一人時間

庭・猫・娘・私の時間

PARIS Last day(8月9日)いよいよ帰国‼︎

2016-09-03 | 2016 UK・France
愛しの花ちゃん
最後には頭を撫でさせてくれました(≧∇≦)


6泊7日もお世話になった素敵なアパルトマン

窓から見えるお向かいさんもパリの空も名残惜しい。










通りを見下ろす。
何回もここから出ていき、いろんな所に連れてってもらったなあ。




本当に素敵な時間だった。

トランクいっぱいの思い出

幸せの黄色いバラ



あちこちに素敵な思い出

短期間でもいい。
パリに住みたい。

本当にお世話になりました!!!



15:15アパルトマン出発
16:00モンパルナス駅 空港行きバス出発17ユーロ




パリにはあちこちにゴミ箱があります。
日本ではサリン事件以来見なくなりましたね。


最後のエッフェル塔

サヨナラParis

通りすがりの可愛い駅リヨン駅

ハンギングの花があるあたりロンドンぽい



シャルルドゴール空港まで友人に送ってもらいました。
スーツケースの重量は制限ギリギリ^_^;


寂しかったけど
不思議と満足感の方が上回ってた。
また必ず来るね。
本当に本当にどうもありがとう。
昔と変わらず、いえ昔以上に大好きです。



















東京到着予定 8月10日14:10
到着が早まりました。

2016ロンドン・パリ旅行終了
(ブログ終了は9.10 気づけば丁度1ヶ月後です。でも驚くほど色褪せていません。)



PARIS Last day(8月9日)エッフェル塔

2016-09-02 | 2016 UK・France
最後の日はエッフェル塔をリクエストしました。
ザ・パリの風景にお別れを言いに。

日本食の朝食作ってくれました。感激。

ギノー味噌の甘味が懐かしかった。
同郷ならでは!!


ゆっくりお喋りしながら朝の時間を過ごし
アパルトマンは10:30
に出ました。

気温は21度です。
今日も日差しが暖かい(≧∇≦)


パスツールで乗り換え
地下鉄ですが初めて地上へ

エッフェル塔がちょい見え
今日もいい天気です。

どこを見ても街並みはParis

見えた〜〜(≧∇≦)



パッシー駅で下車

そうそう、この画をパリに来てからずっと撮りたかったのです。

キツキツの縦列駐車

私だと何回切り返して入れるかという問題ではなく

一体どうやって車を出すか、という問題。

ぎゅーっと前の車を押し、ぎゅーっと後ろの車を押し、そして出て行くんですって!(◎_◎;)
バンパーはそのためにあるんですって!(◎_◎;)
面白すぎる。


上は先ほど乗ってきたメトロの高架(メトロなのに高架)



パリってどこを撮っても絵になるなあ。



セーヌ川を渡ります。

セーヌ川に架かる橋から
エッフェル塔を眺めるプラン

さすが通ですな(*^_^*)


穏やかに流れるセーヌ川

青空にフワフワの雲

パリの空というとこれ!
と脳に焼き付けられました。

この橋素敵ね。
またウエディング写真アルバムもどきの撮影に遭遇しました。










またまた自撮り大作戦。

試行錯誤、本気すぎ(笑)

決まったぜ^_−☆


【余談】
帰国して、すぐに帰省。
実家で小中高時代の個人アルバム発見。
中2の時の修学旅行。京都でのスナップ写真。
ほぼすべてのスナップで2人は隣にいたよ。
せんせー、私たちも大人になりました‼︎

加工したのではなく、本気でセピア色になってました。^_^;
あれから40年、今こんなに幸せな交流が持てるなんて。
今も隣に居られる幸せを、感謝せずにはいられません。
それにしてもどうしてこんなに徹底して無表情⁉︎
当時まだカメラが珍しかったのか⁉︎(笑)


私も大人になり、パリに来たわ。
マダム気分^_^;



あら、向こうから来るのは
私たちも乗ったライン川クルーズ船

ん⁈何だか様子が変よ。

真下に来て違和感のその訳がわかりました。
髪の毛が真っ黒。

アジア系の方々がほとんどを占めていました。
クルーズ船というよりも別の船を連想してしまいました^_^;



さて元に戻って移動です。



【シャイヨー宮】




ここからはお馴染みのエッフェル塔の眺め


1つ1ユーロのエッフェル塔のキーホルダーを売る人たちが沢山います。
違法なのですぐに警察から逃げられるよう
ワンタッチの風呂敷でワラワラと移動するのが
面白い。きっと風物詩なのね。





さて、自撮りも集大成です。
上手だわ♡

真似っこ



この日差し忘れないわ。



すぐ近くのケーキが美味しい有名店で、憧れのパリのカフェテラス。



街行くオシャレなパリジェンヌを眺めながら
美味しいケーキとお茶をいただく。









ピスタチオのマカロン、ずっと食べたかったの。




さてお昼過ぎになりました。
そろそろアパルトマンに戻って
本格的に帰る支度です。

PARIS 7th(8月8日)オランジュリー美術館

2016-08-31 | 2016 UK・France
今朝は朝10時で気温なんと18度ですよ。
昼間も23度までしか上がらないって。
半袖だと肌寒い感じです。

花ちゃんもいろんなとこに籠りたくなるよね。


色鮮やかなサラダ
オリーブ油とカマルグの塩であっさり味付け
(カマルグの塩は甘みと旨みがあって美味しい!自宅用にも買って帰りました!)
ポアラーヌのクッキー♡


エンジェルのお店で買ったエンジェル達
友人のコレクションです。
癒される。

うちにも1人いるんです。
5月に友人が帰国した時のお土産。
カードも。
名前はビエドゥー^ ^



アパルトマン10:20発→コンコルド着
【コンコルド広場】
「1775年にルイ15世の騎馬像を置くために作られた広場。フランス革命時にはルイ16世とマリー・アントワネットが処刑された場所でもある。
中央には1825年にエジプトから寄贈されたルクソール神殿のオベリスクが建つ。」








セーヌ川から見た
高速で動く観覧車

観光バスがたくさん止まり、中国の方が沢山降りてきました。



すぐ西にはシャンゼリゼ通り
「コンコルド広場から凱旋門まで続く
長さ約2km、幅70mの美しい並木通り」








【オランジュリー美術館】
「オレンジなどの果樹を冬の間保護する温室として、ナポレオン3世の命で1852年に落成。第一次世界大戦後にモネ本人が『睡蓮』を国へ寄贈し、親友であったクレマンソー首相の提案で連作を収める国立美術館として整備、画家の死から数ヶ月後の1927年に完成した。」






自然光を取り入れた展示された8枚の睡蓮


















夜明けの暗さ
朝の空気のみずみずしさ
しだれ柳
水面に映る雲…などなど。

ゆったりと鑑賞できました。



ルノワール、セザンヌ、ピカソ、マティス、モディリアーニなど名だたる巨匠の作品がずらり…。
さすが本場です。









まだまだ続きますがここに紹介するのはこの辺で。

この学生さんはずっと座ってスケッチしていました。

こういう学生さんは、近くの有名美術館にもたくさんいるんですって。
本物に気軽に触れて勉強できる環境。


モネの睡蓮に酔った後は、オテルドビルまでメトロで移動。
ノートルダム大聖堂の鐘の音が聞こえてきました。動画で撮ればよかったな。

マレ地区でランチ。
おしゃれマレ地区の街角
この虹色の旗には意味があります。




路地にある、友人オススメの店jaja

知人似のイケメンのお客さんに妄想を広げながら楽しい食事&ビール。








今思い出しても美味しかった〜〜♡



デザートはアナナス(パイナップル)とチョコケーキでした。

パリのペットショップ



その後は、ヨワイヤル乗り換えオペラに移動。
オペラ座の周りをぐるっと回ってみました。










【ギャラリー・ラファイエット・パリ・オスマン】
「築1893年の老舗百貨店。規模、入館者数ともにヨーロッパ最大級。」
パリでデパートといえばここ!と言われるギャラリーラファイエットでお買い物。
お土産フロアでお菓子やTシャツを買いました。


