一人時間

庭・猫・娘・私の時間

冬仕事日和

2014-01-31 | 庭仕事

3月下旬の暖かさだったらしいですね。

今年はすっかりあきらめて、ワイルド&ナチュラル&ぼさぼさガーデンの予定でしたが、

神様が今日一日のご褒美をくれました。





黄モッコウバラ  ぼさぼさ~

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ブドウと5種のつるバラがからみ合う混戦地帯  ぼさぼさ~

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一番元気なナニワノイバラ ぼさぼさ~

いつもは早い時期に剪定しているのですが、昨年あまりにもきれいに咲いてくれたので

今年は広範囲に咲かせようと思い、伸びたつるを我慢して切らないでいました。

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さて、極狭の猫額庭に脚立を立てまして、

(テーブルやごちゃごちゃした鉢を片付けないと立てられません)

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空中に、剪定鋏や麻紐、お茶もつり下げまして

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やっと冬仕事開始です。

ずっとできなかった(放置していた)剪定と誘引と施肥。





途中で何度も挫折しそうになり、リビングに逃避もしましたが、

大きな脚立を出す手間は何度もとりたくないので、今日頑張らねば。




黄モッコウは枝垂れさせたいので、間引きのみ。

ケンショーのミナ吉さんによると、葉っぱも取ったほうがいいらしいのですが

とても余裕がなく・・・。

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ちょっと空いたので何かしらブラブラさせたい病。

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混戦地帯は、プロじゃないととても手に負えない~

疲れました。

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とりあえず咲いて欲しいところに蔓をたおして結びつけます。




ナニワノイバラの葉っぱも取れませんでした。

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入口側から、白モッコウ、ギスレーヌドゥフェリゴンド、名無しの赤いつるバラ、

アイスバーグ、ナニワノイバラ、アンジェラ、カクテル、グラハムトーマス、黄モッコウ。

10年の間によくもまあ無計画にこの狭い一面に植え込んだものです。

今年は、グラハムトーマスをフェンスからはずし、つるバラ仕立てはやめることにしました。

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剪定し始めると、ロックな血が騒ぐので

ブドウ、サツキ、アブチロン、プリペッドシルバーもとばっちりを受け

バシバシバッサリと。

この後始末は今日は無理。細かく切ってゴミ袋に入れるのはまた後日。



「よくわかる栽培12ヶ月  つるバラ  村田晴夫」

によると、

~栽培家にとって冬は忙しい季節。

差し迫ってくるとあとひと月冬が欲しいと思うほどに冬仕事の仕上げをする大切なとき。~

ですって。

そんなこと今まで思ったこともやったこともなかった。

地面にはいつくばって、芽が出た、蕾がついた、とただただ春を待ってたのんきな冬。

バラのためには働かないといけなかったんですね。






暖かかった今日一日に感謝します。

そして水やり頑張ります。

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レディージェーン

2014-01-29 | 

愛すべき原種チューリップ、レディージェーン

今年で2年目

4カ所に分けて5個ずつ植えていたのですが・・・

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どこも2本ずつペアで芽吹いてる。

と、いうことは・・・

20×2・・・40本???(*^_^*)

だとしたら、すばらしき倍返し

葉っぱが分かれただけかな。欲張ってはいけません。

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またあの可憐な姿に会えるの楽しみ~

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おやつ

2014-01-29 | 一人時間

猫のおやつじゃありません。

私のです。

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牛乳「骨太元気」と塩分無添加の「食べる小魚」

カルシウム採らなくっちゃ!

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スノードロップ

2014-01-27 | 

出勤前に、霜柱をバリバリ踏んで庭の奥に二日ぶりのパトロール。

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スノードロップが待ってました。

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まだつぼみです。

昨年末に、mina庭や谷間の花畑からもう咲いたというニュースが入って驚きましたが、

猫額庭では昨年より半月だけ早い感じです。



土日は仕事や女子会で庭パトロールを休んでしまいましたが、

これからの時季、一日たりとも目が離せません。

スノードロップの小さな花に呼ばれた感じがした朝でした。





白つながりで

今朝の富士山  職場の駐車場から

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京懐石

2014-01-26 | おでかけ

一年ぶりでのメンバーの大人女子会は

相模大野「京懐石 りほう」で。

このテーブルセッティングでもうわくわくされられます。

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もうすぐ節分ですね。

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目に美しく、素材の味もはっきりして、一品一品、本当に美味しく頂きました。

