梅雨の晴れ間
8時から「あまちゃん」を観て、その直後の有働さんとイノッチのコメントが楽しみ、
というなんともはやの生活をしているこの頃の私なのですが、
番組内のコーナーにフラワーアーティストのローラン・ボーニッシュさんという方(たぶん知る人ぞ知る・・の方なんでしょうね)が今日は出演されており、
家庭でも手軽に楽しめる花材や器での飾り方を紹介していました。
用意された花が、アジサイやハーブやべりー、そしてコバンソウなどの雑草だったので、
あれ、できるかも・・・と思ってしまったのです。
あこがれの籐の花かごではないけれど、とりあえず庭の花を集めて回るときの楽しいこと!!
とりあえず、腕にかけて気取ってみた^^
この間剪定したクレマチスの蔓や、増えすぎたハーブなども間引くつもりで切ってみました。
ラウンドに上手にする方法を教えて貰ったのですが、観るとやるでは大違い。
どこから観てもそれなりに見えるはずなのに・・・
あれ????の結果になりました。
(アジサイ伊豆の華、オレガノケントビューティー、オレガノスイートマジョラム 、アップルミント、ミズヒキ赤、ツルニチニチソウ、クレマチスパープレア・プレナ・エレガンス、エリゲロン、ワイヤープランツ)
上の写真が、活けたばかりの朝。下の写真は夕暮れ。
光の加減で印象も変わるものですね。
作品としては問題ありありですが、摘んでまとめて飾ることの楽しさったら!!
これから伸びまくる夏の植物を、ちょっと楽しもうという気にさせてくれました。
色合いや全体の様子が、「ののはなブーケ」っぽくなるのはお気に入りです。
さっそくお仏壇の花も青と白と緑の夏らしいものに変えてさわやかバージョンで。
今日はラウンドブーケの作り方のほかに、コップのまわりにハランをまく方法も紹介されていました。(上手にまとめられなくても茎が隠せるという効果もあるらしい。)
ふふふ、うちではお正月の紅白かまぼこの下にしか登場しないハラン(それもおされ斑入り)が植えてあるのですよ~。
今度やってみます。
「あさいち」のHP見たら、写真付きで解説してありました。
便利ですね。忘れてもこれで大丈夫です。
階段花壇
夏バージョンになってきました。
これから花芽をあげてくるものもあります。
ユリっぽいですね。茎の途中に葉っぱがつくのも、うちではこれだけです。
階段の向かい側コーナーは猫額庭よりも比較的陽当たりがよいのですが、
なんというか、まあはっきり言って手ぬきコーナーです。
猫額庭には置けない、プランターや鉢の吹きだまりというか・・・。
ここは改善の余地がごっそり残されています。
ただ、何かを植えかえたときに、保険として挿し木をしたり余った物をとりあえず植えておく
コーナーとして役に立っています。
母のアガパンサス
光り輝いていますね。黒いドアによく似合うのでここが定位置です。
横に咲いているのは、斑入りのヤブカンゾウ。これも母にもらいました。
葉っぱはしゅっとして斑が美しいのですが、今までは庭の隅に植えていて
花は咲くのがこの梅雨の時季で、1日でしぼんでしまう上、そして仕事の繁忙期でしたから、
ついつい咲いているのを見逃してしまうことが多かった花です。(言い訳だらけですけど)
増えすぎて春先は抜きまくっていますが、今図鑑を調べたら「若葉は、おいしい山菜の一つ」と書いてありました!
来年は食べてみなくっちゃ。(ギボウシはもったいなくて食べられないくせに)
ユリに似ていますが、ワスレナグサ属だそうです。
この辺りでは野草としてはあまり見かけないような気がします。
ユウギリソウ(夕霧草)
花は濃い紫、茎は黒、葉っぱは銅葉でシックです。
冬越しして、花を咲かせてくれました。切り花にしてうちの中にいれてやらなくちゃ。
外からもアナベルがのぞけます。
だんだん緑になってきました。
にじ
作詞:新沢としひこ
作曲:中川ひろたか
にわのシャベルが 一日ぬれて
雨があがって くしゃみをひとつ
くもがながれて 光がさして
みあげてみれば
ラララ にじがにじが
空にかかって
きみのきみの 気分もはれて
きっと明日は いい天気
きっと明日は いい天気
せんたくものが 一日ぬれて
風にふかれて くしゃみをひとつ
くもがながれて 光がさして
みあげてみれば
ラララ にじがにじが
空にかかって
きみのきみの 気分もはれて
きっと明日は いい天気 ※3番まであります。
いい歌ですよね。今日にぴったりです。
【庭仕事】
・小道コーナーのレンガの間に蔓延る芝生の整理(ひたすら根っこから抜く)
セリンセの種を取り忘れていたら、こぼれて10個くらい芽を出していました。
・ネメシアの挿し木(いろいろ挿し木挑戦中 アジサイ キク トラノオ アケビetc.)
