一人時間

庭・猫・娘・私の時間

雨の土曜日 〜久しぶりの種まき〜

2018-09-29 | 庭仕事
金木犀が香る。



この秋の日を待って
一体何年前に植えたのだろう。
(ブログによると2012年、6年前だったようです。)



初めて満開
雨の中、テラスに出るたび
濃厚な香りで迎えてくれる。



運動会は中止
なのに風に乗って子どもの応援の声が聞こえる。
地元の小学校ではまさかの強行⁉️


いつもの秋の風景
でも今年はゼラニウム越し





かわいいね。
花もビロードみたい。




ダリア黒蝶



いい差し色になりました。



どんどん寄る。



チョココスも雨に濡れる。



トラジスカンチャ
おとなっぽいわ〜〜



なんかカッコいい




秋の庭
やっぱコスモスいいね。



勝手に生えてきた紫蘇達



ホトトギス



水色のツユクサ



今年もワサワサに成長しました。



雨音を聞きながらロウソクを灯す。



「雨音がリズムや」

朝から幸せにしてくれてありがとう。
半年間、楽しかった。


夕暮れ近くになって慌てて作業
2年ぶり?3年ぶり?
の種まき
姉の庭、猫額庭、ポール先生、スイスから来た種達



まだ雨も強くないので
自然の水やり



来年の春
また花が咲きますように。

芽が出るのを待つ楽しみ
またここに戻ってきた。

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Germany 6th(7月29日)München その4 ピナコテーク

2018-09-26 | 2018 Germany・UK・France
【バイエルンの都でピナコテーク巡り】

歴史ある街を歩いて
世界的な美術館を訪ねる。

午後になってさらに暑いわ〜〜



プラタナスの木陰が嬉しい。





到着です。

前の芝生広場
水着姿で寝っ転がって日光浴を楽しむ人々
おおらかで美を自由に楽しんでいる感じ、
いいなあ。




『アルテ・ピナコテーク』 15:00〜

「ルードヴィヒ1世が、王家のコレクションを一般公開するために設けた美術館
14〜18世紀のヨーロッパ絵画の傑作が揃う」

世界6大美術館の一つと称されるそうです。


ドイツを代表する画家デューラーの自画像。




「四人の使徒」
アルブレヒト・デューラー




「ポンパドゥール夫人の肖像」
フランソワ・ブーシェ




「聖母子」
レオナルド・ダ・ヴィンチ




「最後の審判」
ピーテル・パウル・ルーベンス




数々の宗教画をみながら
聖書を読まねば、いつか。いつの日か。
と決心も新たに。いつかね。






本当に恐ろしいほど名画揃い‼️
桁外れな大作に圧倒されました。






特別展示
フェルメール




次はお向かいにあるもう一つの美術感
『ノイエ・ピナコテーク』16:40〜17:40

19世紀ヨーロッパ絵画と彫刻の名作が集まる。
アルテはドイツ語で古い、ノイエは新しい、
ピナコテークは美術館を意味します。







「睡蓮」モネ




「マルガレーテ・ストロンボロ=ウィトゲンシュタイン」
グスタフ・クリムト





「ひまわり」
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ
ゴッホのひまわりにやっと会えました。




「キリストの誕生」ポール・ゴーギャン




名作中の名作揃い。
さらに素晴らしいのは、
日曜日は両方の美術館の入場料が
それぞれ1€だということ‼️‼️
普段は4〜7€なのに。
たまたま日曜日でラッキーでした。
世界的な美術作品を身近に楽しめる環境。


疲れはありましたが、
何となく乗り物に乗る機会を逸して
そのまま徒歩でホテル近くまで戻ります。

夕食。ビールと郷土料理で乾杯。










ドイツにいる間、一番歩いた1日になりました。



お疲れ様。




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ドライハンギングと小鳥とコピシング

2018-09-19 | 雑貨
あーいいわー
通常ブログ…あっという間に書ける(≧∇≦)

味をしめて帰宅中の電車でもう一丁


【宿り木のドライ飾り】
一目惚れ



中の小鳥は昔からうちにいた子
ピント合ってないね^_^;



