花・花・花
好きな時に好きなだけ庭にいるこのGW
一応やりたい(しなければならぬ)家事は紙に書き出していますが、いっこうに進みません。
今日のバラ
ペールドール
ラビーニアと同じく、ベランダから来た古株 カクテル
新しいシュートも出ないし、大きくならないのだけど
春も秋も地道に咲いてくれます。
ナニワノイバラと一緒に、ぱかっと開いています。
一重のバラってかわいいね。
ナニワノイバラ
今までで一番すごい。
内側も結構盛り上がった。
母の勤め先の庭からもらって挿し木したもの。
「家庭訪問の時期に、濃い緑の中に真っ白な花が咲いて見事だったよ。」と話してくれた。
あまりの枝の暴れぶりにちょっと閉口していましたが、
今年の咲きっぷりに考えを変えました。
どんどん伸びるシュートは、全部フェンスの外側か上に誘引し、生け垣のように使おうと思います。
遠くからでもぱっと目をひく、GWの時期のうちの目印になってくれるように。
(もう、うちには家庭訪問に来てくれる先生はいないけど)
残りのバラは後期のGWに開花し始めそうです。
今日の小花
キャットミント、タツナミソウ、エリゲロン、ゲラニウム
ガーデンシクラメン、ヤクシマスミレ、エリゲロン、アシュガ
タツナミソウ、ナガミヒナゲシ、ホタルカズラ、アシュガ
道路わきにたくさん咲いています。
タツナミソウ、ヘビイチゴ、エリゲロン、セリンセ
おととい作った小道コーナーの奥です。
わきにブルークローバーも植えました。
自分が作ったにしては、ちょっと満足の出来上がりの寄せ植え
真ん中のバラのような形のセダム?(多肉?)は、実家の裏のブロックにへばりついていたもの。
ヘビイチゴも母の庭から。
遠くから来てよく元気で生きていてくれること・・・感謝です。
2005年にカノンの庭のかずちゃんからいただいた苗。
名前は分からないまま、株とこぼれ種でずーっと元気です。
昨日、花屋に行ったとき、とうとう名前が分かりました。
ペンステモン バイオレットダスク
Penstemon smallii ‘Violet
Dusk’
(和名)ツリガネヤナギ
ゴマノハグサ科ペンステモン属
耐寒性多年草(暖地では一年草)
これは今日の様子
冬の間も生き残り、この時期花茎をしゅっと伸ばします。
足元にこぼれ種でたくさん新しい苗(赤緑っぽい苗です)が育っています。
花が咲くとこんな感じ
昨年の写真です。
一株がこんなに増えました。
株分けしてお嫁入りもさせました。
釣り鐘やなぎという日本名が納得の姿です。
今年も咲くのが楽しみでしたが、名前が分かってなお嬉しいです。
写真奥のチェリーセージ ホットリップスもカノンの庭からきたように思います。
大株になりました。
いつもありがとうございます。
そこで、今年はペンステモン ハスカーレッドという品種も購入。
梅雨前の庭を小花で一杯にしてくれる
我が家のペンステモン。
昨日オベリスクを作るとき、
足のふみ場のない下草を踏んだものですから、
なんとなくミニミニ小道ができたのです。(私の足の一足分)
もう10年も前に拾ってきた河原の小石を敷いてみました。
四国山脈のふもとの、奥深い山里の河原
母と私と子どもたちで拾った小石。
この河原は、五色の石で本当にきれいなのです。
水に濡れると鮮やかな色に。
赤い色が目立ちますが、ここでは青石が有名だったような・・・。
あの山を思い出す。
GW帰ればよかったな~。
余談
川の名前を調べるため、Googleマップで行ってみた。
ストリートビューで懐かしの河原もおばちゃんちも山も小屋も360度見えた!!
祠も谷川も見えた!!
自分ち見たら写真が更新されてた。
このままじゃ、思いでの場所から世界までとんで一日中パソコンで遊びそうなので急いで中止。
Google恐るべし!!!
長女は部活キャンプ(こういうの何ていうんだっけ??)