・ギボウシの咲き終わった花の切り取り
晴れだから張り切ったわけでもないのです。
昨日は雨の中、傘をさしてクレマチスの強剪定とバーバスカムの植え替えを行いました。
晴れだと気持ちがいい・・・ということですね。
家の中にも気持ちの良い風が通り抜け、
ぶどう
今年はあちこちに伸びた蔓の下にわんさか下がっています。
このところは、摘果もせず、小鳥と分け合い、庭に出たときだけちょいちょいつまむ程度でしたが、
今年はジャムにしてもいいかもしれません。
バジル
昨年も11月まで収穫できたので、今年は何回食べられることやら・・・うししです。
トマト
生トマトはあまり食べないので植えてもいなかったのですが、
なってる様子はかわいいですね。匂いがいいし。
イチジク
たぶん7年前、職場の後輩の実家からいただいた挿し木。
鉛筆くらいだったけど恐ろしい勢いで生長しました。
大きくなりすぎないように毎年強剪定です。
毎年、1個か2個実が大きくなるのですが、忘れた頃に落ちています。
そういえばイチジクもも葉っぱからイチジクの匂いがするんです。
コンポートやジャムなんてぜいたくは言いませんから、せめて今年は生食してみたい。
期待は全くしてないのですが、大好きなアボガドも植えています。^^
あの大きな種って植えたくなりませんか?
子どもの頃、ビワの種も植えたくなりましたよね?
ほんの気まぐれで種を植えたのですが、一本は鉢で冬越しし、
庭に残した一本は枯れたかと思ったら、今年また芽吹きましたよ。
観葉植物としても可愛いですが、ここ横浜の地でアボガドが実ったらローカルニュースになるかな?
ブルーベリー
ラズベリーが終わってしまったので、今度はブルーベリーが熟すのを待つばかりです。
そして、夏の食卓にはかかせないシソ、ミョウガ
こぼれ種で毎年出る。
この雨で、みんなまた一回り大きくなりそうですね。
レモンマートル(もうすぐ花が開きそう)
バジル(結局4本に増やしたので、このごろ虫さんにも寛大)
キャットミント(写真は鉢植えにしたもの。名前の通り猫娘に大人気)
アップルミント、マウンテンミント、メドーセージ、アメジストセージ、チェリーセージ、オレガノ、
カモミール、赤じそ、青じそ、タイム、ローズマリー、スイートメキシカンハーブ 、ラムズイヤ-・・・・
レモンマートルから始まり、庭に出たときはとにかく何かしらを触って歩く。
指先にいい香りを楽しむ。
触ったつるつる感や、ふわふわ感や、わしゃわしゃ感を楽しむ。
ちょっとふれただけで、まわりにその香りがふわ~とただようのはバジルだったのですが、
このところ新たなスター誕生!!
トマトです。
ケンショー(お花やさん)のおまけでもらったもの。
バジル、シソ、ミョウガ以外で野菜を育てたのは、人娘達が生活科をやって以来だから10年ぶり!?
大きな実がなってきましたが、とにかくその葉っぱのトマトのにおいといったら。びっくりです。
ハーブ、香草、日本の薬味、そして野菜・・・・それぞれの芳香に癒されます。
においを嗅ぐだけのために、葉っぱをさわるだけのために庭に出ることもしばしばです。
入学式以来ですから3か月もたっていないのに、すっかり夏のにぎわいでした。
光を浴びて輝く噴水。
歌を歌う人、怪しげな演技をする人、演奏する人、何かを売る人・・・
歩く人、座る人、食べる人、休む人、観る人、語る人、踊る人・・・
池は、ボートとスワンボートが渋滞状態、おもしろいほどあっちこっちしてる。
圧倒的な木漏れ日。
電車の経由駅の渋谷の雑踏より、井の頭公園の人々のこの自由さが都会的だなあ・・・といつも感じてしまいます。
写真の森は、池からちょっと離れて、ジブリの森方面に近いところ。
ここは、しんとしてました。
木陰で女の子二人が、アイドルの振付の練習をしていました。(朝の連ドラを思い出してしまった)
長女には有意義な学生生活を送って欲しいものです。
今日は定期演奏会でした。
次はジブリの森に行かなくっちゃ。
鎌倉には、仕事の研修で3、4度訪れたことがあります。
例年6月の第2週で、梅雨前の暑い暑い時季。平日なのにどうしてこんなに人がいるのかと思っていました。
今年は、一週遅れの雨の平日を選んで一人で来てみました。
神奈川に住んで20年ですが、江ノ電に乗ったのは初めて!!