吹き抜けの天井
「本館天井のクーポールと呼ばれるドーム型のステンドグラスは歴史的建造物であるラファイエットの象徴的存在。」

吹き抜けなのでどのフロアからも眺められます。

毎年オブジェは変わるんですって。
エッフェル塔の横の卵⁈は謎だわ。。。








マドレーヌからマビヨンへ。
マルセイユ石鹸を追加購入。


余談ですが、街を歩いている時にマリリンモンローみたいに地下鉄の通風口でスカートを巻き上げられました。
モンローではなくただのおばさんなのでとても恥ずかしかったです…。




友人心づくしの夕食

ギャラリーラファイエットで買った量り売りのチーズ

コンテチーズ
ドリフの入ったブリーチーズ
ワインに合うチーズを必要なだけ少し買う。
そんな生活良いな。

お楽しみのデザートは
ピエールマルコリーニのマカロン。
店員さんがとてつもなくイケメンでした。



フレッシュなマカロンがこんなに美味しいなんて知らなかったよ。



21:30の空



そろそろ心も身体も帰る準備です。
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PARIS 6th(8月7日)SHORT TRIPジヴェルニーその2

2016-08-30 | 2016 UK・France
水の庭側から花の庭に入ります。
【花の庭】
「ジヴェルニーに来てから園芸に夢中になったというモネ。
彼の造り上げた庭はまるで画家のパレットのよう。
今も10人の庭師がモネの愛した風景を守り続けている。」


花の時期しか公開されていないというこの庭、
真夏なので期待してなかったのですが…
とんでもない嬉しい誤算でした。


裏口から入れてもらったので
庭園の奥から眺めて歩いています。
花の通路の内部には入れません。
それぞれの通りにそれぞれのテーマや色があって植栽が違います。
本当にパレットそのもの。

夏の花々が生き生きと咲いている‼️









ビタミンカラーに元気をもらいます。











奥の正面がモネのアトリエですね。
タチアオイが懐かしい。

子供の頃の夏休みみたい。

クレオメは優しいな。

庭園の中央
ナスタチュームが鮮やか




うふ。

ダリア







ヒマワリ



ラベンダー




整然とした庭よりもこんな庭が大好き

だからモネの庭園巡りは夢見ごこち
[user_image 0c/9d/ 212cb7e178818986331a9a7dbef7b0d4.jpg]
ワサワサした感じがいいのよ(≧∇≦)





もちろん空間も大事です。
猫額庭にはこれがないの。極狭だから。
でもちょっと引き算して整理してもいいかも。
風通しの良い空間を作るために。
人生も同じ。なーんてね。





夏の花と少女はよく似合う。
あ、少女ではないみたいね^_^;





今度は横のラインからモネの庭園を眺めます。









リンゴの垣根



いよいよアトリエ前に回り込みます。
花の色が一層鮮やかに。


















アトリエ前で記念撮影




【 モネの家】
「アトリエであり家族と過ごす住居でもあった家。室内の壁や調度品にもモネの色彩があふれている。」

モネの家は撮影禁止だと聞いていたのですが、フラッシュをたかなければ大丈夫だそうです。



家のあちらこちにモネの集めた浮世絵コレクションが。

壁には、モネや交流のあった画家達の複製画が沢山飾られています。









どの窓からも庭が見えます。





2階の窓から外の通りを撮りました。
最初に並んだ通りです。

記念撮影





ベッドルームからいつもこんな眺めが…素敵ね。







素敵なミシン部屋

アン・シャーリーになった気持ちでいてよ(*^_^*)






「モネ夫妻と8人の子供たちが集ったdining roomは、目の覚めるようなイエローで統一されたモダンな空間」






眠り猫⁉︎
2人とも猫好きだから、ほっこりするの(*^_^*)


「キッチンには当時最新の設備が。モネは美食家としても知られ、自ら料理の腕を振るうこともあったという。」
青いタイルも青いギンガムチェックのカーテンも乙女心をくすぐるわ(≧∇≦)
















たっぷりとモネの色彩に染まったような気がします。
晴れてて本当によかった。


最初に並んでいた入り口。まだ沢山の人が待っています。











ジヴェルニー村内をのんびりと散策しながら
バス停に向かいます。
























緑と花と光に溢れたジヴェルニー
今回も本当にど満足のshort tripでした。


バス停に到着。
14:10ジヴェルニー発

バスから眺めるセーヌ川下流。



パリ市内の流れとは景観が違うところがまたいいわね。
パリの北西約70㎞だそうです。



またここからSNCFに乗ります。
14:50発15:50着



サンバザール→マドレーヌに乗り換え
友人お勧めのブラッセリー(食事ができるカフェ)で食事

日差しが強いので外が見える席に。
なぜか突き出し?は二十日大根。そのままバリバリ。

またビール^ ^



前菜はエスカルゴよ〜〜



私はホタテのソテー、友人はステーキなんとか風。

そりゃもう美味しかったですよ。

ざわざわとしたカフェ
いつまでも明るい街の通り

毎日こんな時間が過ごせたら、長生きするわ。
バカンスならでは。


デザートももちろん!



通りを歩くオシャレパリジャンを眺めながら
食べて飲んで喋って、
ゆるりとパリの街角の夕方時間は過ぎるのでした。



メトロの入り口で見つけたピカチュー。
何なの?ポケモンGo関係?


アパルトマンに帰ったら、ポケモンなんかより可愛いものが。
花ちゃんの足跡が私のベッドの上に…萌え〜〜💕




21:50
やっと辺りが暗くなってきました。
今日1日も楽しかった。
パリで暮らせるのもあと2日です。




明日は、モネの睡蓮の絵を観にオランジュリー美術館に行きます。贅沢〜〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


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PARIS 6th(8月7日)SHORT TRIPジヴェルニーその1

2016-08-29 | 2016 UK・France
イギリスではコッツウォルズ
フランスではモン・サン・ミッシェル
ロンドンやパリからちょっと足を延ばしただけで
緑豊かな田園田舎風景が広がる。

そしてパリからの
最後のSHORT TRIPは
「印象派の巨匠モネが愛した花と光にあふれる楽園ジヴェルニー」

パリ・サン・ラザール駅からルーアン方面行きの列車でヴェルノン下車(約50分)。ジヴェルニー行きのバスで約20分。



今日の花ちゃん
日差しが当たる場所よくわかってるのよね。
私がいても部屋に来てくれるようになりました。

白い家具によく似合ってるよ〜(*^_^*)
9:30にアパルトマンを出発しました。
花ちゃん、行ってきまーす!
毎日お留守番ばっかりでごめんねー。
(花ちゃんは見知らぬおばさんがいないから嬉しいかもね。)


【サン・ラザール駅】10:33発11:21着予定
ここからフランス国鉄SNCFに乗り換えます。



乗車券の予約も購入もいつも友人任せなので
こういうことも幼稚園児並み。
やってみる?ってやらせてもらったの(笑)

明らかに緊張してるし^_^;



11:45バス発→ジヴェルニー
往復8ユーロでした。

とーちゃーく‼️

バス停からモネの家まで歩きます。

ジヴェルニーはセーヌ川下流の緑豊かで静かな村

画家クロード・モネが晩年を過ごした場所です。

端から端まで歩いても数十分程度の小さな村

モネの邸宅がメインの観光スポットです。

いつものように何気ないものに気を取られ
村の中心部に向かって歩いていきます。















真夏だけど花はかなり残ってます。

そんなに珍しいものではなく、おなじみのものが生き生きと。





やっと到着モネの家!(右側)
すごい行列です!
前の四人組は韓国人のWカップルでした。

10分待っても列が全く進まない。

どうしたもんじゃろの〜と思い始めたその時!

「はーい、この辺りから20名(?だったっけ?うろ覚え)こっちについて来なさーい (in English)」
という声が…。
ついて行ったのは私達が最後。前のWカップルはそのまま列に残りました。


どこに行くのかな?

面白がる。

何とここは!

