた時にカフェ霧夢の看板発見!
ん????くぬるぷヒュッテの方に戻ってる!
一本道を間違えました!

戻れ戻れー!!!

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

もう私はバテバテです笑

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

11:34車山乗越
正しい分岐までやって来ました。
昨夜ミナヅキさんが立ててくれたプランだと
もうコロボックルヒュッテに着いている時間です。
ミナヅキさんとRさんが地図を見ながら確認と相談。
私はというと、もう完全に思考停止。
現実に長女のお二人が逞しく判断しているのに、
完全に三女モード発動。脳がお休みモード。
疲れると本性がバレますね。猛反省m(_ _)m


今からコロボックルヒュッテの前まで行って
車山に登るか
コロボックルヒュッテは次回のお楽しみにして
車山に登るか
どっちにしろ車山頂上はあんなに上です…。

Photo by チーム鍋割

バスの時間があるので、
今回はコロボックルヒュッテは見送り。
次の楽しみができたと言うものです。
ボルシチ、待ってろよ!

今なら分かるよ!
今なら地図をちゃんと読めます!(当たり前)
赤が間違えた道
青が正しい道
どちらにしろコロボックルヒュッテは、
見えていたので正しいと信じてしまいました。
どんなに見通しが良くても
どんなに対象物が見えていても
分岐では地図を開くことが大事だと学びました〜


車山頂上へ続く



霧ヶ峰の夜明け・くぬるぷヒュッテの朝食  山小屋で何をしないをしに行く山旅 霧ヶ峰③

2023-10-21 | ゆる山登山
10月16日月曜日
午前5時起床

スイスでも朝方のオリオン座はお馴染み
5時起床、7時朝食、8時出発という山時間にも
すっかり慣れました。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

5時半くぬるぷヒュッテを出発

Photo by チーム鍋割

今日はコロボックルヒュッテ方面に向かいます。

登ります。

Photo by チーム鍋割

思ったより登る。


もうバテています。
かなり冷えるということで
何枚も重ね着をしていましたが
登るにつれて前を開け
1枚、また1枚と脱いで外して…
教訓;脱いだものを入れる大きなバック必要

Photo by チーム鍋割

うっすらと茜色に染まってきました。
写真に写ってないかもだけど
チーム鍋割でも登った浅間山と黒斑山も見えました。


日が上ってくるのは車山方面です。




富士山のように綺麗な形は、雪山で登った蓼科山


蓼科山とやまねちゃん

Photo by チーム鍋割


左のなだらかな丘は蝶々深山

眼下には昨日散策した八島ヶ原湿原


もう少し登ってみよう。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

いきなり開けました。
正面に見えるのはコロボックルヒュッテ
斜め左上に見える突起は車山の頂上


右の方には遠く北アルプスが続くようです。

どこの山?
とにかく木々がなくなだらかな丘が続くので
遠くの山々まで見通せ、
山を知っている人にとっては
雄大な眺めなんでしょう。

Photo by チーム鍋割

6:18
朝食に間に合わないと行けないので
さっきの場所まで降りて日の出を待つことに。



来た!

Photo by チーム鍋割


山の影


もう一度振り向く。
チーム鍋割と一緒に見る日の出
今年は豊作ですね〜


いそげ!いそげ!


今日は昨日にもましてミズナラが綺麗✨✨



青空!


6:45
7時からの朝食には余裕で間に合いました。

美味しそう〜
この洋食器セットもいいですね。
外はカリッと中はふんわりのバゲットも
コーンスープも美味しかったです!