ここに住むために生まれてきたんだよね?
てな感じ



見てるだけでウキウキする。
そして心が静まる。



こう言う出会いは滅多にないと思うけど
宿り木での確率は高い。

別の小鳥ちゃんも住まわした。
かなりミニサイズ





【コピシング】
ポール先生に習ったのよ。

枯れて瀕死だったので
思い切って根元から剪定。

ふわふわ〜〜
大好きなレモンマートルを枯らさずに済みました。



次の2つは正確にはコピシングではない。

乙女椿
バッサリとお別れのつもりで剪定したけど
根っこが張りすぎてて抜けなかった。
これだけ切ったら自然に枯れるだろうと。



ふわふわ〜〜
わかったわかった、
もう一度おつき合いしようね


ピンクサマースノー
こちらもかなりの決心でお別れしたのよ。
それなのに、ああそれなのに。



ひょっこりーって
わかったわかった、
もう一度おつき合いしようね



コピシングマジックなのでした。



ドイツもいいけどお庭もね

2018-09-19 | 
旅ブログできるまで封印、のつもりだったけど、
季節は待ってくれないので。
庭の花が小さな声で呼ぶ。

リコリスアルビフローラ咲きました。
優しいクリーム色
母が増やした球根です。



7カ所に植えてますが
今年咲いたのは5カ所。
毎年休む場所があるのはどうしてなんだろう。














もうすぐお彼岸ですね。


ほったらかしの庭にも秋は訪れる。
小さな花は咲く。


階段ガーデン

三尺バーベナ





ストロベリーフィールド



ランタナ



トレニア



ホスタ



カンナ ・トロピカーナブラック




中の様子

知らない人が見たら
草ボウボウにしか見えないね。
知ってる人が見ても⁉︎



いやー、ちゃんと花が咲きますよ。全部。
咲く時を花はみんな知っている。
誰に教えられなくても。





ポールせんせーーい
助けて〜〜



可愛い小鳥ちゃんが寄り添う
この素敵なオブジェに関してはまた今度



ユーパトリューム





鳥の落し物。ブドウの葉っぱみたい。




昨年のスイスと今年の南ドイツの街並みに
当たり前のようにそこにあって
心に強く残った窓辺

どうしても猫額庭に取り入れたかったこと

帰国してすぐに準備に取り掛かったのですが…

ただ今カリオペ予約中

待ちきれなくて
この三連休で三鉢だけ買ってきました。
カリオペではなく普通のゼラニウム



窓辺のゼラニウム
窓辺というよりテラスだけど。
残忍ながらうちには素敵な窓辺がない。
(あ、次女の部屋の窓は外が吹き抜けだからやってみようかな。西向きだけど)



やっぱり可愛い



洗濯物と一緒でもキュートだわ
前のモサモサはフランソワジュランビル



本格的に取り組むのは
もうちょっといい苗が手に入ってから。


伸びる伸びるフランソワ





実は帰国してすぐ、出かける前の2倍に伸びたシュートをテラス内に収めようとして
案の定、根元からボキッと折った(T_T)
すぐさま施した手術が成功!!!
ビニールテープで巻いただけ。



首の皮一枚状態だったのに、見事な復活。
薔薇って案外強いのです。


キャンドルの季節が戻ってきた。



でも蚊取り線香もまだ必要



そんな三連休でした。


おまけ。
連休明けの職場でミョウガを沢山頂いたので
ピクルスにしてみた。



やめられない止まらないの美味しさ(≧∇≦)


Germany 6th(7月29日)München その3 レジデンツ

2018-09-17 | 2018 Germany・UK・France
【燦然と輝く豪華絢爛な宮殿 レジデンツ】

聖ペーター教会からマリエン広場を通り抜け
次の目的地オデオン広場に向かいます。

ここは有名な豚肉料理店。最終日に寄ることに。



店内



この日は本当によく歩きました。



どこを見ても楽しい。珍しい。



ここ、何で撮ったんだっけ???







