平成元年からの初任者時代に、とても心の支えになってくれた友達と再会しました。
かわいい娘さんと一緒の彼女は、昔と変わらない凛とした美しさ。
20年のブランクは語り尽くせない。
でも、一緒にいるだけで気持ちがしゃんとするのは、
25のあのときから同じ。
あれから頭の中では、ずうっと竹内まりあがリフレインするのです。
情けないことがいっぱいあったけど、25の自分がいたから今の自分がいる。
♪人生はあなたが(私が)思うほど悪くない・・・って言うのにはまだまだ若い?かな。
遠く離れていても、忘れない。
一緒に過ごせてよかったです。あの頃も、今日も。
明治神宮~原宿竹下通り~表参道~青山通り~渋谷という、
こちらの友達オススメポイントを巡りながら少しずつお互いの近況報告。
明治神宮御苑 清正井(きよまさのいど)
パワースポットとして一時もてはやされたそうですが、今はとても静かです。
前回来たときには、少し気になることがあって。
人の念エネルギーが強すぎるという説があることを、今回帰ってから知りました。
そういえば彼女が「みんなのお願いをたくさん投げ込まれ過ぎて困っている感じがする。」
って後で感想をくれて、
なんて彼女らしい感性なんだと、感心しています。
昔からそうだった。
この静けさが好きです。
もっともっと自分を磨いて、また彼女に会いたい。
過ぎゆく夏
気持ちのよい風が通りぬける今朝の庭
まるでジャングル(アリエッティから見たらね)
でもこの状態も好きです。
日本の夏のエネルギーが蒸し蒸しと凝縮した庭
蚊と共存した庭
夏の終わりの庭
秋の気配があちらこちらに訪れていました。
ブドウ
早く収穫しないと、なったまま干しぶどうになりかけてる
甘いです。
イチジクが色づいてた!
毎年この段階で見落として採りそこねる。
初物みっつ
このあと、仏壇にお供えしてから食べました。
普通においしい!!この調子で今年は生食して終わりそう。
10個以上なったら、ジャムやコンポートを考えます。
しんみりと秋を感じました。
花芽発見です。
サルビア・レウカンサ(メキシカンブッシュセージ、アメジストセージ、ベルベットセージ)
どんだけ別名もってるの?
日が短くなると花芽をつけるのですって。
猫額庭では晩秋まで咲き続けます。
北鎌倉の駅に降り立つと感じる、山の香りと清涼な風。
次女の高校のママ友と隙間青春してきました。
(子ども達は超多忙な毎日の中、隙間学習に励んで?います)
地元母の紹介 古民家レストラン「タケル・クインディッチ」
古民家にこれほど合う植物があるでしょうか。
微炭酸のおすすめワインを飲みながら
4人でシェアして、大変美味しくいただきました。(あと一品は写し忘れ)
ちょっと苦みがある鎌倉野菜ナイスです。
忘れっぽいこの頃・・・料理の写真を見ると仲間の表情やそのときの会話まで思い出します。
お店ですぐ料理の写真撮っちゃうって抵抗あったけど、こういう効果があるのですね。
厨房もお洒落と発見した友達、目のつけ所が違いますね。
駅もレストランも地主はお寺と聞き、古都鎌倉の奥深さを実感しました。
食事後の散策
すぐ近くにある浄智寺
大通りを入った途端この静けさ、歴史の重み
すり減った石段も、鎌倉ですね・・・。
降ってくるような蝉時雨
山の中に静かに佇む大邸宅(広すぎて玄関しか見えませんが)
源氏山に続く山道
細い小道を登ります。(写真は振り返って撮りました)
メイちゃんとサツキちゃんの家の庭みたい。
やってみたい!
別の小道を登ると、銭洗弁財天につながる低山トレッキングコース。
次の鎌倉はそこですかね。
我が子達の縁でつながる隙間青春会。(勝手に名付けた。別名モトハチ)
可愛い我が子のことをはばからず話せるところがいいです。
多少はばかることももちろんあるけどね。それも必要です。
母でも妻でも嫁でも社会人でもありながら、
母でも妻でも嫁でも社会人でもない自分をさらけだせる場所は女子会!!