紅茶ポットも可愛い♡

Photo by チーム鍋割

さて昨夜から読まねば!と思っていたのがこれ。
牧野富太郎先生の植物図鑑。


時間が許されればいつまでも眺めていたかったです。


嬉しさが隠せない(≧∀≦)

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

洗面所の窓からの眺め


洗面所


部屋からの眺め


部屋を出る直前





Photo by チーム鍋割



本当にありがとうございました。
絶対にまた来たいです。
お元気でいてください。

Photo by チーム鍋割

霧ヶ峰ハイキングに続く



くぬるぷヒュッテの夜  山小屋で何をしないをしに行く山旅 霧ヶ峰②

2023-10-20 | ゆる山登山
16時過ぎ
「ただいま〜」大きな声で挨拶できる喜び
なんだか子ども時代に戻った気分。
きっとそこが昭和な空気が流れる空間だから。
もう今はない実家や家族の気配がするから。

部屋で傘を干し、汚れたゲーターを外し
お風呂に入る準備。
またまたいつものように、
私だけモタモタ思考停止状態に…


窓の外は秋の色彩




お風呂には順番に一人ずつ入りました
山小屋で湯船に浸かれる幸せ。
おばあちゃん(女将さん?)に
「あらあらまだ入ってなかったの?」と。
山小屋ではのんびりしつつも
団体行動はサッサと動かねばなりません^_^;

ミナヅキさんと地図を見ながら明日の行動計画


17時過ぎ
食堂に降りて、ご飯までまったりと過ごすことに。

古くてもさびれてない。
木肌が飴色にまろやかに光る室内は、
静かな時の流れに
隅々まで丁寧に磨きあげられたよう。
まるで古民家カフェに居る気分。
いえ、カフェというより
懐かしい親戚の伯母の家に居る気分。
なんとも言えない優しさに包まれます。

日曜の夜なので、 
宿泊客は私達ともう1人男性の方のみ。
私達の会話と厨房の気配、
暖房の音以外は何もしない。
しーーーーん。


山で語る、山小屋で語る。

いろんな椅子やクッションに座りたくなるね。


年季の入った宿帳
1957年オープン。何冊も何冊も。
中を開くと宿泊者の想いが丁寧に綴られていました。
私は書きませんでしたが
チーム鍋割のメンバーは書いたのかな?


使い込んだ木製のテーブルってこうなんですねー。
撫でまわしたい。

Photo by チーム鍋割

おばあちゃんの手作りなのかな。
ランプシェードの色も形も可愛い♡

すりガラスの向こうに時々見える
働くおばあちゃんと息子さん。
それがまたご飯を待ってる
子供の頃の安心感を思い出す。
何もかもがノスタルジック(*^^*)
Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

17:50
夜ご飯はデミグラスソースの大きなハンバーグ
定番だそうですが、
これはもう何度でも食べたい!
久しぶりに正統派のハンバーグを食べた気がします。



私にしては珍しくブドウ酒も飲みました。
(メニューの名前がまたレトロ)


おなかいっぱい食べました!



食事の後はさて何をして過ごしたのでしょうか。
写真がないのですでに思い出せません(^◇^;)
食堂でお喋りを続けたのか
部屋に戻って寝る準備をしたのか。。。
きっと1人だと、気の済むまで
本棚にある本を読み耽ったかもしれませんね。

廊下や階段は冷えていますが
部屋に入るとじんわりと暖かい。
星空が綺麗だよーと教えてもらったけど
すでにコンタクトレンズを外した後。
メガネも忘れてました。
普段は全く使わないけど
山小屋では星空を見るためにメガネ必須ですね。
防寒着で身体を覆い、外に出てもよかったかも。

せっかくこんなに素敵な山小屋で過ごす夜なのに
勿体無い、という気もしますが
とても満足していて後悔はないです。

21時前には消灯(部屋ごとに自主的にできます)
久しぶりのブドウ酒のおかげでしょうか。
さっさとぐっすり眠ることができました。

霧ヶ峰高原ハイキングに続く。







山小屋で何をしないをしに行く山旅 霧ヶ峰①

2023-10-19 | ゆる山登山
10月15日(日)
ミナヅキさんプレゼンツ霧ヶ峰の旅
チーム鍋割 雨の中出発する。

スイスブログがやっと終わったと思ったら
霧ヶ峰シリーズです(*´∀`*)
【スイスもいいけど日本の山小屋もね(^_-)】

スタートはいつもより随分遅く
自宅を出たのも10時過ぎ
全員、家で時間を持て余す。笑

あずさ17号
八王子11:30発上諏訪13:10着
この計画なら、前日の激務でも
余裕で行動できますね。(私は暇にしてた)
八王子駅ですでに寒くなり、1枚多く履きました。