家族で来たときは車、出張の時は鎌倉駅や北鎌倉駅に集合だったので、いつもJR利用だったのです。
狭い住宅街を縫うように走るのは、松山の市内電車で慣れっこ。
でも湘南の海が見えたときは、やっぱり感動・・・
場所は、鎌倉高校前あたり。はっきりと限定できるのはiphoneの位置情報のおかげ。
極楽寺で下車です。
成就院
山門にからの石段から望む由比ヶ浜・・・この景色で有名なんです。
傘も紫陽花の一部のようですね。
長谷寺に向かう途中
行列にはすぐ引き寄せられ、並んでしまう。^^家族へのお土産。
あとでことりっぷ見たら「300余年も続く伝統の味」とありました。みなさんよくご存知で。
江ノ島線をまたぎました。
極楽寺と長谷寺の間にある唯一のトンネル
なんだか郷愁をそそりますね。
長谷寺
紫陽花の散策路には入場制限はありましたが、待つことなくすんなりと入れました。
でも、明日からの週末は90分以上の待ち時間だろうという話でした。ピークですものね。
ちょうど雨も止み、涼しく、雨に濡れた紫陽花を見るには最高でした。
紫陽花・紫陽花・紫陽花・・・です。しばらくは紫陽花図鑑ということで。
ここからも海が見えます。
ここでもアナベルは大人気 どれも大株でした。
「鎌倉」という品種 販売もされていました。うちの紫陽花ともよく似ている。
不思議と人の多さは気になりません。
これだけのたくさんの紫陽花を愛でに毎年大勢の人が訪れる。これも風景の一つでしょうから。
でも、早朝や夕暮れの誰もいない庭園を見てみたいような気もします。
山全体が色褪せるとどんな感じになるのでしょう。その前に切ってしまうのかな。
かわいいお地蔵さん
半夏生(ハンゲショウ)
この時季をかざる花としてもう一つ有名なイワタバコはもう終わっていました。
ここにも。
写経会場。こんどは写経に来ましょうか。結構たくさんの方がいました。
お昼ご飯は長谷寺の見晴台そばの海光庵で。
三浦半島も鎌倉の海も一望できる席に案内されてラッキー
メニューは「お寺のカレー」です。コンニャク、ダイス入り。
店の人もお坊さん。たぶん。(根拠は坊主頭のみ)
ここから、鎌倉の大仏、若宮大路、小町通り、鶴岡八幡宮と観光スポットはありますが、
今日は紫陽花巡りが目的なので、あとひとつ北鎌倉の明月院に向かうことにします。
初めて乗った江ノ電は、さっきのトンネルをはずしたくなかったので、
長谷駅ではなくもう一度来た道をたどり極楽寺駅に向かいます。
同じ道を通ることは決して無駄ではないことを、この前の京都旅行で教えてもらいました。
新しいドキドキ感から、馴染みの余裕ができたりして。
逆方向に歩くだけで、さっきとは違う風景がみえます。
力餅家(ちからもちや)
あれ、餅米を蒸す匂いがする。来るときはしなかったのに。
人生で好きな匂いベストテンに絶対入るこの匂い、と唐突に決める。
このポストと紫陽花にも気づいていなかったよ。
来るときは、行列に心惹かれすぎて見えてなかったのですね。
やっぱりいいな。二度通るって。
成就院はちょうど通り道なので、今度は逆から登ってみる。
(こっちが表かも)
ぎりぎりまで振り向くのを我慢して、登っていく。
期待通りの同じ風景。飽きないわ~
最初の駅を長谷では極楽寺にしたのは理由がありまして、
オダサガのもう一件のおされ花屋「神奈川建商」店主さんが、ブログで紹介していたのです。
毎年訪れているらしく成就院についてはさらっとおされにまとめていらっしゃいました。
成就院に行く前に寄ったと書かれてあった、パン屋と雑貨屋に行ってみたくてこのコースにしてみたのです。
が、極楽寺から成就院は徒歩5分。
どこにもそれらしきものは見あたらず、帰りに探してみようと思っていたところ・・・
成就院の坂を下りて、道路を挟んで向かい側。
このつづら折り、先が見えない。なんだか鼻がぴくぴくしてきます。ドストライクの匂いがする。
登ったらこの花畑の感じ。姉妹ならわかるでしょう。この懐かしさ。
突き当たりには集団ポスト。なんで?この先は郵便屋さんも行けない秘境なの?