どうも裏口みたい。普段は使われてないそうですね。

日曜日であまりの観光客の多さに、一部裏口から入れてもらえたようです。
ラッキー‼️ついてる‼️

チケット売り場の方は日本人だとわかると
日本語で送り出してくれました。忘れたけど^_^;

モネの邸宅には庭園と蓮池がありますが
裏口から入るとまず道路の下をくぐって
蓮池から見学できるようです。



周りを取り囲む小川に導かれます。



日本的ね。


庭園の外の羊さん。のどか。

水も澄んでます。

竹林、好きなのね。

いよいよですよ。



「水の庭

池に架かる太鼓橋がモネの日本趣味をうかがわせる水の庭。柳が影を落とす水面には睡蓮の花が…。光によってさまざまに表情を変える情景は、まさにモネの絵そのままの世界。」



うわ。。。。。








この橋からの眺めを友人が撮ってくれています。
ここに貼れないのが残念。

ここは睡蓮の池の左端の橋
池のほとりをぐるりと歩いていきます。
予告しておきますが
この後、睡蓮、とにかく睡蓮です。





























持ってきた帽子を、今日初めて被りました。
涼しいけど日差しは眩しい!









美しいしだれ柳
モネが日本を意識しこだわり抜いて作った庭園






睡蓮池の右端の太鼓橋の上から撮りました。

















池の手前にまわりこみます。

先ほどの太鼓橋あたりを眺めます。






最初に並んでた時に前にいたWカップルにここで遭遇。写真を撮ってもらいました。

人物暗いけど。マダム達にはちょうどいいけどね^_^;





物珍しい花というより、みんなお馴染みの花





ピンボケしたけどホトトギス
この名前が現地ではど忘れして出てこなかった。





最初に来た左端の橋の上には、藤の花が咲いていました。

ここからぐるっと引き返し

反対周りでもう一度池のほとりをゆっくり歩いて
次の庭園に向かいました。



うつろいゆく水辺の光
咲き誇る睡蓮
心にしっかりと染み込ませました。
実際のモネの絵は明日、オランジュリー美術館で。

池のほとりの各所で、友人が動画を撮っています。
ご希望の方にはLINEなどでお送りしますね。
海外の言葉がいくつか飛び交い外国感満載です。
なーんて、そんなに読者もいないくせに(笑)


色彩あふれる花の庭園は次回に。

PARIS 5th(8月6日)サン・ジェルマン・デ・プレ界隈

2016-08-29 | 2016 UK・France
午後からは
「作家達に愛されたセーヌ左岸の象徴」
「知識人や芸術家ゆかりの地」
「パリ屈指のブティック街」
なんだかオサレなサン・ジェルマン・デ・プレ散策です♡


アベス駅を13時過ぎに出たので
そろそろお腹がすく頃です。
マビオン駅を降りて…


【レオン・ド・ブリュッセル マビヨン店】

ベルギー名物のムール貝専門店

この値段で鍋いっぱい食べられるんだって!期待!

平日だとデザートも付くみたい。

私は友人の勧めに従いクリーム味を注文
陽気な若者のギャルソンがテーブルについてくれました。


席から見える通り

この看板はロール式。次々と変わります。

ノートルダム寺院のそばで見たセーヌ川の浜辺のことが書かれてました。



ベルギービールでかんぱーい‼️

この写真は、隣に座っていたハイソなカンボジア人夫妻の旦那様が撮ってくださいました。
ご主人はパリ?ドイツ?奥様はオーストラリアだったかな??とにかく離れて暮らしてらして、日本にもいたことがあるそうです。
教養があってお互いを尊敬し合っているような、とにかく上品なご夫妻でした。
このすべての情報は友人が英語でやり取りしたもの。
私はポカーンとして聞いていました^_^;ダメね。

ま、とにかくかんぱーい!


嬉しくて仕方ない(笑)





ワンパターンのポーズもいい加減にせーよ、という感じですが…。

このポテトも一人分!

友人を見習いなさい。



さっさと食べなきゃね(笑)

こうやって貝の殻で掴んで食べるのよ。(友人に教わった)

また食べたくなってきた…

スープも美味しかった〜〜

もちろん完食です。
フランスパンにつけて最後の最後まで食べつくしました(*^_^*)
日本にあればいいなあ、と探しましたが、
昔はあったみたいなんだけど今はないんですって。
残念!似た感じでいいからまた食べたい!
家で真似出来ないものかな?
ムール貝って普通に日本のスーパーで売ってるの???
やたらテンションの高いギャルソンに変な日本の知識を聞き、ハイタッチして店を出たのでした(笑)
ちなみにパリのカフェのオーダー&支払いは
すべてテーブルで。カード払いも簡単です。チップはお釣り程度。サービスによって現金で置きます。
担当のお調子者ギャルソンのエプロンはチップでジャラジャラいってました。



【サン・ジェルマン・デ・プレ教会】
の向かいで1873年より営業を続ける老舗カフェ
「レ・ドゥー・マゴ」
20世紀の有名作家が根城にした文学カフェなんですって。





で、こちらがパリ最古の教会
サン・ジェルマン・デ・プレ教会です。
「542年に修道院の一部として造られた。
576年にパリ司教の聖ジェルマンを埋葬し、現在の名称に。6世紀の円柱やゴシック様式の丸天井、ロマネスク様式のアーチなどを鑑賞できる。」


一歩中に入れば静寂の世界…。

今までの教会とは違う落ち着きを感じました。



ここはですね、パリ1安いと言われるドラッグストア

沢山外に殿方がお待ちでしょ。
中はもうすごい大行列。

皆さんブランド物の化粧品を買いまくりです。
ブランド物に疎い私は、マルセイユ石鹸をあるだけ買いました。(買い占め^_^;)
足りないので、今度入荷する月曜日にまた来ることに。日本で買うよりは破格値です。
石鹸を前に話してたら、いきなり日本語で話しかけられた!旅行者の(←お前もだろ)女の子で何を買ったら良いのか迷ってたみたいです。
パリにも例によって中国人・韓国人観光客は山のようにいるのですが不思議なことに日本人は区別がなんとなくつきます。日本人はパリジャンに好かれてるらしいですよ。


【サン・シュルピス教会】
「ノートルダム大聖堂に次ぐ、パリで2番目に大きな教会。ネオクラシック様式の堂々たる建築」



「ダヴィンチ・コード」の重要な舞台として登場します。小説の中で「ローズ・ライン」と呼ばれた日時計があるそうですが、見なかったわ。
もう一度読み直そう。実家に本がありました。
















世界最大級のパイプオルガン





この教会に入る前に印象的なことがありました。
入り口に座ってた物乞いのおじさん。
パリではあちこちで見かけます。
家族だったり犬連れだったり。
地下鉄にも乗り込んできていろんなことを訴え缶を差し出します。
タクシーの窓に赤ちゃん連れで近づきお金を求める女性も。

サン・シュルピス教会では横を通りかかった女性が、自分の持っていたパンの紙袋をすっと何も言わず彼の前に置いて教会に入って行きました。
彼のために用意してきたのか、たまたま持っていたので渡したのか分かりません。
さりげない施しが日常的にあちこちで行われています。施しをするのは当たり前、という感覚でしょうか。ここでは、自己責任なんて言葉はどこにも見られません。
キリスト教の教えでしょうか。
困った人を見かけると若い子もすぐに手を差し伸べている姿を沢山見かけました。席を譲ること、重い荷物を持ってあげること、戸を開けておくこと、声をかけること、当たり前のこと、身体に染み付いていること。日本の道徳教育について、らしくないけどちょっと考えさせられました。
教会を出たら、男性が同じ場所で座ったままパンをモグモグ食べていました。



パリの街角を散歩









バイクもオシャレね。



サン・シュルピス駅近くのシーザの像のある通りを入ります。
【ポアラーヌ本店】
創業200年の老舗パン屋さん



カンパーニュが有名で
新宿伊勢丹と日本橋高島屋にも週に1度空輸されているんですって。きっとものすごくお高くなってるんでしょうね。

特にポアラーヌのクッキーは、芸能人御用達で知る人ぞ知る、パリ土産の定番なんですって!
本当に素朴で飽きのこない味。友人にもらったクッキーは娘達も大喜びで食べました。特に海外のお菓子が嫌いな長女(香料が嫌なんだって)も、大満足でポリポリ食べました。

田舎パンやクッキーならラファイエットやモノプリでも売っていました。↓

袋入りでカジュアルっぽいけど、そんなにお安くはありません。
でもとにかく素朴で美味しいの!