カリンのなる上諏訪駅前から


ススキの原っぱが見えてきました。


14時過ぎ


バスを降りた時から森のいい匂いにうっとり


これは霧夢というカフェの看板


今夜の宿、くぬるぷヒュッテの看板です。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

ミズナラのトンネル
紅葉真っ盛りです。
大きく優しい形の葉っぱのミズナラ、
今回の山旅でススキと並んで主役級の植物に。

あー気持ちがいい!
もはやちょっとだけ息が切れる。


cafe霧夢には猫ちゃんもいるようです。
いつか行ってみたい。


見えてきました!


14:15 くぬるぷヒュッテ到着です。
バス停から10分程で山小屋に到着できるとは!

こんにちは〜


誰もいませんか〜?
(中から入り口の外を見た写真です)


一旦外に出る。

細部まで凝った造り

Photo by チーム鍋割

くるっと回ってもう一度声を掛けると
ご主人に会えました。


玄関前の靴を脱ぐ所。
山靴なので椅子があると助かります。


す、す、す、す、すてきーーー!!!!!
まさに古民家!昭和の香り!
80歳を超えるお母さんと息子さんが営まれる
静かな静かな山小屋です。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

まずは2階の部屋に通してもらい荷物を置く。
階段も手すりも柔らかく擦り切れ
磨き込まれた木の温もり。
長い年月をかけて大切にされてきた建物。
歩くと畳が柔らかく沈む、和室の個室です。
オイルヒーターがほんのりと暖かい。


部屋の説明をお茶を飲みながら聞きます。



Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割


14:40
とりあえず、外に散策に行きましょう。
モタモタしていると暗くなるし寒くなるしで
早く出かけるようにやんわりオススメされました。



当初の計画では、ここから徒歩35分(山越え)の
人気カフェ「コロボックルヒュッテ」で
ランチをする予定でしたが、
あいにくの雨なので、
ランチはあずさの中で簡単に済ませてきました。

防寒と雨支度を整えて八島ヶ原湿原に向かいます。
ここでも森のいい香り
この道の先で、道を横切って駆け抜ける
複数頭の鹿を見かけました。

近年鹿による被害は甚大らしく
この辺りのニッコウキスゲは
すっかり食べ尽くされてしまったとか。
湿原には鹿が入り込まないように柵がしてあります。


木道の先に湿原が現れました。

八島ヶ原湿原は、日本の高層湿原の南限にあたり、尾瀬ヶ原よりも泥炭層が発達しており、8.05mにもなっている。これは、学術的にも貴重であり、天然記念物に指定されている。
Wikipedia

夏には高山植物が咲き乱れるらしいですが
今は草紅葉ですね。



Photo by チーム鍋割

鎌が池


Photo by チーム鍋割

帰りもまた同じ場所で横切る鹿を目撃。
引き返す頃には青空が見えてきました。
今夜の星空と明日のハイキングに期待が膨らむ。


Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

くぬるぷヒュッテに戻る前に
ご近所のヒュッテジャベルにも寄り道



Photo by チーム鍋割

赤い葉っぱの紅葉も見られて満足



このまま上に登るとカフェ「霧夢」があるようです。
(見えているのはくぬるぷヒュッテ)
ヒュッテジャベルも霧夢もまたの機会に訪れたい。


橋を渡ってくぬるぷヒュッテに戻ります。
転ばないように全集中です。

こちら側にも少し登ってみましたが、雨の後で
さらに足元がびしょびしょになりそうだったので
途中でやめました。


癒しの山小屋くぬるぷヒュッテの夕べに続く。


Switzerland Last day 8.25/26

2023-10-14 | 2023 Switzerland
12:14 チューリッヒ空港着

Photo by チーム鍋割

14時の集合までにcoopで最後のお買い物
チョコや果物やお昼のパン
搭乗手続きをする前に食事を済ませます。
この潰れ桃はヨーロッパでよく見かけるけど、
とても美味しい!また食べたい!