次女は部活
私は庭遊び三昧・・・という連休スタートです。
朝陽コーナーのツルバラ ラヴィーニア
いよいよ咲き始めました。
偶然アーチのようになったラビーニアの足元までの小道(たいしたことない)に
視覚マジックで奥行きがでたような気がします。
一番奥の、穴あき煉瓦にはセダムを入れてみました。
飛び石みたいで、ぐらぐらした感じもいいので
このまま埋めないで完成とします。(ズボライフ)
まわりに、ヘビイチゴやらタイムやらがふわふわと寄り添ってくれるといいな。
自分が思った以上に気に入ったので、
ここは朝陽コーナーから「小道コーナー」に改名。
勝手にしろって感じですよね。
ここへ行くの楽しみになっちゃうな~。
気になって調べてみました。
- [使い分け] ~こみち~
- 【1】「小道」「細道」は、森や林のような場所を通っているものをいうことが多い。また、「小道」は、横道の意にも使われる。
- 【2】「小径」は、硬い表現で、文章などで使われる。
- 【3】「小路」は、町中の狭い道。現在、あまり使われないが、町中の狭い通りの通称名などに使われる。
- 【4】「路地」は、建物の間の狭い道。門内や庭内の通路のこともいう。
こみち繋がりで、ちなみに成蹊の名の由来は
「桃李(とうり)ものいはざれども、下おのづから蹊(こみち)を成す。」ですって。
かっこいい。
ブドウの蔓は2本しかなかったので、以前母が切っておいておいたミモザの枝も活用
道草その3
キュウリグサが生えている同じブロック塀
今年も見つけました。
カラスビシャク
なのに、「畑の雑草としてふつうに生える多年草。駆除がやっかいな雑草」
って散々な書かれよう。
私は、ここで見つけるまで見たことのなかった草だけど。
この形に惹かれるのは、母が育てていたウラシマソウに似ているからですね。
猫額庭の片隅に咲いていてもかわいいと思うけどなあ。
猫額庭で大切に見守られている雑草達。
ヘビイチゴ、ネジバナ、ナガミヒナゲシ、ツユクサ、ミズヒキ。
ナチュラルで懐かしい庭になるような気がするのです。
自然に生えてきたものあり、わざわざ植えたものあり。
「道草ガーデン」というのもいい名前かも。
猫額庭の花は山野草が多いのでどちらかというと地味です。
この時期はふわふわでかわいらしさをアピール
トリフォリウム アルヴェンセ
(和名)シャグマハギ(赤熊萩)
(流通名)トリフォリウム バニーズ
マメ科シャジクソウ(トリフォリウム)属
一年草または二年草
薄いピンクでかわいいねえ。
庭友オソロです。
クローバー ティントワイン
マメ科トリフォリウム属
耐寒性多年草
赤いクローバー
花も真っ赤でかわいいねえ。
赤葉なので寄せ植えにも良さそうですが、広がってほしいので地植えしました。
白いミニミニ柵とティアレア
奥にはピンクのタイムも。
座敷裏コーナーには、やっとアシュガとホタルカズラが思ったように広がってくれました。
群生してる感じにしたかったのです。あと足りないのはわすれな草。
真打ち
やっぱりこの時期のふわふわのロマンチックさんはこのふたつ。
黄モッコウと白モッコウ
ホスタは海外での呼び名
実家では柿の木と柚子の木の下にたくさん並べられていました。
2004.5.3
私の中では、ホスタというよりギボウシって感じです。
2004.5.3
帰るたびに少しずつ株分けしてもらいました。
最初のころは、猫額庭のテラス入り口付近に植えていたのですが、
葉が焼けてしまい今一つでしたので、ほり上げて鉢植えにしました。
東向きの階段で、さらに日陰の壁沿いに並べていますが、
植えっぱなしでメンテナンスいらずです。
やっぱりシェードガーデンにぴったりなんですね。
下から
上から
真ん中のもやもやは、ユキヤナギです。
剪定しなくっちゃ。
青みがかった葉っぱの種類が好きで、カノンの庭からも何株も分けて頂きました。
この場所は、もう少ししたら白モッコウの花が固まりで大量に降ってきます。
そのままにしておくと、梅雨の時期に葉がそこから腐ってしまいます。
毎朝ほこりをはらうように、花がらを落としてまわります。
あんまり増えるから、特別に大鉢に植えたら
これまた特別に大きくなった「寒河江」
最初は3芽しかなかったんですよ。
3月
山菜のうるいはギボウシの新芽なんですって。
食べたことないけどね。
ほどけてくるこの感じがいいんです。
今朝
黄色い縁取りがかわいいです。
葉が大きいので、葉っぱだけで花瓶に活けてもオサレでした。
この後も、ユリ科らしい花、黄色い紅葉まで楽しめます。
ちょっと、増えすぎて葉っぱが小さくなったような気がします。
そろそろ株分けの時期かもしれません。
見つけたっ
毎日のパトロールで探しているものは
小さな変化と
だれ~とした残暑の庭を大人な感じで引きしめてくれます。
バーバスカム?(たぶんね)
バーバスカムかも・・・と思い2本くらいハルジオン(かヒメジオン)を育ててしまいましたが
今度こそ。
一年草は種で世代交代をしてくれますが、
きちんと種を取り種を蒔くという丁寧な行為は
ズボライフな私にはきびしい・・・
できることといえば、枯れた後種をそこら辺りに振りまくこと。
ペラルゴニウム シドイデス。(なんか笑える名前)
枯れてたと思ってました。
シルバーグレーの丸い葉から
花茎が長く伸びて、ワインレッドの小さく可憐な花がゆれるように咲くんです。
これは昨年の写真
挿し木や種からも増やせるそうです。
今年は大事にしてふやしてみようかな。