集団ポストはアパートの入口に並んであるような感じでレトロでとてもいいのですが、名前が写っちゃっていたので削除しました。
角を曲がったら・・・・・キターーーーーーーーーーー!!!!(大袈裟)
古民家を改造して、1階はアンティークショップ、2階はCafe
靴を脱いで上がるのですよ~
懐かしい間取りに色褪せた空間
ここは一人ではもったいなさすぎて、2階のCafeは次の楽しみにとっといた。
もうちょっと登って曲がると
もう一件のアンティーク雑貨の店 FEIRA DA LADRA(読み方不明)
ここでは、庭の縁台から靴を脱いで入り、畳敷きの部屋に置かれたヨーロッパアンティークを
静か~に見ました。
庭のグランドカバーはオオバコなどの雑草。ナチュラルなこれまた懐かしい庭でした。
ウグイスの鳴き声が静かな空間に響き渡る。
崖の上にこんな暮らしがあるなんて。
観光地巡りだけじゃわからなかった。ケンショーの店主さんには今度御礼に伺わなくちゃ。
なぜ好きかって、小さい頃を思い出しそうだから。
ほとんど覚えてないけれど、古民家にはそのころの暮らしが残っているから。
さて、北鎌倉に行きましょう。
明月院に行くまでのこの通りも古都の香りがただよいます。
「アジサイ寺」と呼ばれる明月院
明月院ブルーが目に染まりそうなほど堪能させていただきました。
看板より
「当院のあじさいは95%が「姫あじさい」です。
花が優美ということから名付けられたもので、小振りで可憐です。
淡い青から日ごとに青さを増し、最後には悠久の空の青、母なる海の青にそまり、
大地に還(もど)ります。」
帰りに明月院通りの「茶寮風花」で休憩
鎌倉プチ一人旅・・・ようございました。
今度は誰かと来るのもいいです。
何度でも行きたくなるのは古都だから?
花は毎年違うから?
懐かしい何かがあるから?
昨日の話
文化祭の代休を利用して買い物にいくという次女につきあって、
朝から駅までの道を歩いてみる。
本当は近くのコンビニまでの予定だったけど、なんとなく一緒に歩きたくなった。
途中の紫陽花を見たり、青春話を聞いたり、
たぶん今が旬だから。
今までどれだけの娘たちの旬を見のがしてきただろう。
こうして寄り添えばいいだけだったのに。
見送ってから本の家に寄って三冊借りてきた。
庭を見ながらテラスの椅子に座って読んだ。
「親の家を片づけながら」リディア・フレム
最初の一文
人はいつか父と母を失い、孤児になる。
三年かかって、この本に辿り着いたんだと思う。
猫額庭をただぼうっと眺めていたら、
ないはずの小道が見えてきた。
ここからそこまでは、実家にあったような丸石で、そこから先は煉瓦で小道コーナーまで繋がる小道
このイメージにたぶん間違いない。
突然湧いてきたアイディアはいつも自分にピッタリのものだから。
紫のアジサイ達
白のアジサイ達
心の旬も、季節の旬も見逃さずに生きていきたい。
そうだ、鎌倉 行こう。
早春の生命の息吹には心躍らせますが、
梅雨時の生命の躍進にはちょっとたじたじとなるというか、その荒々しさに気後れします。
それくらい、植物も生き物も急成長してますね。
昨日は、台風の前の静けさになんだか落ち着かない気分。
以前の職場に、台風が近づくと俄然張り切ってその準備に励む上司がいましたが、あれって気圧の関係??
私も雨が降る前に、と庭仕事に励みました。
【庭仕事】
わんさと膨らみ白花だけになったチェリーセージホットリップスを整理、半分くらいに切りつめる。
ついでに増えすぎたパイナップルセージは半分くらい引っこ抜き、周りの植物に陽を当ててやる。
トラノオ(ベロニカ)も、やっと窮屈さから解放された感じ。
花の終わったものの花ガラを茎ごと刈り取る。(ネコノマクラはかわいいからしばらく花ガラはそのままに。)
伸び放題のエリゲロン、カキドウシの整理
紫陽花の挿し木、ギスレーヌドゥフェリゴンドの植え付け
(外猫額庭の腐葉土を植え付けに使おうとしたら、腐葉土の下にごっそりとコガネムシの幼虫が眠っていました。悪いけど、半分にして小鳥の餌に。)
ごそごそと庭仕事をしていると、庭の隅々で新しい発見があります。
やっぱりいました、コンニャクくん。
君はやっぱり、ウラシマソウではなくコンニャクだったのか!