ドイツの石畳。素敵だけど歩きにくいの。



暑い一日だったけど、木陰が癒し



狼の木陰だった





孤高の狼、素敵です。




オデオン広場



レジデンツ通り側の入り口の2頭の獅子の像
この獅子が手にしている盾に触れると
幸せが訪れるんだって



ピカピカです。



通りかかった地元のおじさんにも
触るように勧められました。
もちろんピカピカに貢献したわ。



入り口を求めてぐるぐる迷ってしまいました。
お陰で素敵な小さな庭園に巡り会えた。





この感じが好き







心の小休憩



またオデオン広場に戻ってきて





入り口発見

【レジデンツ】
「町の中心にあるヴィッテルスバッハ家の居城。
最初の建造は14世紀末。
現在の姿は17〜19世紀の増改築によるもので、
皇帝の宮殿やキュヴリエ劇場などいくつかの建物に分かれている。」



オーディオガイドは無料ですが、ドイツ語と英語のみ。
写真撮影はOKです。

グロット宮殿
全て貝殻の彫像です。







骨董の間








豪華な装飾、調度品






私たち、写り込ませて見た。



ここにも



王家の食卓ですもの。
美女と野獣の世界





13:55
歩きっぱなし、立ちっぱなしだったので
お城の外に出たら、ビール休憩!



今日もいい天気



自撮りも進化(笑)




午後の残りの時間は
ピナコテークへ。新旧美術館で名作の数々です。
それは次回。



Germany 6th(7月29日)München その2 聖ペーター教会

2018-09-16 | 2018 Germany・UK・France

【ミュンヘンのベストビュー】

朝8時過ぎ



珍しく朝食撮ってました。
丸ままのオレンジがゴトンゴトンと回って
その場でオレンジジュースを絞ってくれる機械と
蜂の巣型の蜂蜜がお気に入り。
2日ともタップリ食べましたとさ。
(一皿目、チーズがすでに溢れてるけど、
もちろん二皿目もあったからね^^;)

お皿の一番奥にある白いソーセージは
ミュンヘン名物ヴァイスヴルスト。
皮に切り込みを入れてくるんと剥がして
中身だけ食べます。





10時
街歩き開始です。





ノイハウザー通り
ショップが立ち並ぶ歩行者天国




まだ早いので人も少ないですね。



玉ねぎ頭のフラウエン教会
今日は外から眺めるだけ



このプラタナスの木は印象的
なぜなら…



ここから新市庁舎が
どどどーんと眺められるから。



朝の光でさらに美しく見えます。
今日は全体像を上から眺めることができます!




さて聖ペーター教会に向かいましょう。




向かい側には可愛らしい天使のショップ👼



ここが展望台への入り口



300段の階段の始まりです。



狭い。



きつい。



ヒーヒーフーフー



なんか意味のある数字だったんだろうけど
もはや何のことか分からない。



いよいよ出口です!!!!!
ミュンヘン一の眺めが待っています(≧∇≦)



絶景だ〜〜(((o(*゚▽゚*)o)))♡



なかなか前に進めません。
なぜなら塔の向こう側からマリエン広場が見渡せるので
そこからなかなか皆さん動きません。










おもちゃ博物館(旧市庁舎)



昨日訪れたヴィクトアリエン市場








さて、いよいよですよ〜〜
角を回り込みますよ〜〜(≧∇≦)



ジャーン!
そびえ立つ市庁舎!!
朝早いのでまだマリエン広場も人がまばらです。



「新」なのに1909年 に完成した歴史的建造物。
その前にあった市庁舎に対して言うみたい。







この音楽隊、ずっと移動しながら演奏していて
後で何回か会いました。、
他にもさまざまな音楽パフォーマンスがあちこちで。
さすが音楽大国。(この音楽隊はクラシックではありませんでした)
動画には音も残っています。



「天下のBMW本社」
本社ビルが4つのシリンダーの形をしてるんだって。




フラウエン教会




こんな風に塔の周りを一方通行で回ります。






ミュンヘンの街と鐘の音。
見晴らしのいい日には
アルプスの山々が見えるそうです。
今回は残念。





11時が近くなり、あたりに鐘が鳴り響きます。
あちらからも、こちらからも。

異国の街並みと空と鐘の音。

※動画何本もあります。

何度も何度も開けては聴いてしまう。
あの時のあの場所に戻ってしまう。


ますます塔の周りの人波が動かなくなります。
なぜなら11時は新市庁舎の仕掛け時計が動き出すから。
下から人がどんどん上がってきてますので
2周は諦めて戻ります。
塔には30分ほど滞在できました。