迷わないように集合場所に向かいます。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割





15:25発 さよならスイス🇨🇭

ありがとうスイス🇨🇭

ドバイ到着予想時刻23:40


トランジットのドバイでは
チームメイトのおじさまの旅慣れた度胸に感心。
ドバイの富の象徴、水


ずっとお世話になったアルパインツアーのバッチ
サコッシュに付けていたのに
いつの間にか無くしてしまった。


機内食だけが楽しみな空の上

Photo by チーム鍋割

機内映画観るの好きなんだけど
今回はこれ!と惹かれるものがあまりなく…
それでも往復で6本は観てました。
シャイロックの子供たち、面白かった。


ドバイ発02:40
成田到着予定時刻17:33

いきなりの成田
ツアーの皆さんともパピちゃんガイドとも
慌ただしくお別れしました。
きっといつか会えるかも…という確かな予感。
それぞれの家に…。


8月26日21:30
自宅に着いてとりあえずザックの中の食べ物を出す!
りんごも桃もあったね(^_-)

あれから1ヶ月半
チーム鍋割・マッターホルンは
再度集結、反省会も催しました。
結束は固い!

合言葉は
「次はピレネーで会おう!」



10月14日土曜日
寺家散歩に来て、BLUEDOOR COFFEEで
最後の記事を書いています。
最後はあっさりと終わらせることにしました。
季節は急激に秋に。
金木犀が風に乗ってその存在を知らせてくれます。


やっとスイスから帰って来られた笑笑



形あるもの
形ないもの

送られてくる請求書
プライスレスな思い出

忘れていく記憶
繫ぎ止めるブログ

赤いネイルはもう変えてしまった
(今はハロウィン柄)

変わりゆく季節
繋がっている空


2023 夏 チーム鍋割スイス山小屋旅行  完




マッターホルンのモルゲンロート さよならツェルマット8.25

2023-10-14 | 2023 Switzerland
8月25日金曜日
最後のツェルマットの朝です。

また5時には目覚めていろいろ準備
マッターホルンのモルゲンロートを見るために
ホテルを出ます。

6:30
いつもの場所のいい椅子が空いてました(*^_^*)

Photo by チーム鍋割



今日は可愛い帽子をかぶっていますね。

モルゲンロートを待つ幸せな時間


Rさんも合流


6:42 あ!始まりました!

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

この方の後ろ姿が格好良くて。




Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

なんか大阪のおばちゃんのコントの時の
髪型みたい!

もっと可愛い美的な表現があるだろうけど
その時そうやって3人で話したので
その印象が強烈笑





今日も朝から楽しめました。
一人参加じゃ、こうは行かない。
仲間がいてよかった。
Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

窓辺とネイル、最後のコラボ
(帰国してからデザインしてくれた
ネイリストさんにお礼としてまとめて報告)

Photo by チーム鍋割

7:00朝食
ゆで卵を茹でてもらって
りんごの木オーナーの話に花が咲く。

8:00までに荷物をロビーに下ろす。
駅までスーツケースは運んでもらえます。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

8:15チェックアウト駅集合

Photo by チーム鍋割

出発時刻までの時間で
最後に気になっていたお土産の追加を
mont-bellに走り込んで買いました。
駅前のmont-bell最高です。日本語通じるし笑

Photo by チーム鍋割

記念に撮った水の写真 500ml600円超えです。


ツェルマット駅 3番ホームに集合
自分で荷物を積み込みます。

氷河特急(には乗りません)




8:37出発
サヨナラ、ツェルマット!!!




