3月下旬の暖かさだったらしいですね。
今年はすっかりあきらめて、ワイルド&ナチュラル&ぼさぼさガーデンの予定でしたが、
神様が今日一日のご褒美をくれました。
黄モッコウバラ ぼさぼさ~
いつもは早い時期に剪定しているのですが、昨年あまりにもきれいに咲いてくれたので
今年は広範囲に咲かせようと思い、伸びたつるを我慢して切らないでいました。
(テーブルやごちゃごちゃした鉢を片付けないと立てられません)
ずっとできなかった(放置していた)剪定と誘引と施肥。
途中で何度も挫折しそうになり、リビングに逃避もしましたが、
大きな脚立を出す手間は何度もとりたくないので、今日頑張らねば。
黄モッコウは枝垂れさせたいので、間引きのみ。
ケンショーのミナ吉さんによると、葉っぱも取ったほうがいいらしいのですが
とても余裕がなく・・・。
疲れました。
ナニワノイバラの葉っぱも取れませんでした。
入口側から、白モッコウ、ギスレーヌドゥフェリゴンド、名無しの赤いつるバラ、
アイスバーグ、ナニワノイバラ、アンジェラ、カクテル、グラハムトーマス、黄モッコウ。
10年の間によくもまあ無計画にこの狭い一面に植え込んだものです。
今年は、グラハムトーマスをフェンスからはずし、つるバラ仕立てはやめることにしました。
ブドウ、サツキ、アブチロン、プリペッドシルバーもとばっちりを受け
バシバシバッサリと。
この後始末は今日は無理。細かく切ってゴミ袋に入れるのはまた後日。
「よくわかる栽培12ヶ月 つるバラ 村田晴夫」
によると、
~栽培家にとって冬は忙しい季節。
差し迫ってくるとあとひと月冬が欲しいと思うほどに冬仕事の仕上げをする大切なとき。~
ですって。
そんなこと今まで思ったこともやったこともなかった。
地面にはいつくばって、芽が出た、蕾がついた、とただただ春を待ってたのんきな冬。
バラのためには働かないといけなかったんですね。
暖かかった今日一日に感謝します。
そして水やり頑張ります。