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もう一品あったのですが、撮り忘れました。



お上品な大人女子は、この後アフタヌーンティーでも

ケーキセットとお喋りを存分に楽しみましたとさ。

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廃油石鹸 2014

2014-01-25 | 手仕事

木曜日にネット注文した中古ミキサーが、

もう今日届いたので、早速廃油石鹸を作ってみることにしました。

(夜10時過ぎてたけど・・・)



一昨年はローズマリーを砕いて入れてみたけれど、(2012.11.2)

香りが移ったわけでもなく出来上がりもいまひとつだったので、

今年は全て純正ものに。




レシピは一昨年と同じ。苛性ソーダの量が少なくミキサーを使って混ぜる時間を長くしたもの。

未反応の苛性ソーダが残らない、手に優しい石鹸ができるそうです。

今回注文したミキサーは石鹸作り専用にします。




使用した廃油は420cc×2回

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使い切って黒くなった廃油の方がいい石鹸になるそうです。

写真は2回目なのでミキサーの周りは1回目の汚れが残っています。





廃油に、苛性ソーダを水に溶かして振り混ぜたもの(かなり熱くなっています)を注ぎ、

ミキサーを5分回転。

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シチュー状になったら、容器に入れて固めます。

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奥の大の容器が一回目。弱回転にしてみましたが、ちょっと液体がさらさらした感じ。

2回目は強回転にしてみたら、ちょっと固めに。シチューの状態はこちらかもしれません。




石鹸愛好者としては、これでまたストックができて一安心。

今日はちょっとした達成感に包まれて眠ることができそうです。

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冬の多肉植物

2014-01-24 | 

いつもはテラス(軒下)に入れて、霜から避難させます。

簡易ビニールハウスのように農業用のビニールで全体を覆ったこともあるのですが、

それだと姿が見えにくいし水やりもほぼしないし、

何より見えないことによって愛情が薄れてきたので、それは1年で廃止。




今年はテラスにも移動させないで随分スパルタ栽培法です。

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結構元気です。寒さに慣れたのかな。

ちょっと、赤らんでいるのが冬らしくていいです。




趣味の園芸で「セダム丼」が紹介されていました。

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大鉢全体にまぶしてみました。

春になったら、もこもこになってくれるといいのですが・・・。


2014.1.22 報告

2014-01-22 | 一人時間

娘たちを社会の役に立つ人間に育てること。

これが託された私の任務だと思うことにしましたが

4年たっても枝葉のことばかりにとらわれています。

本当はそんなことは望んでなくて

ただ幸せな人生を歩んでほしいと願っていたのかもしれません。

相談することはできず、報告するばかりです。

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花と遊ぶ

2014-01-21 | 花あそび・アレンジ

庭から摘んできました。

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ニホンスイセンとマンリョウ

今更のお正月花ですが、私にとってはこれが年始め。

スイセン、いい香りです。




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アメジストセージの新芽とシロタエギク


アメジストセージの新芽は、いつも霜枯れしてしまうのをあーあと見守るだけ。

一度は、針金とビニール袋で温室を作って守った年もありましたが、

それでも枯れてしまったので、それからは枯れるにまかせていました。

春になるとまた、にょきにょきと芽を出すので。

にょろにょろのような真っ白でふかふかな茎にきれいな緑。

見つめているうちに今日は摘んで見る気になりました。

シロタエギクのシルバーリーフと見事にマッチ。

細かい白い毛の、フワフワコンビです。

気に入ったので、家のあちこちに活けました。





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ランプのようなこの花は、カランコエ。

うちに来て二年目の初春。

春~秋は外で育て、蕾が大きくなったところで家の中に入れていました。

日光が当たらないので、どうかなあ・・・と心配していましたが咲き始めました。

ランプの暖かいオレンジ色の灯火にうっとりしているのは木彫りのウサギちゃん。

山形のお土産。かわいい~。

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グリーンネックレスとの組み合わせもお洒落ですね。

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春駒

2014-01-21 | Lesson

Last Sunday

高校の同窓生と、青山ベルコモンズの陶芸展に。

素敵な作品を見せていただいた後は、ワークショップ。




春駒

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かしましく騒いでいるようで実は集中して手を動かす。

土を触る、捏ねる、なでる、うーんいい感触。

日が少し傾いて、それぞれの春駒をペガサスのように変身させてくれました。

シャドーマジック。

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春の野に駆けだしそう?