Photo by チーム鍋割


Photo by アルパインツアー

途中の駅でツーさんガイドとお別れ
本当にありがとうございました。
寂しい気持ちでいっぱいになりました。
ツーさん、
これからも、スイスを人生を楽しんで下さい。


駆け込みで買ったお土産の一つ


「9:46 フィスプ乗り換え 荷物を運ぶ

9:57インターシティという列車 二等車

12:14空港着

貴重品をしっかり守る」

メモに書いてあったこと。


次こそ最後?に続く。




下山 ヘルンリ小屋からツェルマットへ トレッキング⑥ &ツェルマットの夜 8.24

2023-10-12 | 2023 Switzerland
7:55テラスに集合
荷物を置きツアーで再びのマッターホルンタッチへ
(早朝のは、チーム鍋割・勤労女子登山部・
チーム夫婦のプライベートタッチなのでした。)

Photo by アルパインツアー

ヘルンリ小屋の裏手から
登頂ルートの取り付きまでの道
早朝は目の前の岩と切り立った崖
間近に鎮座するマッターホルンと
360度のヴァリスアルプスに夢中だったけど、
以下のガイドさんが撮ってくれた写真を見ると
何と人間のちっぽけなことか…

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

ここが例の取り付きの場所ですよ。
上にもこんなに断崖絶壁が続いていたなんて…

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

そしてその上に続くヘルンリ陵…恐るべし

Photo by アルパインツアー

なんかこっち向いて手を振ってますよ

Photo by アルパインツアー


さて、現場からお伝えします笑
ここでも順番にマッターホルンタッチ
我々は早朝とはお色直しです(^_-)
荷物背負ってた方が本物っぽかったですね。
本物ではないですけど笑

Photo by チーム鍋割

岩に同化した色合いになってしまいました。

Photo by チーム鍋割

ヤマネちゃん、分身ちゃん再び

この方はこんな時間に1人で降りてこられたので
練習だったのかもしれませんね。

Photo by チーム鍋割

ブライトホルン

Photo by チーム鍋割

モンテ・ローザ

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

さて復路です。
シュバルツゼーまで下ります。
下りは2時間の予定です。

Photo by チーム鍋割

小屋まで戻って最後の準備

Photo by チーム鍋割

山小屋ノートに記帳


8:55 
マッターホルンとヘルンリ小屋限定Tシャツ


いざ!!!
ヘルンリ小屋ありがとう!!!!!

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

ここから後は下りだけの復路。
先頭を歩くツーさんガイドから山座同定の
レクチャーを受けたり、
スイスアルプスでのスキーの素晴らしさを聞いたり、
波瀾万丈でそして素敵すぎる
海外でのガイド生活や日本での暮らし、
シュークリーム修行の話を聞いたり、
とにかく質問したことには何でも答えてくれる
素敵なおしゃべりトレッキング。
途中で並び方をローテンションしながら
皆さんで2人のガイドさんから
バイタリティ溢れるお話を伺うことが出来ました。

そういえばこのツアーの参加者さんは
みなさん強者揃いだったようで
日本、世界を跨いで色々な山を経験されていて
それぞれからいろいろ面白いお話が聞けたそう。
だだ一人ゆる山ハイキング族の私は
あまり興味が湧くこともなく
ポワーンと足元の花ばかり見てました笑笑

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

ヘルンリTシャツペアルック
あれ?こんなに身長差あったっけ???

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割
Photo by アルパインツアー
Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー
Photo by アルパインツアー
Photo by アルパインツアー

スイスでのトレッキング
世界中の人達と沢山すれ違いました。
Hello、Thank you、You’re Welcome
日本の山と同じように気軽に誰とでも挨拶できる
山って本当に素晴らしい。

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

シュバルツゼーの駅が見えてきました。
 
Photo by アルパインツアー
Photo by アルパインツアー

10:56
予定通り2時間でシュバルツゼーまで降りてきました。
Photo by アルパインツアー

ヘルンリ小屋、トロッケナーシュテック、
マッターホルン・グレッシャーパラダイスへの標識
ちょうど下に2人のガイドさん。 


グレッシャーパラダイスまでロープウェイで行くと
フランスからオーストリアまで見渡せる大パノラマ、
他の展望台からは見られない
モンブラン(4,808m)まで拝めるのだとか。
ここから自由行動、自分達で(ガイドはなし)
行ってもいいですよ、とのことでしたが
ガイドさんなしで、ということに私は怖気付く。
今までの山行にすっかり満足しており、
そして疲れも溜まっており、
ツアーメンバーの誰も行く人はいませんでした。
今思うと、せっかくスイスまで来たのだから
その冒険もありあり!だったのですが
当時は無理をおしてまで…という感じでした。
誰かが強烈に行きたーいといえば
それなりにみんな心も身体も動いたかもしれませんが。