【ル・ボン・マルシェ】
エレガントな左岸マダム御用達の世界最古のデパートですって。
なんで外観を撮らなかったのでしょう…。
お土産を買いました。

高級デパートでも果物や野菜はこんな感じで陳列
買うのが楽しくなりますよね。




【奇跡のメダイ教会】
写真魔の私がなぜか一枚もこの教会を記録に残していないのは何故なんでしょう。
ボンマルシェの近くにひっそりと佇む美しい教会でした。

中に入ってミサの様子も少し見させていただきました。

「名前が世界中に知れ渡るきっかけになったのは、もちろんこの「奇跡のメダイユ」の存在。1830年、修道女カタリナ・ラブレがマリア様からお告げを受けて作ったメダイユ。その2年後にパリでコレラが流行し、このメダイユを人々に配ったところ、コレラが激減したとされ、その後、メダルを手にした人に奇跡が起こる、幸福が訪れると広まって、恵みをもたらす「奇跡のメダイユ」が世界中で有名になった、というわけです。」

パリのパワースポットとも言われるこのメダイ教会。パワスポ好きの友達に、幸福を分けたいと思っています。メダイの画像は訳あって後日。



セープルバビロン駅を17時
に出てヴォロンテールまで戻りました。

地下鉄の中の様子。
下向きの画像はあまりにも老婆すぎて
お見せできないけど、地下鉄の雰囲気ね。笑

持ってるトートはもちろんロンドン柄。
ロンドンで買いたかったけど、お買い物に行けなかったので、パリで日本の半額近くで買ったのよ。ふふふ。



そろそろ帰国までの残りの日数も見えてきたので
特大のショッピングバックを抱えて近くのモノプリ・スーパーへ。大量のお土産やこちらで気に入った調味料やシャンプーなどを買い込みました。

こちらのカゴ
車が付いてて便利です。

セルフレジでカード支払い。
パリはカード支払いが簡単で大体どこででも使えます。






パリの路地と坂道とそぞろ歩きと教会と買い物と美味しい食事と見知らぬ人との会話。
眩しい日差しと爽やかな風。
何気ないようでこれぞパリ、という1日でした。
マダームと呼ばれるのも慣れてきました。ふふふ







PARIS 5th(8月6日)モンマルトル界隈

2016-08-28 | 2016 UK・France
朝9時前
ゆったりと朝食

昨日のガレットと生ハムメロンなんて
まさにパリのマダーム♡
もちろんお茶はアールグレイよ。

パリの空は本当に澄み渡っています。

カラッとしてるから洗濯物もすぐに乾くのよ。

外に洗濯物を干さないでいいのは、だからですね。

許可を得て素敵なキッチンも。

いつも美味しい食事はここから。

大好きな窓辺

リビングの壁にはにはパリ市内の地図
歩いた所にはマーカーが。

花ちゃんね、ちょっとずつ私に慣れてきた。

リビング(私のお部屋にしてもらってる)で日向ぼっこしてくれるようになりました。

日向ぼっこしたくなるくらい毎日涼しいの。

余談ですが、花ちゃん、パスポート持ってるのよ。さすがワールドワイドなファミリー




さて今日はね、パリ北部、
パリで一番高い丘のモンマルトル界隈に行ってきます。
今日は土曜日。土曜日にはみんな動くから
街は混んでいるそうです。
なぜなら日曜日はお店もお休み。家族で過ごす時間なんですって。


昨日のshort trip明けなので、
今日はゆっくりのstart。
10:54最寄駅の地下鉄ヴォロンテール
10枚綴りの切符をまた購入しました。
11:15地下鉄ラマルク・コーランクール駅に到着
珍しく上まで大きなエレベーターで上がる駅です。
高台なんですね。


一般の観光客は1つ前のアベス駅で降りる方が多いらしいのですが
友人のプランはもう1つ先のラマルク駅で降りて高台の街の路地裏散策(≧∇≦)
個人旅行プラスα専属親友ツアコンプランって贅沢すぎるわ


駅を出た通り
観光客が少なくてひっそりとしています。




ここは学校らしいです。


今日も爽やかな青空
ふわふわした雲

高台の住宅街の裏通りを
ぶらりぶらりと歩いていきます。

坂道ですね。自転車もパリっぽいわ。

パリの石畳は本当に凸凹です。

ヒールのない靴で歩くのが一番。

何だか風情があっていいなあ。


丘の途中にありました。
シャンソニエ 【オ・ラパン・アジル】
ここは今も営業している老舗シャンソニエ (シャンソンを聴かせるライブハウス)

モンマルトルは、ユトリロやピカソなど芸術家たちが多く居を構えていた高台の街。

こちら側も坂道です。



ユトリロやピカソも常連客だったんですって。

この看板に有名な画家の名前がありますよ。


オ・ラパン・アジルの向かい側には
パリ市内唯一のブドウ畑があります。

青いブドウの実が見えます。

ブドウ畑を右に見ながら歩きます。



のどかな晴れた土曜日

どんな色の建物だっておしゃれに見える。



窓辺もヨーロッパ





高台の街らしい階段



振り返ると…
随分登ったようです。


後日オランジュリー美術館で観た
ユトリロの絵です。
丘の上のどこかから、パリの街を眺めたのですね。


石畳



急に賑やかになって観光客でいっぱい
サクレクール寺院が垣間見えますね。

ここで可愛い系のお土産を沢山買いました。

【テルトル広場】
もとはモンマルトル村の広場だったところ。
今では無名の画家達が絵を売る場所となっています。












澄み切った青空とふわふわの光る雲
パリの空はいいなあ。
歴史と情緒あふれる街散歩は快適です。







あら、いつものウエディング撮影とは一味違うわ。

こちらまで幸せが伝わってくる。

年齢も国籍も超えた素敵なカップルで
自然と祝辞を述べたくなりました。


Photo by Towako

申し訳ないけど京都でよく見るアジア系のウエディングカップルとは全く違う、本物感がありました。

サン・ピエール寺院を回り込むと…




ジャーン!
【サクレ・クール寺院】
「モンマルトルの丘に建つ白亜の聖堂。
ビザンチンスタイルのドームの高さは83m、
市内のいたるところから、その姿が見える。
建設が始まったのは19世紀。『聖なる心(サクレ・クール)』という名がつけられ、1919年に完成した。

本当に青空がバックで良かった。

入り口両端の騎馬像は、左にサン・ルイ王、
右にジャンヌ・ダルク


パリの街が一望できます。

並んで中に入ります。

こういう観光地では荷物に要注意。
ここではミサンガ売りには気をつけましょう。
あっという間に腕にはめられて、代金を要求されるんですって。


寺院内部



丸天井のモザイクは世界最大級
「キリストの聖なる心とそれを讃える聖母マリア、フランスなどが描かれる。」






ステンドグラスの美しさが胸を打ちます。































もう一度外へ。
空の美しさに心を奪われる。

肉眼ではノートルダム寺院も確認できました。



お決まりの記念撮影でございマース。
ほら、先ほどの写真と比べるとやっぱり青空がバックの方が白亜の聖堂が際立つよね〜

恥ずかしげもなく自撮り公開
先生!卒業して40年弱
私たちいい大人になりました!(笑)





ぐるっと丘の上を散策

バラの花も綺麗です。

日本の夏バラのように苦しそうじゃないところがいいな。




Photo by Towako


あ、この写真の中央にノートルダム寺院が写ってました。



丘の麓からサクレ・クール聖堂までは、ケーブルカーでも登れます。
ケーブルカーの切符はメトロと共通。

その横の階段が好きなんだ〜
きっとあなたも気にいるよ♡と友人が紹介してくれたのがここ。



左端がケーブルカーです。

鳥肌。。。ここ知ってる‼️
そしてもちろん大好きよ〜〜
「のだめ」の表紙に使われてた坂道に違いないわ!!!
帰って早速調べてみました。ドンピシャ(≧∇≦)

次行った時は、のだめか千秋先輩と同じ場所にたたずまなきゃ!