ウラシマソウとは別人だったんだね。
誰?
もしや、前々職場のフェンスから種をもらったルコウソウかも。
忘れた頃に密かに咲くなんて健気だねえ。
道草コーナー(とうとうコーナー化した)では、ホタルブクロがそろそろ終わり、
ネジバナが花をつけはじめました。
ここが、芝生だけの庭だったころからの友達。
寄せ植えのオレガノケントビューティーがいつの間にか見頃に。
は~かわいい。小さな紫の花も咲いています。
葉っぱの並び方もおもしろい。
ローズマリー(写真右上の垂れ下がり)の花ガラは真っ黒になってからからに乾いていました。
大胆にも素手でガッサガッサしごき落とし、枝を振り、
ふと、枝の固まりの中を覗くと、奥の方に蜂の巣とそれに群がる黄色と黒の縞々の大きな蜂が・・・
パソコンで調べて、マンションの管理人さんと相談し、
夜には便利屋さんがきて30秒で捕殺。
アシナガバチでした。スズメバチでなくてよかった。
「それにしても、よく見つけましたね。」・・・と言われましたが、それよりも、
「それにしても、あそこまで巣の周りをガサガサされてよく怒りませんでしたね。」・・・
とアシナガバチに言いたい。刺されなくてよかった。
梅雨時の庭は生き物のるつぼです。娘達が庭に興味がないわけです。
母の蘭
あわてて観賞の特等席に移動させました。
今までつぼみにも気づいていませんでした。
雨の間に急成長したのでしょうか。
3年前に母からもらってきて以来、初めての花です。
何蘭なのか種類さえ分かりません。
どんな花が咲くかも知りませんでした。
もう、庭には出てなかった母。
これ、もらっていい?と尋ねると、ここから切って挿すと増えるよ、と教えてくれました。
こんな大きな綺麗な花だとは思ってもなかったよ。
山野草とともに、たくさんの蘭を温室で育てていた母。
蘭は難しそうだから、外に吊ってあった原種に近いものだけ何種類か連れて帰りました。
春にはフウランも白い可憐な花を初めてつけてくれたし、
3年たって初めてラン達が母の娘としての私にやっとなついてくれた・・・・と思うことにしよう。
猫額庭の蘭コーナー
(よくみると、ここにヘブンリーブルーが咲いているのが写ってました。意識しないと気がつかないものですね。)
母の庭の蘭コーナー
雨庭散歩
続く雨で、何もかもが重そうに下を向いています。
お日様が照るまで待っててね。
バラって一個でもやっぱり特別。また咲いてくれてありがとう。
誰!!!これじゃフクロになんないじゃん。
毎日踏んでいじめ続けたせいか、一個だけ花をつけました。
ブロックとブロックの間という場所に問題があるんだね。
踏まれるわけないもの。
は~~~~かわいい。
ツユクサ
「伊豆の華」の好きなところは、真ん中の真の花も一緒に咲くところ。
って今日気がついた。
小さい花も結構やるでしょ。
雨に似合う色。青と白。
大好きなのに毎年花が咲かないのはなぜ?
和庭にぴったりなんだけど。
高1の夏休みの美術の宿題で、シュウカイドウの花を墨と水彩で描いた。
結構いい出来だったんだけど、提出したら姉に手伝って貰ったことが美術の先生にばれた。
花にまつわる思い出。
和庭に似合うといったらこれも。
八重のドクダミ。探し出してくれてありがとう。
京都の宿の床の間にも飾ってありました。(忘れてたけど、姉のブログで思い出しました。)
こぼれ種でも、鉢に落ちたものは肥料のせいか大きく育ちますね。
シソもカモミールも。
赤ジソくん、今年もよろしく。
昨日宿り木には紫陽花鑑賞に訪れたと書きました。
でも、それはそこそこにして、店内で至福の時間を過ごしましたとさ。
つまりはまた、買ってしまったということ。
多肉の苔玉
むふふ
和柄の花入れも
日本の夏、いいですね~
初めての出会いのハーブ
スイートメキシカンハーブ " リッピア " クマツヅラ科イワダレソウ属 多年草
和名:アマミコウスイボク(甘味香水木)
垂れ下がり系・・・好きです。
葉は生長とともに紫色に色づくそう。
花は白でぽんぽん咲き・・・好きです。確かにイワダレソウと似てますね。
一番の特徴は言い香りなんです。車中香りました。
甘味料としても有名らしく砂糖の1000倍ですって!!