マリエン広場に戻ってきました。
仕掛け時計目当てに
人が驚くほど増えています。







望遠レンズに替えてみた。





侯爵ヴィルヘルム5世の結婚式を
32体の人形が再現














さっきまでいた、聖ペーター教会の塔



仕掛け時計の時刻が過ぎて
今はすきすきですね。



360度のパノラマ
十分に楽しめました(≧∇≦)


次はバイエルン王国を築いた宮殿を訪ねます。
絢爛豪華











Germany 5th(7月28日)München その1

2018-09-13 | 2018 Germany・UK・France
【バイエルン王国の都 ミュンヘン】
「"隠れた首都""百万人の村"などの異名を持つ
ドイツ有数の大都市。
ビール醸造の本場」

ミュンヘン には二泊三日。
ドイツの最後の滞在をゆったりと楽しみました。


フュッセンからミュンヘンに移動して
最初の夜、街歩きに出発です。


マリエン広場

ミュンヘン中央駅から土産物店やブティック、ホテルなどが立ち並ぶ大きな通りを抜けると
突如として現れるネオゴシック様式の建物

新市庁舎
高さ85mの尖塔とその存在感の大きさに
圧倒されました。

18:30


マクロレンズなので
なかなか全体像が撮れません。(^^;;



仕掛け時計



明日、上から見下ろすので
今日はこれくらいで。

旧市庁舎



ペーター教会
ミュンヘンで最も古い教会
この塔に登って(300段の階段、ヒーヒー言います)、市庁舎を眺めることができます。
明日、ここに登ります。



マリエン広場をぐるりと見渡す。






マリエン広場から少し先の、
ミュンヘン最大の野外市場に向かいます。

ヴィクトアリエン市場
マイバウム(5月の木)が建っています。


もう時間なのでほとんどの店がすでに閉店。

ドイツらしく、ハム・ソーセージの種類が
半端ないわ






プラタナスの木陰には
食事を楽しむ人が沢山



この賑わいが夏らしくていいですね。






5月の木
「バイエルン州各地の広場に立っている
マイバウム(Maibaum=5月の木)は、
それぞれの町のシンボル。
バイエルン・カラーの青と白にペイントされ、
その町を象徴するお店や職業などが
絵で示されている。
これは3~5年ごとに新調され、
その際にはお祭りが開催される。」



どこに行ってもみなさん、木陰で涼しげに談笑、ビールでプロスト🍻でした。



あちこちの路地で食事タイム





6:50ですね。



ペーター教会の下もざわざわと楽しい感じ





さて、私達も食事に行きましょう。
今日のディナーはこのビアホールで^ ^



素敵な店内と、ザワザワした賑わい
ヨーロッパのビアホールの雰囲気に酔いました。
※友人撮影 店内の動画あり



ドイツ滞在中に動画を送った友人より届いた感想
「普通のレストランのざわめきも、BSのテレビよりもこの映像がドイツを感じます✨
臨場感が良いわ〰️❤️」

まさにそうなんです。
動画貼れないの残念。









ヴァイツェンビールにも色々種類があります。





ドイツの郷土料理もまだまだ
食べきれていません。
今夜もガッツリ(^∇^)











ほろ酔いで
ミュンヘン1日目の夜は過ぎていきました。

明日は本格的な街観光です。



Germany 5th(7月28日)ノイシュヴァンシュタイン城 その2

2018-09-09 | 2018 Germany・UK・France
【お城 入場】

入り口側は修復工事中で足場が立っています。

現地に掲示してあった写真
本当はこうなのね。





自動改札機前の電光掲示板に
ツアー番号が表示されるまでしばし休憩



綺麗な青空です。



先ほどまでいた、マリエン橋が見えます。
なんて高いのでしょうΣ(・□・;)
先にこの姿見てたら、ちょっと足が震えてしまうかも。






自撮りして



チェックする。



結局、使えるのは一枚もなかったわ笑笑
大体そんなもんです。

9:40
さて入場です。

城内は撮影禁止

見学は日本語のオーディオガイドで。
絢爛豪華な世界を堪能しました。
このお城ができたのは1869年と新しく、
若きバイエルン国王ルートヴィヒ2世の
中世への憧れで作られたそうです。
内部は中世そのもの、
ロマンティックが止まらない