秋か冬にもここに来てみたいな〜

観光地ではなく路地や階段に心惹かれるなんて
初めてなのにいい感じ。

京都に惹かれた時と同じ匂いがする。

でも京都みたいに気軽に何度も来れないわ…

完全にパリにかぶれた瞬間よ。(笑)


ルイーズ・ミシェル広場
ケーブルカー乗り場のすぐ横の小さな広場
サクレ・クール聖堂が綺麗に見えます。

ここは映画「アメリ」に出てくる有名な場所なんだって。ブログまとめるまでに観ようと思ってたのですが、すでに借りられてて無理でした。
いまだに人気のある映画なのね。

メリーゴーランドも可愛いわ。



通りに出てお買い物。

ここもずっと石畳

友人オススメのエンジェルのお店

買い物とマダムとの会話(友人が)を楽しみました。

ブラブラ散歩
どこを見てもパリの街角

パリの空




ここにも可愛らしいメリーゴーランドが。
派手派手しくてもなんかしっくりくるわね。




メトロの入り口も可愛らしい。

アベス駅



モンマルトル界隈は以上。
オサレ界隈サンジェルマン・デ・プレ散策は次に続く。







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モンサンミッシェルその3

2016-08-25 | 2016 UK・France
修道院を出て外壁を巡り、
どんどん下りていきます。

























この上は、さっき海を見渡した西のテラス











先ほど登ってきた階段に戻りました。

【城壁】
「15世紀に島の周囲に建造された。塔と塔の間を巡る城壁は、北町の門、城下町の門に支えられ、上部には警備のための通路が造られた。」









どんどん水が引いています。

私たちなんだか自撮りに慣れてきたわ(笑)

人が耐えられようと耐えられまいと
御構い無しよ^_−☆

水が引いた海岸を歩いてる人達がいます。
後で会ったら相当泥にまみれてました。

さすがラテンの血が入ってるわねー。
やることが破天荒で明るい!

イチヂクの木にはいつも惹かれるの。

15世紀の百年戦争時に築かれた城壁

娘たちの世界史の教科書、捨てなければよかった!



抜けるような青空









あ、さっきのラテン系の人々ね。←勝手な推測^_^;

大天使ミカエル







この木枠の造りはどこそこ地方のなんとかという有名なものなの、と友人から聞いたんだけど忘れちゃった^_^;


ここのクッキー有名なのに、買って帰るの忘れちゃった^_^;
なんで写真撮ったんだろう?
パリのスーパーでも売ってるよーってことだったのかな??


さて戻ってましたよ。2時前。
ちょうどいい時刻です。


【ラ・メール・プラール】

独特の方法で卵を泡立て、たっぷりのバターで焼き上げます。





予約してたのにあちこちあちこちさせられましたが、友人のおかげで二階の窓際の席に落ち着きました。



海が見えます。

このビールね、教会のビールらしいんだけど、
コクがあって美味しかったです!
私は病み上がりなのでさすがに自粛。
味見させてもらいました。

写真は、日本にいる友人向けのただのデモンストレーション用(マダムのバカンス風ね笑)

メニューはこちら

うふふ。日本語バージョンがありました。
私は伝統のオムレツにチーズがけ、
友人はカルゥヴァドス酒でフランベ、りんごのキャラメルソースで。





ふーわふわのとーろとろ。

もちろんデザートも!

こちらは友人のアイスクリーム


このふわふわオムレツについては、食べたことのある人からは賛否両論でしたが、
私は満足しました‼️
やっぱり旅行に来たならご当地名物が食べたい!
それも本家で←これ、大事ですね。
調べてもらったら、東京の国際フォーラムや横浜みなとみらいにもあるって!
みなとみらい店、行かねば。
(モンサンミッシェル本店ではね〜、とちょっと嫌味な人になっちゃうかもね^_^;)

モンサンミッシェルの名物はもう1つ。大潮を受けた湿地帯の塩味の草で育った子羊のロースト。
また行く機会があれば、是非食べたい。


さて、満喫したモンサンミッシェルですが、そろそろお別れです。




記念にぐるりと動画を撮りました。
残念ながらここには貼れません。


モンサンミッシェルの魅力ももちろんですが
こちらの人々が短い夏を心から歓迎し
目一杯のびのびとバカンスを楽しんでいる様子が
何だか気持ちを軽く明るくしてくれました。
日本人もそうすべきだねえ。


レンヌに向かうバスは次は17:30しかないので
しばし観光案内所で時間を過ごします。
そこでなんと!ロンドンでお世話になった
医療センターのドクターから友人の携帯に電話がありました。
2回にわたりお世話になった医療センターですが、
コッツウォルズからの電話にも丁寧に対応してくださり
コッツウォルズから直帰で訪ねた時には、予約時間より随分早く診てくださり、
息も絶え絶えの私に、これが最後のチャンスじゃないんだから、また次があるよ、と優しく帰国を勧めて下さったドクター。
今日は夜勤だからいつでも電話下さいと言ってくれたドクターでした。
横浜の自宅まで電話して、娘からまだ帰国してないことを知ったそうで、苦笑いしてました〜〜^_^;
ありがたや。
帰国したらすぐに病院にかかり、心配だからその結果も知らせてくださいね、とのことでした。
こんなに楽しいフランスの旅を続けられるのも
友人と医療センターのスタッフのおかげです‼️
ありがとうございます‼️


もうすぐバスが来ます。
バス停の樹木の涼しそうな様子と言ったら。

この青空
涼しい風
爽やかな陽光
忘れません。


ノラニンジン
可愛かったなあ。




レンヌとうちゃーく!18:38

レンヌの名物はねーガレットなんだって!
横浜でもガレットは知ってたけど食べたことはなかったのよねー。
早速友人リサーチの店に。
レンヌ駅のすぐそばでした。



この幸せな気分、わかってもらえます?













見てたらまた食べたくなっちゃった。
とてつもなく美味しかったです。ど満足‼️

でも残しちゃった。

テイクアウト用に包んでくれたので
次の朝、2人で美味しく頂きました。


さてパリまでTGVで約2時間
車中から大陸に沈む夕陽が見えました。
時刻は21:10です!






自席に戻って暮れなずむ空をずっと見ていました。
刻々と変わる空の色

黒々とした広い大地

飛行機雲

映ってないけど細い細い三日月も。

今、ここにいられる幸せ。感謝。

ミレーの「晩鐘」にも似た気持ち。


モンパルナス駅到着。20:22


バン・バン・バカンス
魅了されました!!!

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モンサンミッシェルその2

2016-08-24 | 2016 UK・France
【モンサンミッシェル】
「フランス西海岸に浮かぶ島に作られた修道院、モンサンミッシェル。カトリックの巡礼地であり、世界遺産にも登録されているこの地は、パリからツアーで行くことができる日帰り観光地として不動の人気を誇ります。2015年の整備工事を経て、さらに美しい陸の孤島へと進化しました。」


モンサンミッシェルは周囲約900m、高さ約80mの小島。


南側の入り口を入り、
一本道のグランド・リュ(参道)をたどっていくと、自然に修道院に行き着きます。

【ラ・メール・プラール】
歴史的ホテル。
オムレツが有名なので、
友人が1時に予約してくれました。

名物食べるの楽しみ。
メニューに日本語でも解説されてますね。
「昔風薪火焼きのラ・メール・プラール伝統のオムレツ。プラールおばさんが1888年に生み出し、現在で世界中で有名なレシピ」


【王の門】
「砦の守りを固めるため15世紀に建てられた門。
侵入者を防ぐ跳ね橋をもつ。」
町の入り口は厳重守備ですね。

ここから先は賑やかな参道(グランド・リュ)

この郵便局で2通目の絵葉書を出しました。
昼休みに入るというので大慌てで
絵葉書を買い姉達と娘達にエアメール。
(到着したのは帰国した次の日でした。)

両側にぎっしりとお店が並びます。



看板も可愛い。

この狭さにワクワクする(≧∇≦)





メインストリートを抜けました。

【サン・ピエール教会】
入り口横の像は、英仏百年戦争の折に、大天使ミカエルのお告げを受けフランスを勝利に導いたジャンヌダルク


階段、坂道が続きます。
モンサンミッシェルには履きなれたノンヒールの靴を。

時々、修道院の聖ミカエル像が垣間見えると
テンション上がります。












【哨兵の門】
14世紀に建築

この先にチケット売り場
かなり並びました。


チケット売り場にあった大天使ミカエルのレプリカ
凛々しい。

戦いを司る最強の天使。
「足で悪魔(竜)を踏みつけ、右手に剣を持ち、左手に持った秤で天国に迎えられる者と地獄に落とされる者を振り分けている」のだそうです。

【大階段】
聖堂に繋がる通路です。

高い壁に挟まれます。








モンサンミッシェルの歴史

「切り立つ花崗岩の上、海と天空の狭間にたたずむこの修道院は、大天使ミカエルに護られた聖なる場所。
聖オベール司教が聖堂建築の告知を受けたのが708年、以来1300年にわたり、巡礼地として、または要塞や牢獄として、数奇な運命を辿ってきた。」

