夕方帰宅したら
珍しく娘たちが揃ってて(卒業待ちとテスト期間中)
賑やかにクッキーを焼いてました。
タネは長女が作り、型は次女が今日買ってきたらしい。
晩ごはんの一品は 「大根ときゅうりのごまマヨサラダ」
レシピはクックパッド
器は砥部焼き
ころんとしてかわいい。大胆モダンな模様でしょ。
晩ごはん後
そしてそして
今日のもう一つのデビューは
ル・クルーゼのお鍋~☆☆☆
あ~月曜日から煮豆の匂いがするこのシアワセ・・・
今日は3つもおろしたてで、いい気分。
「宿り木」からの寄せ植え
カランコエとグリーンネックレス
シーサーも見とれる可憐な花姿
陽当たりのよい窓辺がないうちでは
室内花は向いてない(猫娘もいるし)
寄せ植えもセンス良くできないからあまりやらない。
極狭の猫額庭に
好きなものを手当たり次第あちこちに植える。
毎年同じものが同じところから生える。
野鳥や実家からの土が、何かしらの種を運び、意外なものを芽吹かせる。
そんな気ままなスタイルが自分に一番しっくり合うのかも。
と思うので、素敵な寄せ植えは
素敵な店で購入することにして、
今日も猫額庭にはいつくばって土に親しみます。
スノードロップ
一週間たってやっと咲きました。
あまり待たせるから
咲かずにしずくみたいに落ちてしまうのかと思った。
ずっと秋から咲いています。
バイモユリ
庭の4カ所に群生させているけど、たくさん花芽が上がったのはここだけ。
朧月(おぼろづき)
落ちたはっぱから可愛い芽
フラワーツアーの部
魅惑のフラワーショップ 「ル ヴェスベ」
緑あふれる癒しのカフェ 「風花東京」
どちらのお店も花や緑をまとって
青山のビルの谷間や、大通りを少し入った路地に
街にしっくりなじんでたたずんでいました。
このガラス窓のすぐ内側でランチをいただきました。
こんな作業台いいな~
パワースポットツアーの部
明治神宮
明治神宮御苑の奥に
水面が映しているのは周りのうっそうとした森
青山原宿、都会のど真ん中にあってこの別世界、別天地。
ブームが過ぎ落ち着いた今のこの時期に
ゆっくりと訪ねられた幸せ。
この年頃ならではの素敵な明治神宮ツアーでした。
おまけ
女子4人といえば
いくら癒しおされツアーといえども
買い物ははずせないでしょ~
フランフランの閉店セールに偶然遭遇
パッチワークの座布団カバーGET!
やっぱり5枚にすればよかったかな・・・
春のリビングにいいかなと思って。
24節気 春分、夏至、秋分、冬至の「二至二分」を基準に、立春から一年を24等分したも
の。
72候 15日おきに雨水や啓蟄といった節気があり、それをさらに3等分して約5日ごと
に自然の様子を表したもの。
立春 夏至と春分の中間にある日。旧暦では立春に一番近い新月を元旦としている。
気温は一番低い頃。これから徐々に暖かくなり春に向かう、希望のとき。立春を
過ぎ最初に吹く強い南風が春一番。(今年の立春は2月4日)
24節気72候は中国の寒冷地で誕生したもの。日本の季節を先取りするような感じがあるのはそのため。72候は日本の気候などを取り入れて改訂され、今のかたちに。
四季の移ろいを細やかにすくい取った美しい言葉の数々から、自然に寄り添い、その変化を敏感に感じながら暮らした人々の姿が見えてくる。
ただ日付を追うのではなく、鳥の声や空の色、花の香りに意識を向けること。忙しい日々だからこそ、少し立ち止まって、進んでいく季節を感じる時間が必要なのかも。
天然生活2月号より
ちなみに今週の28日は
「草木萌動」そうもくめばえいずる
草木の新芽が萌しはじめ、さまざまな場面で、生命のいぶきが感じられる時季。
ミセバヤの新芽。バラの花みたい。
こぼれ種でふやしたクリスマスローズ。初めて花芽がつきました。
2月、暮らしカレンダーを毎日にらめっこ、庭に出たら地面をにらめっこ。
春を待つ気合いが、少なくとも猫額庭の範囲の地温を1度は上げてますね。
スーツ姿
長女の入学式のために
スーツ、パンプス、バッグ、トレンチコート、ベルト、ストッキング、スーツアクセサリー・・・
いわゆるフレッシャーズセットを揃えました。
あれは3年前♪(続きが歌える人は立派なアラフィフ)
洒落たセーラー服姿、一目見せたかったな。
今のこのスーツ姿、見たかっただろうな。いや見たくなかったかな。
彼にとってはいつまでもいつまでも可愛い小さな娘なんだろうな。
大人の階段上る♪(前出)
可愛い娘を
私一人で年老いながら見つめていく。
この喜びやさみしさは
誰と共有すればいいのだろう。
洋食器、和食器、銀食器、漆器、ファブリック、小物・・・etc.
展示即売ブースが会場いっぱいに200コーナー以上!!
例によって目眩がし何が何だか分からなくなり、
ふらふらとたどり着いたのは故郷の愛媛砥部焼きコーナー
落ち着くのよね。
普段使いの食器にぴったりの砥部焼き。
お茶碗とそばちょこと写真左端の醤油差し(ドレッシングやミルクいれにも)を購入。
ここまで来てなぜ?と自分でも思いましたが、
我が家の食卓のバランス考えてもやっぱり砥部焼きです。
次々とお客さんが訪れていてちょっと誇らしくなりました。(にわか郷土愛)
お茶碗。使うの楽しみ~
左から、私・長女・次女用です。
ああ、君たちの仕事はここだったんだね。
写真を取り忘れましたが、皆一生懸命、重い重い南部鉄器の鉄瓶を頭に乗せておりました。
うちにいる白ウサギは最初からガラス器とセットなので
生まれながらにしてお嬢?
火にかけられる前提ではなさそうです。(特別出演 メイ)
がっしりとした頭部。
ガス台の五徳の上にさらに置いて、ルクレーゼ鍋を遠火に使うという衝撃ショットをネットで見ました。
庭に使うのもまだ寒そうなので、
今日はお嬢達のようにおされな用途で。(友情出演 シータ)
夏みかんピールは、今回この会場に誘ってくださったひがしのかずちゃん師匠のご主人作。
おいしくておいしくて・・・(師匠、これ売れますよ。)
器を替えて
こんなちょこちょことしたことが楽しい。
ついでにお嬢達には、
かずちゃん師匠にいただいたヒマラヤ杉の松ぼっくりをかかえて貰いました。
バラの花びらみたいで本当にかわいい。(ヒマラヤ杉林、本気で探さなくっちゃ)
ところでもちろん五徳も鉄製ですので重かった・・・
包んでくれた新聞紙は岩手版!!なんかうれしい。(記事が深刻でごめんなさい)
ジャスミン茶、ランチョンマットも買いました。
唯一買ってもいいかなと思った洋食器ノリタケ(買わなかったけど)
このセリフに惹かれたのです。
背伸びしないで、今ある食器を精選し、少しずつ足し算していこうと思います。
ひがしのかずちゃん師匠、お嬢さんご家族、西の仲間(これから庭仲間になってね)、
楽しい一日を本当にありがとうございました。
テーブルコーディネート、新しい世界に魅了されました。