前回、このスポットはありませんでした。
 
Photo by アルパインツアー

シュバルツゼーのレストランでランチ!
念願のジャガイモ料理レシュティにありつく^_^
(本当はヘルンリ小屋で、BSの番組で見た
目玉焼き付きのレシュティ食べたかったけど
ランチメニューのようですね。
マッターホルンアタックを済ませた登山家の
大好き料理だそうです。)
同じく日本人団体ツアーさんにも会いました。
(やはりどちらかというと高年齢笑)


支払いの時の驚きの事件もありましたが笑
とにかくお腹いっぱい
美味しくてほっこり♡





13:23
ツェルマットまで戻ってきました〜

これでスイスのトレッキングは終了です。
(旅はまだ終わらない)
名残惜しいというよりも、
終始、圧倒的な晴天の下
奇跡的な絶景に包まれて歩いた日々、
満足度が大きすぎて感動が深すぎて
終わっても寂しさに包まれることはありませんでした。
今も…(下山して帰国してもう10月も半ばだというのに)
これがスイスアルプスマジックなのでしょうか。
誰一人リタイアすることなく
全員で楽しい思いを共有できたことに
感謝の気持ちでいっぱいです。

追記
この旅で一度たりとも
筋肉痛に襲われることがありませんでした!!!
凄すぎます!
コースプランが良いのか
ガイドさんのリードの仕方ががいいのか
多分どちらもだと思います。


下山後、アルプフーベルホテルに戻り
前回とは違う部屋で荷物をほどき
ツェルマットでのお買い物。
ミナヅキさんとお土産を探してあちこち見ていると
スーパーマーケットでRさんにバッタリ遭遇。
さすが若さのRさん、
短時間でお目当ての店も見つけていて
案内してもらいました。

私はとりあえずエーデルワイスの種をGETして満足

18:30ホテルのロビー集合
ガイドさんおすすめのお店で最後の晩餐です。

Photo by チーム鍋割

通りに面した素敵なテラス


Photo by チーム鍋割

眠くて眠くて思考回路が止まる。
メニュー選びはミナヅキさんがリードしてくれて
助かりました!6人でシェア

ラクレットにシュニッツェルに??にピザにサラダ
付け合わせは迷わず全員一致でリゾット!!!
お米が食べたい!食べたい!
写真もメイン料理よりもリゾットメインで撮ってる笑
なぜか一言だけメモに残してた、
パナシェ(ビールとスプライト)
飲んだかどうかも覚えてません(^◇^;)

Photo by チーム鍋割

全部揃って大満足
スイス料理美味しかった!


20時過ぎ
最後に大雨
スイスに来て初めての夕立ち
慌ててディナーはお開きになったけど
でも雨がすぐに上がるのは分かっていました。

20:30
雨上がりのマッターホルン

Photo by チーム鍋割


Photo by チーム鍋割

マッターホルン
確かにあの根元にタッチしました!!!


この後宿に帰ってとにかく荷造り
お土産の確認、etc。
珍しく、多分初めてこの旅で 
ミナヅキさんより先に寝いってしまったかも。

ヘルンリ小屋から下山して街歩きして
最後にまた散歩して
よく歩いた1日でした。


次が最後???続く。


シモバシラ咲いた

2023-10-12 | 
通勤前に誰かに呼び止められたと思ったら…
シモバシラはシソ科の多年草
冬になると見事な氷の花を咲かせてくれます。
今年も咲いてくれました。
庭のあちこちでシソの花も咲いています。
(種を採るため)






後2日、頑張ろう!