ただ、今ここでガイドブックを眺めてみても
全くあの時の感動が蘇らない。
写真ではない、その場にいるものだけが感じる臨場感なのでしょうか。
それはどこに行っても同じなのかもしれません。
空気を感じること。
時間を超えてその場に居られることの奇跡を感じること。
当たり前だけど、当たり前じゃない。
今、こうして生きていることも同じなんだろうと
ブログをまとめながらふと思う。


10:20ツアー終了

柱廊テラスからの眺め
アルプス北麓にあたる南部バイエルン地方の山、
濃青の湖面のアルプ湖、
ホーエンシュヴァンガウ城
常緑の森をなす起伏の美しい丘陵
赤レンガの家並み
絶景です。






きっとマリエン橋から見たここですね。



ここからマリエン橋も見えました。
ちょっと人が増えていますね。
滝もはっきりと見えます。



ここに連れて来てくれてありがとう。



2枚並べてみて気がついた!
友人はちゃんと湖も入れて見所を外してない。
人物の顔もはっきりと。
私のは何を撮りたかったのか、訳がわからない。
さすがです。
色々と反省。

調理場
唯一撮影が許されている場所
当時の最新設備が整った台所です。






お城の模型




満足してお城を後にする。
帰りは徒歩ルートで。
馬車は見かけただけ。



のんびりおしゃべりしながら、自然の中を歩く。



チケットセンターまで戻ってきました。





下からお城を見上げる。



11:15
ランチはここで。



朝は簡単でしたので
ランチでドイツ料理をがっつり
ヴァイツェンビールもお約束。



シュヴァイネ ブラーテン
ローストした豚肉をソースで煮込んだもの



こちらのソースはマッシュルーム



食べてるうちに雲行きが怪しくなってきましたが
ザーッと雨に降られることは
この後も一度もありませんでした。






12:20バス発
研修でドイツに来ているという
技術者風の日本人男性と会話しました。
休日なので二人でお城見学に来たそうです。

ホテルに戻って荷物を引き取ります。
ホテルのレストラン




13:05フュッセン発電車
14:09乗り換え
15:14ミュンヘン着
16:00ホテル着チェックイン

珍しくホテルの部屋を撮影してました。



ミュンヘンでは2泊したので
ゆっくりのんびり観光、ショッピングを楽しみました。
それは次回から。





やっとミュンヘンに辿り着いた〜〜(T-T)




Germany 5th(7月28日)ノイシュヴァンシュタイン城 その1

2018-09-09 | 2018 Germany・UK・France
【華麗なる新白鳥城 ノイシュヴァンシュタイン城】


結構廊下の音も聞こえる宿
意外な物音で早朝に目覚める。^^;

5:30起床

こんな気温です。
京都を入れてるのはご愛嬌。
ただ、こちらは朝、日本は昼間という違いもあります。
日本は今日は涼しいようですね。



こちらは午後から荒れる予報です。



昨日、ホテルの人に聞いたところによると
朝食の持ち出し(お弁当的な?)は無理。
そんなに早く行くことないよ〜〜
ゆっくり食べてから行けば?
との話。
でも友人の経験上、今日は土曜日
城はとてつもなく混むはず。
おまけに予約ができなかった(個人旅行だから?)ので
チケットセンターで長蛇の列だろうと。
隣にレストラン併設の美味しそうな朝食でしょうが
それは我慢。

7:00ホテル発

ホテルの外観です。



ホテル前。静かな住宅街の一角、という感じ。



バス停の近くで朝食用のパンを買いました。
バス停でバスを待ちながらかじる。
一番乗りでした。朝陽が眩しい!



美味しかった。端からクルクル食べちゃった。



7:25フュッセン発



早朝からバス揺られて10分、一駅です。

7:40
バス停から、ちょっとだけ坂を登ったところにあるチケットセンター

もう並んでる。
ノイシュヴァンシュタイン城の内部見学は
時間指定制のガイドツアーのみです。



お得なコンビネーションチケットもあります。



並んでいる途中で
ガイドツアーは17:00まで全部埋まってるっていう看板にドッキリΣ(・□・;)
前日の看板だったらしく、係の男性が
シレーッと片付けに来ましたが
並んでいた人たちからは安堵の悲鳴と笑い声。
こういうちょっとしたハプニングは忘れないものですね。
(でも書いておかないといずれ忘れる^^;)