「10〜11世紀のロマネスク様式、12〜13世紀のゴシック様式など、様々な様式の混在する建築芸術であるこの修道院は現在、孤高のサンクチュアリ(聖域)として不動の人気を得る。」

【西のテラス】
教会正面です。

海抜80m
海が見渡せます。
先ほど渡ってきた橋

フランス西海岸 サン・マロ湾

西はブルターニュのカンカル、
東にノルマンディのグルワン岬、
北にはトンブレーヌ小島を見渡せます。

「引き潮により沖合い18kmまで引いた潮が、猛烈な速度で押し寄せる。このためかつては多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落としたといい、『モン・サン=ミシェルに行くなら、遺書を置いて行け』という言い伝えがあった。」そうです。

昔は命がけだったのねー。


床の石畳の記号は、
教会建設に携わった中世の職人達のサインだそうです。
どれだけ仕事をしたのか一目瞭然ですね。


この辺りで、1時の予約には間に合わないのでは…
ということで友人がレストランの予約を2時にしてくれました。
電話で予約変更できたら言葉も完璧よね。とまたまた感心しきりでした。

【修道院付属の教会】
教会ではミサが行われていました。
しばし懺悔の気持ちに。


【列柱廊】「ラ・メルヴェイユ」
修道士の憩いと瞑想の場。


















【食堂】
入り口から見ると側面の窓が見えません。

窓から差し込む光は神聖





「708年、アヴランシュ司教オベールが夢のなかで大天使ミカエルから「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けたが、悪魔の悪戯だと思い信じなかった。再び同じ夢を見たが、また信じなかった。ついに3度目には大天使はしびれを切らし、今度はオベールの額に指を触れて強く命じたところ、オベールは稲妻が脳天を走る夢を見た。翌朝、オベールは自分の頭に手を置くと脳天に穴が開いていることに気づいて愕然とし、ここに至って大天使ミカエルのお告げが本物であると確信してここに礼拝堂を作ったのが始まりである。」

という、脳天に穴を開ける場面ですね。


【迎賓の間】
修道院長が身分のある訪問者を迎えた場所
優雅です。

暖炉

下から覗いてみました。




中庭

入り組んだ造りですね。




【太柱の礼拝堂】
「10の円柱は教会を支える土台として15世紀半ばに建造。フランボワイヤン様式の天井アーチが美しい。19世紀には囚人が最終判決を待つ場所として使われた。」








ここの窓が良かったの。

瞑想できたわ。



色々くぐり抜けましょう。



小さな空




【修道僧の納骨堂】
「大きな車輪は、牢獄時代の19世紀に設置。車輪の中に6人の囚人が入り、人力で壁のレールに沿った荷車を上下させる仕組み」

下を覗いてみました。


























【修道僧の遊歩道】
「天井の交差アーチがロマネスクからゴシック様式の転換期を示す部屋。僧侶が散歩して疲れを癒した多目的ホールとして使用されていたという。」


花崗岩の岩盤







【騎士の間】
「僧達が写本や彩色を行った仕事部屋。天井まで届く、大きな暖炉が設けられている。」









暖炉には潜り込みたくなる。




ここを出ると狭い螺旋階段を降り、

最初のチケット売り場と、ショップに出てきます。

修道院を出てから、オムレツへの旅路は次回へ!
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PARIS 4th(8月5日)SHORT TRIPモンサンミッシェルその1

2016-08-19 | 2016 UK・France
6:17
早朝アパルトマンを出ました。


【ヴォロンテール駅】
ここは友達のアパルトマンの最寄駅
徒歩5分もかかりません。
便利だね〜

10枚綴りの切符を買って、何度も何度も乗りました。

乗り換えても切符は一枚でOK
一律料金です。
降りる時まで切符はなくさないこと。
出口を出たら近くのゴミ箱に捨てます。

自動改札を通り抜ける時、
必ず後ろの人のためにちょっと扉に手を添える。
メルシー、とお礼を言う。
何気ない思いやりが当たり前の街。

地下鉄の中に、物乞いの人が乗り込み
歌を歌ったり演説をしたり。
コップの中の小銭。

乗り換え〜【モンパルナス駅】


朝焼け〜
左端はモンパルナス・タワー
パリっぽくない高層ビル


TGV(高速列車)で約2時間
7:01発
駅でパンと飲み物買って電車の中で食べる。
SHORT TRIPってワクワクする(*^_^*)

パリをちょっと出ただけで
すぐに辺りは広大な田園風景。



置物のような可愛い形の農家が
点々とありましたが
上手く撮影できませんでした。



【レンヌ駅】にとうちゃーく!


バカンスの季節ですね。
みんなコロコロのスーツケースを持って大移動です。

短い夏を思い切り楽しむ。
そんな気合に満ち満ちています。

ここから直通バスで約1時間半

のどかな風景を眺めながら進みます。

沿道にはずーっとホワイトレースフラワー(ノラニンジン)


一瞬小さくモンサンミッシェルが見えましたが
写真には収められず。

こんな風景が私は大好きで

どれだけ単調でも見飽きない。

晴れてくるといいなあ。

モンサンミッシェルの標識が♡


到着!!!(≧∇≦)
モンサンミッシェル見えてる!
(木が邪魔だけど)


バスを降りたら長蛇の列
マイカーで来た人も車を駐車して列に並びます。
無料シャトルバスに乗るためです。

みんなが目にも止めないこんな野っ原が好き。


みんな半袖から長袖からいろいろでしょう。
結構肌寒いです。





2012年までは陸から島まで堤防道路が伸びており、島のすぐそばの駐車場まで車が乗り入れてたそうです。
今は海に囲まれた本来の姿を取り戻すため、
一本の橋のみで繋がっています。

徒歩30分でもモンサンミッシェルまで行けますが
シャトルバスに乗りました。


最前列(≧∇≦)

12分くらい乗ります。

もう1つのアクセス方法の馬車
これは有料です。

だんだんモンサンミッシェル大きく見えてくる〜
私と同じ気持ちで見てもらえるといいけど…














うーーわーー!!! 11:22


とうとう憧れの
モンサンミッシェル修道院に着きました。
お城ではありませんよ。

そしてお気づきでしょうか。
私たちが近づくに連れて
青空が広がってきたことを!!

海上の巡礼地です。


2人でパチリ

やっと来たわ

友人はいつも最高のポーズなので
私はいつも背景に気を使うのを忘れるのです^_^;

モンサンミッシェル、ちっとも写ってなくて
ごめんね(笑)

絶対こういう時に目を閉じるのが私^_^;


さていよいよ向かいましょうか。
憧れの聖地へ。



いざ大天使ミカエル様のもとへ。


続く。
Au revoir.