今度ハーブティーにしてみます。
最後に、京都!!??
3日目の雨 今日は本格的に降り続きました。
仕事帰りに一人オダサガ土砂降りツアー
mina庭
このシンボルツリーのヒメシャラの清々しさっていったら。
ヒメシャラにもエゴノキにもひとつひとつちゃんと物語があって、
家族の樹という感じがします。
この庭の空間に、予想外の高さの樹が作り出す広がり。
視線の上の上の上の方まで、mina庭の空気だよ。
この樹の下にぴったり。
お二人が大好きな山歩きの風景を切り取ったようなコーナーですね。
奥のメドーセージも、手前のかわいい小花達との対比が際だって素敵。
煉瓦の小道やウッドデッキにヒメシャラの花が雨でポトポト。
足元にはヒメイワダレソウの花が可憐に咲き乱れてました。
忙しい合間を縫っての週末ガーデナーのpumilaさんの愛情が
隅々まで感じられる庭。
ずっとずっと眺めていたいと思う、物語のある森のような庭でした。
今日は一人で訪ねたけれど、
毎朝pumilaさんがこの庭のどこかでしゃがんでいる姿が目に浮かびます。
降り続く雨に、今日の写真はどれも片手で撮影。もっと良い写真がなくてごめんなさい。
病院の敷地内にあるヒマラヤスギ
立派です。雨の強さ、分かります?
見つけました。松ぼっくり。真ん中の黄緑のシュッとした固まりです。
青いうちも素敵ですね。
ここに来るたび、ずっと観察しよう。
(ていうか、鋭い目線でいつ落ちるか見張りそう・・・)
同じ敷地内にある花屋「宿り木」に紫陽花鑑賞に寄ってみました。
ここも、高いケヤキの樹の下にあるんです。
ケヤキの幹を伝う雨水もかっこいい。
なんたって、ここは何もかもがかっこいい店(アトリエ?)なんです。
はっっっっっっっっっっっっっ!!このさいきん完成したお洒落な入り口!!!
似てる・・・・
ピンぼけ失礼
またあるところにリンクしてしまいましたよ。
ジャーン!
京都の石塀小路の石の門。
勝手にしろって感じでしょ。
でも大好きな場所が繋がって、とってもうれしい今日も平和な私です。
高い樹っていいなあ。
空間って大事ですね。
猫額庭は、何だか猫の視線なのか地を這う感じ。
もっと縦の何かがほしい・・・こうなったらジューンベリーを3メートルほど育ててみるか・・・
と、いろいろ課題を発見したオダサガツアーでした。
pumilaさん、庭の見学ありがとうございました。
雨2日目です。
庭は確かに潤いましたが、心はさすがにじめじめしてきました。
勝手なものですね。
趣味園の「園芸王子」三上君がこの前、雨のギボウシ最高みたいなこと言ってたから、
外に出てみました。
梅雨に咲く種類はすぐに痛んでしまいます。
咲く前の蕾状態が、ころんとしていて好きです。
ユリ(リュウゼツラン)科らしい花
毎年咲きますが、この葉っぱにはこの花、と覚えてはいません。
秋口に大きな真っ白な百合のような花を咲かせる種類が一番のお気に入りです。
地味な葉っぱほど、花は個性的なような印象があります。
雨に濡れたギボウシは確かに日本的。
母の庭からほとんど来たので、品種名が分からないのが今となれば残念。
母はちゃんと名札をつけていました。
唯一名札がついてきたのが「寒河江(さがえ)」でした。
ちょっと写り込んだので、今花が満開の、モミジバゼラニウム
鉢が割れたので植え替えたら、ますます元気になって咲きました。
もひとつついでに、雨が似合うヒューケラ
三上君のファンでは決してないのですが、一応ググってみたら
「スゥイングガールズ」で工場の兄弟(弟)役で出てました。なつかし~。
ちょと不良役なので今の王子ぶりとは落差がありますが。
ボウケンジャーのブルーでもあったそうですが、うちはもう卒業した時期(姉妹なのに)だったので知りません。
言っときますが、ファンじゃないですからね。