8:05
チケット購入できました。




入場まで約1時間半あります。

ホーエンシュヴァンガウ城
ルードヴィヒ2世が少年時代を過ごした城です。
今日は見学しません。



アルプ湖






城に移動するには、徒歩か馬車かバスで。
マリエン橋から絶景をのぞみたいので、
片道10分のバスに乗ります。
バス停には日本人ツアー客も沢山。



バスにギリギリ最後に乗り込んだので
最前列
こんな山道登ります。



バス停降りて



橋はこっち、お城はこっち



ふふ、木の根は大好き



徒歩1分です。
見えてきました。キャー(≧∇≦)



【マリエン橋】
ベラート峡谷に架かる吊り橋。
記念撮影の定番スポット




【ノイシュヴァンシュタイン城】
1869年定礎
ロマンチックなルードヴィヒ2世の嗜好が
存分に盛り込まれた城
1886年、王の築城熱が王室の財政を圧迫させため王位を剥奪され幽閉、翌日謎の死。
城の建設は中断
1890年になって建設再開
城の中心に位置する予定だった天守閣と礼拝堂は未完のまま、現在は中庭に。


「ノイシュヴァンシュタイン」とは「新白鳥城」という意味だそうです。


ため息。。。。。

※もちろん動画あります。



奇跡的な人の少なさ。
次のバスで団体客が押し寄せてくる前に
とにかく満喫しなきゃ!!!





城麓の美しい町 ホーエンシュヴァンガウ



望遠レンズでも撮りました。
細部までなんて美しい姿なんでしょう。

















橋の上でレンズ交換ができたのですから
かなりのラッキー!空いてました。


ホーエンシュヴァンガウ城と向かい合う
断崖の頂上



高いところは大好き。
でも恐怖感を表してみた笑
ベラート峡谷の底から橋までの高度差は92m



自撮りもそれは沢山。気の済むまで。
空いてるからこそできる自撮り。
浮かれてしまうのは仕方ありません。







反対側はこんな山です。



橋を引き返す時には、次の団体客で
橋の上も押すな押すなの大渋滞。
朝一番に来て本当に良かった。


さてさてガイドツアーに間に合うように、
徒歩15分の城まで下っていきます。


素敵な看板



途中、ホーエンシュヴァンガウ城、アルプ湖、チケットセンターが見渡せます。



アルプスの山々が背景に。
素晴らしく美しい場所です。



お城が近づいてきました。







正面入り口に回り込みます。




今日はここまで!
次はお城ツアーとランチ(≧∇≦)




Germany 4th(7月27日)フュッセン

2018-09-01 | 2018 Germany・UK・France
【ロマンティック街道の南端の街 フュッセン】

ドイツ4番目の訪問地 フュッセン

ノイシュヴァンシュタイン城への観光拠点

15:45フュッセン着
17:00過ぎ 街歩き開始



観光客、多いです。



色とりどりの建物
でも全く嫌味はない。



あら、懐かしのエーデルワイス^ ^



なんだかワクワクする街並み



鮮やか!







窓辺はどこも美しい







もりもり、生き生き





17:30
聖マンク修道院



スイスの山にも自生してたね。



丘を登ってホーエンス城に向かいます。











外壁に描かれてるのはだまし絵





窓枠もだまし絵です。







あなたもスイスにいたね〜〜



周囲には山が迫っている。





アルプスが近いのですね。



聖マンク修道院



鉄製の飾り看板はここでも素敵です。








さて夕食です。
ヴァイツェンビールはバイエルン地方が産地
ビールが得意ではない私にも
喉越し良く美味しく飲めます。
プロースト!乾杯!



賑やかなテラス





ゼラニウムが綺麗だったので。
ま、こんな感じ。あはは。




これ、2人でシェアしました。



お店の人もシェアで十分、という反応でした。
かなりボリューミー、てんこ盛り(//∇//)



料理の名前(読めないけど)
読めなくても英語で料理の説明があります。



そしてデザートももちろん注文。





この後街は、自転車レースのイベントかなんかで
大賑わい、という感じでした。

ホテルに戻ってゆっくりのんびり。

オーバーアマガウ→リンダーホフ城→オーバーアマガウ→ヴィース教会→フュッセン

無駄のない充実した1日でした。

いよいよ明日は興奮の
ノイシュヴァンシュタイン城です。