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PARIS 3rd(8月4日)その3

2016-08-18 | 2016 UK・France
やっとブログにたどり着きました。
帰国してから1日仕事をしてすぐに故郷に帰省。
高校と中学の同窓会に参加して気持ちだけ若返り
今週初めからやっとのこと日常の生活に。

時差ぼけは眠気だけかな。
次の旅行を夢見て淡々と日常を過ごしています。


さて盛りだくさんなPARIS3日目。

歩いてシャンゼリゼ通りに向かいます。
どこを見てもパリの街並み









【シャンゼリゼ通り】
凱旋門からコンコルド広場までを
一直線につなげます。
高級ブティックやホテルが集中。
セレブエリアですね。

ルイビィトン本店




17時過ぎのシャンゼリゼ通りの賑わい


【凱旋門】


theパリ観光!!の気分が盛り上がります。


凱旋門を取り巻く放射状に伸びる道路。
絶対に運転できそうにないわ…。
信号ないんだもの。


さて憧れの【ラデュレ・シャンゼリゼ店】です。
行列必至の人気スイーツ店。

外から写真撮るの忘れちゃった。
マカロンで有名なの。



マカロン買う人の行列

私たちはレストランの方へ
メニューはもちろんこんな感じ

友人がいてよかった…。




ロンドンではホテルの朝食以外なにも喉を通らなかったので、
これが初のヨーロッパでの外食(*^_^*)
感激です。
もちろん紅茶ね。

もちろん完食。いや、ポテトは残したかな。

嬉しすぎる。

健康で美味しく食べられるって
なんて幸せなんでしょう。

となりの席の韓国人のお嬢さん達は
マカロンにケーキ2種類!!
晩御飯どうするの?
と店の人に聞かれてました。
さすがに残してたけどその気持ちわかるわ!
食べたくなるよね。


外に出たら夜8時。
この明るさ。

シャンゼリゼ通りをそぞろ歩き。

並木道が綺麗。
クリスマスに来てみたいなあ。

ようやく暮れ行く街と凱旋門


地下鉄フランクリン・ローズヴェルトで巻き起こした事件は、2人だけのひ・み・つ
しばらく心にも身体にも刻印を残したわね(笑)


地下鉄コンコルドの駅








アパルトマン近くまで帰ってきました。
夜8時半

盛りだくさんの観光で楽しかった〜〜


近くの猫カフェを見学

↑この娘もかーわいい

どこの地でも猫はいいわね。



さて明日はミニtrip
モンサンミッシェルです。
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PARIS 3rd(8月4日)その2

2016-08-09 | 2016 UK・France
現在、8月9日(火)早朝5:45
昨夜もドイツワインと美味しいチーズで気持ちよく眠ったようです。

パリのベットの中でゆるりと書くブログも今朝で最後。
今日の20:05発の飛行機に乗りますが、パリのアパルトマンは16時過ぎに出る予定です。
最後のパリはエッフェル塔をリクエストしました。
セーヌ川クルーズの時に川からは観てますが、やはりパリと言えばエッフェル塔、お別れを言って来ようと思います。

世間ではオリンピック一色みたいですね。アパルトマンでWi-Fiが繋がっている時にネットニュースでは見ていますが、テレビは一切観ないので、動く映像や音には全く触れていません。
この2週間弱、本当に現実離れした異空間で過ごさせてもらいました。改めていろんなことに感謝します。



さて旅日記に戻ります。

8月4日(木)
シテ島の花市場見学の後は、再び地下鉄に乗り
アルマ・マルソーへ

セーヌ川沿い

寒くてまだここでのんびりとはいかないようです。

何人か座ってるけど観光客の方ではないかと。


自由の女神の松明のモニュメント

この高速が潜り込んだまさにこの下の
トンネルの中であの事故が起こりました。

今思い出しても悲しい気持ちになります。
ご冥福をお祈りします。

見えた〜〜(≧∇≦)

この後もっと近くで見ることになりますが
最初の感動なので。

そうそうこんな感じで撮りたいよね。


【セーヌ川クルーズ】
80年以上の歴史をもつバトー・ムーシュに乗りました。
もちろんオープンデッキの二階席から。(友人のアドバイスで左端の席を確保)
雨が上がってよかった〜
観光バスが次々と押し寄せます。ほとんどが韓国と中国の方です。船内の情景説明のアナウンスがフランス語、英語、中国語、韓国語でした。日本語もあれば嬉しかったなあ。
でも私には友人という強い味方がいるので、要所要所説明してもらったのでした。^ ^


『アレクサンドル3世橋』
「1900年のパリ万博の時に完成」



乗客の皆さんは、こんな感じです。


コンコルド広場の塔と観覧車が見えます。
この観覧車、回転速度がありえなく速く笑えます。わ


この橋の欄干、分かりますか?

鍵がギッシリ。
日本でもあちこちで流行ってますね。
南京錠をかけた後は、その鍵をセーヌ川にポイッと投げすてるんですって。
心変わりした時はどうするんでしょうね。。。



『ルーブル美術館』が見えてきました。

「世界三大美術館の1つ。年間800万人の訪問者を誇る。」

大きい!長い!広い!

ぜーんぶ、ルーブルです。




橋の上の人は手を振ってくれます。


シテ島(セーヌ川の中州)


『ポン・ヌフ』
「1607年竣工。パリ最古の橋。初の石橋なので新橋、という名前」なんだそうです。






『ノートルダム寺院』
先ほど歩いたところです。










サン・ルイ島の高級マンションだそうです。

こんな川沿い、そりゃーお高いでしょう。


『パリ裁判所』


『コンシュルジェリー』
マリーアントワネットが処刑前に
幽閉されていたところだそうです。


ここの広場にも鍵がぎっしり


『フランス学士院 ラ・モネ館』


『オルセー美術館』
もともとは1900年に建設された鉄道駅の建物なんだそうです。

この時計はその名残です。、


『国会議事堂』


アレクサンドル三世橋の向こう側に見えてきましたよ〜


『エッフェル塔』
だんだん近づいてくる〜〜
一体何枚撮ったことやら。
失敗だらけの自撮りも^_^;

青空がすっきりとキレイ(*^_^*)



自撮りは何枚撮ったかわからないほど撮ったけど
公開できるものは1枚もありません^_^;


飛行機雲がとても綺麗でした。

まとめられたのはここまで。
続きは日本で!

Au revoir.

PARIS 3rd(8月4日)その1

2016-08-07 | 2016 UK・France
早朝目が覚めて、ベットの中でブログをまとめる。
目覚めて行くパリの街の気配。



ゆで卵と沢山のフルーツと美味しい紅茶で
ゆったりと朝ごはん



まずはマルシェに行きましょう。
【バスティーユ広場】
雨です。傘の中から撮りました。
「フランス革命の発端になったのが1789.7.14のバスティーユ監獄襲撃。革命後、監獄は取り壊されて広場になった。」


【マルシェ・バスティーユ】
食料品・雑貨・日用品・洋服など売っています。雨の中賑わっていましが、友人曰く夏休みのバカンスで休みを取っている店も多く、普段よりは少ない出店だそうです。








こんなマルシェが市内各地で開催されているそうです。
フランスならではの食材や雑貨を見ながら、買い物したり食べ歩きできるなんて地元っ子ならではですね。

雨が降っているので、セーヌ川クルーズの前に
買い物をすることにしました。

地下鉄に乗ってオシャレな街角マレに移動です。
バスティーユ駅の壁面にはフランス革命の様子が描かれていました。




【オテル・ド・ヴィル パリ市庁舎】

これが市庁舎ですよ。
すごすぎます。



右:パリ市庁舎 (オテル・ド・ヴィルHôtel de Ville )
左:パリの東急ハンズ的なデパート(ベーアッシュヴェーBHV)
BHVは Bazaar de l'Hôtel de Ville(バザール・ドゥ・オテル・ドゥ・ヴィル)の頭文字で、市役所前市場という意味。



ベーアッシュヴェーで、本格的に買い物を楽しんでいる間に、雨が上がっていました。
ちなみに、どこのお店に入る時も、大体荷物検査があります。
バッグの中身を見せるだけですが、昨年12月のテロ以来の厳戒態勢は続いているのです。


再びパリ市庁舎前を通り抜け


シテ島に渡るべく
セーヌ川の橋のたもとを見ると…

海のないパリ市内にビーチが誕生していました。
ただし雨が降ってどちらかというと寒いので
ビーチに水着姿の方はいらっしゃいませんでした。

【ノートルダム寺院】
「聖母マリアを称える目的で1163年に着工、200年の歳月をかけて完成した初期ゴシック建築の最高傑作。ノートルダムとは仏語で「我らの貴婦人」を意味し、現在でも仏国民の重要なシンボルとなっている。」

「白い貴婦人」が別称。
優美な姿は圧倒的です。



最後の審判の門


行列に並んで寺院内部へ


ゴシック建築の内部は中世ヨーロッパの森をイメージしていると言われます。


ステンドグラスの美しいこと……。







北のバラ窓

南のバラ窓






「32mの高さを持つ天井を支えるのは壁ではなく梁のように交差するリブ・ヴォールトと尖頭アーチ。重力を分散させるゴシック様式の技によって、大きなガラス窓を設けることかを可能になり、ステンドグラスの隆盛につながった。」