感謝しています。
年を重ねるほど、ていうか重ねても、女子は変わらないね。
とりとめのなさがまたいい。
あっちの女子会、こっちの女子会、いろいろ顔を出して元気をもらわねば。
これからもよろしくお願いします。
(鎌倉話題なのにここがポイント)
6月には紫陽花一人旅でしたが、今回はオールウェズ(の頃に生まれた)世代3人トリオで
汗をふきふき行って参りました。
長谷寺
初めてのお作法に緊張しながら、まず仏前にお参りして着席して墨をすります。
クーラーの利いた静かな空間で、般若心経を一字一字丁寧に書き写していきます。
お経を唱えるようにリズミカルに書くのが私には心地よく、筆が進みました。
聞こえるのは蝉時雨(と外の工事の音・・・これは残念ポイント)。
1時間半後には、平日だというのに会場は満員になりました。
観音様に納めて、紫陽花苑の上から由比ヶ浜を眺めて下山しました。
次は意味も考えながら書き写せるようにしたいです。(小学生の作文風)
長谷寺~御霊神社経由~極楽寺駅までの道のり
紫陽花の季節にも往復したお気に入りの道。
ドラマ「最後から二番目の恋」の舞台となったところ。
このドラマを観ておらず、友人に勧められて、帰ってからDVDを借りて観ました。
いや~まさにここではないですか~。
次はドラマのショットを意識して撮りたいものです。
ラ・メゾン・アンシェンヌでほっこりランチ
前回、ドストライクポイントだった極楽寺の切り通し上にあるおされ古民家カフェ
アンシェンヌの窓から見た風景
古民家のぎしぎしとした感じの懐かしい造りもそうですが、
谷をはさんで向かいの山がすぐそこに迫るこの景色も、
私には懐かしい。
扇風機の風だけだったけど、暑さを感じない優しい時間でした。
冬場はアラジンストーブだけらしいですよ。
最後の目的地 報国寺の竹庭。
見た目が涼しいだけでなく実際に気温は低く感じました。
竹庭を眺めながら、お抹茶セットをいただきました。
報国寺には、鎌倉屈指の桜の古木があるそうです。
秋のモミジ、春の桜・・・楽しみですね~。
次は秋。家から二時間の鎌倉古都の旅。
写経もロケ地巡りも含め、リピートの予感です。
夏の朝3
お盆の間、庭で清楚にそして静かに輝くように咲いていた高砂百合
お盆の間だけ、目印のように咲いてくれたような気がします。
入れ替わりに、今朝から花びらをときはじめたのが、
うちにあるギボウシの花の中で一番大型で、
私がお気に入りのもの。(品種名は分かりません)
葉はギボウシの中では地味ですが、この百合のように真っ白な花が素敵なのです。
葉っぱももっと大型だったはずなのですが、
年々小さくなった気がします。
今年の秋は、株分け・植え替えが必要です。
仕事から帰ってきたら完全に咲いているね。
それとも出勤間際に、見送ってくれるように咲いているかな。
今朝、つがいの親メダカのダイ(メス)が死んでいました。
とうとう一匹になっちゃった。
でも2㎜~8㎜の子メダカが50~60匹います。
大切に育てます。
鉢植え
ちょっとハーブらしくないマツタケの香り。
だらしなく伸びたので、7月初めに庭植えのものと一緒に半分くらいの丈までカット
いつか猫娘にキャットミントのサシェ(おされ)を作ってあげようと思いつつ
今日まで放置(いつものこと)
真っ黒になったけど、マツタケの香りはそのままです。
小さくほぐして可愛いサシェに・・・
でもあったのが、お相撲さんの手ぬぐいだったから・・・
最大限に絵柄を活かしてみました(笑)
シータはお相撲さんに戦いを挑む。
なぶりたおす。(相撲の決め技名を知らないのでうまく落とせない^^)
一方メイは
お相撲さんLOVE
うっとり
またまた暴れ伸びているので、カットして乾燥させて
お相撲さんらしくパンパンになるように詰め込みたいと思います。
ところで調べてみたら、猫に大人気なのはキャットニップ(ハーブの一種)。
キャットミント自体は猫をひきつけることは、ほとんどない・・・と書かれていました。
うちの猫娘たちはめちゃくちゃ惹きつけられましたけどね~
迎え盆
夕べの雷と大雨では、久しぶりに停電もしました。
震災の時の計画停電も一度も経験しなかったので、ちょっとびっくり。一瞬でしたけど。
お盆のご先祖様のセレモニーの一環だとするのは考えすぎ?
昨日の夕方、自宅用のお供えのお花を求めて近所の「花屋四季」に行きました。
悪い癖で、またまたいろいろ連れて帰ってしまいました。
ワイルドオーツ
大麦みたいな形ですが、小判草のように厚みがなくぺったんこなんです。
別名「宿根コバンソウ」だそうです。
「野趣があるのでワイルドガーデンにいいでしょう。また和風の寄せ植えにも向いています。
余計なところに伸びたり、大きくなりすぎないので狭い庭にも安心して使えます。」だって。
私達の庭にぴったり!!
ワイルドオーツとの出会いは6月末の、恵比寿のkusakanmuriで。
mauveさんに連れてってもらった、白い花が中心のおされ花屋さん。
ビルの谷間に素敵なナチュラル空間
日だまりさんとmauveさんが作って帰ったのです。
ドライにもしていました。実生でも増えるそうです。
小判草に似てるけど野草図鑑にも載ってないし、外来種なんだろうけど何なんだろうなあ・・・
と思っていたのでした。
これから毎年、猫額庭で会えると思うと嬉しいな。
姫トクサ・シラサギカヤツリ
水生植物です。
夕べ一晩強烈な雨に当てたので大丈夫だろうと適当な判断をし、今朝水鉢にドボン!
涼しげですね~
底の方で子メダカは優雅に泳いでいました。
先週、次女が通う高校に合宿の差し入れに行ってきました。
(合宿は校内の施設で行われます。)
学校に行くには、
6月の京都旅行で虜になった
京都の石塀小路によく似た路地を通り抜けます。
大通りの商店街から唐突に曲がります。
石畳ならもっと風情があるけどね。
懐かしい路地。
子どもの頃、集団登校の集合場所の公民館の近くにも、
こんな感じの路地と、そして土塀があった。
あなぼこだらけで蔦が這っていたような土塀。今もあるのかな。
奥にあの細い空間があります。
社会と学校の結界なのか
日常と非日常の結界なのか
今とあの頃の結界なのか
とにかく不思議な気持ちにさせる小路なのです。
唐突ですが尾道に行きたくなりました。
若い頃一度、大林宣彦 監督の「尾道三部作」に憧れて訪れたことがあります。
古い町にはこういう場所があちこちにありますからね。
25のあの頃は傷つくことに必死だったけど
今ならゆったりと自分を癒せる場所になると思う。
・・・
てなことを、
唐突に思い起こさせたりするんだな。この小路は。