JKだったあの頃、まさかここでまた会うことになろうとは。

不思議な縁に感謝します。





焼きと施釉は先生にお任せします。↓サンプル

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↓おみやげ

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一ヶ月後の仕上がりが楽しみです。





出品されている展示作品は、友達を始めみなさんそれぞれが

創りたいものを創りたいように。

自由な空間でした。

ものを創るっていいなあ。


春を待つ庭

2014-01-19 | 

昨日は記念すべき一日。

こんなに庭がうれしいとは・・・

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チューリップ「メリークリスマス」の芽が出てた!!

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勿忘草とアグロステンマも元気でいてくれた!!

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ワイルドオーツの新芽・・・うっとり

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秋に植えた新入りさん

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今年一番待ってるのは、初めて見るジューンベリーの純白の花

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菫。すみれ。スミレ。

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ワイルドストロベリー

今年も、ごちそうさん。

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氷紋

2014-01-17 | 一人時間

昨日の朝

出勤前の車の窓

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内側から見たところ

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いつもはガチガチに凍っているのだけれど、

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こんな模様なら素敵。

でもいつまでも鑑賞していられないので、

長女にお湯をかけてもらいました。

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水を得た魚

2014-01-12 | 雑貨

年末の大掃除と、お飾りを飾った関係で行き場のなくなった花入れ

台所に一時避難。

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この花入れはとてもお気に入りで、柄違いが三つ。

トイレに掛けたりリビングに掛けたり、いろいろ引っ越ししましたが、

なんだか、この場所が一番しっくりとなじんでしまいました。

棚の下なので物も入れられず、光が差さず照明がないと真っ暗なので植物も入れられず、

でも、この場所に似合うんだなあ。




水の近くだからかな。

金魚が喜んでいるように見えるのです。

雑貨にも、その子の居場所というものがあるのですね。


愛媛みかん

2014-01-12 | 一人時間

小学校5.6年の時の担任の先生から突然

愛媛みかんが届けられました。

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年賀状だけのおつき合いから40年弱。

喪中の時はお電話をいただき、

今回のみかんは、私の年賀状の文面からの勘違い昇進祝いm(_ _)m



早速、お電話をしてお礼と謝罪を同時に。

担任の時と変わらない元気な声。笹百合ちゃんと呼んでくれる温かさ。

今度帰省したら、必ずお訪ねしようと思う。



年賀状だけのつきあいって悪くない。

もう二度と会わないかもしれない方々と年に一度だけ無事を確かめ合う。

そして、たまにこういう魔法をかけてくれる。



箱入りのみかんは故郷ではあたりまえの光景だけど、

(どちらかというと、箱入りというよりキャリー入りね。)

こちらに来てからは神々しいくらいの輝き。

温かくて懐かしくて甘酸っぱいソールフード。





松井さんが夏みかんを車に乗せて、お客さんに自慢したのと同じ気持ちで、

   (「白いぼうし」 あまんきみこ)

ブログにアップしました。

先生、ありがとうございました。

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2014 庭はじめ

2014-01-08 | 

一週間ぶりの庭

年をまたぎました。

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年末に掃除をしておいてよかった。





ライラックの芽のぷっくり感にはいつも励まされます。

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しっかりとへばりついて耐えてますね~ 

バーバスカム

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アシュガ・ホワイトキャンピオン

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寒さに耐えられるように、地表に葉を平らにして張りつき、

太陽の光を浴びられるように、大きく葉を広げる。

ロゼット状態のこの様子、大好きです。

暖かくなるまで耐えて頑張りましょう。


ロゼット状の葉っぱを見ると、「たんぽぽ」という歌をいつも思い出します。

♪雪の下の 故郷の夜

 冷たい風と 土の中で

 青い空を夢に見ながら

 野原に咲いた 花だから

 どんな花よりたんぽぽの

 花をあなたに 贈りましょう

 どんな花よりたんぽぽの

 花をあなたに 贈りましょう
   
        作詞 門倉聡

2番も3番も素敵なんですよ。4年生と一緒に歌いました。




さてさて、今日はこの花を見にやってきたのですよ。

ニホンスイセン

あ~やっぱり咲いてくれてたね。ほっこり。

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年末にツボミは確認していました。

お正月一番に咲いてくれる水仙で3月まで次々に花をつけてくれます。



あっちでもこっちでも

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秋に植えた球根が芽を出していました。




今年も小さな小さな庭からたくさんのエネルギーをもらう。

どんなに凍っていても暖かくなると解ける、萌える、咲く、笑う

って、4年前にこの庭に教えてもらった。

這って初めて知る、大地の暖かさ。





♪花は 花は 花は咲く

 いつか生まれる君に

 花は 花は 花は咲く

 わたしは何を残しただろう

      作詞 岩井俊二

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