ピエタ
磔刑のあと、十字架から降ろされたキリストを抱く聖母


パイプオルガン



聖人サン・ドニの彫刻家






ポワン・ゼロ
パリのゼロ地点
日本橋のようなものですね。



反対側から見た姿が好きなの、という
友人の案内に従って大聖堂の横をまわります。


軍隊の方も時々見かけます。重装備にドキドキします。

南のバラ窓ですね。



突き出ているのはガーゴイル
雨樋の役目を果たしている怪物の彫刻です。

本当にこちらからの眺めも素敵です。

フライング・バットレス
「大聖堂の外側に設置され、天井を支えるリブ・ヴォールトの重力を吸収する役割を果たす、ゴシック特有の建築技術。」




【シテ島の花市場】
ノートルダム寺院から少し歩いて花市場に。
涼しいせいなのか、バラも紫陽花も元気いっぱいです。








今日はここまで。
続きの「セーヌ川クルーズ」「凱旋門」「シャンゼリゼ通り」「ラデュレ」は次の機会にまとめます。
この日は盛りだくさんだったのね〜。

近況報告

2016-08-07 | 2016 UK・France
只今パリ時間午後9:50
日本はもうすぐ夜が明けますね。

外はこんな感じです。

日が暮れて
ようやっと夜が来る感じです。

パリ滞在6日目。
今日もよく晴れて気持ちの良い1日でした。
日差しはジリジリと暑いのですが、木陰に入ると冷んやり。風は涼しくて快適です。
蒸し蒸しのムの字もありませんよ。

今日は、パリから電車とバスで1時間ちょっとのジヴェルニーにミニTRIP
印象派の巨匠モネが愛した花と光にあふれるジヴェルニー。
一枚だけ写真載せますね。
モネの自宅の睡蓮の池です。


ブログを読んでくださる数少ないお友達が、
パリ2日目で記事が止まっていることに、
ご心配されているのでは…と余計なことを思い
今日は近況報告を。
元気です。
元気になったので、毎日パリを動き回り
楽しんでいるので、夜ブログが書けません。
前半、奇跡的にブログが追いついていたのは
体調が悪くホテルで過ごす時間が長かったからですね。

忘れないうちにまとめたいのは山々ですが
とりあえず残り少ないパリでの生活を楽しみます。
明日は、今日訪れたジヴェルニーの睡蓮の池を心に焼き付けて、オランジュリー美術館でモネの作品「睡蓮」を見てきたいと思います。
ジヴェルニーからのオランジュリー…
贅沢〜(≧∇≦)


ちなみに今までの日程
ぼちぼちとブログにまとめていく予定です。
元気になった(一時は途中帰国を本気で考えたので…)証拠に顔出し全開です。スミマセン。

パリ3日目
マルシェ行って、BHV(ベーアッシュヴェー)で買い物して、ノートルダム大聖堂観て、花市場観て、セーヌ川クルーズして、凱旋門観て、シャンゼリゼ通りのラデュレで初の大食いして…と観る・買う・歩く・食べる・はしゃぐをぜーんぶ満喫しました!!!






パリ4日目
ミニTRIP「モンサンミッシェル修道院」
パリから電車とバスで4時間弱。
海に浮かぶ巡礼地。
憧れの地に着いた時は空も晴れて、本当に素晴らしい1日になりました。






パリ5日目

パリで1番高い丘モンマルトル界隈散策
街角でムール貝とビールでランチ
オシャレなサンジェルマン・デ・プレ界隈散策
パリの路地と坂道とそぞろ歩きと教会と買い物と美味しい食事と見知らぬ人との会話。
眩しい日差しと爽やかな風。
何気ないようでこれぞパリ、という1日でした。
マダームと呼ばれるのも慣れてきました。ふふ。






食事も美味しく食べられるようになりました。笑


PARIS 2nd パリのアパルトマン

2016-08-03 | 2016 UK・France
昼まではホテルでのんびりsnsタイム
Wi-Fiさえ繋がっていれば、日本にいる時とまるで同じようにLINEやFacebookで家族や友達と会話ができます。
時差には気をつけなきゃね。−7時間
日本が朝7時にこちらは夜中の0時
日本が正午にこちらは早朝5時
それくらいが話しやすい時間かもしれません。

宿泊していたホテルです。
隣の日本人家族、ありえなくうるさかったわ…。

ホテルのチェックアウトは一人でしなくちゃなりません。
友人が迎えに来てくれるまで、1時間ほどロビーで待たせてほしいことを、やっとこさ伝えることができました。
10年間も一体何学んできたんだろう>_
こちらの建物には必ず番地が書かれてあります。

偶数と奇数で分かれて通りを挟んでいるので、
通り名がわかれば迷わず目的地まで行けるそうです。

エレベーター、驚きの狭さです。

木製の階段

部屋の入り口
木製のドアで雰囲気あります。

鍵穴も個性的
お隣の鍵穴とは形が違っていました。

お邪魔しまーす。

きゃーーーー

素敵すぎるーーーー

リビングを私の滞在期間中のお部屋として提供してくれました。
ソファーベットも家具も全て大家さんのものだそうです。
白い壁、木製の床、まさに本物のフランス窓〜‼️
窓から見える景色はパリ‼️

夢みたい。うっとり。


窓は開けっ放しても虫は入りません。いないんだって。乾燥した涼しい風が吹き抜けます。
え?今、暑いんですって?か
こちらは肌寒いくらいです。

テラスの網は飼い猫の花ちゃんの逃亡&落下防止

お向かいの屋根裏部屋も素敵ね。
恋が生まれる窓辺だわ…。

キッチンにもフランス窓
白のタイルテーブルも可愛い。

ここからは中庭が見えます。

下は風が通り抜ける野菜貯蔵庫に。

こんなの羨ましいーーー(≧∇≦)

温もりのある味わい深い木製の床

飾り縁


日本から一緒に来た花ちゃんは未だに私を警戒中


コンパクトで清潔でオシャレな部屋
風が吹き抜ける快適な空間
住みたい〜〜〜〜‼️
パリのアパルトマンに住んでみたい〜〜〜〜‼️

友達や家族にとりあえず感動を報告し分かち合い、とりあえず落ち着いたので^_^;
夕食の買い出しに行くことにしました。

バスに乗ってオペラ座まで。
景色を眺めながら進みます。

セーヌ川を渡って

ルーブル美術館・ピラミッド

オペラ・ガルニエ(オペラ座)


ヴァンドーム広場のナポレオン記念柱

この広場の周りには高級ショップが立ち並び、そこにある高級ホテルから出てきたダイアナ妃がパパラッチに追いかけられて事故にあったんだそうです。あのパリでの事故はショッキングだったな。

オペラ座前から見た街並み




小さな通りで日本食材や野菜などを買いました。

奥に見えるのはエッフェル塔です♡


街のお花屋さん




八百屋さん

こんな風にブーケガルニ売ってるなんてオシャレー

袋に入ってないのがいいわね。



トマト各種類

黒トマト??

並べ方もセンスある〜〜

イチジク買ってもらいました(*^_^*)

このひしゃげた果物、桃ですって!!

必要な分だけ買って全てバラ売りですので
無駄なくリーズナブルです。
食材は安いですね。

人間の手をかけて出されたもの、つまり外食などは高いそうです。
八百屋さん、楽しめました。

肉屋さんの店先
脂を垂らしながらこんがりと丸焼きが回っています。

この鶏のロースト、「のだめ」で見たわ〜。
のだめがよだれ垂らして見てて、やっと買って帰った日、千秋先輩の引越しが発覚するのでした。
半身でも買えるそうなので、いる間に食べたい!

あら誰かしら。

背中曲がってるけど、買い物帰り

観光客じゃないフリしたい(笑)

戻ってきました。
花ちゃんはこんな感じ。
大丈夫よ。


ここは5階(0階から始まるので実質は6階)
ごみ収集車を見学。

分別はしてない模様。


友人が病み上がりのわたしのために
胃に優しいお粥とポトフを作ってくれました。
明るい夕暮れ、素敵なキッチンでこちらの生活のことを聞きながらの食事。
ヨーロッパに来て以来、初めて口にする夕食です。(T ^ T)

心地よい風
パリの街の風景
アパルトマンの暮らし

せめてここにいる期間は
パリで暮らすように旅を満喫したいと思います。