ご来光、そしてマッターホルンタッチ╰(*´︶`*)╯♡ 8.24

2023-10-10 | 2023 Switzerland
6:11
ヘルンリ小屋の裏手を登っていきます。


うっすらと空が染まってきました。
山小屋3日目
どの日も外すことなく、素晴らしい光景の中で
朝を迎えることができたのは何という幸せ♡



Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

この谷間がまた凄いんです。
奈落の底ってくらい深い。

Photo by チーム鍋割

ヘルンリ小屋の裏手の階段を登ってきた場所です。

Photo by チーム鍋割

私は何をしているかというと
奥のマッターホルンの登頂ルートの基部まで
歩きながらずっと動画を撮っていました。
今見返してもワクワクする
足元と景色と息づかい。
空気が薄いからか相当ハアハア言ってますf^_^;

Photo by チーム鍋割

呼ばれて振り向く。

Photo by チーム鍋割

雪が残っています。今年は少ないようですね。

Photo by チーム鍋割

シルエットが素敵!ドラマチック!

Photo by チーム鍋割




巨大な岩壁
私たちが登れるのはここまでです。
ここからがマッターホルンの登頂ルート!!!
黒いマリア像が見守っています。
頂上近くにもマリア像がいるらしいです。

Photo by チーム鍋割

今頃から登るのは、練習なのかモグリなのか、
とかいう話でした。
何にしろ気をつけて〜
動画見たら、凄いスピードで登っていきました。


マッターホルンにタッチ╰(*´︶`*)╯♡
ここまでが限度です!

Photo by チーム鍋割・アルパインツアー

Photo by チーム鍋割・アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

ヤマネちゃんもマッターホルンタッチ

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

登れてよかったね^ - ^


6:42
少し戻ったフォトスポットの岩の上で
パピちゃんガイドに沢山撮ってもらいました。 
マッターホルンの穂先が 
朝日に照らされて赤く染まってきました。

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

瞑想…のつもり

Photo by アルパインツアー

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

こんな岩の上で撮ったのです。
いつも全力の撮影、ありがとうございます。


Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

もうすぐ日の出です。


ダン・ブランシュ 4,357m

Photo by チーム鍋割

Photo by アルパインツアー

Photo by アルパインツアー

もはや何を指さしてるのか分からないけど…^_^;

Photo by アルパインツアー

6:53

Photo by チーム鍋割

人の大きさで、
マッターホルンの大きさが分かるでしょうか


6:53
今日も元気でご来光を拝むことが出来ました。







みんなの影も恒例に。


Photo by チーム鍋割

7:07食堂で朝食

食堂の窓から見たマッターホルン
恐ろしいほど青空が映えて
まるで合成写真のよう!と皆さん信じられない様子

Photo by チーム鍋割

朝はバイキング方式

Photo by アルパインツアー

Photo by チーム鍋割

本当に綺麗!!!現実の世界とは思えない!

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

何もかもに恵まれたヘルンリ小屋での
朝の時間でした。

名残惜しいですが、下山に続く。


ヘルンリ小屋 夜明け前 8.24

2023-10-09 | 2023 Switzerland
明け方4時
いつものようにこっそり起きて準備。
もう頂上を目指す登山者はスタートしたはずですが
トイレで出会うそれっぽい人もいました。
個人的に登頂する人なのかもしれません。

4:41
登っている人々のヘッデンの明かり
少しずつ移動する明かりは一つ一つの命
静かに見守ります。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

3階は山岳ガイドさん達の部屋だそうです。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

談話室にあったマッターホルンの模型
確かに見る角度によって見え方が違います。







どれだけ命懸けの挑戦をしているのだろう。


ロープホルン小屋でもフルーアルプ小屋でも
そしてヘルンリ小屋でも
オリオン座だけは夜明けにはっきりと認識できました。


5:28


しばらく食堂でお喋り出来ましたが
朝食の準備ができると消灯されたので
テラスに出ました。

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

Photo by チーム鍋割

5:47




この後、もう少しマッターホルンに近づいて
ご来光を待ちます。
続く。